この方がでてくるだなんて、いったい誰が想像したでしょうか…
そして、次の対戦カードも予想外の組み合わせ、だけども激アツで!
どーも、たけGです。
六騎士の腕が、絆が結集し超神バーザーカーに対して完璧な阿修羅バスターが決まった!
さしものバーザーカーもここで力尽きる。
アシュラマン、悲願のシングル初勝利!
いや、まぁ公式の記録としては、タッグマッチとしてのはぐれ悪魔超人コンビの勝利ということになるのでしょうけども。
アシュラマンを勝利へと導いたサンシャイン、そして六騎士たちの思いが繋がった力。
バーザーカーにもそれは形となって見えていた。
超人の可能性に未来を見たバーザーカーは、アシュラマンを天上界へと送り込む。
ナチュラルを最後まで放りっぱなしのままで!
そして場面は飛んで超人墓場へ。
「ちょ…超人閻魔…さま…」
ふらつく足取りでフード姿の男がザ・マンやネメシスが見下ろす場所へ辿り着く。
倒れ込んだそのはずみでフードが外れ、あらわになったその素顔は…
お、お前はぁぁぁぁ!
と、いうのが前回の流れでした。
今回はこのフード男の正体(と、あともう一人も)、言っちゃうよ!
もうみんなわかっていることだとは思うけど。
その他の点も配慮して書くつもりではいますが、やっぱりなんらかのネタバレ踏んでいる可能性もあります。
なので今回も未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!
単行本待ちの方もご注意を!
【2週間お待たせしました】WEB『キン肉マン』最新第392話 は本日更新されました。無料ですので是非ご一読をhttps://t.co/aHDwriC1M7 #週プレ #キン肉マン— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) September 5, 2022
フードが外れ、正体が明らかになったその男とは…
ゲエエエエエエエーーーーーー!
すっ、スクリューキッドーーーーーー⁉︎
まさかまさかのスクリューキッドの登場ですよ!
誰がこのタイミングでスクリューキッドが乱入、いや再登場するだなんて思いますか!
予想外にも程がありますよ、ゆで先生!
いやまあ冷静に考えるとですね。
夢の超人タッグ編で登場し、2000万パワーズに敗れたことで哀れヘルミッショネルズの制裁を受けて死亡したスクリューキッド。
その後、王位争奪編にてオメガマンの指コレクションの1つとして再登場しましたけども。
同じく死んだ後で超人墓場から脱走を企て、オメガマンにハントされて指コレクション入りしていたサンシャインやアトランティスは完璧超人始祖編では復活していたんですね。
おそらくその後の超人墓場でのお勤めを終えて復活できたんだとは思いますが。
となると同様にスクリューキッドさんも無事に復活できていることも想像できますね。
だからこの場面、完璧超人の総本山である超人墓場において、完璧超人スクリューキッドが登場するのは別におかしいことではないのですが…
それでも、ここで出てくるだなんて予想もしてなかった!
バベルの塔での戦い直前に、ゆでたまご先生の方から現役メンバー一覧が提示されたのですが、そこにもスクリューキッドの名前はなかったですし。
現役の完璧超人勢力の名前にピークア・ブーはあってもスクリューキッドの名前はないし!
だから前回のフード男最初の一コマ目で、僕はシングマンの登場か⁉︎とか早とちりしちゃったじゃないですか!
今回のキン肉マン スクリューキッドが登場したのは、相棒の中井が 今の画力でキッドを描いたらシンプルでアメコミ風に描けるというリクエストによるものです。これからまた出てくるかもしれませんよ #キン肉マン #スクリューキッド— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) September 6, 2022
なるほど、そういうことでしたか。
それではまたの登場に期待したいですね!
今の先生の画力での、地獄のネジ回しも見てみたい!
