どーも、たけGです。
プレイステーション・クラシックが発表されましたね!
ファミコン・ミニ、スーパーファミコン・ミニ、ネオジオ・ミニに続く、昔のゲームをお手軽に遊べるコレクション的なハードです。
ですが、ファミコン、スーファミ、ネオジオと比べて心踊らないのはなぜでしょう?
このブログでSwitchや3DSのゲームについて語ることが多いので、任天堂派だからとか、アンチPSだからとか思われるかもしれませんが、とんでもない。
プレステも大好きです。
っていいますか、基本、ハード云々ではなく、ゲームが大好きなんです。
PS3、PS4を買ってないのはハード云々ではなく、僕の中で据え置きゲーム機離れが起こってしまったからであり、加えて今の環境では腰を据えてじっくりと据え置きゲーム機を楽しめないというのもあるからなのです。
なので、同様にWiiもWii UもX-BOXも持っておりません。
今でもPS2は最強ハードだと思っており、時々押入れの奥から引っ張り出したい衝動にもかられることがあります。
PS2・クラシックならば間違いなく心踊ったろうなぁ…
ではなぜ、これまでの復刻ゲーム機と比べて、プレステ・ミニ(とりあえずそう呼ぼうかな)にはあまり心踊らないのか。
それは多分、僕にとってPS1のゲームを遊ぶのにそんなに苦労しないことが挙げられます。
「ファイナルファンタジーⅦインターナショナル」や「サガフロンティア2」、「真・女神転生」PS版3部作など、お気に入りのゲームはゲームアーカイブスでダウンロード購入し、PSPで遊べるようにしています。
現在はPSPからはPSストアには行けませんが、PC経由などの方法でPSPに対応したゲームアーカイブスのPS1ソフトは購入出来るので、欲しいソフトがあってもさして苦労せず遊ぶことが可能なのです。
PS3やPS4でも同様だと思うのでテレビの大画面で遊ぶのも苦労しませんよね。
対してスーパーファミコンのソフトはWiiやWiiUのバーチャルコンソールではラインナップが充実しているようですが、3DSではあまり充実しておりません。
僕のように3DSとSwitchしか持っていないような人間には、スーパーファミコンのソフトを遊ぶのって意外にハードル高いんですよね。
遊びたいソフトがラインナップされてないことも多いですし。
(「ルドラの秘宝」がラインナップされるの、ずっと待ってるんですよ任天堂さん、スクエニさん)
なので、スーパーファミコンミニは非常に魅力的に映って、発表時には心踊ったもんです。 (買ってはいないんですけども)
プレステ・ミニは、それそのものを購入せずともソフトを揃えられそうというのがあるので、多分あまり心踊らなかったのでしょう。
そんなひねくれ者の意見はさておいて、どちらかと言えば心踊った人の方が多かったとも思うプレステ・ミニの発表。
とりあえず発表されたタイトルは5本。
「R4 リッジレーサーTYPE4」
「ジャンピング・フラッシュ」
「鉄拳3」
「ファイナルファンタジーⅦインターナショナル」
「ワイルドアームズ」
が第一弾タイトルとして発表されました。
「ジャンピング・フラッシュ」
「鉄拳3」
「ファイナルファンタジーⅦインターナショナル」
「ワイルドアームズ」
が第一弾タイトルとして発表されました。
全てプレイした経験があります。
どれも名作でしたね。
「FFⅦ」は妥当なところでしょう。
「FFⅦ」のPS移籍はすごい事件だったし、あれがなければ現在のゲーム業界も違ってたものになっていたかもしれないと思うと、歴史を変えるパワーを持った作品であり、PSというハードにとって最も重要なタイトルと思います。
「鉄拳3」も妥当かな。
「R4」もPS1での最後のリッジということで妥当かなとも思いますが、PSロンチタイトルとしての初代「リッジレーサー」でも良かったかなとも思います。
「リッジ」って、どうしても初代、もしくは「レボリューション」のパッケージの赤いマシンが思い浮かぶんですよねえ。
「ワイルドアームズ」は良いチョイスですね!
