来ました、「サムライスピリッツ」の新作!
情報を見る限り、和の雰囲気を強く出しているようでなかなか良さそうな雰囲気ですね。
どーも、たけGです。
そして!
サムライスピリッツ新作続報!今年の冬にSwitch版も発売決定!
ありがとう!ありがとうSNK様!
PS4でしか遊べないと思って、しばらくは待ちか、思い切って夏のボーナスで奥様にBlu-rayプレイヤーを買い直すとダマくらかしてPS4を購入させてもらおうかと考えていた「サムライスピリッツ」の新作がSwitchでも発売されるなんて!
現状、ほとんどテレビモードで遊ばず携帯モードでしか遊んでいないSwitch。
その携帯モードで「サムライスピリッツ」の新作が遊べる!
「サムスピ」好きすぎて、かつてのSNKの暴挙とも言えるシリーズ展開の迷走においても見限らず好きであり続けた(とは言っても好きで遊ぶのは旧作ばかりでしたが)僕にとって何よりの朗報でした。
ゲーム自体も原点回帰というか、今時の格ゲーでは当たり前のコンボや連続技を重視せず、一撃の重みに重点をおいたゲームになっているようで、初代「サムスピ」と「斬サム」好きな僕にはたまらない仕様になっているようです。
(「斬サム」みたくゲームそのものがブッ壊れているのは勘弁ですが)
発表会では新キャラも紹介されましたね。
鞍馬夜叉丸
安直すぎるネーミングはともかく狙いすぎのデザインのキャラですが、どうなんでしょ。
なんだか黒歴史RPGの疾風の鈴音を思い出してしまうのは僕だけでしょうか。
呉瑞香(ウー・レイシャン)
風水師さんであり、メガネであり、ドジっ娘なんだとか。
それよりも、メガネと服装のせいで「モンスターハンター4」の受付嬢にしか見えないのは僕だけでしょうか。
ダーリィ・ダガー
なんだか「ソウルキャリバー」あたりに出てきそうなお姉さんですな。
見た目から女海賊かなと思ったんですが、大工ですって。
大工?え?大工さんなの?
集合写真ではこんな感じ。
夜叉丸さんがセンターに来てるってことは、この方が今作のストーリーにおける主人公さんなのでしょうか。
「サムスピ」シリーズの主人公といえば間違いなく覇王丸なのですが、各作品においてはそれぞれのストーリー上の主人公が据えられることが多い「サムライスピリッツ」
「斬紅郎無双剣」では緋雨閑丸。
「天草降臨」では風間火月。
「零」では徳川慶寅。
といった具合に単独作ごとの主人公が設定されるのですが、今作でもそれがあてられるのかもしれませんね。
そしてそのストーリーの時系列ですが、どうなるのかと言えば「零」と「初代」の間のお話になるそうです。
サムスピの時系列は
「零」→「初代」→「斬」→「天」→「真」→「ポリゴンのアレ」→「アスラ」→「閃」→「剣客異聞録」
(「零SP」と「天下一剣客伝」はパラレルのお祭りゲーム)
となっているようで、果たしてアンブロジア絡みの主要ストーリーに繋がるのか、「斬サム」のように独立した話になるのか気になるところではあります。
それと、「ポリサム」より随分前の設定で、綾波レ…色が登場しているので、どういった立ち位置で出てくるのか気になるとこですね。
壊帝ユガがストーリーに絡んでくるのかなぁ。
まぁ時系列で考え始めたら、「真」で命を落としたナコルルや、「アスラ」で命を落とした幻十郎がその後の時系列の作品に出演していることを考えると、キャラごとのストーリー展開で歴史が変わっていくといった感じなのかもしれませんね。
その前作、「サムライスピリッツ閃」はゲームセンターでちょこっと遊んだくらいで、あとはプレイ動画をYouTubeで見た程度なので深くは語れないのですが…
システムがサムスピ伝統の小中大斬りシステムではなく、縦斬りや横斬りを使い分ける、それどこのソウルキャリバー?みたいなシステムになっていたことも残念だったのですが、何よりもその世界観が少し和の雰囲気が薄れていたので、その点が非常に残念でした。
ゲーセンではあまり遊んでないので、YouTubeで見た知識がほとんどなのですが、なんだか中世ヨーロッパだか、アメリカの西部だかを舞台にしているようなイメージの世界観で和の要素が薄くなっており、ここでもちょっと「ソウルキャリバー」の影響を受けてんじゃないかって印象でした。
いやそれ「サムスピ」じゃねえだろうって。
そんな印象だったので、この「閃サム」にはあまり惹かれませんでした。
「真サム」の時にはネオジオCD本体を買ってでも遊びたいっ!という情熱を生み出したのに、「閃サム」ではXBOX360本体を買ってでも遊びたいっ!という情熱は生まれなかったのです。
コメント