B’z 「 HighwayX」購入&ファーストインプレッション的感想レポート

Highway X (初回限定盤) (CD+DVD+フォトブックレット)

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どーも、たけGです。

購入しました!

B’zのNewアルバム「 Highway X」!

発売日が8月10日ってことで、僕の誕生日の直前に発売されたんですねぇ。

これは勝手にB’zのお二人から僕への誕生日プレゼントだって認定しちゃいましたよ!

(あくまで僕の中の妄想です、スイマセン)

Amazonで注文してたら前日の9日に到着しました。

前作の「FRIENDSⅢ」はまさかの1週間遅れで届きましたからね。

Amazonにくじょ…問い合わせしたら、予約商品でもお急ぎ便にしとかないと到着が遅くなると言われたので今回はちゃんとお急ぎ便で注文しときましたよ。

うん、なんか釈然としないものもありますが、まぁちゃんと届いたので良かった良かった。

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Amazon特典のメガジャケ付き。

レコードサイズのジャケットで壁に並べると映えるんですわこれが。

ま、ジャケット言いながら裏地は無地の、言ってしまえばただの厚紙ですが。

せめて裏地の方もプリントしてくれませんかね、Amazonさん。

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立てるとこんな感じで。

おぉ分厚い。

見るだけでなんだかワクワクしますな。

開封するのがなんだか勿体無い気もしますが、とりあえず開封!

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出てきましたよー。

画像右下がCD本体。DVDも一緒に入ってます。

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200ページにも及ぶフォトブックレット。

オリジナルアルバムでブックレットが付いてくるのって、「SURVIVE」以来じゃないでしょうか。

それもここまで豪華な仕様のものは初めてじゃなかろうか。

見応え十分で、これがついてるだけでもお釣りが出そうです。

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そして話題のカセットテープ!

令和のこの時代にカセットテープとは、やりますねB’z!

このカセットテープのデザインだけでもまた良しで、持ってるだけでも満足ものですが、どうせならば聴きたいもの。

ですがカセットテープ聴ける環境が今我が家にないんですわ。

カセットテープと同じく時代の彼方に消え去ったMDならばまだ聴くことができるのですが、カセットテープに関してはもう全て随分前に処分してしまいましたからねぇ。

まさかB’zがその後カセットテープを出すだなんて思いもしないから…

このカセットテープ1つのために新しくプレイヤーを買っちゃうかなぁ。


とか思っていたら、おおおお!USB接続してMP3に変換できるだなんてシロモノもあるのですか⁉︎

これ、買っちゃうかなぁ。

とりあえず、正月にでも実家に帰省した時に父親のカセットテープで聞かせてもらうか。

特典も魅力的ですが、この商品のメインはやっぱりB’zのNewアルバム、CD本体ですね。

購入してからちょっと経ちますが、出勤時の車の中で毎日のように聴いています。

PCに取り込んで、カーオーディオやスマホにも入れてますが、CD持ってるんだからやっぱりCDの生音で楽しみたいもの。

しばらくはCDで聴き続けようと思います。

かれこれ10回以上聴いているとは思いますが、今回のアルバムもイイですね!

それでもまだ深く語れるほどではないと思うのですが、今作の印象として感じるのはどこか懐かしいというのがあります。

 HighwayXというタイトルからして、未知のハイウェイを走るような、またこれまでにない新しい方面へ向かっているのかと最初は想像していたのですが、通して聴いてみると、なんだか懐かしく感じるものがあります。

昔のB’zっぽいとか、昔の音作りに戻ってるとか、そんなわけではなくなんだかそれぞれの曲に漂う懐かしさ。

顕著なのが、 3曲目のキムタク主演のドラマ主題歌であった「COMEBACK〜愛しき破片」ですね。

なんていうかとても歌謡曲っぽい1曲となってます。

B’zの曲ってこれまでもロックと歌謡曲の融合みたいなものは色々とありましたし、それこそがB’zの真骨頂とも言えるものかもしれませんが、この曲の歌謡曲っぽさというか懐かしさは尋常ではないレベル。

アルバム「NEW LOVE」収録の、やはりドラマ主題歌であった「WOLF」も同じく昔っぽい懐かしさを感じさせた曲でしたが、趣は全く違いますね。

「WOLF」は90年代前半のバブル華やかりし頃のディスコサウンドを思い起こさせる懐かしさでしたが、今回の「COMEBACK〜愛しき破片」は80年代の香りが漂う懐かしさ。

まさにザ・歌謡曲といった趣のメロディラインなんですね。

Bメロにある「アアァ〜」と稲葉さんが歌う箇所は、沢田研二さんの「勝手にしやがれ」のオマージュなんじゃないかと思うぐらい。

それなのに聴けばちゃんとB’zサウンドになっているのが流石のB’z。

懐かしさと共に切なさと哀愁の漂う名曲になってます。

「リヴ」も同様にどこか懐かしい。

曲はとてもカッコいいB’zサウンドなのですが、バックで流れるジャジーなホーンサウンドがどことなく懐かしさを感じさせます。

80年代のオシャレなドラマのバックに流れててもおかしくないなぁと個人的に感じました

2曲目の「Hard Rain Love」も同様に感じましたが、こちらはどことなくアルバム「The 7th Blues」の頃を思い出したなぁ。

とは言え全部が全部懐かしいわけではなく。

1曲目の「SLEEPLESS」は先鋭的でカッコいいし、「YES-YES-YES」は歌詞もメロディもキュートでPOP。

「山手通りに風」なんて、タイトルからしてB’zっぽくないし、メロディもメロウでどこかシティポップなイメージを感じさせるサウンドで。

この曲もちょっと懐かしさを感じさせる部類に入るか。

驚いたのは「UNITE」

昨年配信された配信専用シングル曲で、この曲が収録されたことも驚きですがアレンジですごく良くなってます。

元々ライブ向きの曲で、(っていうか元よりライブUNITE用の曲でしたが)カッコいい曲だったのですが、より一層カッコよくライブ映えしそうな曲になってます。

このアルバムで1番好きな曲を挙げるとするなら、今ならこの「UNITE」を挙げるかもしれません。

まぁまだまだ聴き込んだといえるわけではないので、もう少し聴き込んでいけばお気に入りの曲やアルバムそのものの印象も変わるかもしれませんけどね。

今回はB’zの最新アルバム「 Highway X」のファーストインプレッション的な感想でした。

まだまだ聴き始めた始めたばかりなので今後はまた感想も変わるかもしれませんが、最初の印象はほんと、どこか懐かしいなぁという印象でした。

「COMEBACK〜愛しき破片」のイメージがそう思わせるのか、アルバム全体がまさにそういうイメージで構成されているのか。

でも、根底にあるのはやっぱり骨太のロックサウンドなわけであって。

元々B’zのサウンドと言えばロックと歌謡曲の融合的な一面もあるので、このアルバムはまさにB’zの真骨頂的な一枚なのかもしれませんね。

しかし20代に入る直前の19歳の頃に聴き始めたB’zを、50も過ぎた今も聴き続けているなんて、当時の僕が知ったらどう思うでしょうね。

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アルバムだけ並べてみたらこんなにも買ってきてるんですよねぇ。

僕の30年分の歴史ですよもう。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

それでは、せーの…

おつかれー!








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