DS「北斗の拳 〜北斗神拳伝承者の道〜」みろ‼︎おれさまの北斗神拳を‼︎

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天空に連なる七つの星の下、一子相伝の北斗ゲームを巡って、悲劇は繰り返されるのでしょうか?

どーも、たけGです。


「北斗現れるところ乱あり」

という有名な言葉がありますが、同様の言い伝えとして、


「北斗ゲー現れるところクソゲーあり」

という格言もあります。

それだけ「北斗の拳」にまつわるゲームについては、クソゲーが生まれる率が非常に高いという歴史があるということなのでしょう。

北斗ゲー黎明期における、セガのマークⅢ版や、エニックスのPC版は良ゲーであるという伝承を耳にしたことはあるのですが、どちらも遊んだことはありません。

今日よりも明日!セガよりもファミコンなんじゃ!

な、ファミコンオンリーだった子供の頃の僕が最初に遭遇した北斗ゲーは、必然的に伝説のファミコン版になってしまうわけで。

北斗の拳

他に例を見ない左側に進む横スクロールアクションだった同作は、北斗ゲーはクソゲー伝承の基になった作品だと思われます。

モヒカンたちをパンチで倒すと、ウネウネウネウネ言い始めて体が破裂。

経絡秘孔をついて体の内部から破壊する北斗神拳の真髄を再現しているわけですが、体が破裂すると「あべし」「ひでぶ」といった文字が浮かび上がり、それをケンシロウがとっていくとパワーアップ、「てめえらに今日を生きる資格はねぇ!」とばかりに筋肉が盛り上がって皮ジャンが裂けるのです。


いや、それどんな北斗神拳⁉︎

大体にして、北斗神拳の前ではボウガンの矢など止まった棒に過ぎないはずなのに、高速で飛んでくる矢に体を撃たれ続け、明和FC特攻部隊のようにスライディングしてくるモヒカンたちの攻撃を簡単に食らっては力尽きるケンシロウを見るに、これはケンシロウではなく破門されたキムさんが主人公のゲームなのではないかなどと疑ってさえしまいます。

ルートの道順で嘘のヒントばっかり教えてくれるリンに対して、ジードから落とされてしまえば良かったのになどと殺意しか覚えず、クソゲーと言われれば確かに間違いはないのですが、友人たちと集まって遊ぶ分には、それなりに盛り上がって楽しむことが出来ていたのを覚えてます。

まぁツッコミながらのプレイでしたけどね。

その後発売された「2」は基本システムはそのままに、右方向へ進む横スクロールゲームの当たり前が2作目にして搭載することが出来ていましたが、なんだかインパクトも少なく、あまり記憶に残っていません。

「3」になるといきなりRPGへと転身していました。
トキになりすましていたアミバを一目見て、「変わったな、トキ」と見た目だけでなく中身がまるっきり変わっている事に気づかなかったケンですが、前作までのアクションゲームを期待していた子供たちは、購入前にジャンルがまるっきり変わっていることに気づくことができたでしょうか。

北斗の拳3
原作をなぞったストーリーになってはいますが、武器をもったバットの方がケンより攻撃力が高かったり、聖帝十字稜の前で1人でウロウロしている人に話しかけたらその人がまさかの聖帝サウザーその人で、有無を言わさずそのまま戦闘に突入したりとツッコミどころが満載といった内容のゲームでした。
ま、個人的にはそれなりに楽しんだ記憶もありますが。

