同じ機械の体でも、超人と超神ではCPUやメモリに差があったりするのでしょうか?
どーも、たけGです。
ネプチューンマンが勝利を収め、ジェロニモに続いて最上階へとご招待。
1人残ったロビンマスクも開かれた道を進む。
一方でキン肉マン、ウォーズマン、バッファローマンの実に魅力的な3人組も超神の待つフロアに到着。
リングに上がることを決めたのはファイティングコンピューター・ウォーズマン!
ロビンに任された正義超人のリーダーの役目を、満足に果たせてはいないのではないか。
その自信の無さをロビンに看破されたように感じるウォーズマンは自らを奮い立たせてリングへ向かう。
師を超えることこそ弟子の務め!
その思いを胸にリングインしたウォーズマンへ、新たなる超神マンが襲い掛かる!
と、言うのが前回までの流れでした!
今回も新たな超神マンの名前を含め、ちょっとネタバレになってるかもしれません。
どちらかと言えば、次回以降への考察が重きを占めるかもしれませんが、いつものように未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!
単行本待ちの方もご注意を!
【2週間お待たせしました】WEB『キン肉マン』最新 第372話 は本日更新されました。無料ですので是非ご一読を。https://t.co/8Iz3A4ksIQ #週プレ #キン肉マン— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) February 7, 2022
タイトルにある、新たな超神の正体とは…?
新たな超神、その名前は天界にあった時の神名は“維新の神”!
維新!と来ましたか!
レスリングで維新と来れば、ラリアットやサソリ固めを得意とするど真ん中なあの人を連想しましたが、下界に降りてのその超神名はオニキスマン!
序盤はまず技の応酬から始まりますが、ウォーズマン、先手を取ったのも束の間、その後は常に後手に回ります。
常に相手の先を読む先読みのシャアならぬ、ファイティングコンピューター・ウォーズマン。
その思考の先を読むオニキスマンによって必殺のスクリュードライバーまで粉砕されます。
っていうかこのオニキスマン、前回も書きましたがその容姿がどうにも…
ウォーズマンと通ずるものがあります。
肌の色、体を覆うパーツの構成、そしてスクリュードライバーを粉砕した技も、スクリュードライバーを彷彿とさせる回転系の突進技。
オニキスマンとは一体何者?
先を読むウォーズマンの更にその先を読むオニキスマン。
そのオニキスマンを前に、とてもやりにくい相手だと評するウォーズマン。
この2人が同じコマに収まると、同タイプの容姿だということがよくわかります。
キン肉マンはこのオニキスマンの思考力を神の眼力かと言いますが、バッファローマンは何か違和感に気づく。
オニキスマンがウォーズマンの思考の先を読む、その動きの理由には何かがある!
それが何かは、まだわからないが…
オニキスマンがウォーズマンと似ている理由、その1つが早々と判明します。
ウォーズマンのベアークローの一撃でオニキスマンの肩のパーツが砕け、その中からメカニカルなパーツが見えます。
驚愕するウォーズマン。
ま、まさか、お前もロボ超人なのか⁉︎
しかしオニキスマン、ロボ超人ではないと返します。
とんでもねぇ、あたしゃ神サマだよ。
ロボ超神だよ。
それはそうだ。
相手は超神サマなんだから、ロボ超神であって超人であるはずもない。
ファイティングコンピューターらしからぬ初歩的なミスに一瞬フリーズするウォーズマン。
そのスキを逃さず、ウォーズマンへ大技を仕掛けるオニキスマン。
それも、どこかで見たような強烈な関節技!
こ、この技はーーーー!
今回はキン肉マン第372話の感想でした。
始まりましたね!ウォーズマンと新たな超神マンの試合!
前回、その見た目の色合いや構成がウォーズマンと似通っていたことから、ウォーズマンと同じ機械超人、もとい機械超神ではないか?と予想しましたが、珍しくその予想が的中!
まぁその見た目から同じこと予想した人は多いと思いますが。
しかしそれ以上にこの維新の神サマことオニキスマンの正体がちょっと気になってきましたよ!
ウォーズマンとよく似た体全体の構成と配色具合。
ウォーズマンのスクリュードライバーとよく似た突進系の技、そして最後に見せた大技。
ウォーズマンの思考を読むと言うより、最初から知っているようなウォーズマンの先を行く動き。
これには何か理由があるはず、バッファローマンがその違和感に気づいてもいますが…
これも前回、ちょっと書いたのですよね。
シャープな体つきのウォーズマンに対してガッチリとしたその体つき…
ウォーズマンよりも、その父であるミハイルマンを連想させると。
その体を包むパーツの構成も実にミハイルマンが思い出されます。
いやいやいや、神サマですよ、維新の神サマですよ?
超人であったミハイルマンが天界の神サマだったなんてあるはずがない。
でも、ウォーズマンの言う、とても戦いにくい相手のオニキスマン。
バッファローマンが感じる違和感の正体。
オニキスマン=ミハイルマンだったなら、2人が感じている違和感の理由もつきやすいかと思うのです。
さすがにミハイルマンが実は神だったってのも考えにくいとも思うのですが…
ですが、ここで 1つの仮説と言いますか、ある可能性を探ってみるとですね。
ジェロニモと戦ったエクスキューショナーが、空位のままの神の椅子について語っていたのを思い出してみましょう。
空位となっている神が座るべき椅子。
時代によって神の数が増減こそすれ、最後の1つが埋まったことはなかったと。
埋まらない神の椅子はこの場では置いておいて、時代によって神の数が増減していると明言しているんですよ!
神の数が減ることもあれば増えることもある。
つまりは新たな神はこれまでも生まれているわけで。
じゃあ神はどうやって増えるのか。
神と神の間に子供が生まれるのか、それならばもっと多くの神が生まれるのではないか?
となると、別の方法で新たな神は誕生する。
その1つが、超人が死んだ後に神となる道筋もあるのではないでしょうか。
かつて、ウォーズマンの父親ミハイルマンは永遠の強さを手にれるために機械の体を手に入れた。
しかし、ある試合中に機械が暴走、自我を失ったミハイルマンは対戦相手とレフェリーまでも死なせてしまう大惨事に。
我に返ったミハイルマンは目の前の惨事を自分が行ったことを知り、罪に苛まされて自爆した…
そのミハイルマンが天界へと昇り維新の神となった。
そんな可能性も考えられるのではないでしょうか。
ウォーズマンやミハイルマンら機械超人の系譜に連なる始祖となる機械超神なのかもしれませんが…ここまでウォーズマンを戸惑わせる意味深っぷりはオニキスマン=ミハイルマン説を唱えたくなってしまいますねぇ。
僕の予想や考察は当たらないことが多いんで、また見当違いなこと言っているのかも知れませんがさて…
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
まずはミハイルマンの出したこの大技にウォーズマンがどのように反応するのかが気になる次回へ続きます!
センターがウォーズマン!
カッチョええなぁ。
ミハイルマンについてはこちらで!
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