初体験って、それはもう特別。
さて、SNK、ネオジオを代表するゲームとして名前が挙がるとしたらKOFこと「ザ・キング・オブ・ファイターズ」でしょうか。
人によっては「メタルスラッグ」なんて人もいるかもしれないですし、僕は当然「サムライスピリッツ」になるのですが。
いやいや「NAM-1975」だ!なんて人がいたら、かなりのマニアさんだと思われます。
でもまあやっぱり大半の方がKOFをあげるんじゃないかな。
ですが「100メガショック!ネオジオ!」のCMがバンバン流れていた頃のネオジオを知る身としては、ネオジオの顔と言えばやはり「餓狼伝説」なのかなぁと思ってしまいますね。
(100メガショックCMの元祖は「龍虎の拳」ですが)
「ストリートファイターⅡ」が世の中を席捲し、一大ブームを築いていた時代、雨後のタケノコのように数多くの対戦格闘ゲームが様々なメーカーから沸いては消えていきましたが、最初に「ストⅡ」と同じ土俵に立つ事が出来たのが「餓狼伝説」であったたのではないかと思います。
ま、言っても当時はまだ「ストⅡ」の台が空くのを待つ間に「餓狼」を遊ぶって感じだったんじゃないかな。
初代の頃はまだまだトップから大きく離された2番手というポジション程度だったと思います。
ちなみにこの頃僕は「餓狼伝説」を遊んでませんでした。
「餓狼」のことは「ストⅡ」のパチモン程度にしか見ていなかったように覚えてます。
まぁ「ストⅡ」自体、満足にゲーセンでは遊べてなかったのですが…
なのでクソゲーで有名なスーパーファミコン版の「餓狼伝説」も、生まれてこのかた遊んだ事ないのです。
初代の「餓狼伝説」に初めて触れたのは、ネオジオCD版でしたねぇ。
そんな「餓狼伝説」が、本当の意味で初めて「ストⅡ」と同じ土俵に立ったのが、続編である「餓狼伝説2」だったと思います。
当時はゲームセンターに「ストⅡ’ターボ」と同じくらいの対戦台が並んでいたように覚えています。
それでも、僕個人は最初のうちはそこまで気にしておらず、特に遊ぶこともなかったのですが、ある日、友人が遊んでいるのを後ろから目にした時に、一瞬にしてその目を奪われてしまいました。
その友人が使用していたのは、赤い忍装束を纏った女性キャラ。
「ストⅡ」の春麗のチャイナ服で蹴りを出すだけでもドキドキするような、「君を忘れない 曲がりくねった道を行く」の歌い出しで有名な曲のタイトルまんまボーイだった当時の僕には、刺激的すぎる露出度高い服装でした。
しゃがみキックで目にするそのヒップの衝撃度は、春麗の比ではないレベル。
そしてトドメが「日本一〜」のキメポーズの時に、たわわに揺れるアレ。
そう、ゲーム業界に”乳揺れ”という偉大なる表現方法を確立させた開祖にして始祖。
不知火舞ちゃんだったのです。
友人が操るその不知火舞ちゃんに、もう目が釘付け。
なんかもう、春麗のチャイナ服が普通に見えてしまうぐらいの服装をまとった彼女に一目惚れでした。
昨今の「DOA」をはじめとした格ゲーの女性キャラのコスチュームとなると、当時の不知火舞ちゃんさえもはや普通に見えてしまうようなものもありますが、舞ちゃんの時ほどドキドキしないのは、きっと彼女がファーストコンタクトであり、初恋に近いものがらあったからなのでしょう。
…まぁ、その時の僕が「恋しちゃったんだたぶん 気づいてないでしょう?」のサビで有名な曲のタイトルまんまボーイだったということも大きいでしょうけど。
そして、友人のプレイを後ろで見ながら思ったもんです。
自分で舞ちゃんを操作して遊びたい。
彼女の全てを堪能したい…
そんな、よこしまな気持ちでスタートしたのが、僕と「餓狼伝説」のはじまりだったわけなのです。
しかし、格ゲーについては下手の横好きなこのワタクシ。
「サムライスピリッツ」と同様に、ゲームセンターで遊んでいてもすぐに乱入されてハイおしまい。
とても彼女の全てをゆっくり堪能できるどこじゃありませんでした。
では「サムスピ」と同様に駄菓子屋や中古ゲームショップなどの入り口にあったMVS筐体で遊んでみればとも思うのですが、後ろでお子様たちや、更にそのお母様方が見ているかもしれないような環境で、不知火舞ちゃんを使用して1人ニヤニヤしながら遊ぶ勇気が、その頃の僕にはありませんでした。
結局は、舞ちゃん使いの友人が遊んでいるのを後ろで眺めているのがせいぜいで。
そんな僕だったもので、スーパーファミコン版の「餓狼伝説2」の発売が発表された時には嬉しくてたまりませんでした。
