男坂 武島本陣編第七話 姉小路の巻:“武島本陣編”完結!え?完結⁉︎

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いよいよシリーズ最終話。どのような決着を見せるのか武島本陣編!

どーも、たけGです。

ウルフに代わって重症の仁義のために病院を探し回る闘吉ですが…

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お寺ばかりで病院を見つけられない!

ってか、僕はまだ旅行でもいったことがないのですが、京都ってそんな町なのですか?

昭和50年代が舞台だと思うのですが、交番の一つもありませんか?

通行人に道を訊ねる手段もあると思うのですが、通行人の1人もいないゴーストタウンってことですか?

交番はともかく、通行人がいない原因の1つがコレ。

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先を急ぐ闘吉の前に現れた一団。

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もう、いつの時代やねん!とか言う前にやっていることが、天竜人か聖帝サウザーのような所業。

池袋正道館高校の方がかわいく思えてきさえします。

こんなことを日常的にやっているのなら一般の京都府民は出歩けないでしょうね。

僕なら怖くて外歩けません。

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二番隊と三番隊の隊長は、普段なら京の町中ではあまり目立つことは控えているようなことを示すやりとりが伺えましたし、

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ジュリーが言っているように武島軍団の統制がとれているから、一般の人々に迷惑をかけてしまうような輩も見受けられなかったのでしょう。

となると一般の人々が歩く公道で傍若無人に振る舞っているのは一番隊の面々のみということでしょうか。

道を譲らぬ闘吉を力で排除しようとします。

これはうかつに観光もできませんね。

多勢に無勢、闘吉を囲む部下たちを牛車の中の人が止めます。

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牛まで麻呂メイクで優雅に目を閉じていることに噴く。

これはやっぱりプロローグで登場したあの変な人の登場ですね。

まぁ、タイトルで丸わかりでしたが。

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一番隊隊長、姉小路鬼麿!

二番隊と三番隊の隊長と比べると随分と浮いているこのお姿。

この面は普段からつけているのでしょうか。

余程の恥ずかしがり屋さんなのでしょうか。

それとも父や母の仇を打つために妹と別れ、名を変えて軍団の中へ入りこんでいるのでしょうか。

まぁ恐らくこの面をしていることに深い意味はないと思いますが。

ともあれ武島軍団一番隊隊長、姉小路鬼麿vs.仁義軍団の切り込み隊長にして一番最初の義兄弟、黒田闘吉の対戦がスタート!

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バーンナックル!

を飛んでかわしてからの、ムササビの舞!

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という餓狼展開は当然なく、軽気孔を思わせる動きで闘吉を翻弄。

怒り心頭の闘吉は更なる追撃!

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お前も13歳だけどな!

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交差したその結果は…

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やっぱりねー。


ダウンした闘吉を尻目に、病に伏す仁義へ迫る姉小路。


仁義がかなりの重症であることを見抜き、放っておいても死ぬかもしれないが、今すぐにトドメを刺そうとします。


その時!


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やっぱりねー。

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2週続けての(車田マンガ)王道、遅れて効果があらわれる一撃!

「なにい⁉︎」の使い方も見事です姉小路隊長!

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いったい何度、ダイヤモンドダストを撃ったと思っている。ダテに撃っていたわけじゃないんだぜ理論ですね!

姉小路の面を割る一撃を放っていた闘吉。

うん、ジュリーv
s.神代の時と寸分違わぬ同じ流れのまま第2ラウンド。

決着もまた同じでしょうか。

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姉小路の素顔が露わになったところで幕!

初夏開始予定の“本陣死闘編”に続く!

で、えええええ!終わっちゃった!

エピローグ編もなし⁉︎

こんな尻切れトンボで終わりですか⁉︎

とうとう全七話で終わらない展開じゃなかったですか!

まぁ、エピローグに関して言えば、コミックス8巻までを見返してみると、エピローグ編があったのは前回の“天下泰平編”のみでしたね。

つまりは天下泰平編がその前のシリーズまでと同じプロローグ+全七話で収まりきれなかっただけだったのでしょう。

そして今回の武島本陣編、結局は水無月と神代という2人の強敵が、仁義軍団の2人の前に陥ちる回だったのでしょうか。

おそらく次回の“本陣死闘編”では、今回の闘吉と姉小路の戦いに続いて、蘭丸と稀代の軍師、大徳院崇伝とやらがやりあうと思われるのですが…

大丈夫でしょうか男坂・昭和関ヶ原。

この関ヶ原というサブタイから、西と東の総力戦を想像したのですが、これ総力戦行けるかなぁ。

次回の本陣死闘編で、武島軍団の四将との決着がつき、その次のシリーズで仁義と将の一騎討ちへと繋がっていく展開になっていきそうな予感が…。

神威や西の三傑といったキャラたちにも見せ場が欲しいし、武島側の四将もこれで終わらせるのはもったいないし。

“昭和関ヶ原”という魅惑的なサブタイトルなんだから、オールスターの総力戦を是非とも見たいとこなのですが…

今後の展開がどうなってくるのかを左右するのは、未だその姿を見せぬ希代の軍師、大徳院崇伝氏ではないでしょうか。

姉小路の強さと大徳院の巧妙な軍略によって、武島本陣の中で絶体絶命の危機に陥る仁義たちを、駆けつけた鸞丸が機転を効かせてなんとか救出し、脱出に成功。

しかしそれは大徳院の余裕による見逃しもあったから。

自分の軍略では大徳院に及ばない。

関ヶ原での決戦で武島軍団に勝つためにはキボウくんの知恵が必要だ!

みたいな展開で関ヶ原の総力戦に繋がっていって欲しいなぁと思うんですけどね。

鸞丸と大徳院が普通にタイマンやり始めたら、それだとちょっと、総力戦へ繋がるのは怪しくなるかなぁ。

しかしそこは稀代のマンガ家、車田先生!

こんな凡人の浅はかな予想を覆す展開に期待したいところです!

次シリーズの“本陣死闘編”は今年の初夏に開始!

呆れてしまったり、文句を述べたりしてますが、本心ではやっぱり楽しみな「男坂」

なんだかんだで僕はこの「男坂」というマンガが大好きなんだなぁ。

当ブログは今後も「男坂」を追い続けます!

今度はジャンプ+での更新を見逃さないようにしないとね!

果てなく続く「男坂」

初夏再開の“本陣死闘編”に続きます!

って言うか、一年以上音沙汰のない、「聖闘士星矢ND冥王神話」の続きはどうなってますか先生ぇーーーー!

男坂 8 (ジャンプコミックス)

車田 正美
2018-11-02


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