VITA「地球防衛軍3ポータブル」シンプルに楽しめるけども昆虫を見るのもダメな方はご注意を!

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なにかわからないけどスカッとしたい!

とにかくスッキリしたーい!

そんな風に思ってしまうことってありませんか?

そんな気分の時にピッタリのゲームのご紹介。

どーも、たけGです。

今回のお題は、プレイステーションVITA「地球防衛軍3PORTABLE」であります!

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VITAを購入した後で、何か良さげで安いソフトがないかと中古ショップで探している時に格安で売られているのを発見したソフト。

確かまとめて購入したら半額セールの時だったかな。

その時は迷わず購入しちゃいましたよ。

で、その後積みゲー化。

まだまだSwitchや3DS、PSPのソフトを主に遊んでたもんだから、元々PSストア利用のために買ったVITAのソフトは棚に並べられていくのみとなりました。

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で、気がつけばこれだけのソフトが積みゲーと化し、1年以上触れることなくそのままに。

(この写真撮影した後でまた順調に増えていっております…)

まともに遊んだのは「グラビティデイズ」1本だけ。

いかん!このままではいかん!

全部クリアできるかどうかわからないけれども、少しずつだけでも遊んでいかなければ!

と言うことで、『VITAソフト、ちょっとずつ消化していこう』計画発動ー!

と言うわけで、記念すべき1本目に選んだのがこの「地球防衛軍3」でアリマス!

前作であるPSPの「2」で初めて「地球防衛軍」というゲームに触れたわけですが、これが非常に面白かった!

なので続編である今作には超期待。

早速起動して遊んでみる。

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 おお!PSPとは比べるまでもなく画像が綺麗!

ゲームをスタートすると物語の背景が語られるのですが、「3」ではあるものの「2」の続きではなく、全く別の新しい物語のようですね。

「ゴジラ」で言うところのミレニアムシリーズのような感じでしょうかね。

「2」を遊んだことがない人でもこれは大丈夫!

…ぶっちゃけ「2」の細かいストーリーなんて覚えてないのですが。

建造物のグラフィックも、ハリボテのようだったPSPの前作から劇的に進化し、非常にリアルな街並みとして描かれるようになりました。

戦闘中に倒壊することもあるのですが、倒壊した後の瓦礫もしっかり残ってるのがまたいい。

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 PSPの前作では消えてなかったかな?どうだったかな?

PSPで遊んだ「2」との違いはグラフィックだけでなく、共に戦う仲間たちがいること。

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 主人公はどうやら歩兵隊の1人ですが、仲間と一緒に戦場へ向かい、ワラワラと現れる巨大昆虫相手に協力して戦います。

前作「2」では無線を通じて見えないところで仲間が戦っているようではありましたが、実際に見える範囲で戦っているのは自分1人だけなので、地球防衛軍というよりは地球防衛マンといった赴きでした。

しかし今作は見える範囲に仲間がいて、一緒に走って戦場へ向かうので、仲間とともに戦ってる感が非常に強いです。


ま、仲間は案外簡単にやられていってしまうので、ステージクリアの頃には結局、地球防衛マンになっちゃってますが。

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そんな、結局最後は1人立ち向かう地球防衛マンになっても僕は、未知の生命体の侵略に徒歩で立ち向かう一般兵!

超絶的な能力を持ったヒーローでも、スペシャル仕様の武器を供給されているエースコマンダーでもない、一兵卒という設定がまたいいですわ。

生き残ってやる!勝ち残ってやる!という思いを抱きながら戦いに臨めます。

敵は未知の生命体と言いますが、その見た目は前作と同じく蟻や蜂といった昆虫たちが巨大化した姿。

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他にもUFOやらロボットやらも出てきますが、この辺、虫嫌いの方にはきっついでしょうねえ。

