PS「ファイナルファンタジーⅧ」思い出語り。ドロー、そしてまたドローの繰り返しぐらいしか思い出せないのはG.F. のせい⁉︎

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君が一番、カッコいいね。FFⅧ、遊んでくれない?

もしかして、好きなゲームしか遊ばないってやつ?ふ〜ん…

FFⅧの事が好きにな〜る、好きにな〜る…

どーも、たけGです。

本日はPS「ファイナルファンタジーⅧ」の発売26周年!

あれからもうそんなに経つんですねぇ。

国内ではFFシリーズ最高の売り上げを記録した本作。

(今ではⅦに抜かれたのだったかな)

それなのに、シリーズの中ではリマスター化が一番遅かった印象です。

それはやっぱり、シリーズで1番売れた作品ながら、ユーザーからの評価が微妙なのも一因あるんでしょうかね。

実は個人的にもFFシリーズの中でも微妙な評価の1本。

発売日に買ってはいるんですけどね。

ストーリーはなんともなしに覚えてはいます。

主人公のスコールは傭兵学校の生徒で、番長的なライバルキャラのサイファーと校舎裏(ではなかったと思うが)タイマンのケンカして額に傷を負って、保健室で女医の先生にちょっとドキドキ。

学園内の学生たちとカードゲームに興じて、ダンパで初めて会った可愛い女の子に「あなたは私のこと好きにな〜る、好きにな〜る」と目の前で指をクルクルされて、これが現実なら「惚れてまうやろー!!」な展開なのにスコールはそっけない素振りで「踊れない」と彼女の誘いを断りながらも、しっかりと完璧なダンスを踊ってみせて。

実戦に出ればエリートの素養を発揮して、引率する指導教官のキスティス先生(年齢があまり離れてないのは残念)から教官と生徒の関係なのに好意を寄せられて、時々夢を見ては知らない誰かの人生を体験するビジョンクエストをして。

ダンパで誘われた可愛い女の子が実は場の空気を読めない女でその女の暴走に巻き込まれた挙句魔女と戦うことになって、世界の命運を担うことになって、気がついたら宇宙に飛び出していて可愛いけど空気読めない女とラブラブになっていた。

そんな話じゃなかったっけ?

あれ?

エンディングはどうだったかな?

そうだ!

オーディンをぶった切って斬鉄剣返しをして度肝を抜いてくれたにも関わらず、すぐにギルガメッシュにやられてしまうサイファー番長が平和に釣りをして終わるんだった!

そんなエンドじゃなかったっけ?

どうにも場面場面は思い出せるものの、肝心なストーリーの概要と結末を思い出せない「ファイナルファンタジーⅧ」

ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングはオンラインの「XI」を除けば「XII」まで遊んでいます。

(「XIII」以降はPS3を買わなかったので遊んでません)

「I」から「X」まではしっかりエンディングまで遊びこみましたし、「VII」までは複数回プレイしてクリアしてます。

だから当然ストーリーの流れやエンディングがどうだったかは、それぞれしっかりと覚えているんですよ。

「VIII」「IX」「X」はゲームに時間を取れる時間が無くなってきたこともあり、1回しかプレイ、クリアしていません。

ですが、「IX」と「X」に関しては、大まかなストーリーとエンディングは思い出すことができます。

「X」は今もって「FF」シリーズはおろか、様々なゲームタイトルの中でも屈指の感動できる名エンディングだったと覚えています。

「XII」はモブハントに精を出しすぎたのと、段々と僕の中での据え置きゲーム機離れの発症が災いして、空中要塞バハムート突入前で止まってしまい、エンディングまで至っていません。

(ラストダンジョン突入前に可能な限りのモブハントを終わらせてしまおうと思ったのが1番の理由ですかね)

