PSP「モンスターハンターポータブル2nd」の思い出語り。初めてのモンハンは、大剣使い=ベルセルクのガッツという安直的思考から始まりました。

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初めて遊んだ「モンスターハンター」がこの「ポータブル2nd」でした。
どーも、たけGです。
僕は、「モンスターハンター」というゲームが大好きで、モンハンのためにハードを買うことがあるぐらいに好きです。
「モンハン」と言えば、マルチプレイのハンティングゲームという一面が有名ですが、今ではソロで遊ぶことの方が多いですね。
ソロでちまちまちまちま遊ぶのが大好きです。
最新作「モンスターハンターライズ」もソロでちまちま遊んでます。
ソロオンリーなもんだから進めるのも遅いんですけどね。

そんな僕が初めて遊んだ「モンハン」が、PSPで発売された「モンスターハンターポータブル 2ndでした。

それ以前の、PS2で発売された本家シリーズは、実は遊んだことが無かったんですよ。

名前ぐらいは知っていたけど、ネットで遊ぶのがメインのオンラインゲームなのかな?ぐらいにしか思ってませんでした。

PSPというハードも、「モンハン」が遊びたかった訳ではなく別のソフト目当てに買ったハードだったわけで。

そんな僕へ、「一緒にやらないか?」と声をかけてくれたのが学生時代からの古い友人Hでした。

それが僕の、ハンターとしてのデビューだったのです。

ゲーム開始時に個性が設定されていないマイキャラのカスタマイズから始めるのは、ウィザードリィが好きだった僕にはすんなり受け入れられました。

さすがにボーナスポイント20以上出るまで名前「あ」のキャラを作り直し続けるようなマゾ的な楽しみ方は、このゲームにはさすがに無かったですが。

それでも外観から声まで細かく設定できるのはすごく楽しかったことを覚えています。

ウィズ以降、細かくマイキャラの設定が出来るゲームなんてそう言えば遊んでませんでしたしね。

現在でも新作が出るたびに、しっくりした声を確認するために「はっ!たっ!とあっ!」とか只管にやってるもんだから、隣にいる奥さんから怪訝な目で見られているわけですが。

ちなみに「モンハン」ではキャラは毎回男性で遊んでいます。

たまには女性キャラで始めてみようかな・・・と思わないでもないですが、脳内変換しながらイベントシーンに参加してるシーンを思い浮かべると、どうにもしっくり来ないんですよねぇ。

装備は女性の方が見栄えがいいのが多いんですけど。

モンスターハンタークロス」と続編の「ダブルクロス」ではイベントシーンがかなりあっさり目だったんで、これなら女性キャラでもよかったなぁだなんて後々思ったりもしたんですが。

最初に選んだ武器は“大剣”でした。

Hをはじめとする友人たちは初心者の僕へ、慣れないうちは片手剣がいいぞと言ってくれたのですが、生来の偏屈な性格が災いして人から勧められたものを使おうとはしなくてですね。

そんな僕がなぜ大剣を選んだのかというと、一緒に遊ぶ友人達の中に、意外にもメイン武器として大剣を使用しているのがいなかったこと。

友人たちはそれぞれ「太刀」「弓矢」「双剣」「ランス」でした。

やはり偏屈な性格のため、人と被る武器を選びたくなかったんですね。

もう一つの理由は・・・「ベルセルク」です。

ベルセルク 1 (ヤングアニマルコミックス)

納刀している姿、抜刀している姿、振り回している姿、そのままガッツに見えましたよ!

カブレライトソードなんて、“ドラゴンころし”そのままやん!

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龍属性ないけど。

だなんて思いながら、大剣を振り回しているだけで気分はもうガッツになりきってましたねぇ。

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ディアブロス出てきた時には、ゾッドが出た!だなんて頭の中で思ってましたよ。

うーん、思い返すだけでなかなかに自分で自分が恥ずいなぁ。

あの頃はそんな感じで楽しんでいたのですが、実はゲームの大事な部分をよくわかっていなかった事も多くって。

特にスキル。

スキルの重要性をよくわかっていなくって、装備も、防御力+見た目重視で選んでいました。

装備はガッツっぽくなるようにデスギア装備。

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でも顔は隠したくないのでピアスを装備。

初心者向けのオートガードが発動する“護りのピアス”

頭防具をつけてないもんだからデスギア装備特性のスキルは封印されてしまって。

おかげで発動するスキルは、ほぼピアスに準ずるスキルのみ。

今では見た目用の重ね着とか、装備の非表示とか選べるからいい時代になったもんですねぇ。

改めて思い返すとよくまともなハンターライフ送れてたなと。

まぁ友人たちに誘われるがままのマルチプレイで主に遊んでいたから、熟練ハンターな友人たちにおんぶに抱っこ状態なハンターだったんだなぁ。

役立たずのキャラを使ってる僕を、彼らは快く受け入れてくれたもんですよ。

ただただ大剣振り回しては仲間を吹っ飛ばすこともあったというのに。

久々にPSPに2nd入れて、キャラデータ見てみると、本当にデスギア装備に“護りのピアス”・・・

(ちなみに「P2G」のデータはきちんとスキル重視の装備でした)

こんな装備のまま遊び続けて、よくハンターランク8まで上がったもんだ。

改めて心の広い友人たちに感謝です。

特に、最初は何をすればいいのか分からなかった僕を先導してくれた友人Hには頭が上がりません。

彼がいなければ、僕がここまでモンハンにハマることも無かったでしょう。

あ、初心者らしく、イヤンクック先生にも大変お世話になりました。

プレイ時間で言えば、次作の2nd G の方が明らかに上なんだけど、初めてプレイしたモンハンと言うことで思い入れはこっちの方が上かな。

ティガレックスへの苦手意識は未だに拭えませんし。

思い出すなぁ。

雪山で突如現れたティガレックス。

初見の時、よくわかってなかったから何も考えずに突っ込んだっけ。

で、瞬殺されたんだよなぁ。

あれ以来、ティガレックスというモンスターに苦手意識を持ったというわけで。

今回はPSP「モンスターハンターポータブル2nd」の思い出語りでした。

初めての「モンスターハンター」

発売日が2007年2月22日。

今年が2022年なのであれから15年。

僕はいまだに「モンスターハンター」を遊んでいます。

始まりはこの「P2」から。

あの頃は僕も独身で、友人たちと夜な夜な一晩中遊んでいましたが、僕も結婚をし、友人たちもそれぞれ結婚したり転勤したりで集まる機会も減っていきました。

先にも書きましたが、今ではソロで遊ぶのがほとんど、というか全て。

ネットに繋げればマルチで遊ぶことができるのでしょうが、ネットの世界でも顔見知りなこのワタクシ、なかなか一歩踏み出すことが出来ない…

きっかけさえあればハマり込めるのかもしれませんが、なかなかね。

まぁ僕はソロで十分楽しめてるからそれでいいのかもしれません。

この「P2」の時のように友人たちと集まって遊べるのなら、喜んで参戦すると思いますが。

っていうかこうやって書いているとPSPで「P2」を遊びたくなってきますね。

モンハン持ちとかしながらイヤンクックやティガレックス相手に戦って。

あ、いや、どうせ今遊ぶなら完全上位互換の「P2G」の方だな。

装備はもちろん、スキル重視で。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

それでは僕は、「ライズ」でもしますか。



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