「4」も同じくRPGですが未プレイ。

原作後の世界を描いたオリジナルストーリーらしいです。

某サイトで内容を見て、楽しそうではあるな…とは感じましたが、やはりクソゲーなんだとか。

「5」はハードがスーパーファミコンになりましたが、ジャンルは前作に引き続きRPG。

北斗の拳5

中古屋で安くなっていた時に購入して遊びましたが、トンデモ改変満載のオリジナルストーリーだったことを覚えています。

ドラクエ5に先じての主人公の世代交代のストーリーを取り入れていたのですが(個人的にこのゲームを遊んだのはドラクエ5以後ですが)時間の流れがもうめちゃくちゃで。

「ドラクエ5」で主人公が大人になり、結婚し、子供まで生まれたのにサンチョやピピンといったサブキャラクター達が全く歳をとらないようなものです。

これに比べたらアニメ版の「聖闘士星矢」などかわいいものと言えば、そのめちゃくちゃさが理解していただけるでしょうか。

原作キャラがほぼ総出演し、ラオウやサウザー、カイオウまで仲間になるという想像するだけで夢が拡がるオリジナルストーリーでしたが、キャラ崩壊がこれまたハンパなく。

酒に溺れるシンなど、見るに耐えないキャラ改変の嵐でした。

敵は魔族。

え?それって「ドラゴンボール」の世界じゃ…?

そして「6」は突然格闘ゲームへ。

北斗の拳6

ナンバリングでこれだけジャンルが変わっていくシリーズはなかなかないのでは。

世間一般的にはクソゲー扱いのようですが、個人的には好きなゲームでした。

「龍虎の拳」のようにゲージを溜めて、コマンド入力なしにボタン一発で必殺技を出せるシステムは、昇竜拳を3回に1回ぐらいしか出せなかったあの頃の僕にはとてもありがたいゲームでしたねぇ。

ラオウが必殺技を出すときの「おーりゃりゃりゃ、おーりゃ」のボイスは今も耳に残ってます。

あと、ハート様のエンディングは必見。

全キャラからディスられながら荒野を歩くハート様を見ることが出来ます。

「7」以降は未プレイばかり。

「7」と、その後のサターン版は北斗ゲー屈指のクソゲーとして有名らしいですが、PSの「世紀末救世主伝説」は北斗ゲーには珍しく良ゲーらしいので、どこかで見つけることがあればプレイしてみたいところです。

あと、「北斗無双」もやってみたいので、Switchに移植してくれないかしら…

と、このようにスーパーファミコンの「6」以降、遊ぶことのなかった北斗ゲーですが、以前に購入して積んだままになっていたのが、今回のお題、DS版の「北斗の拳〜北斗神拳伝承者の道〜」です。

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1年くらい前に某中古ショップのセールで、コンビニコーヒーと同じくらいの価格で購入しました。

ジャンル名は“秘孔突きタッチアクションゲーム”…?

DSらしい、タッチパネルを駆使したアクションゲームなのかな。

「天才アミバ先生監修 指を鍛える秘孔突きトレーニング」みたいなゲームなのでしょうか。
正しい秘孔の位置を見つけて、ユウくんを救ってみろぉ!みたいな。

ともあれ、20年ぶりぐらいになる北斗ゲーとの邂逅。

果たしてこのゲームも伝承にならってクソゲーなのでしょうか?
それとも、サブタイトルの「北斗神拳伝承者の道」にしろ、ジャンル名の“秘孔突きタッチアクションゲーム”にしろ、極めれば北斗神拳を身につけることができているのでしょうか?
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ともあれ久しぶりの北斗ゲー、「ほう、デカくなったな小僧…」とサウザー様のごとく手合わせをしてみましょう。

メインのストーリーモード「北斗神拳伝承者の道」は原作コミックに沿って話が進みます。

コミックに沿って進むというか、カラーコミックをそのまま読んでいく形。

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とても綺麗に着色されており、デジタルのコミックを読み進める感覚です。

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カラーのデジタルコミックとして見れば、とてもレベルが高いグラフィック。
しかしこれはコミックではなくゲーム。

進めるうちにモヒカン達との戦闘になるのですが、コミックのコマの中のモヒたちにヒットマークが表示され、そのヒットマークをタッチペンで正確に突いていくのが戦闘の基本となります。

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もちろん、のんびりと構えながらゆっくり正確に突いていけばいいわけではなく、コマの周りを導火線のように青色の火花が走っているので、その制限時間まで「突け!」と表示されているヒットマークをあたたたたた!とばかりにタッチペンで突いていくわけです。