すぐに当時行きつけだったゲームショップで予約しましたよ。
先に書いたようにスーファミ版の前作は遊んだことないもんだから、タカラ製の「餓狼伝説」にも全く警戒心など抱いていませんでした。
さすがに発売日に購入した時に目にしたパッケージの“起必殺技”には首を傾げましたが。

でも、実際購入して遊んでみたら、これが面白くて遊びやすくて。
ゲームセンターで遊び込んでいた友人に言わせたら、なんか感覚が全然違う「コレジャナイ」ものだったようですが、ゲーセンでそこまで遊べなかった僕にとっては、その感覚の違いがわかるはずもなく。
コマンド入力の受付も非常によくて、パッドで起必殺…超必殺技も上手く出せることに感動しました。
「ストⅡ」と比べたらサンプリング音声が若干こもっていて、音も小さいなぁとは思いましたが、遊んでいて気になるレベルではありませんでした。
おかげで夜な夜な1人ニヤニヤしながら不知火舞ちゃん…「餓狼伝説2」というゲームを堪能していたものです。
まぁ、そんなゲーセン版とは感覚が違うゲーム性のため、友人には受けが悪かったのであまり対戦は盛り上がらず、もっぱら1人で楽しむゲームになっていたのですけどね。
最初こそ不知火舞ちゃんで遊んでいましたが(っていうか、それが一番の目的地だったのですが)、ある時から自分の中でゲームに対する取り組み方が変わり、持ちキャラが変わることになりました。
そのキャラとは、主人公のテリー・ボガード。
このテリー兄さんが、使ってみるとめちゃめちゃ面白い。
ラッシュでたたみかけることを前提にしているようなファイトスタイル。
多種多様な必殺技。
非常に出しやすく、使いやすい超必殺技のパワーゲイザー。
デモでのセリフや勝ちポーズから伺える陽気な性格。
何より、使っていてホントに楽しいキャラだったのを覚えています。
バーンナックルが本当に好きでしたねぇ。
両手を広げたあとで突進する、攻めこそ全てなテリーを、そして「餓狼伝説」というゲームを象徴するような技でした。
気がつけば舞ちゃんよりもテリーばかりを使うようになってましたね。
以降、「スペシャル」から「3」を経ての「リアルバウト」シリーズ、「餓狼MOW」、そして「KOF」でもテリーを使うことの方が多くなりました。
スーファミで「餓狼2」を遊んでいた当時、ゲーセンでは「スペシャル」が稼働しはじめてましたが、相変わらずゲーセンでは満足に遊べていなかったので、「2」の時以上に盛り上がる「スペシャル」を尻目に、家でスーファミ版の「2」を遊び続けてました。
ちなみにこのスーファミ版「2」では、隠しコマンドを入力するとボスキャラであるクラウザーと三闘士の面々が使用出来るようになります。
結構、発売してから早々に雑誌でコマンドが公開されていましたっけ。
ですが使えるようになるといっても必殺技コマンド等は「スペシャル」とは全然異なるものだったものだったように覚えています。
まぁ、あんまり使いませんでしたけど。
その後、「スペシャル」がスーパーファミコンに移植されると、またまた速攻で予約して購入しました。
定価に近い値段で。
そして、購入して遊んでみたのですが…
グラフィックの再現度はなかなかのもので、「2」ではカットされていたようなステージ演出、テリーステージの駅からのスタートや、一部ステージのスクロール演出などもしっかりと再現されていたことには感動。
ただ、BGMに関しては、やっぱりこもっているような音質で、ゲーセン版をよく聞いたことごない僕でも、ちょっとどうかなあと思ったのですが、まあ遊んでいればそこまで気にならないレベル。
パッケージでの字の間違いもなかったですし、パッと見た目は非常に良く、直近で出ていたスーファミ版の「スーパーストリートファイターⅡ」にも引けをとらないものでした。
見た目だけは。
何度も書いているように、僕はゲーセンでは満足に遊んではいません。
スーファミ版でテリーを覚えてからは、スーパーやゲームショップなどの店頭のMVS筐体で少しは「スペシャル」を遊ぶ機会も増えていましたが、だからといって細かい違いを指摘できるほどに遊びこんでいたわけでもありません。
それなのに、このスーファミ版の「スペシャル」を遊んでみて、強烈な違和感を感じたんです。
それはMVSでのプレイ感覚と比べてのみならず、前作であるスーファミ版「2」と比べても、なんていうか操作していて引っかかるものを感じるというか、具合の悪さをそこかしこに感じたんです。
「2」のテリーなんて動かすだけでも楽しさがあったのに…
何よりも必殺技がまるで出ない!
