ニーキッキッキ
どーも、たけGです。
同時に打ち鳴らされたゴングと共に目まぐるしく変わる戦いの場。
テリーマンは反撃に転じ、ネプチューンマンは手痛い先制打を喰らう。
マッスルブラザーズ3とインダストリアル・レボリューションズのタッグマッチはキン肉マンとエクサベーターのチームリーダー同士の試合からスタート!
そしてシベリアではクロエの名前の秘密が明かされた。
女みてぇな名前だな
禁断の一言にクロエがキレる⁉︎
と、いうのが前回のお話でした!
今回もすっごく盛り上がります!
大きなネタバレにつながるような内容はないと思いますが、ちょっとびっくりする展開もありますので、今回もやっぱり…
未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!
単行本待ちの方もご注意を!
【週に一度のお楽しみ】WEB『キン肉マン』
第475話 は只今更新されました無料ですので是非ご一読くださいhttps://t.co/8haixKBPPW #週プレ #キン肉マン #キン肉マン完璧超人始祖編アニメ放送中 #Netflix独占 #大人も子供女性もみなさん大好きキン肉マン
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) December 8, 2024
ニギャ〜〜〜ッ!
クロエ…ウォーズマンの関節技に悶絶するペシミマン。
あっ、この後は面倒くさ…紛らわしいので、今回の記事ではクロエで統一しますね。
当然だ!
足首以外にヒザにも大ダメージを与えるヒールフック!
人間界の格闘技では禁じ手にされている、相当危険な技だ!
おお、マンリキさん、なかなかの解説者っぷりではないですか。
的確に状況を見極めて、いかに危険な技であるか視聴者にわかりやすく解説しております。
転職成功かなこれは。
そういえばオレも、かつて強力な足関節技を受けたことがあるからわかる!
とかつけ加えたらもっと良かったかも。
クロエのえげつない攻めに対してペシミマン、
名前をけなされて気分でも害したか?
と、挑発を重ねるもクロエはいたって冷静。
男の名前で何が悪いんだよーーー!
と、キレやすい17歳な人のようにプッツンしませんでした。
やはり長く生きてる分、何かちょっと言われたぐらいじゃ動じませんファイティングコンピューター。
余計な詮索は無用だ。
ただひとつ、感謝しなければな。
クロエがペシミマンへ感謝することとは何か。
それは、その名の由来、自身のルーツ。
クロエ、そしてニコライ。
愛すべき両親が授けてくれたもの。
格闘技術の大半は尊敬する師、ロビンマスクから譲り受けたもの。
しかし、その技術を受けることのできた元来の資質は…
妙な身体で生まれたオレにもこの名を考えてくれた、愛すべき両親から授かった生まれ持ってのギフトだったとーっ!
あれ?
やっぱりちょっとキレてる?クロエさん?
更に力を込めてペシミマンの右足を折りにかかり、ペシミマン更に悶絶。
しかしペシミマン、身体を回転させて強引にクロエのヒールホールドから脱出。
これが人間なら絶対に靭帯切れますな。
一度離れたペシミマンを逃すまいと追うクロエ。
しかしペシミマンは逆立ちの姿勢からオーバーヘッド気味のキックで迎撃。
よろめくクロエ。
ペシミマンはカウボーイハットが脱げぬよう抑えて着地、ビシッとポーズを決めます。
いちいちサマになっててカッコいいですなペシミマン。
某・空条Q太郎さんのように、どこにいても帽子は脱がない主義なのでしょうか。
帽子と離れたくないのならブロッケンJrのリモコンハットの技術を学んでみるのもいいかもですが。
しかしカッコつけてればスキも生まれる。
よろめいてたクロエに付け入るスキを与えてしまい、再び足をあっさり取られます。
ミハイル・カーフスライサー‼︎
父ミハイルの技だったらしい股裂き技をペシミマンに決めるクロエ。
大股開きの凄まじく恥ずかしいポーズを取らされて、ペシミマン再び激しく悶絶。
ニキニキ、それがお前の言うルーツってやつか
内心恥ずかしくて顔面真っ赤なのかもしれないペシミマン。
しかし調子に乗るのもそのあたりにしておくことだ
でないと手痛いしっぺ返しをくらうことになるぞ?
ここでペシミマン、人生の教訓というか、某せえるすまんのような忠告を口にします。
そして漂い始める不穏な空気。
ネメシスがファナティックと戦った時の、ファナティックが攻勢に転じた時の空気感を思い出しますな。
しかしクロエとしてはペシミマンの戦い方、スタイルをまだ知らない。
それならばあえてこのまま攻め続けるのみ!
しかしクロエがペシミマンについて知らないことは、彼の戦い方だけではなかった。
ペシミマンはここまでの戦いの中での感触で、クロエの超人強度が100万パワー程度だと察する。
フッ…100万パワーか。
私たち時間超人“五大刻”の超人強度は1億パワーだ!
なにィ⁉︎と言わせる間もなく、その圧倒的パワー差でもってクロエを強引に引き剥がすペシミマン。
飛び上がり、上空からのトゥキックをリング上のクロエへ見舞う。
咄嗟に避けるクロエだが、ペシミマンのキックは石で出来たマットを軽々と穿つ。
これが1億パワー!
