
何かきっかけがないと、はじめることが出来ないのがワタクシ。
そして、買ったらそれだけでやった気になってしまうのもワタクシ。
どーも、たけGです。
恥ずかしながらワタクシ、現在人生において最大級の体重に達しております。
理由は間違いなく運動不足、あと食べ過ぎ。
年齢が50の大台に達してはおりますが、食欲は一向に衰える気配はなくむしろ増えていく一方。
そして元々運動しない引きこもり気味なこのワタクシ。
このまま発散するものを発散せず、吸収のみ繰り返していれば、やがて見えてくる体型は…

ブタはブタ小屋に帰れ!
とか言われてしまう!
いやもう言われてるかもしれない!
こっ、このままではいけない!
これは運動しなければ!
と、言うわけで運動器具を購入しました。
器具を導入する前に、ジョギングがいいのでは、とかジムに入会すればいいのでは、みたいな意見も出てきそうですが、元来引きこもりなこのワタクシ、ジョギングなどはおそらく長続きしない。
雨が降るとかマスクつけたまま走りにくいとか、色々言い訳探しては続けなくなるに決まってる。
って言うか、ジムには以前入会していたんですけど、仕事が忙しくなった時期に行かなくなって結局そのまま退会しちゃったんだよなぁ。
やっぱり家でできるものじゃないとダメだな!
と言うことで、ある本を読んで研究しました。
この本を読んで気になった器具が、ワンダーコア2でした。
このページね。
本の方では様々な家トレーニングの方法の他に、いろんな器具の紹介をしていまして。
それらの中で狭い我が家に置きやすそうな大きさ、そこまで難しくなく簡単そうな使い方。
そして、この本を読んだ絶妙のタイミングでAmazonプライムデーが開催され、このワンダーコア2がプライムデー対象商品として通常よりも安く販売されていたんです。
これはまさしく巡り合わせ!出会いは重力!
と、いうことで迷わずポチッと購入。
スニーキングミッションで使えそうな大きな段ボール箱が届きました。
いやま、今のワタクシの体では絶対に入らないでしょうが。
段ボールを開けてみた図。
日本語の組み立て方ガイドが入っていたのでとりあえず安心。
Amazonで購入したらたまーーーーに、日本語全く書いていない説明書の商品にあたることがあるんですよねぇ。
もしくは日本語で書いちゃいるんだけど、エキサイト翻訳を使ってんじゃなぁろうかみたいなわけわかんない日本語の説明書だったりで。
そう考えると、このワンダーコア2の説明書は非常にわかりやすかったです。
とりあえず全部出してみた。
説明書に載ってある部品の内容物の紹介のページと照らし合わせてみましたが、欠けているパーツなどはありませんでした。
早速組み立て開始。
説明書に沿って作成すると、特に苦もなく組み上げることが出来ました。
ハイグレードやマスターグレードのプラモデルとか組んでた時もあるので、本当に苦もなく簡単に。
プラモデルとかDIYとかしてなくても、説明書を読みながら組み立てれば簡単だと思いますよ。
それぐらい親切でわかりやすく、組み立てやすい。
別に提灯記事書こうとか思ってるわけじゃなく、印象としてはそんな感じです。
前にAmazonで購入したパソコンデスクなんて、今回の商品ほどパーツがあるわけじゃないのに、英語中国語中心のマニュアルで、小さく日本語が添えられているものの日本語の書き方がおかしくて、本当にもーーー、わかりにくかった。
完成の図。
このワンダーコア2という運動器具、何ができるかというとですね。
シャフトやスプリングの組み合わせによって形状を変化させることで、実に16種類もの筋力トレーニングをこなすことが出来るのです。
このロックピンを、
この3つの穴に付け替えるだけで3タイプのトレーニングマシーンへと可変します。
まるでファイター、ガーウォーク、バトロイドの3種類に変形するバルキリー。
ロックピン1本を抜き差しするだけなので、実に簡単。
更にシートの向きやスプリングの付け外し、ローイングバンドの使用などによって16種類ものトレーニングをこれ1台でこなすことが出来るってわけだよHAHAHAHAHA!
いやいや、深夜のショッピングチャンネルのような紹介記事を書きたいわけではないのですが。
それぞれの運動については写真付きのわかりやすいマニュアルがあるし、DVDも同梱されているので動きながら確認することができる親切設計。
サイトを見れば使い方を確認することだって出来ます。
1つ1つ説明するのも大変なので、細かく詳しいことはこちらをご覧いただければ。
っていうか、僕も全てのトレーニングを試したわけでもないですし。
なんと言っても、いきなり16種類の運動だなんて全てプログラムに組み込んでこなせるわけないし、覚えられそうもない。
全部が全部やっていたらすぐに面倒になってしまうかもしれない。
凝り性の人ならともかく、僕のように中途半端で出来れば楽をしたい人がいきなり全部をこなそうなんて考えたら絶対に続かない!
なので、まずは慣れるまで初歩的な3つのプログラムからスタートしたいと思います。
っていうか、3つが限界かな。
まずはお腹を引っ込めるための基礎中の基礎、腹筋運動“クランチ”
腹斜筋を鍛える捻りの運動、“ツイスト”
腹筋下腹部を鍛える足上げの運動、サイプレス。
クランチとサイプレスは同じ形態で運動ができ、ツイストの時のみ形態を変化させるのみ。
なので可変作業も1回のみですね。
ローイングバンドも使わない、この初歩的な3つの運動のプログラムを朝と夜に1セットずつ。
いきなり回数こなしても早々にバテ上がると思うので、まずは1つの運動に10回ずつやっていきましょうか。
慣れたら回数増やしていく感じで行きましょうかね。
まずは基礎的な腹筋運動、クランチから!