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全てのヒットマークを1回突けばいいだけでなく、中には1つのヒットマークに10連打20連打しなければならなかったり、指定された順番通りに突いていかなければいけない場合もあったりとバリエーションもいろいろ。

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例えるなら、少し毛色の違った「ビートマニア」、もしくは「太鼓の達人」といったところでしょうか。

今風に言えばQTEの集合体という感じかな。

「北斗の拳」と言えば、秘孔を突いたら「お前はもう死んでいる」からの「あべし!」で脳みそボーン!、「ひでぶっ!」で内臓バーン!なグロい描写が醍醐味ではありますよね。

原作の通り、ワラワラ湧いて出てくるモヒカンどもを立て続けに肉片にしていくようなゲームだといろんな機関から苦情が殺到するのではと余計な心配までしてしまいますが、そこは良い子のNintendoDS。
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お母さんも安心のCERO-A指定となっております。

モヒカンを、あたたたた!といくら突いても体のどこも破裂などせず、モヒカンたちのコマがガラスのようにひび割れて散っていくのみです。

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これなら、最初の劇場版「北斗の拳」で、ハート様のお腹から内臓と血飛沫が飛び散ったシーンを子供の頃に見てしまってトラウマになった人でも安心してプレイできますね。

劇場版 世紀末救世主伝説 北斗の拳 [DVD]

ラオウvs.牙大王なんて稀有なカードが見られる劇場版。

ですが、逆にこの描写が物足りないという方ももちろんいると思います。

そんな方はご自身を北斗神拳伝承者などではなく、風魔一族の独眼竜だと思えばあら不思議。

風魔死鏡剣で、モヒカンどもを一掃していく気分になって物足りない気持ちも解消!

…されませんか?そうですか。

結局、夜叉一族の陽炎ぐらいにしか決まっていないザラキ並みの成功率な技のことはさておいて、あたたたた!と、モヒカンたちを粉々にしていくのは、やっていると意外に爽快感があり、続けたくなる気持ちにさせてくれます。

難点を挙げれば、もう少し、モヒカンたちの声にバリエーションがあればよかったですけどね。

ジード一味のモヒカンたちも、KING一党も、ゴッドアーミーたちも牙一族だってみんな同じ声で「てぇんめぇ〜!」「バァカがぁ〜!」な感じなんだもの。

ま、それでもお手軽にタッチペンでモヒカンたちを突いていくのは楽しいのですが、DSのゲームらしく“突く”だけでなく、いろいろバリエーションがあります。

第2話「サザンクロス」の話に入ると、いきなり「吹け!」ですよ。

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「吹け!」といきなり言われて、何をどこをへどう吹いたらいいか全くわからずオタオタしている間に失敗してしまいました。

すっかり忘れていましたが、DS、および3DSにはマイクがありましたよね。

DSのマイクに息を吹き掛ければいい話なんです。

DSのマイクを使うだなんて、「アナザーコード 2つの記憶」や「ウィッシュルーム 天使の記憶」以来じゃないでしょうか。

ゲームしながらいきなり手に持ったDSへ、フーフーと息を吹きかけてるもんだから、奥さんから「何してんの⁉︎」と言われてしまいましたよ。

これは絶対に外では遊べないゲーム。

デビルリバースのように絶対に外に出してはいけない。

“突く”“吹く”以外に“なぞる”というのもあります。

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矢印に沿ってタッチペンをなぞらせるのですが、これが“突く”に比べると判定が難しい。

上の画像での指示は短いからまだマシですが、そのうちかなり長く円を描くような矢印表示になります。

これがかなり正確に、指示通りになぞらないと即ミスになってやり直し。

まるで、電流イライラ棒をやっているような気分。いやマジで。

タイミングを合わせて突く、というのも時に要求されますが、このタイミング判定も非常にシビア。

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絶対にうまくいった!と思ってもミスってます。

まさにピンポイントに見極めて(真ん中にタイミングが合う直前に突く感じかな)正確に突かなければ成功に至りません。

これに比べたら「みんなのゴルフ」のジャストインパクトなんて超楽勝。

話を進めるうちに、ケンシロウを操作するだけでなく、レイやラオウを操作するモードも出てくるのですが、ケンと同じ北斗神拳のラオウはともかく、レイは南斗の男。


“突く”
ではなく“切る”です。

この“切る”判定が“なぞる”と同様、いや、スピードを要求される分、それ以上にシビア。

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連続で“切れ!”を要求されるんです。

レイ編で遊んでいる時は地獄。

何度ゲームオーバーの画面を見たことか。
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南斗聖拳では北斗神拳に勝てないということが肌をもって体感できます。