対するクロエは避けたものの、ハアハアと息をつく。
これが100万パワーと1億パワーの差。
そのパワー差の圧によって動いていなくてもスタミナを消耗してしまう。
単にそろそろ上から着込んでるクロエの全身スーツが暑くなってきてるのかもですが。
スタミナの消耗はクロエの中の人、ウォーズマンにとって致命的です。
ただでさえ短い稼働時間が更に短縮されてしまうかもしれない。
ペシミマン、両腕でクロエの頭を抱え込み、首相撲の姿勢で動きを封じました。
ただ頭を抑えられているだけなのに振り解けないクロエ。
これもパワーの差によるものか。
そのままクロエの頭を強引に押さえつけ、顔面にヒザ蹴りをぶち込む。
そらドーン!
ここでドーンが来るとは、先ほどの某せぇるすまんっぽい忠告がつながっているように思うのは気のせいでしょうか。
ドーン!と強烈な一撃を避けようにも、クラッチが強烈でクロエは外すことが出来ない。
6800万パワーのネメシスですら、1億パワーのファナティックに固められたら振り解くことが出来なかった。
100万パワーのクロエなら尚更それは困難でしょう。
しかし…
そらドーン!
そらドーン!
…ペシミマン、こんなキャラだったっけ?
初登場時には五大刻の中でも一番寡黙で無口なキャラっぽかったのに。
普段はフットワーク軽くて友人ともよく軽口を叩き合うけど、仕事ではあまり我を出さず同僚とも必要以上に口を聞かないタイプかな。
一方で、それだけクロエのことを気に入っているのかもしれません。
たとえ敵であっても気を許せば普段の自分を出せるタイプなのかもペシミマンってば。
しかしこの押さえつけての膝連打。
Ⅱ世でガゼルマンがジェイドに対して行ったチャランボを思い出しますな。
あの、
悪い子だ、悪い子だ、悪い子だ
が、ペシミマンの、
そらドーン、そらドーン、そらドーン
に重なります。
ガゼルマンはあの後でスタミナ切れてジェイドに手痛いしっぺ返しを喰らいましたが、ペシミマンはどうかなー。
ガゼルマンみたいに普段から遊んではなさそうだしなー。
ヒザの嵐を受けてクロエ、手を離されてもよろめき、まっすぐ歩くことが出来ない。
これはかなりのダメージを受けたと見られます。
しかしそれでもペシミマンから距離を取ろうとしますが、ペシミマン、驚きの方法でクロエを逃しません。
ファイヤーバード・ガンスリンガーーーッ!
両手を前に出すと、なんと言うことでしょう。
両手がワイヤーで繋がれたまま飛び出し、間合いの外に逃れていたクロエの体を捕らえました。
ジオング!
これはジオングか、はたまたブラウ・ブロか。
有線式のサイコミュ兵器なのか。
ロボ超人ぽいなとは思っていたけれど、ますますロボっぽくなってきましたペシミマン。
しかもニュータイプ専用機。
30分しか稼働できないオールドタイプとは違うのだよ!
とばかりにその性能の片鱗を見せてくれました。
掴んだクロエを
釣れた
と、マグロを一本釣りしたかのように引き寄せるペシミマン。
そのままクロエを引き寄せて背後から腕を交差させて固めます。
ちょっとピッコロさんっぽくもあるな。
その姿勢のまま背後へ投げる、いわゆるクロスアームスープレックスへ!
ワイルドバンチ・スープレックス!
ペシミちゃん、腕を伸ばして投げちゃうんだぜぇ
ワイルドだろぉ
とばかりにワイルドで強烈なスープレックスをクロエに披露。
クロエ、脳天直撃セガサターンで、これは大ダメージ必至‼︎
クロエのボディが割れて、中の人が出てこないかな…?
今回はキン肉マン第475話の感想でした。
前回の流れからして、もしかして4会場同時進行していくのかな?
と思ってましたが、どうやらクロエとペシミマンの試合一本で進めていくようですね。
いや、こちらの方が見やすくていいですけど。
まあまだ油断できないですけどね。
次の回ではまた別の場所に飛んで、1話ごと違う試合会場の様子へ移っていく展開も予想されますし。
ともあれクロエvs.ペシミマン。
圧倒的なパワー差を見せつける展開になってきましたね。
地力の1億パワーだけでなく腕が飛び出すというビックリドッキリなギミックまで披露したペシミマン相手に100万パワーのクロエはどのように戦うのか。
更には超回復というチート能力も持っているのでネメシスと同じ運命を辿るのかと悪い結果しか想像しませんが…
ネメシスとの最大の違いは、クロエ、というかウォーズマンは神の試練を乗り越えてここにいるということ。
引き分けとは言え9999万パワーのオニキスマンとの激戦を経てきているということですよね。
再び出るかな?
1億パワースクリュードライバー。
クロエの姿で戦っているということで、この試合でORAPが生まれる、なんて展開にも期待したいところではあります。
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
動いているはずの師匠ロビンがここに来ることにも期待したい次回へ続きます!
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