もともとの僕がコマンド入力がそんなに得意ではない不器用さんで、昇竜拳コマンドも3回に1回程度しか狙った時に出せない、そんな程度だったのですが、このSFC版「餓狼伝説SP」に関してはそんなレベルではありませんでした。
どんなコマンドでも全然出ないんです。
前作ではパワーゲイザーだって全然余裕で出せていたのに、ゲイザーどころかパワーウェーブもろくすっぽ出ない。
タメ技のライジングタックルも出ないし、めっちゃ出しやすいはずのアンディの斬影拳まで全然出ない。
もう、なんだよコレー!と、パッドを投げつけたくなる程でした。
「ストⅡ」のザンギエフのスクリューパイルドライバーをパッドで出す方がよっぽど出しやすいと言えば、そのひどさをわかっていただけるでしょうか。
これはクソゲーつかまされたと思いました。
「スーパーストⅡ」が非常に良かっただけに落差が激しかったですね。
っていうか「スペシャル」発売に合わせて前作の「2」を中古屋に売ってしまったことを非常に後悔しました。
気がつけば定価近くで買った「スペシャル」の価格もみるみる下落していってるし。
これが、タカラの移植作に初めて警戒心を感じた瞬間でした。
スーファミ版の「サムライスピリッツ」も予約してしまっているけど大丈夫かな…と、不安になってしまいしたねぇ。
それでも何とか、何とか遊び続け、雑誌の情報も参考にしながらコマンド入力のコツを身につけていきました。
確か、十字キーでコマンドを入力したあと一瞬指を離して間を置いてから、パンチやキックのボタンを押す、そんな背中がむず痒くなるような方法で、何回に1回は必殺技が出るようになり、ようやくマトモに遊べるようになりました。
いや、マトモじゃないですよね、全然マトモじゃないです。
慣れてきた後では隠しキャラのリョウ・サカザキの使用コマンドを暗記して、常にリョウで遊んでました。
コマンド入力のコツを掴んでいたので、龍虎乱舞もなんとか出せるようにはなってましたねぇ。
「2」以上に元のゲーセン版と比べてアレな出来だったので、友人が遊びに来ても全っっったく対戦は行いませんでしたが。
僕自身、そのうちにスーファミ版の「サムスピ」が出たらそっちばかり遊ぶようになり、更にその年の年末にネオジオCDそのものを購入したので、スーファミ版の「スペシャル」は一切遊ばなくなりました。
中古の買取価格が非常に暴落していたので中古屋には売らず、今も家の押し入れのどこかで眠っているとは思いますが、スーファミ版の「サムスピ」のように、もう一度遊んでみたいなんてことは全然思いませんね。
「2」の方ならまた別ですが。
ちなみに、ネオジオCD購入後にCD版の「スペシャル」も購入しました。
これでようやく、本家本元の「餓狼伝説スペシャル」を堪能することが出来るッ!
劣化移植と言われたSFC版なんて、もうオサラバさっ!
と、意気込んで遊んでみたのですが…
まず難しい!
そしてなんだか遊びづらい!
いや、なんて言いますか、CPUのアルゴリズムについていけないのはともかくとして、自身のキャラの挙動や操作がなんだかおぼつかず、上手く対応できない自分がいるんです。
あれ?これってひょっとして…
あの、独特の過ぎたスーファミ版「スペシャル」をプレイをするためのクセが体に染みついてしまっているというのか⁉︎
なんだか本来の「スペシャル」の楽しさを掴めないまま、そのうちに「餓狼3」や「リアルバウト」などの新作の方ばかり遊ぶようになっていったのでありました…。
今回はSFC版の「餓狼伝説2」、および「餓狼伝説スペシャル」の思い出語りでした。
今回、この記事を書いているうちに無性に「スペシャル」を遊びたくなり、購入していたSwitchのアケアカ版を遊んでみたのですよ。(記事用のスクショ目的もあったのですが…)
Switchは携帯モードで気軽に遊べるのがいいね!
