どーも、たけGです。
Switchの「ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション」がいよいよ発売ですね!
とは言っても、「ゼノブレイド」シリーズの新作ではなく、もともとはWiiで発売されたシリーズ原点「ゼノブレイド」のHDリマスター版です。
なんと言っても、動画を見る限りはやはり、とても美しいグラフィックに目を奪われます。
この美しいグラフィックで描かれた広大な世界を駆け巡ることを想像するだけでもワクワクしてきますねぇ。
そんな「ゼノブレイド」の大元であるWii版はプレイしてはないのですが、移植版である3DSはプレイしてまして、そういや記事にも挙げていました。
2018年中にクリアできればいいとか言いながら、あれから2年経っているのにクリアどころか、サイハテ村に到着しました!てな感じでまだまだ中盤くらいで…
飽きたとかそういうことはなく、今でもちょこちょ遊んではいるんですけどね。
この記事書いた後でSwitchも買っちゃって、「マリオ」やら「ゼルダ」やら遊んで、3DSでも「真女神転生SJ」とか、いろいろと同時に遊んでしまうもんだから、ただでさえスロープレイヤーなこの僕のゲーム進行の遅延にさらに遅さの磨きがかかってしまっているわけなんですね。
最近は流行に乗って、「あつまれ どうぶつの森」にハマってしまっているし…
そんなわけでチマチマ遊んでいるわけですが、かなりのボリュームを誇りそうなこの「ゼノブレイド」
たまに思いついては3DSをパカっと開いて遊ぶレベルの進行ではなかなか終わりが見えない。
遅さに拍車をかけている理由の一つに、本編の物語とは別に数多くのサブクエストの存在があるのです。
サブクエストは、この世界の住人から依頼されるクエストで、アイテムを持ってきてほしいとか、あのモンスターを討伐してほしいとか、情報を収集してほしいとか本当に様々で。
まあそのほとんどがお使いクエストではあるのですが。
コロニー9や6にサイハテ村などには名前なしの住民の他に名前が設定されてあるキャラが数多く存在しています。
そんな彼らからお願い事されちゃうわけなんですよ。
そのお願いの中には、誰々にアイテムを届けて欲しいだとか、誰々に聞いてきて欲しいだとか、住民間の問題解決に一肌二肌脱ぐことになるわけなんです。
ですが、そんな彼らには彼らの生活があるわけで。
この「ゼノブレイド」の世界には時間の概念があり、朝から夜へと時間が流れていきます。
まぁこのへんはファミコンの「ドラゴンクエストⅢ」の頃から当たり前のように存在している様子だから、今更珍しくありませんね。
そして、住民たちもその時間に沿って生活しているわけで、昼間の間にしか会えない住民や、逆に夜にしか会えない住民、決まった時間に決まった場所にしか姿を現さない住民など、彼らの生活様式は様々。
例えば、昼間は外で遊んでいる子供たちは夜になると家に帰ってしまうというようにね。
となると、そんなキャラたちには家にお邪魔して会いに行けばいいじゃない、と思うかもしれませんが、ここに従来のRPGとは違う、「ゼノブレイド」の世界のルールがあります。
それは、この世界では昼だろうが夜だろうが、他人の家には入れないということ。
「ドラクエ」や「ゼルダの伝説」のように、他人の家に土足で上がり込んで話を聞くだけでなく、勝手にタンスの引き出しを開けてはゴールドやルピーといったお金を盗ったり、エッチな下着を盗ったり、ツボやらビンやらを破壊しまくったり、寝ている人妻の枕元に近づいて寝息に耳を立ててハァハァしたりすることは出来ないんですよ!