ジャギがケンシロウを越えるために南斗聖拳を学んだのは間違いであり、アミバが南斗を見限って北斗神拳を習得しようとしたのはあながち間違いではなかったんだということを実感出来るのです。

原作に沿って話が進むこのゲーム、コミックに綺麗に着色されたグラフィックで、コミックスを読み直す感覚で遊べるゲームでもありますが、端折られ方がハンパないです。

参考までに、「北斗の拳」を知らないつもりで、第一話から見てみるとですね。

ケンシロウがただ荒野を歩いていただけなのに、次の瞬間には彼は牢屋に入れられております。
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このゲームの進行だけ見ると、ケンは何もしてないのにどうしてこんな仕打ちを受けなければならないのでしょうか。
外にいる男は斧持ってるし、タチの悪い連中に捕まってしまったとしか思えません。

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そこで出会う少年と少女。
少年から「ドジ踏みやがったな」と言われますが、荒野を歩いていただけです。
何もしてません。
せっかく持ってきてくれた水や食糧を食べるどころか、お互いの自己紹介もせず相手のこともわからないまま、ジードの一行が村を来訪。
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置いていかれたケンは、“こすれ!”からの脱出。

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駆けつけると、名も知らない少女がピンチ!
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その時少女がとった行為に彼は驚愕します。
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お互い自己紹介もしてないのに、なんで俺の名前知ってるんだ⁉︎
と、驚きを隠せないケンシロウ。
どうでしょう?
「北斗の拳」というマンガを良く知っている方ならケンが捕らえられた理由も、リンの叫びに驚きを隠せない理由も当然わかるでしょうが、知らない人が生まれて初めてこれを見たら、どう解釈できますでしょうか。

第1話だけでなく、すべての話においてこの調子。

原作読んでない人がこのゲーム遊んだら、なぜそうなっているのか、どうしてそういうことを言うのか、理解不能な展開ばかりじゃないかといらぬ心配をしてしまいますねぇ。

ま、「北斗の拳」というマンガを読んだことがないような希少な人がこんなゲームを手にすることはまずないと思いますが、もし周囲でそんな人が、「北斗の拳」入門用にこのゲームを選ぼうとしているのなら「やめておけ」と止めるのがベストです。

メインのストーリーモード以外にも、いろいろとモードが用意されているこのゲーム。

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「秘孔突き対戦」
は、このゲームに登場するキャラクターたちを選択して対戦するモード。

ってことは何かい?

ジャギ様を選んで兄貴たちや、にっくきケンシロウを倒すことが可能なんでしょうか?


オレの名前を言ってみろ!

これは超燃えるモードじゃないですか!

シンvs.レイのような、夢の対決も実現できるんですかねぇ。
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通信対戦専用で、プレイには人数分の本体とソフトが必要です。