「2nd IGNITION」も良かったですが、個人的には「1」の方が好きだったので、わかってるなあのチョイスです。
「ジャンピング・フラッシュ」が来たのは意外ですが、プレステ黎明期の名作としてのチョイスだったのでしょうね。
「クラッシュ・バンディクー」とかになると、ほぼプレステ絶好調の時期のタイトルになりますから。
発表済の上記5作品はどれも無難で妥当とも言えるものですが、気になるのは残りの15タイトル。
この15タイトルがどうなるのかによっては、心躍るかもしれません。
そんな期待の気持ちを込めて、残り15タイトルを勝手に予想してみましょうか。
あくまで個人的にな希望なので、かなり偏ってしまうかもしれませんが…
まずは 「ポポロクロイス物語」
「ワイルドアームズ」と並んでSCE製のプレステ傑作RPGです。
僕はPSを購入したのは遅い方で、それまでは友人からハードごと借りて遊ぶのが常でした。
それが、「FFⅦ」のPS参入発表で慌てて購入したのですが、PS本体購入後に初めて買ったRPGがこの「ポポロクロイス物語」でした。
泣けるRPGの名に違わず、とてもいいゲームでしたねぇ。
「2」も名作ですが、そういった経緯から思い入れも深いため、「1」推しです。
「パラッパラッパー」
「ビートマニア」のKONAMIが音ゲーの元祖のごとく振舞っていた時代もございましたが、「ビートマニア」の前に「パラッパ」があり、「パラッパ」が無ければ、後の音ゲーブームも無かったと思います。
まさにプレステらしい1作と言えるでしょう。
「パラッパ」が他の音ゲーと比べて良かったのは、アドリブが効いたことですね。
「グランツーリスモ2」
初代の「グランツーリスモ」は衝撃でした。
ここまで実車を再現したレースゲームは初めてだったと思います。
「2」はその正統進化でしたが、かなり遊びこみましたねぇ。
「ダブルキャスト」
やるドラシリーズはどれも名作なのですが、1つ挙げるなら「ダブルキャスト」かな。
パッケージ見るだけでは予想できない展開が初めて遊んだ時は衝撃でした。
「ベイグランドストーリー」
狂気とも呼べる作り込みが凄まじい一作です。
システムはひたすらに面倒くさいですが、理解したらなかなかにハマる、Mな人にはピッタリのゲームです。
理解する前に投げ出す人も多いかもしれませんが。
「デュープリズム」
これは名作です!
少年と少女2人の視点による2つの物語を楽しめるアクションゲームですが、その方向性が180度違うんですよね。
これはたくさんの人に遊んで欲しいゲームだなぁ。
現行機でリメイクしてほしい作品でもあります。
「アインハンダー」
スクウェアでは非常に珍しい横スクロールシューティングですが、非常に面白く、世界観も最高。
今でもPSPで時々遊んでいます。
かつて、ゲーム批評という雑誌があったのですが、その雑誌のライターさんと僕の嗜好は合わないんだなということを認識したゲームでもありました。
「バイオハザード」
ま、これは妥当でしょう。
名作には間違い無いですが、歴史に残るバイオ第1作です。
今なら美麗グラフィックでシステムも洗練されたリメイク版もありますが、この初代で感じた恐怖や衝撃は、以後の系譜作がどんなに美麗なグラフィックになっても敵いません。
「ディノクライシス2」
一方こちらは、是非収録していただいて、世の中の「ディノ2」を知らない人たちへ広げて欲しい1作!
バイオの亜流作品で、「1」はゾンビが恐竜になっただけ、とか言われても仕方のないゲームでしたが、この「2」は爽快感MAXのアクションゲームへと変貌を遂げています。
弾数気にせず撃ちまくれるゲームって、とっても気持ちイイですね!
「ジョジョの奇妙な冒険」
アーケードからの移植ゲームで、PSの2D格闘の例に倣って格闘部分は劣化気味なのですが、PS版オリジナルのスーパーストーリーモードがジョジョ愛に溢れています。
「ブレス・オブ・ファイア4 うつろわざるもの」
名作ですね!非常に重くて暗いストーリーですが、一方でとても深い。
重い物語が好きな人なら絶対に楽しめるゲームだと思います。
「3」も名作なのですがPSPでリメイクされているので「4」の方を選出しました。
「新スーパーロボット大戦」
名作、というならば「スーパーロボット大戦α」の方が間違いなく名作です。
システムも非常に洗練されているし、シナリオも非常に良い。
ですが、ここは敢えて「新」の方を選出。
システムに粗も多く、シナリオにツッコミどころも多い「新」ですが、目を引くのは各ロボットのグラフィック。
ロボットがSDでなく、リアル頭身なのが強烈な個性を放っています。
でも、システム的に難があったのか、リアル頭身なのはこの「新」のみで、後のシリーズはSDへと戻って行きました。
今のハードのパワーならリアル頭身のスパロボ、出来ませんかね?
