キン肉マン第522話「クレーターに降りたつ貴公子‼の巻」感想・今回も毒あり、毒なしの2部構成、冷血作用で毒も癒せないものだろうか

キン肉マン

「キン肉マン」史上、最も見たくなかった闘いが幕を開けようとしていますが、正義超人と敵方の超人の対戦で主客逆転現象という意外過ぎる展開になってきて…?

今回も、毒含みの感想と、いつものノリの感想の二部構成でお届けします。
仮面の貴公子が好きな方は特にご注意ください…

どーも、たけGです。

⚫︎前回の振り返りと、いつもの注意事項

サラマンダーの炎をによる責め苦を加えた強力なドライバー技、サラマンダー・ジュニュインテラーが炸裂!
アシュラマン、脳天に強力な一撃を喰らってリングに倒れてしまう。
アシュラマンの運命やいかに⁉

一方場面が飛んで、そこは長いこと放置されてきた、シベリアはバトムスキークレーターのリング。
ウォーズマンが倒れ1人佇むペシミマンの前に、我々ウォーズマンファンが本気で恐れていた招かざる客、ロビンマスクが現れた!

師匠による弟子の敵討ちという、ウォーズマンにとっては最悪すぎる展開に絶望しかけたその時、ペシミマンからまさかの言葉が投げかけられる!

お前だな?
師匠ヅラしてウォーズマンをオモチャ扱いしていた、

ロビンマスクというクソ野郎は!



それはまさに、ウォーズマンの扱いにずっとモヤモヤし続けていた数多くのファンたちの心を代弁したような怒りの言葉!
そんなペシミマンの意外な言動に対し、いつものようにまるで他人事のように受け流すロビンマスクに怒りのボルテージがますますヒートアップ!

ペシミマンが、ウォーズマンのためにロビンマスクを打倒してほしいという、まるで予想だにしなかった流れになってきた!
ロビンマスクとペシミマン、ウォーズマンを巡る、まるで昼ドラの三角関係のような展開のバトルがはじまるというのか⁉

と、いうのが前回のお話でした!

キン肉マン第521話「12本の腕の行方‼の巻」感想・2部構成。アシュラマンの受難と、招かざる客と。(毒成分強めのため注意)

12本の腕が交錯する勝敗の行方、アシュラマンは一体どうなるのか。一方で新たな試合の展開に、複雑な気持ちが交錯して、いったいどうなる?どうする?たけGマンの感想は一体どうなるのか!どーも、たけGです。●前回の振り返りと、いつもの注意事項。サラ…

今回も前回に引き続き、ロビンの言動がペシミマンに、そしてウォーズマンファンの怒りに火を注ぎます。
なので今回の感想も、前回同様、ロビンファンには許容しがたい毒を吐くことになってしまいます。

なぜに僕は、本来なら応援すべきアイドル超人ロビンマスクに毒を吐き出すのか。
その理由が描かれている本編をまだ読んでいない方はご注意を!

まず現在公開中の最新話をお読みください!

【最新話】第522話 – キン肉マン

宇宙崩壊を加速させていた元凶は刻(とき)の神だった!五大刻との一大決戦も、”1億パワー”を受け継いだ新たな時間超人”炎天の刻(えんてんのこく)”サラマンダーの出現により、アシュラマンとのエクストラマッ…

単行本待ちの方もご注意を!

⚫︎本編感想・前編

リングサイドに横たわるウォーズマンが痛々しい…

えっとね、えっとね。
お師匠さん、弟子ファーストで考えるならさ、まず・・・

病院、連れて行けや!

カッカしてるペシミマンに対して、

すまないペシミマン
必ず戻るから、まずウォーズマンを治療させてもらえないだろうか


と、提案すべきじゃないでしょうか。

意気揚々とペシミマンに帽子投げ返して、

トウ!