フックに足を差し込んで固定。
背もたれに背中を預けて体を反らして倒していって…
せっ背中をまっすぐにするのが怖いぃー!
なんだかひっくり返りそうで怖いぃー!
いやまぁ安定感抜群なんでひっくり返ることはまずないのですが、最初やった時はなんでしょう、ちょっと怖い系のマシーンに乗っているような感じのドキドキがありました。
あ、でも慣れたら全然大丈夫!
これまでも腹筋は奥さんに協力してもらってやることはあったのですが、まぁ上がんないのですよワタクシの体が。
両手を後頭部に持っていってる状態では上がらないし、無理矢理上げようとしたら抑えてくれている奥さんの手を振り払って足が先に上がったりしてたものですが。
ワンダーコアの場合、両足はフックされて動かない状態なのですが、バネの力が作用して体が上がる上がる。
しかしそれも楽に上がるわけではなく、しっかりと負荷がかかっており、今の僕だと5回を越えたあたりでバネの力でも体を持ち上げるのがキツくなってきます。
これはしっかり腹筋鍛えられているかもー!
続きましてサイプレスをしましょうか。
ツイストよりも先にサイプレスをするのは、トレーニング的な順番というわけではなく、ワンダーコアという超絶変形トレーニングマシーンを変形させることなくクランチの時のまま行えるからなんですね。
クランチと違うのは座る方向。
先ほどまで背中を乗せていた所に足を乗せて、両足を上げ下げする運動、それがサイプレス。
腹筋下腹部に効果がある運動らしいですが、これは先ほどのクランチよりも運動としては楽かな?
とか言いながら、実は運動の仕方、間違えてないかな?
10回ぐらい楽勝だったので、回数増やしてもいいかもです。
最後にツイスト。
この運動を行うためにはワンダーコア2を可変させる必要があります。
チェェェェェェェンジ!ゲッタワンダーコア2ゥゥゥゥゥ!
ロックピンで背もたれが立っている状態に固定。
下部のスプリングを2本とも外し、ロックピンを一旦外して背もたれが一番倒れている状態へ変形させてからロックピンで固定!
背もたれの上に足を浮かせる状態で座り、後ろ手でグリップを握って体を固定させた状態で腰を左右に捻る運動、それがツイスト。
燃えろ!いい女〜、燃えろ!シ・ボ・ウ〜♪
とか歌いたくなるツイスト運動ですが、これはキツい!
3つの運動の中ではかなりきてますよー!
このツイストで効果あるのは腹斜筋らしいですが、この、一発変換できなかった筋肉はどちらの筋肉様でしょうか。
運動の内容からお腹の両横の筋肉様でしょうか。
しかしこのツイスト運動はなかなかにキツいんですよホントに。
こっちはサイプレスと違って、いきなり20回とかは無理そうだから慣れるまではじっくりと行こうかな。
そしてこの3つのプログラムに慣れてきたら、ローイングバンドを用いた運動にも挑戦していこうかな。

こんな運動とか…
こんな運動とか。
いつかはこういった運動できるようになりたいけど、まずは基本からだ。
元々が運動不足っていうか、運動そのものをしてないんだから基本から継続していこう。
今回は家トレ用の器具、ワンダーコア2を購入し、運動してみたことについてのお話でした。
運動した直後から筋肉痛や、謎の腰の痛みなども発生して、3日坊主になりかけましたが、今では購入してから2ヶ月くらいになるかな、頑張って継続しております。
体重も徐々に、本当に徐々にグラム単位ではありますが僅かに僅かに減っていっております。
筋肉についてはいかほどついていっているのかは、鏡を見たところで分厚い脂肪に阻まれて全然わかりませんが…
しかしこのワンダーコア2は筋力トレーニング用のマシン。
運動することで汗をかくので体重減少にも一役買ってはくれているようですが、体重を減らすことをメインに考えるのならもう1つ、有酸素運動が出来る機械が必要になってくるでしょうね。
なので、単純に痩せたい!と考えるのならウォーキングとか、他のマシンを選択した方がいいと思います。
僕個人としてはお腹のお肉を引っ込ませたい思いがあるのでこのマシンを選択しましたが、ダイエットやトレーニングで何を求めるかによってマシンを選択するべきでしょうね。
でもやっぱり僕自身もお腹のお肉だけではなく全体的に痩せたい思いもあるので、有酸素運動用のマシンや器具の導入も検討したいところ。
何がいいかな…自転車タイプのバイクマシンとか、階段の昇り降りタイプのステッパーとかがいいかな。
でも、下の階の部屋とかに響いたりしないかな…
これとかどうなんでしょ?
CMでガッキーが汗かきながら運動していたけど、有酸素運動の効果があるのかな…
でも、狭い我が家では運動する場所の確保にも困るかなぁ。
テレビの前にそこまでのスペースがないんだよなぁ。
Switchのテーブルモードだと見にくいだろうし。
悩んじゃうなぁ。
ま、とりあえずはこの辺で。
いつかまたここで会いましょう
とりあえず、頑張りますよー!
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