そりゃまぁ当然と言えば当然ですね。
勇者だろうが英傑だろうが光の戦士だろうが、他人の家に入り込むのはただの不法侵入者だし、タンスの中身を盗るのは盗賊の所業です。
なのにハイラルやアリアハンの住民たちは、部屋を荒らしまくる不審者に対して親切にヒントを与えてくれるのだから、なんと心の広いことか。
勇者と名乗りながら奥さんのエッチな下着やガーターベルトのみならず、ご主人愛用のステテコパンツまで盗っていくようなご時世、誰にも入られぬようしっかりと戸締りしている「ゼノブレイド」の世界の住人たちの方が正しいですね。
ですが、そういったセキュリティが高い、この世界の住民たちとは基本、彼らが外に出ている間にしか会えないし、話を聞くことができないわけです。
中には、夕方になってから職場から自宅までの帰路についている間にしか会えないキャラもいるようで。
名前付きの住民たちの生活リズムを把握していないと、簡単なお使いでもその報告に時間をとられてしまうこともしばしば。
そして、そんなキャラたちからお願いされる多種多様のクエストを目にしてしまうと、本来のストーリーそっちのけでクエストをこなしていかないと、という欲求にかられてしまう悪い癖が出てきてしまうんです。
モンスターの討伐クエストで、圧倒的なレベル差があるモンスター相手の依頼だと流石に後回しにしてしまいますが、内容的にもこれいけそうじゃん、って思えるクエストならまず消化したくなっちゃうんですよねぇ。
「ファイナルファンタジーⅫ」の悪夢(?)、再びです。
PS2の「FFⅫ」は、ラストダンジョンの空中要塞バハムート突入目前にして、まだ未消化のモブハントを全て終わらせてから臨もう!と思って、モブハントに精を出しているうちに、いつの間にか遊ばなくなっちゃって、未だクリアしてないんだよなぁ。
で、「ゼノブレイド」も、サイハテ村からエルト海に登るにあたって、ちょっと溜まってきたクエストを消化していこうと思ってしまったのが運の尽き。
まだ解決していなかったクエストを消化しようと、便利なスキップトラベルを利用して最初の街であるコロニー9に戻ったら、また新しいクエスト依頼が次から次に発生し始めましてですね、これがホント全然終わりが見えない状況なんです。
別のクエストから新しいクエストが派生したりして、正直そろそろ本来の目的を忘れてしまいそう。
なんのためにエルト海とやらに登らなきゃいけないんだったけ…?
まぁ、最初はあれだ。
サイハテ村で装備やアーツを揃えようと思ったら、お金が全然足りなくて、クエストこなしてお金を稼ごうと思ったのが最初だったっけな…
まぁそんなにゴテゴテに店で売ってる装備で固めなくても、冒険中やクエストの報酬で装備は手に入るし、戦闘をよく考えてこなしたら、よほどのレベル差が無い限り苦戦することもないでしょうしね。
戦闘については以前の記事で述べたとおり。
3人パーティでの連携が重要です。
体勢を崩し、転倒させて、更に気絶に追い込む、この連携が重要ですね。
今のところ、個人的にはシュルク、ライン、カルナのパーティが非常に使いやすい。
シュルクが崩し、ラインが転倒させて、シュルクが気絶させる。
カルナは銃使いで、離れた距離から回復弾を打ち込んでくれるので非常に重宝します。
ですが、その分、他のキャラたちとのキズナがなかなか深まらないのが困り物。
バランスよくキズナが上がるように、パーティ編成を考えながら進めないといけないんですけどね…
そんな、戦闘が面白いけどクエスト消化リレーのおかげで一向に終わる気配の見えない「ゼノブレイド」
とうとうリマスター版の発売まで終わることができませんでした。
リマスター版のグラフィックは確かに綺麗で鮮やかになっており、購入意欲をそそられます。
鮮明にくっきり描かれているキャラクターも魅力的ですが、ちょっとアニメチックになっている気がしないでもないかな。
フィオルンちゃんとかはリマスター版のはっきりくっきりしたお顔も可愛いのですが、個人的には3DS版(元はWii版かな)の、少し荒くて、ぼんやりとしたグラフィックの方に好感が持てるような気もします。
ただ、リマスター版の鮮明なグラフィックで、広大なガウル平原を眺めてみたいなぁとも思いますけどね。
いや!やっぱりここまで頑張ったのだから、まずは今遊んでいる3DS版を最後まで遊んでからかな。
クエスト消化ばっかりに精を出しているので、2020年の間に終わらせる!だなんて言えないですけどね。
Newでない、普通の3DSや2DSでは遊べないので注意!
クロスも遊んでみたいんだよなぁ…
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