『聖闘士星矢EPISODE.G レクイエム』第31話「デスクイーン島」感想:これからのエピソードGのGはG○○のG⁉︎

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あっ、タイトルで早々と新展開の舞台がどこかわかっちゃいましたよ。

いろんな意味で公式ネタバレ回かもしれない今回のエピソードGレクイエム!

どーも、たけGです。

神々による業火の粛清、それをアテナの意思を継いだ星矢が引き受ける形で地上の完全なる壊滅は免れてから後。

地上に残されたとある島に、サオと名乗る少女と、

彼女に戦いを指導しながら、神々の尖兵から島を守る1人の男がいた。

鳳凰星座を守護星とする男が!

と、言うのが前回の話でした。

タイトルと、あと1ページ目のあおり文で既にネタバレしちゃってると思うので何も配慮する必要はなさそうですが…

まぁそれでも先に読んでしまうといろんなネタバレ書いてしまってるかもしれませんので…

毎度のことながら未読の方はご注意を!

まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!

サオを鍛えるこの男の正体は一体⁉︎

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燃え盛る火山で、

一輝は何を思う⁉︎

あれ?

あおり分で名前出しちゃったヨーーー!

さすが周囲がネタバレ自重しようとしない、恵まれない環境にいますね兄さん!

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まぁ前回の時点で結構バレバレでもありますが。

一方、子供の仲裁に入るサオ姉ちゃん。

仲裁というかケンカするなら自分が相手になるというお姉様。

自分が勝ったら…

お馬さんごっこの馬になってもらいます!

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やっぱりこの子、アテナ沙織の生まれ変わりかぁーーーー!

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今回、お馬さんになったのはサオちゃんの方でしたが。

そのサオちゃんのモノローグで語られる今の世界。

今、自分達が暮らすこの島以外の世界はすべて神に支配されている。

この島だけは神に支配されずに人間が暮らしていけるのは、神の兵団を素手で倒せる彼がいるから。

神の侵攻によって親を無くした子供たちを育てる孤児院がある、地上に残された最後の希望のこの島の名は…

死女王(デスクイーン)島。

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そして、サオちゃんは赤子の頃に、彼に拾われた。

サオちゃんは強くなりたいと願い、お師様と呼ぶ彼が戦い方を教えてくれている。

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後輩ライダーを鍛える先輩ライダーの如く、容赦ない鍛え方で。

そして今回初登場の寮母さん。

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この方は誰かなぁ。

サオちゃんの運命、世界の変容、一輝の力のことなど、なんだか色々とご存じの様子。

元々の「聖闘士星矢」に登場していた女性となると候補が少ないなぁ。

孤児院の寮母をしている、と考えると星矢の幼馴染の美穂ちゃん?

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ぐらいしか思いつかない。

エピソードGのキャラとなると候補が何人か出てきますが、雑兵のイガが守った少女の可能性もあったりするのかなぁ。

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考えられなくもない…かな。

赤子だったサオちゃんが今の容姿まで成長するくらいの時間が経過してることを考えるとありえるかも。

そして、ここで寮母さんから一輝と初めて名前を呼ばれるわけですよ。

読んでる僕らからすればバレバレだったとは言え、名前はここまで伏せられていたわけで。

やっぱり冒頭のあおり分は完全なネタバレですよね。

単行本派の方なら大丈夫でしょうが。

ま、前回に鳳凰星座が出た時点でバレバレでしたが。

その寮母さんですが、一輝と呼び捨てにできる方なんですね。

うーーーん、本当に誰だろう。

美穂ちゃんなら一輝ちゃんと呼びかねない気もするしますし。

そんな一輝ちゃんは思う。

孤児院を作り、神々の思惑から守り続け、子供を鍛錬する。

気がつけば、己が呪い続けた「あの男」と同じことをやっている。

だが…

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城戸光政、オレはお前と同じ「道」は歩まない!

一輝の言う、城戸光政が歩んだ「道」とは⁉︎

今回は聖闘士星矢エピソードGレクイエム最新話の感想でした!

さて、今回の話から見えてきた現在の地上。

星矢が戦い、黄金聖闘士たちの想いが結集したことにより、壊滅は免れた世界。

しかし、アルゲースの言っていたように神々による粛清は止まることなく、デスクイーン島以外の世界は神によって支配されてしまっている。

神々の尖兵、悪衣によって多くの人々が命を落としているような世界。

そんな神々の侵攻によって親を無くした子供たちを、一輝が孤児院を作ってデスクイーン島で守り続けている感じですか。

で、一輝が拾った赤子が育ち、聖闘士としての闘法を叩き込まれているのがサオちゃんこと、サオリ。

サオリと名付けたのが一輝かどうかは定かでではないですが、やはりこの子がアテナの生まれ変わりなのでしょうか。

お馬さんごっこを求めるあたり、アテナ沙織の幼少時代を思い出します。

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この頃の性格とは全然違う気もしますが…。

ってか、今見てもひどいなお嬢様。

やられてる方はまあ喜んでるからいいか。

で、現在のサオちゃん、見た目14歳くらいでしょうか。

若く見積もっても12歳ぐらいかなぁ。

ここから考えて少なくとも、星矢とキュクロプスらによる死闘から10年近くは経っている感じでしょう。

となると、この一輝兄さん、ひょっとしたら40代になっている可能性もあるか…?

で、今後の展開ですが、星矢を主人公としてスタートしたこのエピソードGレクイエムですが、今後は一輝が主人公として物語を引っ張っていくのか…

それとも、サオちゃんが戦う女神として引っ張っていくのでしょうか。

エピソードGのGは、今回はGOD(女神だからGODDESSか?)のG⁉

うむむむむ先が読めません。

ですが寮母さんの言うように星が戻りつつあると言うことは、他の聖闘士たちも復活すると言う可能性があると言うことかもしれないですね。

期待して、待つとしましょうか。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

兄さんは果たして城戸光政があんなことになっているのかを知っているのかどうかも気になる次回へ続きます!



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