ゲームアーカイブス編も最後まで来ました!
どーも、たけGです。
PS3及びVITA向けのPSストアが今夏で終了!
つまりはゲームアーカイブスもそれに合わせて終了!
なので欲しいソフトは買っておきたい!
自分で買いたいソフトを挙げて行って整理しておきたい!
という思いから始まったこのシリーズですが、途中、SONYさんがこの宣言を撤回しやがり…撤回してくださったんですよ!
ですがまぁ、今回は撤回でもいつかは終わる時が来る。
なので買えるものは買っておいた方がいいということでそのまま継続してきたこのシリーズもいよいよ大詰め!
最後まで行ってしまいましょう!
あっ、ちなみに「や」行のソフトで上げておきたいソフトは特に見つかりませんでした。
他の方がオススメしてるものをチェックしてみようと思います。

ライジングザン ザ・サムライガンマン
名前からしてわかるようにバカゲー要素を多分に含んだアクションゲーム。
遊んだことはないですが、発売当時からすごく気にはなってました。
「るろうに剣心」の和月伸宏先生がコミックスのフリートークのコーナーで絶賛してたんですよね。
それで遊んでみたいとは思ってたのですが、結局機会に恵まれず、今まで遊ぶことは叶いませんでした。
今度こそ買って遊んでみようかなと思います。
ラクガキショータイム
遊んだことのないソフトが続きますが…
落書きで描かれたペラペラのキャラたちによるアクションゲーム。
ペラペラのキャラたちということで「ペーパーマリオ」シリーズの先駆けのようなゲームなのかな。
マルチタップを使えば4人対戦も出来たようで。
その程度の知識でなぜこのソフトが気になったかというとですね。
中古ソフトの価格が非常にプレミア化してるんですよ。
ケタが1つ違う…
アーカイブス版を買わなかったら最後、おそらく、2度と購入することはないぐらいの価格。
なので、興味がある方は是非購入しておいた方がいいソフトです。
トレジャー制作、エニックス販売ということで、N64の名作「ゆけゆけトラブルメーカーズ」の組み合わせ。
面白さ保証済の組み合わせですね。
でもまぁ個人的には買い寄りの保留で。
リアルバウト餓狼伝説スペシャル DOMINATED MIND
ネオジオからの移植ソフト。
じゃあ絶対にダメな奴じゃん!と思うのはちょっと早い。
SNKが初代 PSで発売したソフトの中ではトップクラスの出来と言っても過言ではない。
2Dドット絵に弱いプレイステーションというハードへ、ドット絵ハードの極地とも言えるネオジオから移植されたゲームは超絶劣化してしまうのが常でしたが、今作はその劣化を逆手にとったかのような良質アレンジされています。
まず「餓狼」シリーズの代名詞ともいうべきラインバトルをばっさりカット。
1つのラインでの攻防となり、シンプルに対戦を楽しむことができるようになりました。
「スト3」のブロッキングのようなシステムも新たに導入され、原点のネオジオ版とは全く別のゲームになっている感じですが、それが良い方に働いた奇跡的なゲームです。
個人的にはネオジオ版の「RBS」よりもこちらの方が好きだったなぁ。
前作の「リアルバウト」がめちゃめちゃ好きだったせいで、「RBS」の方にはどうにも思い入れが弱くなってしまったというか。
いまいちハマれなかったのですが、このPS版「RBS DM」は面白かった!
ってかライン移動がなくなって「餓狼」らしくもないと言われることもありますが、それが非常に楽しい方向へ昇華してるんですよね。
このPS版「RBS」でラインを外したことが後々の名作「餓狼MOV」に繋がった…というのは考え過ぎでしょうか。
オープニング、中間デモ、エンディングと、サンライズ制作の凝ったアニメーション演出が見られるのですが、そのためなのかどのキャラ選んでも同じエンディングってのがちょっとアレですが、ゲームそのものはとても面白い!
