聖闘士星矢エピソードGレクイエム第51話「己を信じる心」感想・語ることが少ないとあらぬ方へ暴走してしまう己の心

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自分がアテナであることを自覚し、一輝と別れたサオリちゃん

紫龍に連れられあの場所へ!

どーも、たけGです。

戦女神アテナであるサオリの、その身を手中におさめようとしたものの失敗したポントス様。

その目論見を見抜いていたウラノスにお仕置きを受けてしまう。

その目の前に現れたのは新たなる神、メーティス。

メーティスは、ポントス様の悲願であった大地母神ガイアを幼女の姿で復活させた!

と、いうのが前回のお話でした。

今回は場面がまた飛ぶのでお仕置きされてるポントス様がどうなったのか、ガイアを見たポントス様のコメントなどはお預けとなります。

前々回で一輝と別れたサオリは、紫龍はどうしたのか、という続きになりますね。

またまた懐かしのキャラが岡田芽武先生の絵柄で登場するので、そこについてはネタバレ自重してません。

まあそこまでネタバレを気にするような内容ではないと思いますし、感想記事今回はいいかなあと思ったぐらいの内容でもあると思うのですが…

それでも毎回楽しみに読んでいるので知りたくなかったヨ!

みたいなこと書いてるかもしれないので、今回も未読の方はご注意を!

まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!

 舞台はデスクイーン島から飛んで、どこか滝のある場所。

業火で覆われている世界なのにここでは青空まで見えます。

そこでサオリちゃんは滝に向かって修行しているようですが…

聖闘士星矢で大きな滝、そして話に絡むのが紫龍となればここはそう、

中国は五老峰、廬山の大滝!

サオリちゃんはこの大滝を逆流させる修行に挑んでいるようです。


こんな大滝、逆流させるなんて信じられない…

諦めかけるサオリちゃんの前に


出来ます

と語りかける1人の女性。


春麗さん!

春麗きたーーー!

チュンリーじゃないよ、しゅんれいだよ!

岡田先生の絵なので名前言われないと全然分かりませんが、紫龍のガールフレンド春麗ちゃん。

老師が危篤です!という知らせを電話や電報を使わずにわざわざ中国から日本までやってきた春麗ちゃん。

このエピソードGレクイエムの時代背景的に、おそらく30歳は超えていると思われます。

大人な女性になりましたなぁ春麗。

紫龍とはご結婚されているのでしょうか。

原作のND冥王神話では拾い子である翔龍、アニメのΩでは紫龍との間に授かった実子である龍峰がいましたが、どちらか出てくるのかな?

春麗によると大神の侵攻以来、人々は世界中で隠れ住むようになり、正規の聖闘士たちは消失してしまった。

しかし小宇宙を宿す聖闘士の候補者たちはまだ存在している。

その聖闘士候補者たちが小宇宙の結界を張って神々の監視から人々を守っているのだと。

世界は業火に覆われ、空は黒キ海で埋め尽くされているはずなのにここ五老峰は自然豊かで青空さえ見られます。

それも聖闘士候補生の皆様の小宇宙の結界によるものなのでしょうか。

デスクイーン島とは大違い。

デスクイーン島にも一輝の他、元雑兵のイガさんもいたはずなんですけどね。

まあデスクイーン島は最初から地獄の島と呼ばれているような環境でしたからね。

リトスさんやアンちゃんたちもとっとと移住すればいいのに。

黄金聖衣を復活させるデスクイーンの火山から離れられないのかもですけど。

そのあと謎のおじいちゃんズが出てくるのですが、まぁこの辺は特に語ることないかな。

春麗のように原作で出てきたわけでもなく、リトスのようにエピソードG以降に出てきたキャラというわけでもなかったので。

このおじいちゃんズ、誰なのかと言えばこの方達も聖闘士の候補生だった人たち。

紫龍によるとこのおじいちゃんズもかつて老師が育てていた聖闘士の候補生だったそうで。

正規の聖闘士にはなれなかったが、培ってきた力があり、今この五老峰を小宇宙の結界で守っているのもこのおじいちゃんズ。

この神々に感知されぬように張られた結界の中で修行が出来るのはその身が鍛え抜かれているから。

そのように鍛え上げたのは一輝。

一輝は体と力を鍛え上げた。

紫龍が教えるのは「心」

出来ないと思えるようなことでも、出来ると信じる意思。

それが小宇宙の奇跡を生む。

「奇跡」と言うものを、人間にも起こせるのだと信じる心!


どどん波!

