キン肉マン 第255話「三大奥義、陥落‼︎の巻」感想・ゼブラとシマウマ

どーも、たけGです。

って、あれ?

毎回キン肉マンの最新話について書いちゃってるなぁ。

ビッグボディのメイプルリーフクラッチから書き始めたわけですが、読んで、考えるようになったら楽しくなってきたわけで。

もう少し早く書いとけば良かったかなぁ。

完璧始祖編から書くべきだったなぁ。

その頃はまだブログをはじめてなかったというのもありますが。

以前の話についてはコミックスを振り返りながら書いていく…かもしれません。

とりあえず、今週のキン肉マン 第255話:「三大奥義、陥落‼︎」の巻より。

前回から一転してマリキータマン優勢。

でも、それが全てゼブラの勝ちフラグに見えてくるのは僕だけでしょうか。

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旧式のインフェルノに欠陥があるのはわかっていた。

だから“試し”のつもりで出したのだが…

このセリフ、絶対に新・(真?)マッスルインフェルノがあるぞっていう含みじゃないですか。

ゼブラの勝ちフラグ①ですよね。

その後、STFを繰り出しますが(ちなみにこのシリーズの時代設定的は蝶野がG1で初優勝した頃かな)、羽根を使用してあっさり脱出。

マッスルインフェルノから脱した時といい、マリキータマンの羽根は万能ですね。

空も飛べるし、武器にもなるし。

背後に対しての備えも完璧で、背後からの組み技はマリキータマンには通用しそうにないです。

パロスペシャルのウォーズマンは相性悪そうですねぇ。

タワーブリッジも脱出できそう。

更にはミミックニードルで背後の守りは完璧。

技巧の由縁たるテクニックをもって、常にマリキータンの背後をとるゼブラの攻撃を凌ぎ、圧倒します。

この背後に対する鉄壁の守りについては、アビスマンのアビス・ガーディアンに通じるものがあります。

悪魔将軍曰く、

それならば正面から堂々と攻撃して背中を傷つければよい。

簡単なことだ。

でしたがマリキータマンのニードル攻略は難しいかな。

技巧のゼブラならすぐに攻略できそうですが、どのような方法で打倒しますかね。

まずは背中から距離を置いてのスープレックスに行きましたが、あっさり返されました。

将軍様と違い、背中をとることにこだわっていくのでしょうか。

そしてやっぱり出てきましたね。

黒のゼブラへの変化の伏線。

ゼブラの勝ちフラグ②だと思うのですが、2つのパターンが考えられます。

1つは黒のゼブラへ変身する展開。

とりあえずは、マリキータマンは黒のゼブラを引き出したいようですね。

パルテノン不在でどうやって黒いゼブラを引き出すのか。

そのために繰り出したのが、秘技、ロールシャッハ・ドット。

カレクック戦でも見せたアレです。

カレクックに対しては深層心理を読み解きましたが、ゼブラに対してはどうでしょう。

ゼブラ戦でマリキータマンの胸に浮かんだのはシマウマ。

おそらくこのシマウマはゼブラが過去に金のため殺した愛馬のキッドで間違いないでしょう。

キッドはキン肉マン戦においてゼブラが改心するきっかけにもなっていましたが、マリキータマンはその過去のトラウマを掘り起こすことで、鳳凰幻魔拳的に精神的ゆさぶりをかけ、黒いゼブラを引きだすのでしょうか。

この展開で黒のゼブラが出て、黒のまま戦い続けるとゼブラ敗北の可能性も見えてくるかなぁ。

もう1つのパターンは、マリキータマンの揺さぶりによる過去のトラウマを乗り越えて、黒いゼブラが現れるも、白いゼブラに戻り戦い続ける。

この展開で白のゼブラで戦うことを選択するなら、ゼブラの勝ちは揺るがないと思うのですが。

愛馬、キッドの魂が乗り移り、真・マッスルインフェルノで勝利!

みたいな。

次回の展開も目が離せないですね!

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