Switch「ヨッシー クラフトワールド」体験版の体験記

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どーも、たけGです。
ニンテンドーeショップで、「ヨッシー クラフトワールド」の体験版をダウンロードしていたので、ちょっと遊んでみました。
「ヨッシー」の名を冠するソフトでこれまで遊んできたのは2本だけ。
まずはスーパーファミコンの「ヨッシーアイランド」


クレヨンで描かれたようなグラフィックが印象的でしたが、とても面白くハマって遊んでいました。
友人Hが、彼女と二人で遊んでいると聞いて、自分にも彼女がいたならと、悶々とした気持ちで1人ヨッシーで遊んでいましたねぇ。
もう1本はN64の「ヨッシーストーリー」
ヨッシーストーリー
任天堂
1997-12-21


3Dアクションゲームが幅を利かせていたN64ソフトの中で、「ゆけゆけ!! トラブルメーカーズ」と並んで遊べる横スクロールの2Dアクションゲームでした。
一方で、“分納”と言われる聞きなれない業界用語が一般に知れ渡るきっかけともなった罪深いソフトでもありました。
ゲーム自体は本当に良作で、前作以上に遊び込んでいましたねぇ。
ヨッシーの声や動きが好きになり、「スマブラ」や「マリオテニス」などでヨッシーを使うようになったのも、この64版がきっかけだったように思います。
その後、WiiやDSで発売されたと思われる「ヨッシー」シリーズには触れてきてないので、実に20年近くぶりの「ヨッシー」となりますか。
体験版ですが。
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基本、2Dの横スクロールアクションのようです。
64の「ヨッシーストーリー」と同様に、2Dメインで進めることで、マリオシリーズとの差別化を図っているのかもしれませんね。
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操作方法に関しても、特に大きな変化はないみたい。
20年近く経った今でも、当時の操作方法と基本変わっていないのは、新しいことを覚えられず、反射神経が衰えてきたジジィゲーマーには嬉しいポイントです。
「くるりん、ぱっ!」のヒップアタックも64版と同様の操作で行えました。
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操作などの基本的な部分に変化がないとすれば、何が変わったのか?
それは、やっぱり世界観です。
スーパーファミコンの「ヨッシーアイランド」はクレヨンで描いたような世界観でしたが、この「クラフトワールド」はその名の通り、ダンボールを工作(クラフト)して作られたような世界をヨッシーが冒険します。
音楽もあいまって、とてもほのぼのした牧歌的な世界観。
進化しつつもスーファミ版の頃から変わらぬ世界に安心がもてます。
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ただ、「クラフトワールド」なのは、その背景だけではなく、ステージのギミックひとつひとつに意味があるんですね。
ヨッシーを操作し、ダンボールで作られたようなオブジェを上手く工作(クラフト)しながら道を切り開き、前へ進んでいくシステムになっています。
この体験版では簡単なギミックしか登
場しませんが、ステージを進めるうちに凝ったギミックが出てきそうですね。
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横へスクロールするだけでなく、奥や手前へ進んだり、卵を投げたりする場面も出てきます。
ステージの前後だけでなく奥行きの中にもクラフト出来るギミックが隠されており、それが思わぬ隠れ道を開いてくれることもあるので、いろんな場所に照準を合わせていく楽しさもあります。
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体験版なので、あっという間にゴールしちゃいました。
やっぱりそこは体験版なので1ステージでおしまいでしたが、このゲームの楽しさや、合う合わないがわかるような内容になっていると思います。
「マリオ」や「ゼルダ」と比べても簡単なゲームなので子供と親が一緒に遊んでもいいゲームかもしれませんね。
遊び終わったあとで、ダンボールを用いたクラフトをしたくなるかもしれません。
個人的にも先を遊んでみたいなとも思ったし、お孫ちゃんと一緒に遊んでも楽しいかもな、って思いましたしね。
同じように興味を持たれている方は、まず体験版から遊んでみてもいいと思いますよ。

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