なので当然エンディングがどうだったかは知る由がないのですが、ストーリーに関しては思いだすこと出来ます。

ですが、「VIII」はどうにも傭兵集団が魔女と戦って世界を救う、ぐらいにしか思い出せないんですよねぇ。

今回記事を書くにあたって、色々と調べた事によって思いだすことが出来てきたこととも多いです。

最初の魔女とラスボスの魔女が別人だったってのも忘れていたぐらいに。

だからPSPの「ディシディア・ファイナルファンタジー」を遊んだときに魔女の名前がアルティミシアって、そんなに長い名前だったっけ?とか思ったわけで。

その1つの理由が「XII」のモブハントと同様に、あることに精を出しすぎてしまっていたからだと思うんですよ。

この「VIII」では魔法はレベルアップすることで覚えたり、魔法や購入したり、戦闘中に閃いて覚えたりするわけでなく、敵モンスターからドローすることで入手することが出来ます。

ドローして入手した魔法を使用すれば、当然無くなるので魔法を繰り返し使うためにはドローを繰り返さなければいけません。

ですが、魔法には魔法としてそのまま使用するよりも非常に重要な価値があるんです。

それは魔法をキャラクターの能力値にジャンクションすることでキャラクターの能力値を底上げすることができるんです。

そのためには召喚獣(「VIII」ではガーディアン・フォースと呼びます)をまずジャンクションして、その召喚獣に見合った魔法をドローしてジャンクションし、キャラクターの能力値を上げていくのです。

な…何を言ってるのか、わからねーと思うが、僕も何を言っているのかわからなくなってきた…

要するに、キャラクターの能力値を上げるために召喚獣を装備する、「VI」の魔石に近い感覚です。

更にその召喚獣に魔法をセットすることでキャラクターの能力値を上げることができる。

そのためにモンスターと戦闘を繰り返して魔法をドローする必要があるんですよ。

そのためにゲーム後半はキャラクターを強化するためにとある島でひたすらに戦闘をくりかえしていました。

えらい激強
なモンスターばかりが登場して、最初のうちはエラい苦労しながらドローを繰り返していたのですが、そのうち普通に戦えるようになっておりました。

そして、ギルは入手してるんだけど、経験値が一切入らなくなっていることに気づきます。

バグの多いゲームでもあったので、これもバグか⁉︎と思い、ステータスを見ると全員のレベルが100になっていたのですよ、いつの間にやら。(99だったかな?)

その状態で挑んだラスボス戦。

6人のメンバーの中なら3人、勝手に選ばれるんですよ。

記憶が確かなら、アーヴァイン、ゼル、キスティスあたりが選ばれていて、メインキャラのスコールとリノアは初期メンバーに入ってなかったと思います。

で、FFラスボスキャラ恒例の形態変化を何度か繰り返していたと思うんですけどね、さほど苦労した記憶も何もなく、最初のメンバー3人のまんまで最終形態まで倒しちゃったように覚えているんですよね。

カタルシスも何もなく、あっけにとられたまま終わった記憶があります。

キャラクターを強くしすぎてしまった?

いやいや、キャラを最高レベルまで育て上げたのは、気がついたらカンストしていた「FFⅡ」と、精力的にキャラとジョブ育成に精を出した「FFⅤ」に続いてなのですが、なんだかその「Ⅱ」や「Ⅴ」と比べても、強く成長させた感に乏しかったんですよねぇ。

確か隠しボスでオメガウェポンも登場して、こっちはさすがに苦労した記憶がありますが…

そのせいか、その後のエンディングがどうなったかをあんまり覚えてないわけで。

スコールとリノアって結ばれたんでしたっけ?

スコールとラグナって出会うシーンあったっけ?

そんな感じで記憶がとても曖昧なんですよ。

サイファーが釣りをしていたってとこだけはしっかりと覚えているんですけどね。

PS版のソフトは未だに持っているけど、なんだかもう一度遊ぼうという気にはなれず、「FFⅦ」のようにPSPでのゲームアーカイブスで購入していつでもどこでも遊んでみようって気にもならなかったのですよ。

それは決してストーリーが面白くなかったとか、キャラに魅力がなかったとかいうわけではなく、ストーリーが頭から抜けるぐらい、そしてレベルがMAXまで到達していることにも気づかないぐらいに集中していたドロー&ジャンクションの苦行をしたくない、というのがありますね。