前作よりも更にリアルになってますし。

アリはまだいいのですが、個人的にクモのビジュアルが苦手なもので間近に迫ってくるとゾワゾワしてきますな。

まぁ相手が人間形であるよりも、掃討する敵としてはこっちの方が戦いやすいです。

どうにもFPSなどで人間相手に銃を撃つゲームには慣れなくてですね…

対して、嫌悪感いっぱいにわらわら寄ってくる巨大な虫たちを撃って撃って撃ちまくるのはとても爽快感がありますね。

ボタンを押せばオートで相手に照準が合うのでエイムの必要もなく、簡単操作の無双感覚で楽しめます。

地上の相手への攻撃と、空中の相手への対空攻撃もそれぞれボタンがわけられており、ボタン一発で照準が合うからホントに楽、シンプルに遊べます。

一方でシンプルに遊べるっちゃあ遊べるんですがわらわら湧いてくる敵に向かってオートで照準合わせてしまうんで、時に勝手に狙いが変わったり、視点がままならないもどかしさもあることも。

むしろやりにくさを感じた時には設定画面でテクニカル操作に変更。

右スティックで照準合わせを行なわならなければならないので忙しさが増しますが、こっちの方が思ったところを狙える分慣れたら遊びやすいように思います。

ただ、テクニカル操作でデフォルトに設定されてある、Rボタンで攻撃、Lボタンでジャンプという操作にはどうにも慣れなくてですね。

なのでやはりオプションのボタン設定で配置を変更。

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◻︎ボタンで攻撃、×ボタンでジャンプ、Lボタンでズーム、Rボタンで武器切り替えにしてみたところ、しっくり来ました。

FPSやTPSを普段からよくやってるシューターの皆さんならデフォルトのテクニカル操作の方が遊びやすいと思いますが、僕のようなファミコン操作が身についてしまっているオールドタイプなおっさんゲーマーには親指で操作するボタン配置の方があってるのではないでしょうか。

視点はTPSですけどノーマルモードの序盤のうちはそんなに細かい操作は必要ではなく、適当に撃っててもバッサバッサ倒していける、爽快感重視の無双系。

ですが、ステージを進めていったら適当に遊んでいるだけでは勝てないところも出てきました。

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デッカいロボットがワラワラ出てくるステージ。

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 このロボットの群れに対してこれまでのアリやUFOの時のように考えなしに突っ込んでいったら弾幕の雨を浴びせられて、みるみる減っていく体力。

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 はじめてのゲームオーバー。

自分が超人ではないことを思い知らされました。 

かと言って別に無理ゲーというわけではなく。

ちゃんと考えて戦えば別に難しくもなく。

建物の影に隠れながらロボットでも一撃で倒せるミサイルを一発、一発、距離を保って撃っていくことで、「ひとつ!ふたつ!」とロボットを倒していくことに成功。

12体のリックドムのごとく巨大なロボットの群れを殲滅することに成功しました!

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 スクショをミスったので、画像は別ステージのロボットくんです。

ロボットと言えば自分もロボットに乗れるんですよ。

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映画「エイリアン2」でリプリーが乗ったロボットみたいなもんかな。

早速、搭乗してみたのですが…

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 これがまた、まぁ歩みが遅いんだ。

無線で友軍が「全滅する!」とか「早く救援を!」とか言ってる中をのったらのったら、のーーーんびり歩くんですわ。

こんなもん支給するなよと言いたい。

いやいや、むしろ重くて遅いからイライラした他の隊員が乗り捨てていったのかもしれないな。

今回はPSVITA「地球防衛軍ポータブル3」について書きました。

PSPから VITAへ、順当にグラフィックも演出もパワーアップしてますね。

爽快感も相変わらず、気持ちよく遊ぶことが出来ます。

難易度をハード以上に上げていけば手応えのあるプレイを楽しむことも出来ると思いますが、僕のようなへっぽこプレイヤーにはノーマル程度のお手軽感覚で遊べる無双プレイがちょうど良い。

VITAには前作の2のリメイクも出ていますが、「2」はPSP版を持ってて、それなりに遊び込んだからそっちはいいやと思ってたのですが、今作を遊んでみてちょっと興味が出てきました。

この3のグラフィックで2をまた遊んだら、また楽しめるかもしれないし、買っちゃおうかなぁ。

そういやSwitchでも出ていたな…

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

それでは、吾輩は再出撃するでアリマス!

地球防衛軍 3 PORTABLE - PSVita
D3 PUBLISHER
2012-09-27





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