使用キャラはもちろんテリーで。
初戦の相手はアンディ。
うーん、今もってグラフィックは美しいし、BGMも素晴らしい!
って、アレ?
いや、ちょっと…
な、なんか難しいし、上手く反応できないし!
難易度をレベル1に落としてんのになんでぇぇぇ
これはアレですか。
未だにかつてのスーファミ版の特有のクセが体から抜けきれてないということでしょうか。
ここまで来るとこれはもはや呪い。
恐るべし、タカラ製スーパーファミコン版「餓狼伝説スペシャル」
ま、もともと下手だった僕が加齢によって更に下手さ加減に磨きがかかっているだけだと思いますけどね。
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
コメント
たけGさん、お久しぶりです。
がろスペの記事ありがとうございます。
楽しく読ませていただきました。
私はネオジオ実機で発売日にロム版を手に入れたので当時のことを色々と思い出しました。
確かに最初はかなり難しかったと記憶しています。
あの頃は「月刊ゲーメスト」と言うアーケードゲームの専門誌があって、攻略法を見ながら色々と楽しんでいましたね。
自分なりに発見した攻略法がそのまま載っていたりして、何だか優越感に浸っていた時も・・・(笑)
私的にはストⅡよりも餓狼伝説シリーズの方が好きでした。
もちろんネオジオを持っていたおかげでいつでも好きな時に遊べる環境であったことと、何と言っても「不知火 舞」ちゃんの乳揺れと脇乳見えがあったおかげですが(爆笑)
先日、中古でPS2の「KOF マキシマムインパクト2」を購入しました。
「3DポリゴンのKOFなんて絶対に遊ばないぞ~」と勝手に決めつけていたのですが、なかなかどうしてPS2としては最高のグラフィック、超必殺技の爽快感、操作性の良さ等々、「大神」を途中で放り出して遊んでいます。
昔のゲームの思い出を語ってくれる たけGさん、これからもよろしくお願いします。
>Tuyoポンさん
いつもありがとうございます♪
TuyoポンさんはネオジオROMの実機をもたれていたんですね。羨ましい限りです。
当時はまだまだ親のスネをかじっていた大学生だったもんで、ネオジオは高嶺すぎる花でした。
バイト先で知り合った先輩が所持していたのが羨ましくて仕方なかったことを思い出します。
「KOF MI2」もまた懐かしいですね。
ハイパーネオジオ64の悪夢を知っていたのであまり期待していなかったのですが、購入して遊んでみたらこれが意外に面白かったことんですよねぇ。
服部半蔵でよく遊んでいました。
拝見しました。
私も餓狼伝説2とスペシャルをよく遊んでました。
餓狼伝説SPはスーファミ版でしたが、隠しボスのリョウ・サカザキが使えるというのが魅力的だった記憶があります。
スーファミ版だとタメ技コマンドが成立しないのがストレスでしたね・・・
小学生から中学時代までゲーセンでSNKの作品を遊んだ金額でネオジオ本体とソフト1本ぐらい買えたかもしれません・・・。
>某研究所さん
コメント、ありがとうございます!
ひょっとしたらTwitterで繋がらせていただいている◯◯研究所さんですか?
間違っていたらすいません💦
SFC版の餓狼SPはリョウが使えるのが魅力的でした。僕もよく使ってましたね〜。
でも、確かに一番簡単なはずのタメ技が一番の難関なゲームでもありました…
僕は下手の横好きで、ゲーセンでは乱入されてすぐ終わりだったので怖くてあまり100円を投入できず、ネオジオ作品がSFCに移植されると喜んでそちらを買っていました^^
>たけGさん
返信頂きありがとうございます。
Twitterアカウントは運営していますが、〇〇研究所というアカウント名ではございません・・・。
Twitterで、たまに発信する大人のブログのタイトルは淫〇〇女研究所です。
餓狼SPでは、ゲーセンとSFC版のどちらも
レイジングストームを出すのが苦戦しました。
SNKのゲームをやりたいから
ネオジオ買うのは子供では無理でしたよね・・・
社会人になってからKOFの新作が出るからプレステ3とKOF13をセットで買う。
プレステ4とKOF14を同日に購入したりしてました。
>某研究所さん
それは失礼しました。
Twitter繋がっている方で◯◯研究所のお名前の方がおられるので、てっきりそうかと思いまして
m(_ _)m
学生時代にネオジオとソフトを買うのは経済的に困難だったので、SFC版にはお世話になりました。
僕の場合、社会人になってからネオジオCDを買ったのですが、今度はロード時間で悩まされるようになりました^^;
たけGさん、こんにちは。
格ゲーブームに乗ってガロスペは一世を風靡しましたね。私の周りにはこれ目的でネオジオを購入した友人もいました。しかしネオジオもROMも高価で子どもにはとても手が出ないのでスーファミ版の発売はありがたかったですね。クオリティが本家に及ばないのはスペックの都合上仕方がないとしても、スーファミだけのオリジナル要素があったりしてこれはこれで充分楽しめました。
ところで、いよいよSNKの新作、『餓狼伝説city of the wolves』が発表されましたね!
