ニンテンドーダイレクト 2019.2.14感想レポート

どーも、たけGです。
2月14日に配信されたNintendo Direct(略してニンダイ)。

ニンダイと言えば、毎回気になるのはサプライズ発表があるかどうかです。

今回の放送では「ファイアーエムブレム風花雪月」の新作の話題が中心だということは、事前にアナウンスされていましたが、やはりそれとは別に、なんらかのサプライズ的な発表が含まれることを期待してしまうわけですよ。

とは言っても、サプライズなんてものは、人によって変わってくるもので、ある人によってはビッグサプライズだったものが、他の誰かにとっては特になんともなかったり、ガッカリするものだったりするものなので、受け取り方は人それぞれだとは思います。

現に、昨年のE3では「デモンエクスマキナ」の発表か一番のサプライズだったと個人的には思っているのですが、同じように感じた人は、どれだけいたことでしょうか。

なので、今回のニンダイでも、個人的に「おおっ」と驚くようなサプライズがあったかどうかなのですが…

結論から申しますと、ちょっと微妙だったかな、と感じた今回のニンダイ。

あくまで個人的に、ですよ!

人によっては超満足な内容だったかもしれない。

まずは、サプライズ発表が用意されることの多い終盤での発表。

プラチナゲームス製作の新作「アストラルチェイン」ですが、最初は「サプライズ、来たかもー!」と喜び、でも結局、自分が思い描いたものではなくて、ちょっとガッカリ。

いや、誤解なきように申しますと、この新規タイトル「アストラルチェイン」は、見た感じ面白そうな内容ではありますよ。

こういった新規タイトルが発表されるのもSwitchにとって良いことだとも思います。

ですが、勝手に想像してしまった内容と違ったものだったので、勝手にガッカリしてしまったというものなんですけどね。

動画が流れて男女2人のペアで登場。

近未来SFの世界を舞台にしたアクションシューティングっぽいじゃないですか。

なので、最初の印象で、勝手にあの、超名作3Dアクションシューティングの最新作が来た!と思いこんでしまったんですよ。

そう、「罪と罰」の。

罪と罰 地球の継承者
任天堂
2000-11-21


N64で発売された3Dアクションシューティングゲームで、知る人ぞ知る名作じゃないかな。

3Dアクションシューティングとは言っても、FPSやTPSとはちょっと違っていて、ジャンルで言えばガンシューティングが1番近いかな。

永遠の中二病心をくすぐるキャラたちや世界観もたまんなかったですが、何よりゲームそのものが面白くてですね、当時はクリアしても何度も何度も遊んでいました。

今、思い返してみてもう一度遊んでみたいタイトルの1つだし、お金に困って手放してしまったことを後悔しているタイトルの1つでもあります。(1番後悔しているのはNEOGEO CD Zとソフトたち)

Switchでバーチャルコンソールやって配信してくんないかな…

そしたら絶対購入するんですけども。

それと、Wiiで続編が発売されてますが、ワタクシ、Wiiを持っていなかったので、遊んだことがありません。



リマスターとかでSwitch版出してくれたら、こっちも買いますよー!

と、「罪と罰」コラムになってしまいそうなくらい、64版が好きだったために、その最新作が来た!と勝手に喜び、実はそのタイトルがトレジャー製作の「罪と罰」ではなく、プラチナゲームズ製作の新規タイトル「アストラルチェイン」だとわかって、勝手にガッカリしただけなんで、発表した側としたら迷惑極まりない一人相撲なんですけどね。

改めて動画を見直したら、「罪と罰」とはゲーム性全然違うようだということもわかるし、これはこれで面白そうなんで、機会があれば遊んでみたいとも思うんですけどね。

そしてもう1本、ラストに発表された「ゼルダの伝説 夢をみる島」のリメイク版。

これは嬉しさ半分、ちょっと複雑な気持ちが半分でした。

原作であるゲームボーイ版の「夢をみる島」は超がつくほどの名作で、シリーズ全体で見てもかなり好きな作品でした。

直近作だったスーパーファミコンの「神々のトライフォース」よりも個人的には好きでしたね。

基本は2Dゼルダで、ゲームとしての面白さは「神々のトライフォース」や初代「ゼルダの伝説」と比較すると甲乙つけがたく、どれも名作揃いなのですが、「夢をみる島」がとりわけ秀逸なのは、その物語性。

