ワクワクしながら選抜メンバー8人の予想をしちゃいました。
どーも、たけGです。
超神イデアマンとザ・ノトーリアスを倒したフェニックス&ビッグボディ、そしてキン肉マンの前に降り立った調和の神。
これまでの戦いを経て、4人の超神を倒してきた超人たち。
その結果を見た調和の神は、眼下の超人たちを資格ありだ!と認めます。
資格とは、神々の住まう天上界へと至る道を通る資格!
かつてのザ・マンにしろ、今回の12人の超神たちにしろ、ただピョーンと空の上から飛び降りたというわけではなく、天界と地上を繋ぐ道があり、そこを通ってきたとのこと。
その道を通る資格を与えよう!
その道の名は、バベルの塔!
というのが前回の流れでした。
今回も次の戦いへの繋ぎ回!
ネタバレなしで書くのは非常に難しい!と言うか、ほとんど書けなくなってしまいそう!
なので、結構ネタバレしてると思うので、未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!
読んだらワクワクしっぱなしだ!
単行本待ちの方もご注意を!
マンモスマンがかっこええなぁ…
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— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) July 4, 2021
調和の神とザ・マンによるZOOMステイホーム遠隔会談で明かされた真実。
バベルの塔は、その資格を持つ者にしか門は開かれない。
資格を持たぬ者が無理矢理開けようとすれば必ず天罰が降る。
このことは聖書でのバベルの塔の話を指しているのかもしれませんね。
そして、その資格を与えることが出来るのも神々の中でも厳選された数名のみ。
そのうちの1人である、調和の神が直々に資格を与えた。
これこそが知性の神が画策した狙いの真実。
ここで初めてフェニックスとザ・マンが言葉を交わしますが、なかなか感慨深いですな。
しかし、資格を与えたと言ってもそれですんなりバベルの塔を通って天界に来てもいいよというわけでなく。
バベルの塔を昇ったその先へ至るための試練を受けるための資格を得たということ。
つまりは、「ニューヨークへ行きたいかー!」で、まずは最初の日本国内での選考試験をクリアした段階。
ニューヨークへ行くための、アメリカ横断ウルトラクイズに挑戦する資格を得た!
と、まあそういうことですね。
まぁ、ここまでは前回の話の流れから予想し得た段階。
バベルの塔のを昇りながらのチーム戦。
ワクワクするのはここからです。
調和の神の呼びかけに同意する、7人の超神たち。
これで残った超神全ての同意を得たということでこのチーム戦が確定。
残った超神は8名。
超人側はまだ8名以上は候補が挙げられますが、どのようにセレクトするのか?
ここで告げられる新たな真実。
バベルの塔とは神の道!
本来なら神でない者には通れぬ道。
しかし、天界由来の物質を持っていれば通ることが可能になる!
その物質こそが他ならぬカピラリアの欠片!
これを手にすることでバベルの塔を通るための通行手形になるというということです。
ここでカピラリアの欠片の所持者について整理しましょう。
天界の神々がそれぞれ1つずつ所有するカピラリアの欠片。
下天してきた12人の超神たちは当然だがそれを所有。
対して、地上の超人側の欠片は、ザ・マンの持つものと、邪悪五神がそれぞれ持っていたものを合わせて計6枚。
しかし、サタンクロスが託されていたものがナチュラルに奪われてしまったので5枚になり、枚数の上では人数分足りないではありませんか。
ここで調和の神サマ、倒れたイデアマンとノトーリアスに手をかざしましたところ、2人の体からカピラリアの欠片が浮かび上がりました。
勝者の権利だというのか、その2つの欠片を超人たちへ差し出す調和の神。
しかし、この2枚を足したとしても超人側は合計7枚、7人しかバベルの塔へ入れず、超神側の8名と対峙するには1枚足りない計算です。
それならバイコーンやコーカサスマンが持っていた欠片をとっちゃえばいいじゃない!とか思いますが、多分先手をとって現地の超神たちが既に回収してるのかもしれませんね。
しかしここで調和の神がとった驚くべき行動。
なんと自らの所有する欠片を取り出して超人たちへ与えてしまうじゃありませんか!
