キン肉マン第451話「ウォーズマンライジング‼︎の巻」感想・ウォーズマン・エクスクラメーション‼︎のマキマキ

IMG_7990

交錯するウォーズマンの過去と未来!

どーも、たけGです。

今回からキン肉マンの最新話ごとの感想レビューを再開したいと思います。

ただ、更新頻度は以前よりも遅くなるかも。

更新休止前まではキン肉マン最新話感想記事はその週の木曜日で心がけてました。

キン肉マン最新話がWEB掲載される月曜日から数えて3日が経過した木曜日に、と決めてたんですけどね。

その縛りをやめたいと思います。

まぁ縛りをやめたと言って、早くなることはないですけどね。

出来れば次の最新話が掲載される直前の日曜日までには更新したいところではありますが、それも結構ギリギリだなぁ。

間に「聖闘士星矢エピソードGレクイエム」のまとめ記事挟んだのもありますが。

今回、更新再開してみて改めて思いましたよ。

最新話更新から3日でよく本記事と1コマイラスト仕上げられていたな!

我ながらどんな魔法を使っていたんだ。

ま、まぁ世の中には2日で仕上げてこられる完璧超人もおられますが…

Xの方では仲良くさせていただいてますが、その仕事っぷりにはとても尊敬しています。

対して私のようなカニベースのごとき下等超人は、ゆるりゆるりと更新していきたいと思っておりますので、今後も末長くお願いします。

と、言うわけで改めましてキン肉マン最新話。

主役は僕らのウォーズマン!

そのウォーズマンを巡って、過去と未来が交差する神回でした!

ネタバレへの配慮なんて正直無理!

もう、固有名詞書きまくります!

1週間過ぎてるからもう大丈夫だよね…

と、思いますが、世の中には、

バカヤロー!まだ読んでねーよ!

という方もおられるかもですので、すっごい久しぶりに定番の一言を。

未読の方はご注意を!

まず本編読んでからご覧くださいぃ。

単行本待ちの方もご注意を!


ジョワアアアッ!

光の国から僕らのためにやってきた。


ウォーズマン・ライジング!

しかし飛び出てきたその姿はさながらマ◯オのようで、脳内にピョーンな効果音が響きます。


ウォーズマン・ジャンピング!

拳の先にハテナブロックがあるに違いない。

ウォーズマンが飛び出たその先はソ連(現ロシア)はシベリアのパトムスキー・クレーター。

ウォーズマン先生の説明によると、このクレーターは隕石の衝突説やらマグマの大爆発説など様々な説があるものの、明確な答えは出てないそうです。

これは2026年現在の今でも同じようで、グーグル先生に『パトムスキー・クレーター』について質問したところ、特に明確な説は立証されてないとの答えでした。

パトムスキー・クレーターについてはここまでにしますか。

ウォーズマンの視線の先にあるもの、そこには…

狼の形をした作りの岩が!


SKGB(超人レスラー国家保安委員会)

通称ヴォルグ・コームナタ、“狼の部屋”‼︎


キターーーーー‼︎

日曜深夜0時に、やっぱりねー!という声が日本中に響き渡ったとかいないとか。

前回のウォーズマンの動揺っぷりから、ここが舞台になることを想像した肉ファンは多かったと思います。

かく言う僕もその一人でした。

久方ぶりの予想的中。

まぁ、長年の肉ファンからすればウォーズマンの言動から間違いなく予想できた展開だとは思うのですが…


この後のまさかの展開を予想できていた人なんているのだろうか?

ともあれ、この地でウォーズマンとしての名前と姿を得て、訓練を受けたことを思い出すウォーズマン。


ウォーズマン・ビギンズ!

 更に師匠であるロビンマスクと出会ったことも思い出すウォーズマン。

そういえばロビンもザ・ワンから頼まれて、バッファローマンを育てる間の時間稼ぎのために動いているはずですよね。

ひょっとしたらこの地にロビンも来て合流するフラグなのかも?

超人師弟コンビ再結成なるか?

思いに耽るウォーズマンですが、狼の部屋の方からウォーンウォーン警報音が鳴り響いてます。

すぐに向かうウォーズマン、タァーッとジャンプするその姿は完全にマ⚪︎オでマンマミーヤ。

ジャンプ力はあるけどすぐに止まれない弟さん、いませんか?

ウォーンウォーン鳴り響く狼の部屋。

奥の方で完璧超人ダルメシマン飼ってるんじゃなかろうかってぐらいウォンウォン言ってます。

情報から内部の要素を覗き見るウォーズマン隊長。

我々探検隊はそこで、驚くべき光景を目にしたのだった!


く、クロエがいっぱいーーーーっ⁉︎

説明しよう!

クロエとは、「キン肉マンⅡ世」においてケビンマスクの師匠となったウォーズマンがその正体を知られぬために変装していた仮の姿!

自分の師匠だったロビンマスクがバラクーダとなっていたように。

そのクロエがたくさん走っている姿に、驚愕を感じえない!

量産型か?量産型クロエなのか?


クロエが量産の暁には、時間超人なぞあっという間に叩いてみせるわ!

と、言うことなのか?