最後まで遊んで、エンディングまで見たときの感動は、今も忘れられません。

ゼルダの伝説 夢をみる島
任天堂
1993-06-06


それだけの名作でお気に入りの作品のリメイク製作発表。

嬉しいのは間違いないし、サプライズになりえたかもしれませんが、どこか複雑な気持ちもありまして。

1度クリアしたゲームだからかな?というのは関係ないかな。

新しく美麗になったグラフィックで、もう一度あの感動を味わってみたい気持ちもあるにはあるのですが…

なぜ、複雑な気持ちになるのかと言うとですね。

もう一度、遊んであの感動を味わってみたかった気持ちは前からあったので、3DSのバーチャルコンソールでゲームボーイカラー版の「夢をみる島DX」を購入し、いつか遊ぼうと思って3DSの中で眠らせているから。


Switch版のリメイクを購入したら、この眠っている「夢をみる島DX」を遊ぶ機会は更に減って、ただの遊ばない積みゲーと化してしまう可能性もあるのですよね。

この発表前に遊んでおけばよかったということで、そこが複雑な気持ちなんだなぁ。

まだ遊んだことのない、「スカイウォードソード」のリメイクだったなら、サプライズだ!と喜んだかも。

まぁ、これも自分自身の都合で、勝手に複雑な気持ちになってるだけですよね。

ホント、個人的すぎる感想ばっかりで申し訳ないです。

そんな自分勝手にちょっとガッカリしたり、複雑な気持ちになったりした、今回のニンダイですが、サプライズは抜きにして気になる発表がいくつかありました。

まずは個人的に超期待している新作ソフト「デモンエクスマキナ」の体験版配信ですね。

これはダウンロードして遊んでみますよー!

そして「ドラゴンクエストXI」

ボイスに加え、3DS版にあった懐かしのドット絵2Dモードへの切り替え可能なことと、仲間たちをそれぞれ主人公に据えた物語の追加があるとか。

それよりも、あれはどうなった⁉︎

終盤における人生の大事な場面を選択できるかどうかの問題!

堀井雄二氏はその辺ポロっと漏らしていたので、実装される可能性大だと思うんですけどね、今回の発表では名言されず。

そこがクリアされるなら、僕はもう一度「ドラクエXI」を遊びますよー!

あと、「Bloodstained: Ritual of the Night」

「悪魔城ドラキュラ」チックな2Dアクションゲーム。

動画を見る限り、かなり面白そうで、2Dアクション好きとしてはとても気になります!

「オクトパストラベラー」に匹敵するほど、2Dグラフィックが美麗で、アクションもなかなか良さそうですね。

これも買っちゃうかもしれません。

「ファイアーエムブレム風花雪月」ももちろん、気になりますね。

「ファイアーエムブレム」シリーズは随分遊んでないなぁ。

ゲームキューブの「蒼炎の軌跡」を遊んだのが最後か…

FEも見た目、随分変わってしまって随分遠くへ行ってしまった印象でしたが、動画を見るとやっぱり面白そうではありました。

機会があれば遊んでみるかな。

他にも、面白そうなタイトルが盛りだくさんだった今回のニンテンドーダイレクト。

個人的には、気になる発表はいろいろあったもののサプライズちょっと控えめだった印象ですが、人によってはサプライズな発表もあったのではないでしょうか?

ちなみに今回のニンダイ最初の発表で、スーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」が流れて、おおっ!いよいよNintendo Onlineにスーパーファミコンソフト配信開始かぁ!と喜んだのも束の間、それがSwitchソフト「スーパーマリオメーカー2」だったと知り、ここでもちょっとガッカリ。

「マリオメーカー」自体はやったことないけど、面白そうですよね?

ただ僕が勝手に先走りして盛り上がり、勝手に盛り下がってガッカリしているだけなんで、ホント、そんなんばっかで申し訳ないです。

そんな先走り妄想(暴走?)しがちな僕ですが、次回のNintendo Directも楽しみに待っておりますので!

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