資格アリと認めたのは他ならぬ調和の神自身。
だからと言って自身が所持する欠片を躊躇なく与えるなんて、並大抵の精神で出来るこっちゃありません。
かなりの器の持ち主であり、かつ、その名や肩書きに違わぬ大物であることが伺えますなぁ。
一方で調和の神とザ・マンの昔話もなかなかに興味深い。
かつて天界に存在した、決してほどくことの出来ないと言われたゴルディアスの結び目。
当時は慈悲の神と呼ばれていたザ・マン。
あと一歩でその結び目をほどけそうというところまで行ったようです。
しかしその結び目を、調和の神サマはムキー!とばかりに一刀両断!
ほどいて2つにわけるも、斬って2つにわけるも一緒だろう!ということでしょうか。
さすが調和の神!オレたちが考えつきもしなかったことを平然とやってのけるッ!
そこに痺れる!憧れるゥ!
とばかりに天界での支持者を増やすことに成功したのだとか。
一方のザ・マンはそのゴルディアスの結び目を地上の超人たちと見立て、時間をかけてでもその結び目をほどくことを選択。
そして今、かつて慈悲の神と呼ばれた神がその結び目を解くことに成功したと天界では言われるようになった。
しかしザ・マンは言う。
私が解いたのではない、自然に解けたのだ。
これはそのゴルディアスの結び目を超人と見たて、ザ・マンが何をせずとも超人たちは進化したということなのでしょうが…
まさにこの例えはアレですよ。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康によるホトトギスのお話。
鳴かぬなら、殺してしまえホトトギスの信長はまさに、ほどけぬ結び目を一刀両断した調和の神。
鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギスの秀吉は、時間をかけてでも結び目をなんとか自分の手でほどこうとしたザ・マン。
そして、鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギスの家康が、キン肉マンやゴールドマンをはじめとする、自分たちで神の助けもいらぬほとに進化・成長した超人たちそのものということでしょうか。
家康か…
なかなかに興味深い2人の大神の話ですが、やはりもっと興味深いのは今後の展開。
調和の神が言うには、8人の超人が揃えばバベルの塔は姿を現すとのこと。
8つのカピラリアの欠片をどのように分配し、メンバーを選ぶかは超人たちに任せると言って調和の神はいったん引きました。
うわぁ、これは気になる、そして、悩ましい!
この8人の選抜メンバーがどうなるのか。
考えるのが悩ましくもありますが、それ以上に楽しいですね!
そんな我々読者の思いを汲みとってか、ゆでたまご先生が資料を公開してくれました。
【WEBキン肉マン352話読了後に活用ください!】原作打ち合わせのために担当が作った資料です。今後の展開予想に役立ててくださいね!#キン肉マン pic.twitter.com/ccWaGl3iSa
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) July 4, 2021
カピラリアを所持している者や、戦闘不能な者にそれぞれマークがつけられており、今後の展開予想に役立ててくださいね!という嬉しすぎるご配慮。
このリストに名前が乗っている超人が今後の参戦候補ということですね。
その他に名前を連ねている、?????があの人ということで間違いないかな。
ウルフマンは名前が載ってないけど、正義超人(現役)と書いてあるのでやはり引退した身としては仕方がないか。
候補の1人にペンタゴンの名前が挙がっていることは驚きですね。
前シリーズでトリックを用いた登場ではありましたが、完璧超人ジャック・チー相手に無双した実績もあります。
可能性は低そうだけど今度こそ四次元殺法コンビとして正式に参戦するのかもしれません。
こうやってこの資料を眺めながら、8人が誰になるのか頭を悩ませて…
んん?
んんんん?
し、シングマンの名前がある!
完璧始祖の1人シングマン!
え?彼、生きていたんですか先生!
慌ててコミックスを読み返してみると…
サンシャインからナイスショットで飛ばされただけで、ペインマンやカラスマン他の悪魔騎士に敗れた始祖のように明確に死んだ描写は確かにないですね。
サイコマンのように消滅したわけではなさそうですし…
ここでシングマンが参戦してきたらかなりのサプライズですよ!