やれば出来るじゃんSNK!とか思いましたが、まぁそのおかげで原作とはほぼ別ゲームになってしまっているので、ネオジオ版の方が好きな方には劣化移植には違いないでしょうね。
でも、別のゲームだと割り切ることが出来ればとても面白い2D格闘ゲームです。
「リアルバウト餓狼伝説2」の隠しキャラとして登場して、多くゲーマーへ「誰⁉︎」と大きな困惑を与えたアルフレッド君が主人公として登場するのがこのゲーム。
リンダキューブ・アゲイン
これも有名なタイトルですが未プレイ。
PCエンジンで発売された時に当時読んでいた雑誌でレビューされていて、その頃から気にはなっていたゲームです。
2人の男女が世界の滅亡の前に動物たちのつがいを集めていくノアの方舟的なゲーム…でいいのかな?
PCエンジンの時はハードを持っていなかったので遊びようがなかったのですが、 PSで「アゲイン」発売時には気にはなったんですけど、その時は雑誌で情報を見た時になんだかもう古くさいグラフィックだなぁと思っちゃったんですよね…
サターンで「完全版」が出た時も同様でした。
この頃はスクウェアのグラフィック至上主義なゲームに傾倒していた頃だったからなぁ。
後々で評判を聞くに従い、サターンの「完全版」買っておけば良かったなぁと後悔したもんです。
なのでこれは買おうと思います。
レイストーム
ロックオンレーザーで敵を一掃するのがとても楽しい縦スクロールシューティングの名作。
グラフィック、演出、BGM、ゲーム性のどれをとっても神がかっており、「アインハンダー」と並んでPS1のシューティングゲーム最高傑作だと個人的には思ってます。
個人的にはソフトそのものを持っているし、iOS版も持っているのでアーカイブス版は購入しなくていいかな。
ですが、未だ持ってない人でシューティング好きなら買っておいて損のないゲームです。
レイクライシス
その「レイストーム」の続編。
様々な実験的な要素を導入しており、新しさがあるものの「レイストーム」と比べると派手さに欠ける印象のゲームです。
と、ネガティブなこと書いてますが、それは個人的に大好きな前作「レイストーム」と比較してしまうからであって、この「レイクライシス」単体で見ればかなりの良作で、PS1のシューティングゲームではトップクラスの出来です。
侵食率のコントロールがとても楽しい、「レイ」シリーズの中でも異彩を放つ作品。
これまたシューティング好き、ロックオンレーザーという言葉に反応してしまうような人なら買って後悔のないゲームだと思います。
個人的には「レイストーム」と同じく、ソフト持ってるし、iOS版も購入しているので、アーカイブス版は買わなくて良いかと。
同じくタイトー製のゲームであり、「レイ」の名前を冠してはいますが、ロックオンレーザーなんて出ないし、そもそもシューティングゲームではない。
レースゲーム、それも追いつき、追い越す、何人たりとも俺の前を走らせねぇ!な順位を競う系のゲームではなく、逃げる敵車を追いかけて車をぶつけ、破壊していくカーアクションゲームというべき内容。
「デストラクション・ダービー」や「バーンアウト」系のゲームが近いですね。
っていうか、タイトーがゲームセンターで出していた「タイトーチェイスHQ」に連なる作品ですよ。
じゃあなぜに「チェイスHQ」にせずに「レイ・トレーサー」だなんて紛らわしい名前にしたのか。
当時一定の人気があったと思われる「レイストーム」にあやかったんじゃないかと勘繰ってしまうんですよねぇ。
いわゆるバーター商法的な。
リリース時期もほぼ一緒のようですし。
そうは言ってもそこはタイトー。
調べてみると、なかなか遊べるゲームのようです。
BGMも「レイ」シリーズと同じくZUNTATAが関わっており、なかなかの名曲揃いらしい。
でも個人的には買わなくてもいいかな。
レジェンド・オブ・ドラグーン
SCE発の大作RPG。
発売当初気にはなっていたのですが買わなかったソフト。
なんというか、気にはなるけど別に買わなくてもいいか。
そんな感じで思って購入しなかったんですよね。
思い出せば、聖闘士星矢の聖衣みたいなものを纏って戦うゲームでしたね。
変身ヒーロー的なノリもあるようで、今でちょっとは気になります。
グラフィックもPS1レベルで考えたらかなり美麗だし。
でもやっぱり保留かな。
ちょっと気になる程度で購入していったら本当にキリがなくなりますから。
レブス
「真・女神転生」シリーズのアトラスから出たシミュレーションRPG。
キャラクターデザインは「FF」をはじめ、ファンタジーを描かせたら右に出るものがいない巨匠・天野喜孝氏。
ゲーム画面などもかなり良さげな感じで、当時も気になっていたはずなのに買わなかったのは…
同じくアトラス発のシミュレーションRPG「輪舞曲」の悪夢があったからかな…
今ならちょっと欲しいと言えるかも。
文字を組み合わせて魔法やアイテム、更には使役できるモンスターも作成できるらしいです。
おっ、ちょっと面白そう。
だけどとりあえずは保留で。
このまま「わ」行まで行ってしまいます!