いやぁ、スクリューキッドが出てくるの、私は予想できてましたよ。
だなんて言える人がいたらもうその人は完璧超人通り越して神ですよ、神。
前回、書きたくて書きたくてしょうがなかったけど我慢したスクリューキッド登場についての感想についてはこれぐらいにしておいて、本編。
倒れ込んだスクリューキッドを見てネメシス。
「貴様、ネジ超人!」
相変わらず口が悪いなネメシス、ネジ超人って。
まぁ悪魔超人のスニゲーターだって教え子のスプリングマンをバネ小僧呼ばわりしていたな、そう言えば。
スクリューキッドなんだから、彼こそネジ超人よりもネジ小僧の方がふさわしい気もしますが。
ザ・マンに促され、報告を始めるスクリューキッド。
な、名前を直々にお呼びいただき、恐悦至極にございます…
これは当てつけか⁉︎名前を呼んでくれなかった上司への当てつけか⁉︎
案外やるなスクリューキッド!
そんなネジ超人さんから明かされる衝撃の事実。
スクリューキッド、“完抉”として完璧・無量大数軍入りしていた!
超人墓場でのお勤めを終えて、その頑張りが認められたんですかねぇ。
完璧超人の中のエリート集団、無量大数軍入りできていたとは。
あの、オメガマン・ディクシアですら、無量大数軍入りするためにネプチューンマンをハントせよ!なんていう厳しめな条件を提示されたというのに。
まぁ欠員いっぱい出たから条件緩くなったのかもしれませんが。
にしても、ターボメンやクラッシュマン、ポーラマンあたりと並ぶとちょっと絵的に弱いかなぁ、スクリューキッド。
え?
衝撃のお話はそこじゃない?
無量大数軍の一員として、ザ・マンの密命を受けて偵察任務に赴いたスクリューキッド。
そこを何者かに察知され、襲撃を受けた!
ケンダマンも一緒に!
ケンダマン!
やっぱりケンダマンも出てきましたよ!
1コマでやられちゃってるけど。
超人強度1500万パワー!
超人硬度10、ダイヤモンドパワー!
カタログスペックだけなら実に、悪魔将軍と同等の数値を有するケンダマン!
スクリューキッドがそうなのだから、パートナーの彼もきっと無量大数軍入りしてるのでしょうね。
スクリューキッドの“完抉”の“抉”とは、抉る(えぐる)とか、抉る(くじる)という使われ方をする言葉で、刃物などを刺して回し、穴を開けたりくり抜いたりすることを意味しますね。
ネジ状の足でもって、ブロッケンJrやウルフマンのお腹をえぐり回したスクリューキッドにこそ相応しい名前かもしれません。
となると、ケンダマンの無量大数軍としての名前は?
ドライバーとしてスクリューキッドのネジを回す役目としての“完回”とか、
そのケン玉状の見た目からして、“完玉”とかでしょうか?
まぁどちらにせよケンダマン、一コマのみの登場でしたが、彼の頭と体を繋ぐチェーンが切られてますね。
これで終わりなのかケンダマン!
スクリューキッドの再々登場があるのなら、ケンダマンも一緒に出てきてほしい!
そんな、スクリューキッドとザ・マンの会話から判明した事実。
スクリューキッドとケンダマンが偵察に行った先にて。
ザ・マンの指定したとおりの地点に、間違いなくいた!
この、いた、と言うのがスクリューキッドたちを襲撃してボコった者たちのことを言うのでしょうか。
それはどこなのか、地球なのか別の星なのか。
いったい何者たちなのか。
報告を聞いた超人閻魔さまこと、ザ・マン。
やれやれ…
タイミングとは、一気に押し寄せてくるものだな。
ザ・マンの言うタイミングとは?
この言い方からして、ザ・マンが前々より危惧していた状況ではあるようですが、タイミングというところからそれは今、バベルの塔で戦っている超神たちとはまた別の存在のような感じですね。
それこそが、リヴァイアサンがネプチューンマンに話していた、天上界の危機と繋がるものの可能性もあります。
今回はここまでで片鱗すら見えてきませんが、その存在は偵察隊とは言え完璧超人をボコれる実力の持ち主ということでしょう。
それがいったい何者なのか、気になるところですが舞台は再び変わってバベルの塔。
次のリングに上がるのは来ましたよ!