どのような形で参戦するのか予想するのも難しいですが…
ともあれ、この資料をもとに個人的に参戦する8人を予想してみますか。
半分以上は希望枠になると思いますが。
まず間違いなく3人は確定していると思うんですよ。
主人公のキン肉マンは間違いないかと。
パイレートマン戦の傷が癒えているかどうかわかりませんが、主人公としてここは当確でしょう。
プリズマンから欠片を受け継いだジェロニモもおそらく確定。
スーパーマンロードの神が敵側の超神として現れたらまさにサプライズ。
それと、マンモスマンから欠片を受け継いだあの人。倫敦の若大将。
この3人は当確で間違いないと思います。
その次に可能性が高いのはアシュラマン。
欠片こそ所持してませんが、師であるサムソン・ティーチャーの意思を継いでますし、それによってナチュラルとの因縁も出来てますからね。
始祖編での勝ち星もなかったし、アシュラマンは可能性が強いのではないかと。
ザ・マンの所持する欠片を託されるのは完璧超人陣営の誰かだとは思います。
個人的にはジャスティスマンか、もしくはネメシスに期待したいところですが…
ジャスティスマンはザ・マンや悪魔将軍と同様、現在の超人たちの戦いからは一線を引いたことを宣言しています。
サタン様とやり合ったのは、サタン様も自分達と同様、現在の超人たちと関わるべきではない過去の存在だったから。
なのでジャスティスマンの参戦は、残念なれど可能性はかなり低いかと。
ネメシスもザ・マンのそばをおいそれと離れないんじゃないですかね。
彼を護るという使命があるわけだし。
となると、ここはやっぱりネプチューンマンになるのかな。
全シリーズでは一戦もしておらず、趣味の拘束プレイに甘んじていたぐらいだったし。
なので完璧超人陣営からはネプチューンマン。
大穴はピーク・ア・ブー。超大穴がシングマン。
これで5名。
残りが3名ですか。
欠片を持つ者としてフェニックスとビッグボディの2人がいますが、メンバーに入るとなるとオメガ戦から続けて3連戦となり、ちょっと考えにくい。
ビッグボディは因縁のランペイジマンを前にやる気出してるかもしれませんが、ここは溢れる知性のフェニックスが負傷の蓄積を理由に引くことを諭すのではないでしょうか。
マリポーサもゼブラもまだ傷が癒えてないとして万全の態勢で臨むことで引くかもしれません。
個人的にはゼブラにもう一度勝利へのチャンスがあってほしいところですが、選抜のメンツに入る理由付けがちょっと弱いかなぁ。
オメガ戦から戦っていない、万全の体調で臨めるメンバーとして考えると、希望枠にもなっちゃいますがウォーズマンとラーメンマンを推したいですね。
ウォーズマンは完璧始祖編ではポーラマンと戦った一戦のみで、二戦以上戦った他の正義陣営の中では活躍が薄かった印象なので、ここで活躍してほしいところです。
ラーメンマンはそのウォーズマンとの組み合わせをマンモスマンのセコンドとしてだけで終わってほしくないところ。
この2人のタッグが見れたらもう胸熱すぎます。
この個人的希望枠の2人を含めてこれで7人。
あと1人が誰になるかというところですが、本命となるとやはりテリーマンでしょうか。
キン肉マンソルジャーこと、アタル兄さんもいますが、彼も他の王子たち同様傷が癒えてないと思われます。
(それを言ったら弟のキン肉マンもですが、彼はホラ、主人公だから)
それにおそらくバベルの塔での戦いは、8戦8勝で終わるわけではなく、その後の第2ラウンドも間違いなくあると思うので、ソルジャーが次に戦うとすればその第2ラウンド以降と予想。
そしておそらくそこにアリステラたちオメガの面々も加わってくるのではないでしょうか。
我らがブロッケンJrはソルジャー以上に負傷が深いと思われますし。
なのでテリーマンが義足で新たな戦い方を披露する方向になる…とも考えますが、一方で正義陣営に偏りすぎな気がするので、ここに悪魔陣営からもう1人入るのではないでしょうか。
本命バッファローマン 対抗サンシャイン、ザ・ニンジャ 穴ブラックホール 大穴ジャンクマン
といったところで、最後の1人はバッファローマンと予想。
なのでワタクシが予想する選抜メンバーの面々は、
キン肉マン
鳥取砂丘で砂に消えたあの人
ジェロニモ
ウォーズマン
ラーメンマン
アシュラマン
バッファローマン
ネプチューンマン
というところですが、いかがでしょう?
無難すぎる気がしないでもないですが。
まぁ僕の予想が当たったことなんてまずないんですけど。
きっと驚かされるに違いない、答え合わせが楽しみすぎて仕方がない次回へと続きます!
コメント
惜しかったですね~
ラーメンマンのところが、サンシャインだっただけで、残り7人は当たってましたね~
>まさやんさん
コメント、ありがとうございます^^
ウォーズマンとラーメンマンのツーショットをもっと見たいという希望もあったんですけどね。
最後の最後で予想が外れるのは僕の得意技ですw