ワイプアウト
未来を舞台にした反重力レースゲーム。
F-ZEROを想像してもらったら早いでしょうか。
スピード感も抜群なのですが、注目すべき点はBGM。
ノリノリのテクノサウンドで遊んでる最中は結構トランスできます。
メタルロック系の「F-ZERO」に対してテクノサウンドの「ワイプアウト」といったところでしょうか。
個人的には「F-ZERO」の方が好みなのですが。
ちなみに僕は続編に当たる「XL」を遊んでいましたが、無印の初代「ワイプアウト」は遊んだことありません。
「XL」が面白かったので、この初作も面白いとは思うのですが…
とりあえず保留。
ワイルドアームズ / 2ndイグニッション
口笛と荒野のRPG。
アメリカの西部劇をイメージした世界が舞台になっており、雰囲気がとてもいいです。
当時の雑誌のレビューで評価されていて、中古で購入したらハマりましたねぇ。
今では細かく思い出せませんが、物語とキャラクターがとても良かった記憶があります。
「1」も「2nd」も共に90年代のゲームらしく、少々ネタに走るような場面も見られますが基本は王道のコマンド式RPG。
RPG好きなら楽しんで遊べると思います。
ゲームアーカイブス版の「2nd」は購入済みなのですが、「1」はまだ購入してません。
PS2で発売されたリメイク作「アルターコードF」を持ってるからいいかなって思ったんですよね。
だけど、この機を逃したら携帯機で「ワイルドアームズ」を遊べる機会を無くしてしまうかもしれないな…
今度こそ本当にゲームアーカイブス終了!ってなったら購入しよう!
「ら」行と「わ」行」は以上ですね。
今回の買い候補のソフトたちは3本。
「ライジングザン」「リンダキューブ・アゲイン」「ワイルドアームズ」
合計金額は1,884円ナリ。
思ったより少なかったな。
って言うか、ここまでの総額から少し及び腰になっちゃったかも。
保留に仕分けたソフトは4本でした。
そして、これにてゲームアーカイブスで購入したいソフトを挙げてみよう企画は終了!
ここまで読んで下さった方には察しがついてるかもしれませんが、オススメソフトを皆さんに紹介!と言うよりも、自分に向けた備忘録みたいな記事です。
なのでジャンルに非常に偏りがあるため、「なぜあのソフトを挙げてないんだ!」みたいなのもあったかもしれません。
特にアクション、RPG、シューティングあたりに寄りすぎているかもしれないですね。
そんな偏ったラインナップでしたが、「あ行」からトータルして、買い候補に挙げたソフトは実に34本!
そのトータル金額は22,190円ナリ!
うーーーむ、これはもう少し冷静になった方がいい金額だな。
今年の夏でゲームアーカイブスが終了する!って聞いた時には、夏のボーナスで欲しいタイトルを買えるだけ買ってしまおう!とか思っていたのに、しばらくは終わりませーん!と撤回発言を聞いた後では、そこまでして買うか…?とか思ってしまう自分がいる。
ま、今回のことで自分の欲しいソフトを整理することもできましたし。
1本あたり628円。1ヶ月に1本くらいのペースで買い集めていってもいいかもしれませんね。
なのでSONYさん!
せめてあと3年は、発言撤回の撤回をしないでくださいね!
「あ」行編。
「か」行編。
「さ」行編。
「た」行+「な」行編。
コメント