みたいな構えで拳をを撃ち、大滝を逆流させた紫龍。

聖闘士の真の力を目にしたサオリちゃん。


心の小宇宙、熱く燃やせ!

奇跡を、ゥ起こせ!

ペガサス幻想は名曲だね!

今回は聖闘士星矢エピソードGレクイエム第51話の感想でした!

春麗、出てきましたねー!

車田先生が描いていたお目目クリクリな春麗ちゃんとはちょっと似てませんですが、まぁ岡田先生との絵柄の違いは最初のアイオリアの時点で明確なので今更ですし。

何より三十路だしな春麗さん!

いい感じの熟女に育っているように思えませんか?

…まぁ今の年齢の僕からしたら年下なので範囲外なのですが。

何がだ!

しかし無印エピソードGに出てきたリトスちゃんに続いて春麗が、同じく年齢を重ねた姿で出てきたからにはあの人も期待できますね。

美穂ちゃん?

いや確かに美穂ちゃんもいい感じの三十路の女性に育っているとは思いますが、あの人ですよ。

サンダークロウのシャイナさん!

春麗や紫龍がこの年齢ということはですよ、この時間軸でのシャイナさんはきっと四十路近いはず。

きっととっても素敵な大人の女性になられているに…

なんの話だ!

ま、まあ今回はそこまで書くことがないのでちょっと暴走気味と言いますか…

サオリちゃん、今回は紫龍に学び廬山の大瀑布を逆流させる修行に挑んでますが、つまりはあれかな。

紫龍の元で修行を終えた次はシベリアの方へ移動して氷河から凍気の極意を学ぶといった感じで、星矢たち5人の闘方を全て習得していく感じになるのかな。

と、なると瞬からは何を学ぶのだろうか…

鎖の使い方?

サクリファイス…?

何を想像している!

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

紫龍から脱ぎクセまで教わってしまうのか〜だなんてやっぱり変な方向に思ってしまう次回へ続きます!


 









コメント

  1. 名無し より:

    50話が聖矢カテゴリーに無かったので見落としてました。
    ポントス様、生徒指導室で三者面談の巻でしたね。
    さて、今回の舞台は五老峰、のんびりライフしてますね。
    一輝に、心と技を鍛えられてる感じがするので、技を教えるように見えるのは、私だけ?
    ラスト、良いですね、昇龍覇。エクスカリバーとか言わないでよかった。

  2. たけG より:

    >名無しさん
    すいません!💦
    前回の感想記事をカテゴリ分けしていなかったことに、今回の記事にリンク貼る時に気がつきました!
    今回はちょっと牧歌的なほのぼのシーンでしたね。
    紫龍は「心」を鍛えることに念を置いているようですが、確かに一輝なら無意識のうちに心も鍛えていそうです。
    サオリちゃん、昇龍覇を打てるようになるのでしょうか。

  3. より:

    第二部ヒロインの吉乃をアルデバランと一緒に育てた母親ポジションで登場済みですよ、シャイナさん。
    あと、シュラとデスマスクの師匠が冥王神話NDの前聖戦準拠なのに揃えて紫龍の息子も翔龍だったはず。確か紫龍の前に復活した老師が立ち塞がるちょっと前に稽古をつける場面にちょっとだけ出番があります。ドラゴンの聖衣引き継ぎ済みなら彼も封印された状態なのかな。
    牡羊座で貴鬼が復活したらジャミールに行って聖衣の修復について理解を深めるサオリが見られたりするんですかね?

  4. たけG より:

    >響さん
    コメントありがとうございます!
    そうでした!そういえばアサシンで吉乃ちゃんの母親役としてシャイナさん、出てましたね!
    すっかり忘れてた(ヲイ
    翔龍も出てましたかね。こっちは真面目に思い出せない^^;
    ちょっとアサシンを1巻から読み直してみます!
    そうですね。この時点で現役黄金聖闘士としては鬼貴もいますからね。
    シュラによって解放されたらその展開もありそうですね♪

  5. 名無し より:

    以前、どの神様かが、アテナと特別な絆のある聖闘士を完全に消せないので封印した、発言を
    してますので、鬼貴は、消えてるのではないでしょうか?

  6. たけG より:

    >名無しさん
    一輝によると聖闘士の消滅は神々がそう錯覚させただけ
    消滅に抗う聖闘士を違う次元の巨石の中に封じ込めた言ってましたしね。
    鬼貴やカノンも消滅に抗っていたのなら、シュラによって救出されたらアツい展開になるんですけどねえ。

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