…ダメじゃん。


「北斗百裂問」

いわゆるクイズモード。

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なんとジャギ様が出題してくれるのです。
「オレの名前を言ってみろ〜」ばりに、「オレのクイズに答えてみろ〜」というところの人選なのでしょうか。
クイズの内容はもちろん全て「北斗の拳」ネタ。
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一瞬でわかる簡単なものから、
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ちょっと記憶を辿らなくてはいけない、なかなかの難易度の問題も出てきます。
ヒルカなんて名前が入っているから悩んだなぁ。
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これは思い出せませんでした!
ケンやポチはないとして、ジョンソンなんてありそうじゃないですか⁉︎
こんなマニアックな問題まで網羅している、このクイズモードはなかなかに本編以上に燃えます。
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こんなイラスト選択型もあります。
ただ、残念なのは、ジャギ様が出題しているのに、問題が出るごとのボイスがジャギ様のものではなく、ザコモヒカンたちの「てぇんめぇ〜!」「バァカがぁ〜!」といったコンパチセリフの使い回しばかり。
まぁ、DSソフトの容量の問題もあり、クイズのために新たにジャギ様の声を収録するのはいろいろ難しかったのかもしれませんが、それならばせめて問題の文章をジャギ様っぽい言い回しにしてほしかったもんです。
上の設問だって、ジャギ様が出題してるのにも関わらず、言い回しが「この中でジャギでないのはどれ?」だもの。
ジャギ様がこんな言い方します?しかも自分のことだし。
「この中でオレでないのはどれだぁ?」ぐらいに出来ませんでしたかね。
1番上の設問も「五車星の中で一番初めにラオウの兄貴と戦って、ぶっ殺されたのは誰だぁ?」みたいにするとかね。
本編のストーリーの端折り具合や、“なぞる”、“切る”の判定も同様ですが、このクイズモードもいい素材で成り立っているのに(ジャギ様が出題するなんて、最高の人選なのに)、あとちょっと、どうにか考えられなかったのか、という惜しい要素が満載のゲームです。
この辺をしっかり考えて作り込んでおけば、良質のバカゲーとなれる要素を持っているんですけどねぇ。
ただ、クソゲーと言い切れるほど悪いゲームではなく、それなりに楽しめるゲームだと思います、
「北斗の拳」というマンガが好きな人なら尚更楽しんで遊べるゲームだとも思いますよ。
ま、「北斗の拳」を知らない、もしくはそんなに好きではなくあまり見たことがないような人には全くオススメできませんが。
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み…右上かな…
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コメント

  1. Tuyoポン より:

    ども!たけGさん。
    今日は用事があって年休取りました。
    「北斗ゲー現れるところクソゲーあり」・・・(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
    まさにその通り。思わず読みふけってしまいました。(思わず大爆笑!)
    クソゲーオンパレードの中で唯一評価の高い北斗ゲーがありました。
    「【 北斗の拳 】 ~世紀末救世主伝説~」 PS1のゲームですね。
    オープニングはクリスタルキングの「愛をとりもどせ‼」ポリゴンムービーで始まります。
    もうこれだけでノリノリです。
    オープニングが終わるとスタート画面!!
    何と「スタートボタンを突け!」・・・( (ミ`エ´ミ)) ククク・・。
    声優さんはアニメのまんまです。やっぱケンシロウは神谷明さんがいいですね。
    普段は低い声で話していますが、ときおりシティハンターの亮ちゃんの声になったりするところがス・テ・キ。
    アニメは観てましたが、かなり昔のことなのでストーリーはうら覚えですが、ほぼ原作に忠実なようです。
    もうFANならば納得の出来栄えですね。中古で480円でしたが、大満足です。
    アインハンダーと交互に遊んでいます。
    やっぱりゲームはグラフィックの綺麗さだけではないということを改めて感じました。
    しばらくは退屈せずに過ごせそうです。レトロゲームは最高だ~!!

  2. たけG より:

    >Tuyoポンさん
    こんばんは♪
    貴重なお休みの日にこのような記事を読んでいただき…ありがとうございます♪
    PS1の「世紀末救世主伝説」、僕は未プレイなのですが、北斗ゲーとしては稀有な名作として有名なタイトルですね。
    あ、あと北斗ゲーとしては屈指のバカゲーだとも聞いたことがありますw
    とあるサイトさまでバカゲー要素の動画を見て以来、いつかは遊んでみたいとは思っているのですが、版権ゲームであるが故にゲームアーカイブス等では配信されていないので、Tuyoポンさんのように実機で遊ぶしかないのですよね。
    480円ですか…僕もどこかで見つけたら迷わず購入したいと思います。
    PS1やスーファミのゲームを遊んでいると、ホント、ゲームの本質って、グラフィックだけじゃないんだって思いますね。

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