たけGさんはどんな感想をお持ちでしょうか?
私の感想は率直に「まーた『伝説』なのかよ、、、」です。
新作は嬉しいのですが、私は1999年の餓狼MOWの続編(お蔵入りしてしまった餓狼MOW2)が発売されると期待していたので、タイトルに再び『伝説』がついたのが残念です。
(タイトルに伝説がついた理由は開発責任者の方がインタビューで語っていました)
それから、ビリーや舞などの旧キャラクター参戦も個人的にはとても残念です。せっかく餓狼MOWでテリー以外一新されて残りのキャラクターは旧キャラクターの系譜(子どもや弟子)という設定がよかったのに、今回はちょっとね。
もしかしたら新作・餓狼伝説COWは、正史ではなくKOFなどの時間軸無視のお祭りゲームなのかもしれません、ガロスペ的な。いずれDLキャラクターでギースやキムも出すのかな?
旧キャラ出すなら出すで、昔PS1で発売された『サムライスピリッツ甦りし蒼紅の刃』の覇王丸のようなデザインを期待します。
それでは、また。
いずれ餓狼伝説COWの記事も期待しています。
>天さん
天さん、こんにちは。コメント、ありがとうございます!
餓狼伝説の最新作が発表されましたね。
確かに「伝説」とつく以上、餓狼MOVの正式な続編ではないのかどうなのかは気になるところです。
ストーリーが繋がっていて、ギースの遺産にまつわる話になるのか、天さんの言われるようにKOF的なパラレルワールドになるのかですね。
舞がどのようなデザインで登場してくるかがひとつの判断基準になるのではないかと思います。
テリーを見る限りMOVのデザインなので10年近く歳をとった姿で、イラストにあるアンディやジョーっぽい人もそれなりに歳をとってるのかなぁとも思いますが、果たして舞にもその年輪を加えたデザインにするのか?
間違いなく三十路前後の年齢となるから、かつての餓狼伝説シリーズやKOFシリーズのような姿のままで登場ということはないと思いますが…
ストリートファイターシリーズもストⅢでリュウとケン、春麗以外のキャラは一新されたのにストⅣ以降でストⅡのキャラが復活してきましたし、ゲームが商業的な側面をもっている以上、人気があったころのキャラに頼らなければならないのは仕方ないことなのかもしれませんね。
ともあれ、餓狼伝説の新作に期待したいと思います。
>>8
たけGさん、返信ありがとうございます。
旧キャラクターは登場も餓狼3のようにデモや背景だけなら歓迎なのですけどね。
私的に、餓狼伝説シリーズ(初代からRB2)は『キン肉マン』で、餓狼MOWは『キン肉マン2世』なんですよ。
だから、SNKが新作で餓狼伝説を出すと知って、真っ先に現在も連載中の『キン肉マン』を連想しました。現在のシリーズでは、リキシマンやビッグボディなど不遇だった超人が活躍していますから、餓狼伝説COWではRB2のリックが活躍できるといいですね。
さらに言えば、3Dの餓狼伝説と聞くと、ハイパーネオジオ64の餓狼伝説WILDAMBITIONが思い浮かぶのは私だけでしょうか?(笑)ハイパーネオジオ64の中では唯一家庭用に移植されたタイトルです。
ギースの遺産、何でしょうね?ビリーがあえて処分しなかった秦の秘伝書とか?それなら幻影としてナイトメアギースが出せますからね。
>天さん
なるほど、餓狼伝説がキン肉マン本シリーズで、MOVがⅡ世シリーズですか。
確かにキン肉マンの現在のシリーズに出ているキャラや世界の雰囲気はⅡ世のそれとは違い過ぎますからね。
同様に、餓狼伝説シリーズはどちらかと言えば硬派な世界ですが、MOVはクールでスタイリッシュな世界観ですしね。
ほたるやBジェニー、北斗丸あたりが餓狼伝説シリーズに出ていたら浮いてしまいそうです。
餓狼伝説シリーズに立ち戻るのなら、不遇なキャラにスポットを当てて欲しいです。