ロビンマスク!
鳥取砂丘で復活して以来、いよいよロビンマスクの登場です!
そのロビンの前に現れし超神は…
いいですか?
ネタバレしちゃいますよ?
ランペイジマン登場!
最初に姿を現した超神にして、ビッグボディチームを粉砕したランペイジマンがここで登場しました!
うーーん、この組み合わせも予想外でしたね。
ナチュラルと同じく事前にお顔が判明していたランペイジマンさん。
しかしアシュラマンとの因縁深かったナチュラルに対してランペイジマンは、特にリアル・ディールズの誰とも因縁がなかったわけで。
なので誰と対戦するのか、なかなか予想できない超神さんなのですが。
ロビンマスクと対戦すると言うのは予想外でした。
わたしゃてっきりバッファローマンの相手になるかなぁとも考えていたんですけども。
ロビンマスクとはね!
しかしいざ並んでみれば、これはアツそうな組み合わせじゃないですか?
それに因縁といえば、ロビンマスク復活の鍵となったのはマンモスマン。
そのマンモスマンが超神コーカサスマンと対戦していた時に、近くで戦いを見
ていたのがこのランペイジマンなんですねぇ。
そしてマンモスマンがロビンを復活させるべく、自分の命とともにカピラリアの欠片を投げた瞬間、もう一人の超神が追おうとするのをランペイジマンは止めてるわけですよ。
これはコーカサスマンを倒すに至ったマンモスマンを讃えての行為だと思っていましたが、ランペイジマン、ロビンのことを知っており、ロビンを復活することをあえて見逃したといいます。
これが他の超人だったのなら止めていたのかランペイジマン。
そのように、意外な因縁があった2人。
マンモスマンの命を受け継いだロビンマスク。
カピラリアの欠片を片手にリングインしました。
最後のコマの、2人が向き合う構図が非常にいい!
なんだか名勝負の予感がしますよ〜。
今回はキン肉マン第392話の感想でした。
まずはやっぱりスクリューキッド!。
まさか完璧・無量大数軍入りしていたとは驚きました。
そしてやっぱりと言いますか、ケンダマンも登場してましたね!
スクリューキッドの回想シーンによる一コマのみの登場でしたが。
スクリューキッドのみ帰還して、ケンダマンはいったいどうなったのか気になることろではありますが、かつての乱入コンビだった2人を襲った者たちこそ、次の戦いにおける敵なのかもしれませんね。
スクリューキッドとケンダマン、これで終わりなのかなぁ。
ケンダマン、チェーンを切られているし…
また出番はないのかなぁ。
そして、バベルの塔における次の試合も決まりました!
超人側は待ってましたのロビンマスク!
そして超神サイドは、ビッグボディチームを一蹴したランペイジマン!
意外な組み合わせではありますが、絵的に名勝負となりそうな、そんな予感がします。
って言うかランペイジマン、なんていうか性格というか、主義主張が変わったような気がしますね。
初登場時は超人滅ぶべしの急先鋒みたいな感じだったように思うのですが、今では超人を認めるような思考が見られます。
超人という種を生かすか殺すかまだ決めかねているとも言ってますしね。
ビッグボディチームとやり合っていた時とは別人のよう。
これも自身がレオパルドンと戦い、そのあとでマンモスマンの戦いぶりを見たことでランペイジマンが当初持っていた超人観が変わっていったのかもしれませんね。
そして今回の相手が、対戦相手の心理に多大な影響を与えることにおいて非常に定評のあるロビンマスク。
ランペイジマンの目的意識に少なからず影響を与えるであろうことは間違い無いでしょう。
ともあれ、久々すぎるロビンマスクの試合に期待しましょう!
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
一人で戻ったスクリューキッド。
残されたケンダマンに救援隊は向けられるのか気になって仕方がない次回へ続きます!
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