僕とB’zの35年。のうちの5年・後編SCENE4 2023年:35周年振り返り。

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B’zデビュー35周年、おめでとうございまーーーーす!

どーも、たけGです。


本日9月21日はB’zデビュー35周年!

しかし35年ですよ!

これすっごいですよね。

デビューした時に生まれた子供がもう…

あれ?

これもう昨日言った?

ちなみに今回のタイトルのSCENE4とは何か?というと、デビュー30周年の際に書いたシリーズ記事『僕とB’zの30年』(カテゴリとしては『僕とB’zの35年』に改めました)の、10周年期でまとめる度にSCENE1〜3でまとめてきたんですね。

それに連らせようと思ったので今回は『SCENE4』。

10周年期ではなく、SCENE3から5年だけども気にするない!

ちなみにSCENE1〜3の記事は以下になります。

そう、B’zは今日でデビューしてから35年。

僕が本格的にB’zを聴くようになったのはデビュー3年目くらいの頃だったから32年、B’zとともに歩んできたわけで、人生の半分以上をB’zと一緒に過ごしてきたんだなぁと思います。

「BAD COMMUNICATION」でB’zを好きになり、「RISKY」を初めて予約して買った19歳。

その時はまだ彼女もおらず、自分の車も持っていなかった僕は1人部屋のコンポで近所迷惑にならないようにヘッドホンを付けて大音量で聴いていました。

翌年に買った新作「IN THE LIFE」がまあオシャレな内容で、彼女が出来たら部屋で一緒に聴こう!と思っていましたが、それが実現したのは何年も先のこと。

すでに「The 7th Blues」が発売されていたぐらいの頃だっけ。

テレビのワイドショー番組か何かで渚園での大型野外ライブの光景を目にして、これは絶対に見てみたい!と思い、人生で初めてライブビデオを購入したのが『JAP THE RIPPER』

そして人生で初めてB’zのLIVEに行ったのが95年の福岡ドーム(現・福岡PayPayドーム)で開催されたPleasureツアー『BUZZ!』

当時、大好きだった女の子と別れることとなり、聴くたびに歌詞が当時の心境と重なって涙していた「May」

当時勤めていた職場が無くなるというまさかの体験をし、人間関係でも色々あってメンタル的に大好きなゲームが遊べなくなるぐらい病んでいた時期にひたすら聴いていたアルバム「MONSTAR」

現在の奥さんと出会うもののB’zがあまり好きではないというので、よし、LIVEに連れて行って好きにさせてみよう!と意気込み、連れて行ったら、よもやのLIVE-GYMシリーズで唯一「 ultra soul」さえも演奏しなかったというマニアックなセットリストで、知ってる曲がほぼなかったらしくあまり楽しめなかったという感想を得てしまった作戦大失敗の「ACTION」ツアーのLIVE。

それでも、好きなアーティストは違っても気持ちは通じることが出来て、結婚することになり、披露宴のラストに流したのが「GOLD」。

ドライブのたびにB’zを流しても、やっぱりそこまで好きにはなれないという奥さんが、唯一この歌は好きかも、と言ったのがベストアルバム「XXV」収録の「HEAT」。

前回の記事でも書きましたが、奥さんの大病が発覚し、闘病生活が続く中で時に不安に押しつぶされそうになった時に光を差し込んでくれた最新アルバム「Highway X」

この35年、厳密に言えば32年ですが、僕のそばには常にB’zがありました。

B’zと同様にテレビゲームもずっと愛でてきてますが、10年以上前に心が病んだ時にはそのゲームさえも遊べなくなったものですが、不思議とB’zはずっと聴き続けることが出来ていました。

そして今年2023年、B’zはまだまだ僕を楽しませてくれています。

今年発売されたシングルCD「STARS」。

シングルCDとしては実に6年ぶりというそのスパンにも驚きですが、もっと驚かされたのは限定版の特典。

まさかのB’zバランスゲームですよ。

バランスゲームと言われても意味不明かもしれないので、これはいわゆる木積みのゲーム、ジェンガです。

ジェンガって名前は権利が関わっているらしく、商品としては使えないようですね。

だからバランスゲーム。

木製のスティック一つ一つにシングルタイトルロゴが刻印されていて、ファンアイテムとしてとてもいいものではありますが、このバランスゲーム、時々奥さんと遊んでおります。