じゃないのよ。
めっちゃ闘る気満々じゃん。
着ていたマントを被せてさ、労わってるつもりなん。
マントをかける事で、動かぬ弟子を労わる師匠の姿を周りに見せつけてるだけじゃん。

本当に労わるならさ、まず・・・

病院、連れて行けや‼︎

怨敵”五大刻”の一人ではあるが、ウォーズマンの新境地を切り拓いてくれたペシミマン

お前には最大級の敬意をもって・・・

ぜひ手合わせを願いたい


同意を求めるかの如く、拳を突き出すロビンマスク。
この後に及んで、なんという自分ファースト!
なんというマイペース!
なんというアイアンハート!
意識を失ったウォーズマンが倒れているそばで、ペシミマンが怒りに震えてる目の前で、それ言える?

言えるんです。

だってそれがロビンマスクだから。

それがロビンのカッコ良さであり、だからこそそんなロビンが好きだったのですが・・・

今はそんなロビンの態度が、ただただ神経を逆撫でしてきます。
それは目の前のペシミマンも同様。
もはや怒り頂点なり!
ロビンの差し出した手を鉄拳1発で断固拒否!

手合わせなんて生ぬるいこと言ってんじゃねえよ!
今すぐにでも殺してやるぜーっ!


ペシミマン、視線を動かぬウォーズマンへ向けたあとで更にヒートアップ。
そう、ペシミマン、燃えてるんです。
黄昏の刻の異名を持ち、シニカルで世の中に悲観していたペシミマンが、かなり熱く燃えているんです。

あそこで寝ている・・・アイツの代わりにお前をなぁ!

アイツが寝てるのは、アンタのせいだけどな!

と、ツッコむ余地もないくらいにアツい怒りと闘志を燃やすペシミマン。
ウォーズマンの戦いの時から、神々のように人をオモチャ扱いするヤツらが嫌いだと言っていたペシミマン。
ですが、ロビンに対する怒りっぷりは、明らかにその激しさが違います。

その怒りの根底にあるもの、それは間違いなくウォーズマンへの思いからであり、ペシミマンがウォーズマンをトモダチだと無意識に認識している証ではないかと思われます。
そんな弟子を想ってくれているトモダチを前に、まずは謝ってでもその怒りを鎮め、ウォーズマンの手当てをさせてもらうことを第一に考えるべきのはずの師匠ですが・・・

面白い

そういうとこだぞロビン!

ペシミマンがなぜここまでカッカしてるのか、考えろよ。

本当にもう・・・

やられちゃえロビン。

⚫︎前編のまとめ

ロビンマスクファンの皆様、本当に、本当に申し訳ございませんでした。

だけどもう、前回からのペシミマンの話聞いてる?って言わんばかりのロビンの言動1つ1つにイライラさせられっぱなしで。

でもこれ、本来ならば頼もしくてカッコいいロビンの姿のはずなんですよ。
対戦相手のどんな罵詈雑言も右から左へクールに受け流し、常に自分のペースを崩さない。
まさに正義超人のリーダー格、

カッコいいのうロビンって奴は・・・

な姿なんですよ。
ロビン!ロビン!
で拍手喝采すべきところなんですが…

今回はそれが全て、完全に空回りだ!

これまでのウォーズマンへの散々な扱いがペシミマンの言葉を通して返ってきているのに全く聞く耳を持たず、(と、言うより聞こえておらず)あくまでも自分ファーストで、ペシミマンの事も、そしてウォーズマンの事も見ていないように思えます。
おかげでもう完全に主客逆転現象。

ウォーズマンの新境地を開いてくれた(そもそもロビンの言うウォーズマンの新境地って、何?)ペシミマンへ最大級の敬意を持って手合わせ願いたい

この言葉の時点でもう、完全に自分のためでしょ!
弟子のためでもなんでもないよ!

対してペシミマンは

アイツの代わりにお前を殺してやる!

こちらは完全にウォーズマンファーストでの闘志を燃やしております。
本来の目的であった世界をメチャクチャにするという事も捨て置いて、ウォーズマン…トモダチのために戦うという思いを爆発させておりますよ。
ペシミ!ペシミ!
で、スタンディングオベーションですよもう。

まぁこの感情の捩れには、前々から語っているロビンによるウォーズマンの仇討ちが実現してほしくないって思いが左右しているのもまた事実なんですよ。
この辺はもう前回で在らん限り語っているのですけども。
前回も紹介したオレ流アキラさんが今回も大局的な視点で見つつ、僕と同じような思いを語られてますので、こちらをご参照してみてください。

【キン肉マン522話感想】ロビン介入で善悪が逆転?ペシミマン躍進を決めた”読者の民意”

『キン肉マン』522話感想&考察。ロビン介入で善悪が逆転? ペシミマンを”善”へとターンさせたのは作者か、それとも”読者の民意”か。SNSで広がる反転現象の真相を独自視点で検証します。

とにかく、こうなったらペシミマンに是非とも勝ってもらって、その上でウォーズマンと再戦、もしくは共に闘う道を選んで欲しいところです。

でも、ここでウォーズマンが目を覚ましたら、

ロビンは真面目にやっているんだー!