館内放送を聞く限り、この量産型クロエはアンドロイド・サルダートという名前。

SKGBが生産しているロボ超人の量産タイプと言うことかもしれませんね。

驚きで呼吸が止まりそうな我々読者と比べて、初見のウォーズマンはきわめて冷静。

慌ただしい館内を、時間超人が侵入したためだと察しました。

ウォーズマン、この混乱に乗じて侵入を試みました。

かつては修行しながら寝食もしていた見慣れた場所。

ここの建物内部は知り尽くしている、と、潜入ミッションを開始。


ウォーズマン・スニーキング!

一方、その狼の部屋にて、懐かしい人物が登場してきましたよ!


コワルスキー長官‼︎

ウォーズマンのバックドロップ受けて頭から結構流血していましたが、生きておられたようです。

外部から侵入してきた超人が施設内で大暴れとの報告を受ける長官。

多数配備している量産型クロエ、もといアンドロイド・サルダートに処理させるよう命令しますが、そのサルダートが全く歯が立たないという報告を受け、すっごい弱気な表情に変わる長官。


そんな…またもやあの悲劇が繰り返されるのか…

弱々しく思い返す悲劇とは、自分がウォーズマンのバックドロップを喰らったシーン。

結構な数の部下や追っ手として向かわせたカマーンダスなど、命を落とした者も多いと思うのでそっちの方が悲劇と思うのですが長官!

混乱に陥った施設内のリングに立ち、占拠を宣言する時間超人五大刻の一人、“黄昏の刻 ペシミマン”


今日よりこの施設は、我ら時間超人の新拠点として、占拠させてもらうことに決めた!

全員直ちにここから立ち去れ!

マグネットパワーを求めてシベリアまでは飛んできたはいいものの、寒くて仕方がないペシミマン。

寒さで震えていた時に、おあつらえ向きにエアコン完備の施設を発見。

いいとこ見つけた!

ここをオレの家にするぜーーーっ‼︎

ヤドカリは、自分が背負っている貝殻よりいい貝殻を持っている他のヤドカリから力づくでその貝殻を奪うと言いますが。

ヤドカリ的な発想で人の家を強奪しようとしているわけですな。

量産型クロエ、アンドロイド・サルダートの一斉射撃もものともしないペシミマン。

次々にサルダートたちを破壊していきます。


いやぁ!私のクロエがぁ!

ニナさん、もといケビンさんが思わず叫んでしまいそうな光景。

その様子を、巨人の星の明子姉ちゃんのように壁の影から見ているウォーズマン。

このままだとここはヤツらに占拠されてしまう!

そうなる前にペシミマンを倒しこの施設を抑えたいウォーズマン。

しかしこの施設の者たちにとっては自分自身も侵入者であり、しかもかつての脱走者。

今出て行ったら更に混乱すること間違いなし。


いや、この状況だと量産型クロエたちやコワルスキー長官がどれだけ混乱しても別にどうでもいい気がしますけども。

真面目なウォーズマンさん、悩みます。


どうすればいい…?

そんなウォーズマンの背後から、


なんだお前はーっ!アイツの仲間かーっ!

と、実にキン肉マンらしい物言いで量産型クロエの1人が銃を向けてきます。


どうする?Goする?


これだーっ!

ウォーズマン、量産型クロエのボディにパンチ一発。

ここに実現、夢の対決!


ウォーズマンvs.クロエ‼︎

しかし、量産型ではウォーズマンに適うはずもなく見ぐるみ剥ぎ取られます。

身包み剥がれたアンドロイド・サルダートの中身がまた…


これじゃ勝てんわ。

ちょっと着る順番間違ってない?

と言う疑問をよそに量産型クロエの服を着用していくウォーズマン。


よし!


これで行く‼︎

遂にウォーズマンがクロエの姿をとり、オリジナルのクロエが完成した。


不思議なほどに馴染む姿…‼︎


ウォーズマン・チェンジング!

 今回はキン肉マン第451話の感想でした。

久々の感想記事でしたがいかがだったでしょうか?

ちょっとまとまりないかなー。

少しずつ、カンを取り戻していきますね。

しかし、今回は衝撃でしたなぁ。

前回のウォーズマンの様子からウォーズマンの過去の話が絡んでくるとは想像したのですが、まさかその場面でクロエというウォーズマンの未来を絡ませてくるとは、誰が想像できたというのか。

いやホント驚きましたよ。

ここからキン肉マンⅡ世におけるクロエに繋がっていくのでしょうか。

それとも単にファンサービスの一環なのか。

いや、今のキン肉マンという作品でそれは考えられないので意味はあるんじゃないかなと思いますね。

ゆでたまご島田先生は、

現在のキン肉マン新シリーズはⅡ世の未来には繋がらない、

と発言していましたが、間隙の救世主となるかもしれない彼の存在や、今回のクロエの姿など、Ⅱ世との繋がりを明確に打ち出してきているようにも思います。

なのに、かつて連載していたⅡ世の未来には繋がらないということは…

あるか?

今後、Ⅱ世という作品そのもののリブートが!

今回はこの辺で。


いつかまたここで会いましょう。


とりあえずクロエに扮してのウォーズマンのスニーキングミッション。


まさかのバラクーダとの共演もあるかが気になる次回へ続きます!








コメント

タイトルとURLをコピーしました