リアル頭身のスパロボが遊べるのは現状PS1のみ、ということで。
(スクランブル・コマンダーシリーズは除く)
「幻想水滸伝2」
これもまた名作だなぁ。
「1」と甲乙つけ難かったんですが、どちらかと言われれば「2」を選んでしまいますねぇ。
PSPで「1・2」がカップリング移植されているので、選択するならそちらでも…
でも、収録して欲しいと思う作品です。
ナナミを死なせたくなくて、1度やり直したのも思い出に残っているなぁ
。
。
「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」
ドラキュラなのに主人公の武器が鞭ではない!のですが、全然良かったですね。
ファミコン「悪魔城伝説」にも登場したアルカードが主人公の今作ですが、そのアルカードが「悪魔城伝説」のお姿とは全然違っていて…眠られている間に何があったんでしょうか。
「ヴァンダル・ハーツ 〜失われた古代文明〜」
「タクティクスオウガ」ライクなシミュレーションRPGですが、これも良かったです。
敵を倒したら血がブシュー!って噴き出すのが印象的でした。
ま、味方がやられても同様でしたが。
あと、エンディングが非常に衝撃的なんですよ。
ちなみに「2」も出てますが未プレイです。
「メタルギアソリッド」
妥当だと思います。
間違いなく名作ですが、このプレステ・ミニのコントローラに振動機能はあるのでしょうか?
なければサイコマンティスの魅力が下がってしまうと思うのですが。
小島作品なら「ポリスノーツ」も捨てがたいなぁ…
「ガメラ2000」
ガメラでパンツァードラグーン。
と言ったら元も子もないですが、本家に負けず劣らず、非常に面白い3Dシューティングです。
「鈴木爆発」
エニックスってプレステでは変なゲーム出してる印象が強いんですよねぇ。
迷作とも言える名作。
パッケージの写真は確か、加藤浩次の奥さんです。
「せがれいじり」とかも変なゲームだけど面白かったなぁ。
エニックスと言えばドラクエですが、「ドラクエⅦ」 は…いいかな。
正直、あの超めんどくさい内容をもう一度、と言われればあまりしたくないですし、今「ドラクエⅦ」を遊ぶなら3DS版を勧めます。
プレステのドラクエで、というチョイスならリメイク版の「ドラクエⅣ」一択ですかね。
「風のクロノア」
横スクロールアクションの名作。
良質な絵本のような、暖かくてほんわかした世界観のゲームと思わせて、段々と重く切ないお話になっていく展開は見事。
ゲームも難しすぎず、かといって簡単すぎもしない絶妙なバランスがまた見事です。
「moon」
アンチRPG…って言うか、アンチド◯クエのようなゲーム。
ラブを集めて世界を救う、ちょっぴりヘンテコでシュールな世界を冒険するファンタジーゲーム…う〜ん、伝わるかな…。
アクの強いゲームですが、この世界観にハマれば抜け出せなくなる魅力があります。
ド◯クエの勇者の行動を客観的に見れば、こうだよねぇって思えるのも痛烈な1作。
…
って、ああああ!
何も考えずに挙げていってたら15タイトル超えて20タイトルも挙げていたー!
まだまだ「レイストーム」とか「R-TYPE⊿」とか「ダークメサイア」とか
「ヴァルキリー・プロファイル」とか「ゼノギアス」とか挙げたいタイトル、いっぱいあるのにー!
「ヴァルキリー・プロファイル」とか「ゼノギアス」とか挙げたいタイトル、いっぱいあるのにー!
足りない!
20タイトルなんて全然足りない!
ネオジオ・ミニのように40タイトルぐらいの収録にならないと全然足りないですぞぉぉぉぉ!
…って、心踊らないとか言ってたくせに、めちゃめちゃ心踊っているじゃないですか!
とか突っ込まれそうですね。
昔を思い返しながら収録タイトルの予想、というか希望を挙げているうちに段々と心が踊ってきました。
でも、やっぱりまだまだ弱いかな。
PS-ONEっていう、小型のPSがあって、別売りの外付けモニターがあったじゃないですか。
ほら、こんなの。
こんな感じでネオジオ・ミニみたいにモニター付きにしてくれれば、もっと心踊っちゃいますよ?
これがプレステのライバル機だったサターンのミニだったら、めちゃめちゃ心踊ったんだろうなぁ。
プレステのソフトと違ってサターンのソフトって今遊ぶならサターンそのものじゃないと遊べないのがほとんどですしねぇ。
「アゼル」とか、「バッケン・ローダー」とか、遊びたいのに遊べない(押入れの奥からサターン引っ張り出せば遊べますが、動くかな?)ソフトがめちゃめちゃ多いんですよねぇ。
セガさん、サターン・ミニ、出してくれたら買いますよ。
って、その前にメガドライブ・ミニはどうなったぁぁぁぁぁぁ!
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