と、師匠を擁護しちゃうんだろうな。

だってそれがウォーズマンなんだから。

愛弟子のそういうとこも、わかってやってくれよロビン・・・

⚫︎本編感想・後編。

さて、いろんな毒でお目汚し失礼しました。
ここからは普段通りのノリで語っていこうと思います。

舞台は変わってスリランカのシーギリヤ。
しばらくお預けかと思っていたアシュラマンのその後が、すぐに届けられました。

サラマンダーの強烈なドライバーを喰らって、リング上に大の字のアシュラマン。
腕6本だから、大の字というのも合っていないな。

リング上にはるのかんむり字のアシュラマン
というのが正しいか。

そんなアシュラマンを見て、今回もまだ内藤哲也ポーズで愉快そうなサラマンダー。
アシュラマンのダウンカウントが入る中、立ち上がり、

貴様はいい役目を果たしてくれた
万人に我をはじめとする”神の資格者ゴッズパワーズ“の恐ろしさを伝える・・・
見せしめとしてなーっ!


サラマンダー、飛び上がって柔軟な身体でもって背中側から器用に丸まります。
流石、イナバウアーを普通にやってのけただけのことはありますな。
そうして両手両足、尻尾からの火炎放射!

サラマンダー・ファイヤーキャノン!

寿司を炙るようにアシュラマンを火攻めします。
意識を失っている?と思われてたアシュラマンも悶絶。
ここで炎でのたうちまわりながらも意外に冷静に現状を分析するアシュラマン。

技のダメージもあるがこの全身の火傷の影響で、腕や脚に十分な力が入らん・・・
ここまで全身、あらゆるところを焼きつくされては・・・

いや全身⁉︎全身じゃない!

火傷による損傷を一切負っていない部分がある!
それは・・・

火責めの中で、それだけ冷静に現状を分析できているのなら全然大丈夫だと思います。

カカカーッ!
最初からこうすれば良かったんだ!
我ながらなんともマヌケな闘い方をしていたものだ


おれはしょうきにもどった!

とばかりに閃くプリンスを見て

あまりの己の情けなさに、とうとう気でも触れたのかーっ?

と、更に火の勢いを強めるサラマンダー氏。
あんまり火力を上げすぎると、お寿司が焦げちゃうよ?

ああ、情けないことこの上ない
お前など、最初から私の敵ではなかったのだ

アシュラマンのこのセリフ!
ネプチューンマンから続く反撃後は逆転無双パターンがまた始まるのかな?
うーん、またも複雑な思いが入り乱れる展開になってきましたが、ここは一旦抑えておこう。

そこに気付かず、ここまで闘い続けてきた
己のバカさ加減が時々嫌になる
だが、それもここまでだ!


私にはこれがあったのだからな・・・

阿修羅面・・・


アシュラマンの三面が再び回り始める!

冷血!

ここでアシュラマン、冷血面にスイッチ!

ヒュオオオ〜ッ!

ヒョオオオ〜ッ!

・・・南斗水鳥拳かな?

冷血面にチェンジした途端、全身の火傷の跡がみるみる回復して元の身体に戻っていく!
え?これ、アシュラ流超回復?

冷血面の副作用がもたらした凍える血を全身隅々に流すことで、火傷の痛みはすっかり消え去った!

えーーーーっ!

冷血面にそんな効能があったなんて、聞いてないよーーー!
僕もちょっと前のこのブログ記事で、冷血面になって天候操って雪降らせればいいじゃん!って言ったけども、そんな凍った血で火傷を治すような回復能力があるなんて聞いてないよ!
それ出来るんならマリポーサの炎にやられたヘイルマン涙目じゃんー!

