キン肉マン第467話「天の落とし物‼︎の巻」感想・廃棄物はポイ捨てせず、しっかりと分別して捨てましょう

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背中を向けたらなかなかセクシー

五大刻エクサベーターの思惑はいったい⁉︎

どーも、たけGです。

アニメ「キン肉マン完璧超人始祖編」第1シーズン終わりましたね!

ネメシスをはじめとした無量大数軍第2陣も登場してきました。

ネメシス、グリムリパー、ポーラマン、マーベラス、ジャック・チー

それぞれの声優さんも特に違和感なく、それぞれのキャラに合っていたと思いますね。

それを迎え撃つバッファローマンとスプリングマンのスプリングバズーカのカッコいいこと!

待ちに待ったアイドル超人軍の皆様も良かったですねえ。

正義と悪魔の間で揺れ動き続けるバッファローマンの挙動不審っぷりも、めちゃくちゃ面白かったですが。

第2シーズンも来年、2025年1月スタートと、思ったよりも早いスタートで安心しました。

楽しみですね!

さぁてこちらも楽しみ続きなWeb連載中の「キン肉マン」

マリポーサを圧倒し、キング・ザ・100トンも打ち倒したらしいパピヨンマンと相対することになったのは完璧超人ネプチューンマン!

そして五大刻最後の1人、エクサベーターと遭遇したのはキン肉マンとミート!

エクサベーターのそばに佇む、メガフォン状の謎の物体の正体は?

と、いうのが前回までのお話でした。

今回もあっと驚く展開になっています。

このメガフォンの正体は?キン肉マンはエクサベーターと闘うことになるのか?

その辺のネタバレ自粛について、全く配慮しておりませんので…

まだ未読の方はご注意を!

まず最新話を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!

アニメで初めてネメシス見た人がこの表紙見たら驚くだろうなぁ…

ザクザク笑う時間超人エクサベーターさん

おかげで1ページ目の1コマ目の彼が、

でっかいキャノン砲背負った某公国の量産型モビルスーツに見えて仕方がない。

本来のキャノン砲よりも遥かに口径デカいですけども。

このキャノン砲、もといメガフォンを“天の落とし物”と称するエクサベーター。

かつて天界では神々が超人たちを生み出していた。

その超人製造法は禁止されることになったのだが、このメガフォンこそがかつて天界に存在した超人製造機!

ほー、なんだそのオモシロ起源説は。

と、ツッコむ前に、説明するエクサベーターの背後で超人を生み出している神サマ(刻の神サマ?)の絵が、マジックショーと言いますか、東京◯ミックショーと言いますか…


レッド・スネーク、カモン!

しかし超人の製造そのものが禁止されるにあたってこの装置も廃棄されていった。

その使われなくなった装置が廃棄物として地上に降ってきて一部はこのように今も形をとどめて残っている。

超人製造機としての機能自体は失われているので、神々も問題ないとしてそのまま捨ておいたと。

つまりは…


天界の不法廃棄物!

ポイ捨て、ダメ、絶対!

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要するに誰かが拾っても使えないし害もない。

だから放っておけばいいじゃない。

そんな判断のもとで捨て置かれ、謎の物体として地上に残されることとなった。

しかしそこに命を吹き込んだのが刻の神。

刻の神は太古に失われたはずの超人製造技術を復刻させてから下天した。

そしてこの地にも足を運び、この装置にも再び機能の火を灯した。

次世代の超人製造を再開するために!

この地のマグネットパワーがメガフォンに注入されていく!


エネルギー充填120%!

対ショック、対閃光防御!

最終セーフティー、解除!


波動砲、
時間超人、発射‼︎

とばかりにメガフォンの大口からビュンビュンニュゴニュゴ出てくる物体。

どれはドオォン!と撃ち出され、ギュギュギュと空を駆け回り、ダァァン!と着地。

なんだ、今回は異様に擬音が面白いな。

そしてその着地後のシルエットを見て…


おっ、こいつはまさかスカーフェイスか⁉︎

と、思った人、手を挙げて!

エクサベーターによる紹介、


最新鋭の時間超人、ザ・ガストマンだ。

とともに露わとなったその姿。

両肩にある大型のファン。


おっ、こいつはまさかイリューヒン⁉︎

変形しそうな姿だな。

と、思った人も手を挙げて!

って言うかスカーフェイスとイリューヒンが悪魔合体したような姿だな。

このメガフォンの下は邪教の館か業魔殿か。

下半身はジャージというかパンタロンスタイル。

スーパータイガーや四台目タイガーマスク、

キン肉マンで例えるならキン肉マングレートを思わせるスタイルですね。

蹴り技主体の戦闘スタイルかな?

両肩のファンで加速してのローリングソバットとか。

しかしここまでの流れを見る限り、刻の神およびその一派が生み出す超人は成人の姿で出てきてます。

かつてザ・マンが生み出した金銀兄弟をはじめ、かつての神々が生み出していた超人たちは最初は赤子の姿でしたが。

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こちらは怪人コンビですが。

これは刻の神の編み出した超人製造術が、ザ・マンのそれを更に上回っていると言うことなのでしょうかね。

HUNTER×HUNTERのキメラアントよろしく、いきなり高い戦闘力と能力を有した状態で量産されるのはかなり厄介ですねえ。

そしてお約束、地下から現れるリング。

このガストマンと闘うことをキン肉マンに要求するエクサベーター。

キン肉マン、これはどうやら五大刻エクサベーターではなくこのガストマンと闘うことになりそうです。

超神マグニフィセントの試練を乗り越えたキン肉マン、生まれたばかりの時間超人ザ・ガストマン(毎回、ザをつけないといけないのかな?)に勝てるか否か?

今回はキン肉マン第467話の感想でした。

またもや予想外の展開になってきましたが…

そう思ってるのは僕だけかな?

ザ・マン陣営vs.五大刻の5対5の団体戦の構図となった今回の戦い。

既にネメシスvs.ファナティックの勝敗は決し、ウォーズマン、ネプチューンマン、テリーマンの3名はそれぞれ五大刻と対峙。

当然キン肉マンもエクサベーターと臨戦体制で対峙して、さあ4組のうちどこから始まる⁉︎となるとばかり思っていましたが…

まさかキン肉マンは五大刻ではなく新たに生まれた時間超人ザ・ガストマンと闘うことに。

でも確かにこの先の時間超人サイドが五大刻だけだと話が闘いの幅が狭まっちゃいますしね。

まだまだザ・ワン陣営だとか、邪悪神陣営だとか、動きの読めぬ血盟軍やラーメンマンとか。

時間超人がカマキリの赤ちゃんの如く生まれてきてくれないと、対戦カードがかなり浮いてしまいますからね。

しかし、この流れだと他の3組の戦いはまたまたしばらくお預けで、キン肉マンの戦いがこのままスタートしていきそうな感じですねえ。

そしてこの流れならキン肉マンが負けることはまずなくなったと思います。

ネメシスが敗れた五大刻相手なら、主人公キン肉マンでも負ける可能性があるかも?

なんて予想してましたが、生まれたばかりの三下超人相手に負けることはないでしょう。

だけど生まれたばかりとはいえ新時代の時間超人。

三下だなんてことはあるはずもなく。

少なくともドミネーターやエル・カイトと同等かそれ以上の強さを有しているではないかと思いますね。

変形するかな?

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

五大刻エクサベーターさんのリアクションもいちいち楽しい次回へ続きます!













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