男坂 本陣死闘編第三話 愚問答の巻:さよならだけが人生いろいろ、目覚めよセブンセンシズ!

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ついに武島軍団最後の1人、崇伝軍師のお顔拝見の巻!

どーも、たけGです。

そのお姿があらわになりました崇伝軍師!

鸞丸が一瞬錯覚したのは、釈迦の涅槃像。

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と、なると崇伝軍師のそのお姿は、まさに神にもっとも近い男と呼ばれる乙女座のシャカのようなお方なのか…。

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果たして、鸞丸の前に現したそのお姿は…

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蟹座のデストール師匠?

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北の神威や、薩摩の南郷どんからしてそうですが、車田マンガにおける勝敗は常に顔で決まる!の鉄則はかなり崩れてきてる傾向にあります。

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デストール様自体がそうですしね。

まぁカノンや一輝のような美形ばかりが強いといった展開よりもそっちの方が意外性もあって盛り上がるので、この傾向は、個人的には全然歓迎できます。

(かつての「聖闘士星矢」では大犬座のシリウスや、天敗星トロルのイワン様が強キャラのようなもの。「男坂」なら奥羽連合の面々かな)

美形ばかりが活躍するのはそろそろ面白くないのですよ!

(ひ、ひがみとかじゃないんだからね!…多分)

そんなデストール師匠っぽい崇伝軍師と、その次の世代の蟹座の聖闘士とやり合ったドラゴンの聖闘士っぽい鸞丸さん。

これまでの肉弾戦ではなく、おそらくは軍師同士、あふれる知性を武器にした知略を駆使した戦いになると予想されます。

「B’t X」での北斗とポーによる、知力バトルのような展開になるのでしょうか。

麿様をも唸らせた、鸞丸の底力を見せつけてくれるのか、はたまた崇伝軍師があふれる知性でもって鸞丸の智略を封じ込めてしまうのか。

そんな、崇伝軍師のそのお姿にとらわれちゃって、危うく感想が抜けかけてしまいましたが、今週の麿様。

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やってることは崇伝軍師の使いっ走り。

一番隊隊長ともあろう人が、そんな矢座のトレミーのようなことやってていいのでしょうか。

って言うかまぁ、他に任せられる人がいないほど、意外に人材に乏しいのかもしれませんね、武島軍団。

北海道や萩での武島軍団の兵隊たちの働きっぷりを見るに、四将以外は使える人材がおらず、崇伝軍師としても神代と水無月が倒れた以上、麿様にお願いするしかなかったのかもしれません。

そんな麿様、闘吉相手とは違い、鸞丸に対しては礼をもって接し、

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鸞丸の秘められた実力を感じとります。

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やはり只者ではない一番隊隊長。

小物になってしまうにはとても惜しいので、ここは、なんとか

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そして、一人称は麿でおじゃる。


3バカトリオ
仁義軍団3人組は、鸞丸の「待て」の指示を聞かず、力で武島本陣へ殴り込みます。

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車田マンガにおいて、数の差は勝敗に影響することは少ないですので、三下が何人来ようとも、この3人を抑えることは出来ないでしょう。

この行動が鸞丸や仁義にとって、吉と出るか、凶と出るかですね。

そして鸞丸は1人、崇伝軍師のもとへ。

その途上、やさぐれ坊主僧兵たちより禅問答を挑まれる鸞丸。

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「本来面目」が「美女のスッピン」というのは、まだわかりますが、

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「一期一会」が「さよならだけが人生だ」ってのは、ちょっと違う気もします。

「一期一会」とは、「この出会いは一生に一度であり、二度とはないもの。だからこそ、この瞬間の出会いを大切にしましょう」といった意味合いです。

なので、「さよならだけが人生だ」と言い切るのはちょっと乱暴する気がしますねぇ。

そして何より「涅槃妙心とは?」との問いに対しては、まさかの回答。

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「第七識、セブンセンシズ!」

鸞丸先生、それって…

「涅槃妙心」についてはよく知らなかったので、調べてみると、いわゆる仏教用語で、一切の煩悩から解脱し、静かなる悟りの境地に至った時の心を表すのだそうです。

対して「セブンセンシズ」は小宇宙そのもの、その小宇宙の究極の到達点がセブンセンシズ!

…正解のらような、やっぱり見当違いのような、そんな気もする回答。

っていうか鸞丸先生、

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「星矢」にハマって影響受けすぎなんじゃないですか?

あ、いや、時間的には鸞丸たちが生きているこの時代にはまだ「聖闘士星矢」は連載されてないはずのですけどね。

セブンセンシズ…

崇伝軍師も登場し、いよいよ盛り上がってきました「男坂 武島本陣編」!

いや、盛り上がってるのか、コレ?

個人的には全然気持ちが盛り上がらないのなんでだろう?

だけども、ついつい続きを気にして毎週楽しみにして見てしまうのも、なんでだろう?

このまま気持ちが盛り上がるか否かのカギを握っているのは、やっぱり崇伝軍師どのかな。

蟹座のデストール師匠のように(あさっての方向に)崇伝軍師が大活躍することに期待してみたい次回へ続きます!


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