っていうかさ、

プリンス自身、なんでそんな大切なこと忘れてたん?

君もロビンに負けず劣らずの天然なのかい?

そういやバッファも結構な天然さんだし、ザ・ワン陣営って天然の集まりなんだろうか・・・

⚫︎後編のまとめ


アシュラマン、冷血面に炎傷を癒す効果があるとわかってて、今の今まで忘れてたのなら、本当にどうかしてるぜ!
まぁ、それだけマネっ子サラマンダーにいろんなものをコピられて、本当にカッカしてたんでしょうね。
サンシャインがこの場にいたら、

もっとクールに、賢くいこうぜ相棒

と言っていたことでしょうね。
笑うしかないくらいの、うっかりプリンスさんぶりでしたが、問題は冷血面の治癒能力。

そんなのあったん?
という今週のビックリドッキリ能力ですが、おそらくは火傷限定の治癒能力で、その他の打撃等の回復能力はないんじゃないかと思います。
アシュラマン、これまで火傷のダメージ受けたことはおそらく、無いと思いますし前例ない能力ですけども、時間超人側の超回復ほどの万能回復魔法ではないのでは。
つまりはドラクエで言うところのキアリーやキアリクに相当する回復能力であって、ベホイミやベホマに相当する超回復のような効能ではないと推測されます。

頭のてっぺん欠けたままですしね。

それに、これでアシュラマン逆転パターンに入ってサラマンダーが追い込まれた時に、

ボワボワボワ
そうか、最初からこうすれば良かったんだ
我ながらなんともマヌケな闘い方をしていたものだ

お前など最初から私の敵ではなかったのだ
そこに気付かず、ここまで闘い続けていた
己のバカさ加減が時々嫌になる

我には、これがあったのだからな!

超回復!

なんてことになったらもう、ただの泥試合ですよ。

⚫︎今回のまとめ


今回はキン肉マン第522話の感想でした。

流れ的にアシュラマン逆転パターンになってきてますね。
しかしそれは先に書いたように、とても気持ち的に複雑な流れでもありまして。
アシュラマンが勝つのはもちろん嬉しいんですが、これでアシュラマン勝ってしまうとですよ。

ネプチューンマン、キン肉マンに続いてまた勝つわけですよ。
バベルの塔で超神たちの試練に勝った者たちが。
続けて時間超人戦でも勝利するということなんですよ。

ウォーズマンを除いて。

って言うか、バベルの塔でもウォーズマンはただ1人の引き分けで、更にここでも勝てなかったという痛烈な現実が続いてるんですよ。

ウォーズマンだけ。

と言う現実が。

ウォーズマン好きな僕が、今のキン肉マンの話を楽しみながらも複雑な気持ちが入り乱れてると言うのもわかってもらえません?

更にロビンがまたバベルの塔での勝利に続いて勝ってしまうと、もう目も当てられなくなります。
ウォーズマンだけ勝てなかった、がまた更に強くなるばかりか、ウォーズマンは結局ロビンを超えられなかった、と言う現実までオプションでついてくるんです。

今、勝てそうなアシュラマンにこの現実を置き換えてみてください。
超神ザ・ナチュラルに負けたのがアシュラマンで、その仇を取ったのがサタンクロスだったとしたら?
こんな収まりの悪い展開、ないでしょ?
サタンクロスの敗戦を見たことが、アシュラマンによるナチュラル打倒に繋がったからこそ、熱く盛り上がったんです。

坊っちゃまの闘いが教えてくれた!
ナチュラル、お前のストロングポイントと、ウイークポイントを!


これじゃダメでしょ!

だから何度も言ってるんです。
師匠ロビンマスクによる、弟子ウォーズマンから引き継いでのペシミマン打倒なんて流れは。

だからこれも何度も言います。

ペシミマン頑張れ!
ロビンを倒せ!


ホント、ロビンが嫌いだから負けてほしいとか思ってるわけではないことをご理解ください。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

火傷したら水で冷やすといいと聞くけども、氷で冷やしすぎるのは良くないとかおばあちゃんが言ってなかったかな?と昔を思い出しつつ次回へ続きます!

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