「FFⅤ」のジョブのアビリティアップや、「FFⅫ」のモブハントのように確信犯的にやり込みを狙っていたわけではなく、仕方なしにやっていたこともあるのです。

基本的に僕は「ドラクエ」をはじめとした昔の国産RPGでは、その時点で到達している街で売っている最強の武器防具を全キャラ分揃えてから次の場面へ移るようにしていました。

後半ではひたすらにゴールドマンあたりをターゲットとして、目的金額がたまるまで戦闘を繰り返すんですね。

それが「FFⅧ」では魔法のドローが目的であり、面倒くさくあったけど、ゲームを進めるために仕方なく繰り返していて、気がつけば全キャラのレベルが100になり結果、労せずあっという間にラスボスを倒してしまった無常観ばかり覚えてしまったわけですよ。

他のFFシリーズにはない、「Ⅷ」独特の要素が、このゲームをもう一回遊びたいって気持ちを持たせなかったんですよねぇ。

それはリマスターの発売が発表されて、美麗になった画面をみてもあんまり変わらず、買うことないなぁって思っていたぐらいなんですよ。

僕の中での「ファイナルファンタジーⅧ」というゲームへの評価は。

今回はPS「ファイナルファンタジーⅧ」の思い出語りでした。

1回しか遊んでおらず、ドローやジャンクションといった独特のシステムはよく覚えているのに、物語などについてはいまいち記憶が曖昧なこのゲーム。

今回この記事を書くにあたって、「FFⅧ」のことを調べながら記憶を紐解いていくうちに、もう一回遊んで物語を追ってみてもいいかな、という気持ちにもなりました。

おっ、これ結構面白そうな物語じゃない?と。

(一回遊んでクリアしてるくせに)

当時遊んでいる間は、システムが面倒くさいのに途中で投げ出さなかったのは、それだけ物語が魅力的であったからだとも思うんですよね。

リマスター版ではグラフィックの強化だけでなく、ゲーム速度を3倍速まで上げるシステムやキャラを常に強化した状態で戦闘に挑める機能も追加されているようだし、純粋に物語だけを楽しめることも出来るようです。

バトル強化のモードを使ってもドローはしなければいけないと言われたら、うーむ…とちょっと考えてしまいますが。

あと、ストーリーにもちょっと手を加えてもらって、リノアではなくキスティス教官と結ばれるような展開になるってのはダメですかね?

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

それでは、あなたはFFⅧを好きになーる、好きになーる。

…なりましたか?








コメント

  1. 名無しさん より:

    こんばんは。
    自分はこのFF8は途中で断念してしまいました
    多分、ドロー等のシステム周りが合わなかったとうっすらと記憶しています。
    因みにこのコメを書いた後に、弟に「FF8のストーリー覚えてるか?」と聞いた所
    「えっと、ドローと傭兵と魔女がどうたらこうたらだったような…」でした(笑)
    弟はクリアしてるんですが…

  2. たけG より:

    >名無しさん
    こんばんは
    コメントありがとうございます😊
    僕も弟さんと同じくクリアしてるのに話をほとんど思い出せませんでした😅
    弟さんの表現、ずばり的を得ています
    僕も同じように答えるでしょうね
    当時はシステムに苦戦しながらも楽しんではいたはずなのですが…

  3. 名無しさん より:

    >たけGさん
    ご返信ありがとうございます
    8に限らず、PSにプラットフォームを変えたあとのFFは曖昧になってます…
    FC→SFCになった時のFFはそうでは無かったんですが。
    因みに上記の事を弟に話をしたら
    「PSとかPS2は色々RPGとかあったから、広く浅く(記憶が)なったんじゃない?」
    と言われました

  4. たけG より:

    >名無しさん
    こちらこそ、ありがとうございます
    僕もPS以降のFFは12止まりですが、内容を覚えているのは7、9、10ぐらいですね。
    1〜6はどれも覚えているのですが、遊んでた当時は学生だったので繰り返し遊ぶ時間があったからかもです。
    7以降は社会人になったので1回クリアしたら2回目以降は遊ぶ時間、ありませんでしたから。
    特に12の頃になるとゲームそのものを遊ぶ時間が少なくなってきてました^^;

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