個人的にはクラウザーをもう一度ボスキャラとして輝かせて欲しいです。
ずっとギースやKOFのルガールに食われっぱなしですが、本当ならギースも恐れる餓狼裏世界の最強の男だったはずなんですよねぇ。
たけGさん、返信ありがとうございます。
狼はウルフ(Wolf)なので、MOVではなくMOWが正しいかと。
よく考えたらクラウザーはギースの異母兄弟なのでロックとも血が繋がっているんですよね。ギースにはビリーやリッパー、ホッパーなどの側近がいますが、クラウザーは周辺も描かれませんから、ビリー以外に新キャラクターを加えた三闘士と一緒に新作に登場したらアツいですね。
さて、私の場合、”揺れ”と言えば、不知火舞ではなくワーヒーのリョウコ(出雲良子)です。しばらくはリョウコの勝利ポーズ「やったね♪」を見るためだけに遠めのゲーム屋に通ってました。(見ていただけでノープレイ)
あの真っ白な柔道着とインナーシャツがいいんですよ、リョウコは。
なお同級生にも同名のリョウコちゃんがいまして、かなりボリュームがある子で、彼女にはワーヒーのリョウコともどもお世話になりましたねー。
それでは、また。
連投すいません。
たけGさんのおっしゃる通り、初体験は特別でまさに100メガショック。
しかし、今の年代でYOUTUBEでリョウコの「やったね♪」を見ても何も感じません。
そりゃそうでしょう、だって、今はもう
「I’m not BOY」
ですから(笑)
実写版リョウコちゃん(同級生)のその後は気になるんですけど同窓会でも会えず終い、今頃どうしてんのかなー彼女
>天さん
あ、本当だ。
餓狼MOWですね。うっかりしていました。
僕の餓狼デビューは餓狼2なので、ボスキャラとしてのクラウザーがやはり圧倒的存在感だったんですよ。
ストⅡのベガと双璧をなすのはクラウザーだろう!と一人思っていたのですが、ギースと比べると存在感がどうにも薄いのがですねぇ。
新作ではぜひともカムバックしてほしいです。
ワーヒーのリョウコもよかったですね!
あの「やったね!」のポーズがほんとたまらんかったです。
同時期にファイターズヒストリーにもリョウコいましたが、リョウコと言えばやっぱり、ワーヒーのリョウコですね!
実在の同級生リョウコちゃんにもぜひともお目にかかってみたかったです。
五輪でも金、ママでも金のリョウコさんは遠めに見かけたことはあるのですが^^;
はじめまして。
「今更PS3」と検索してたら、ここに辿り着きました。
ガロスペですが、仰る通り違和感と言うか
「何か、違うな…」と言うのは当時感じていました。
格ゲー好きな友人は
「容量が違うSFCに移植したからなぁ」とは言っていましたが
>名無しさん
コメント、ありがとうございます!
容量違うハードへの移植なので、削らなければいけない部分が多くなるとは思いますけど、ストⅡはしっかり移植できてたし、餓狼2もそれなりに遊べるくらいに仕上がってましたからね。
ガロスペは2と比べると見た目は良くできてたのですが、中身の作り込みが少し間違ってしなったのでしょうね😅
>>15
仰る通り、作り込みなんでしょうね。
「容量が〜」と言っていた別の友人は
「タカラやからなあ、劣化にならんか?」という事は言ってました。
自分は友人達と良くゲーセンでプレイしてましたから、先入観もあったかもしれません。
>名無しさん
僕は格ゲーは下手の横好きなものでゲーセンでは乱入されてすぐ終わりであり、違いがわかるほどに遊び込めなかったので「餓狼2」は違和感を感じず楽しめましたが、ゲーセンで遊びこんでいた友人は、「なんか違う」と言ってました😅
それでも僕はSFCの「餓狼2」を楽しんで遊びこんだのですが、そんな僕でもSFCの「餓狼SP」は「なんか違う」でした
せめて2くらいコマンド出しやすかったら良かったんですけどね