テレビゲームもあまり遊ばない奥さんではありますが、ルールも単純なこのバランスゲームは楽しいらしく、時々奥さんの方から遊びたいと言ってくるんですね。

奥さんの方が勝つことが多いというのも要因かもしれませんが。

闘病中の奥さんに気を使っての接待プレイ…に徹しているわけではなく、ただ単純に僕が不器用なもんで、僕の大きな手だとどうにもすぐに崩れてしまうんですよ。

僕が失敗すると奥さんは楽しそうに声に出して笑っています。

病気のこともあって塞ぎ込むことも多いのですが、このゲームで遊んでいる時の奥さんは本当に楽しそう。

こんなプレゼントを贈ってくれたB’zには本当に感謝です。

普通、CDの特典にこんなもの考えないでしょ。

なのでこれはB’zから僕ら夫婦へのプレゼントなんだと、勝手に解釈しております。


スティックに刻印されたシングルのタイトルを指して「この曲はね、」と説明してもよくわからないから、その説明はいいとも言われてますけどね。

前回から今回にかけて、B’zの35周年、そしてB’zと僕との歩みについて語りました。

最新シングルまで僕を、僕らを楽しませて、喜ばせてくれたB’z。

35周年を過ぎて、次はいよいよ40周年。

その時には僕も還暦近くなってますね。

青臭い青年だった頃に出会った音楽を、爺さんになっても聴き続けることが出来ている。

これってすごい素敵なことだと思います。

それは何よりもB’zのお二人が精力的に活動を続けてきてくれたからこそでしょう。

ついこの前ですが、B’z LIVE-GYM Pleasure2023 STARSへ参戦してきました!

最新の曲に加えて懐かしい曲も多く散りばめられた、昔からのおっさんFANにはたまらない内容でしたね!

「FIREBALL」「GUITAR KIDS RHAPSODY」「NATIVE DANCE」「JAP THE RIPPER」

極め付けは「星降る夜に騒ごう」ですよ!

サブスクで聴けるようになっているとはいえ、CDで聴こうと思ったらシングル「BE  THERE」の2nd beatとして収録されているのみの、アルバムには全く収録されていないレア曲。

ライブに来ていた皆さんの中にもこの曲を知らない方もいたかもしれないのではないでしょうか。

こんな古参のオッサンホイホイのような曲を演ってくれるB’zのお二人、ホント大好きです!

何より35年続けてきても全く天狗にならずに、ここまで来れたことをファンに向かって感謝の言葉を伝え、深々と頭を下げるB’zのお二人。

B’zのことを、ずっと好きで良かったーーー‼︎

心からそう思えた夜でした。

40周年を迎える5年後のB’zのお二人も、還暦を過ぎているけれど今と変わらずに走り続けていることだと信じています。

そして、僕も、あまりB’zが好きではない(苦笑)奥さんと二人で、一緒にB’zを楽しめているだろうと固く信じています。

奥さんの病気もあって、未来のことを考えると暗く、不安な気持ちにもなりますが…

そんな時に救ってくれるのが、やっぱりB’zの曲なんですね。

前回も書きましたが、B’zの曲を聴いていると、不思議と暗い心に光がさしてくるんです。


光を求め歩き続ける

君の情熱がいつの日か

誰かにとっての光となるでしょう

誰かにとっての兆しとなるでしょう

B’zの「光芒」より。

本当に最近はずっと、光を求めて歩き続けている毎日です。

きっと、奥さんにとっての光となるために。


楽になりたい 泣き出したい

いつか今を軽く笑い飛ばしたい なんとかなるよ

イカす男女ナレるでしょう

切り抜ければ待ってる次のショウ

トラブルは素晴らしいチャンス

シンパイナイ モンダイナイ ナイナイザッツライフ

イッツオーライ!

B’zの「Wonderful  Oppotunity」より…

きっと最後は心の持ち方で、奥さんの不安が少しでも和らげることが出来るように僕も前向きな気持ちでいないとね!

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いまショウ。

それでは改めましてB’zデビュー35周年、おめでとうございます!

そして、ありがとうございます!

せーの、

お疲れーーー!

 
 



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