キン肉マン第484話「天に打ち上がる拳‼︎の巻」感想+ちょっぴりアニメ感想・超必殺技って、出すタイミングがとっても重要

IMG_8699

ウォーズマンの最終戦闘モードに対するペシミマンの対抗策とはいったい⁉︎

どーも、たけGです。

アニメ、最新話は総集編でしたね。

僕は翌日の仕事の関係でリアルタイムでの視聴が難しく、毎回録画して見てるのですが、今回は最初は通常通り見て、2回目を副音声で視聴しました。

ゆでたまご嶋田先生が出られて裏話とか話してくれたのですが、いやぁこれが面白かった!

7人の悪魔超人たちの人気が高いというエピソードを話されている中で、

アトランティスなんて頭の上でロビンがハハハと笑ってるんだけどね

なんて、嶋田先生、自分で考えられたんでしょ!

などツッコむこともでき、とても楽しく聴けました。

いやぁ、今回は永久保存版だなぁ。

毎回録画して残してはいるのですが。

あと、長編劇場アニメ、見たいです!

実現できるよう、応援しております!

次回はいよいよ僕らのウォーズマンの試合にシフトしますね。

連載当時はハラハラしながら見守ったものですが、結果がわかっているアニメでも、ハラハラしながら見てしまうんだろうなあ。

放っておけないコなのよ、ウォーズマンって…

一方こちらもウォーズマンがアツい原作の最新話。

ウォーズマンの最終戦闘モード、通常の技でさえ大ダメージを与えてしまうその危険性に躊躇してしまうウォーズマン。

しかしペシミマンは丁度いいハンデだと意に介さず。

むしろどんどん使ってこいと言ってウォーズマンの躊躇していた心にも決意の火を点けた!

ウォーズマンの装備を有効に用いた攻勢の前にペシミマンもダウンするまでに追い込まれる。

しかしペシミマンにもまだまだ対抗策あり。

ペシミマンの目が怪しく光る!

と、いうのが前回のお話でした!

ペシミマンの秘策とは⁉︎

よもやあの忌まわしき超回復を使ってくるのか?

それとも別の策なのか?

その回答についてネタバレに配慮することなく書いております。

まだ読んでおらず、どうなる?どうする?と思っている人にとってはネタバレになってしまうと思います。

なので今回も、未読の方はご注意を!

まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!

ウォーズマンの最終戦闘モードに対してペシミマンにも対抗策あり!

何をするつもりだ?

前回最後のウォーズマンの問いかけに対してペシミマン。


なにをする気かって?


こうするのさ!

両腕を頭上にあげた。

降参?お手上げ?

深呼吸?

ここでファイヤーバードを空へと射出!

その先には実況のヘリコプター!

もしやヘリコプターを襲撃して、マンリキのスクランブルバイスでも奪う気か⁉︎

マンリキのマンリキ、確かにそうだけど面白すぎますその表現!

しかしファイヤーバードはヘリコプターの眼下、一定距離で停止。


あの目、何か狙いがあることは確かだが…

マンリキのマンリキを奪われずに済んだマンリキさん、久々のお仕事。

アワワ言って泡吹いて気絶してんじゃないかと思ってしまって、どーも、スマンリキ。

ですがあの目って…

ウォーズマン以上にポーカーフェイスなペシミマンの目の違いを見抜くとは、ちゃんと解説のお仕事しておりますよマンリキさん。

頭上に打ち上げられたファイヤーバード。

その根本から何やらドロドロした液体が流れ始める。

そのドロドロした液体がペシミマンの全身を、それも帽子とコートを器用に避けて覆っていく。

そこでウォーズマン、ハッと気づく。


そう言えば確かあの縄の素材は…‼︎

ペシミマンの縄の素材はウォーズマンのベアークローをもへし折った硬度9の素材、カーボンファイバー製‼︎

と、なるとペシミマンの全身を覆った液体も同じくカーボンファイバーの原液か!

全身が固まる前にトドメを!とばかりに背中の鋲で刺しにかかるウォーズマン。


急げウォーズマン‼︎

見守るマンリキもかつてのライバルを後押ししますが…

ダメだよマンリキさん〜

解説者は中立でないと。

セコンドじゃないんだから。

ちゃんと解説のお仕事しておりますと評価したばかりなのにダメだよマンリキさん。

アワワ言ってばっかりの後でようやく解説の仕事をまともにはじめたと思った矢先にこれでは、スカルさんのように新たなポジションを確立できませんぞ〜。

そんなマンリキさんたちの眼下で、ウォーズマンの背中の鋲がペシミマンの胸に直撃する!

しかしペシミマンは逃げようともせずにその攻撃を受け止めた!

その鋲は、ペシミマンの胸に突き刺さることもなく、先のベアークローのように折られてしまった!


ニキニキ、わずかに遅かったな

オレはコイツで全身コーティングすることにしたのさ

速乾性の全身コーティング!

しかもそのコーティングした素材の硬度は9!

ウォーズマン、鋲付きの足でのハイキックを繰り出しますが、カポエラのように逆さ立ち蹴りで迎撃!

打ち勝ったのはペシミマン!

ウォーズマンの右足の鋲は全て折られてしまう。

更に降ろす足で左足の鋲も折っていく!

危険な鋲のなくなったウォーズマンの足を取ったペシミマン、ドラゴンスクリューでダウンをとった。


そうさ、こうなったら、お前のその厄介なトゲトゲボウズはもはや通用しない!


トゲトゲボウズ
とは表現が面白いなペシミマン。

そんな名前の昆虫が本当にいそう。

ペシミマン、コートを脱ぎ捨て、その機械の全身ボディを露わにした。

それでもやっぱり帽子は脱がないように抑えます。

ここまであからさまに帽子を脱がないように気をつかっておりますね。

おそらくその中に魔時角があるのだとは思いますが、他にも見せてはいけない弱点のような秘密があるのかも。


な…なんのこれしき…


ナンノこれしきっ!

ウォーズマン、毎週聴いてるのかな?

このネタがわかる人は間違いなく同世代だと思われます。


オ、オレはロビンマスクから正義超人のリーダー役を引き継いだんだ…

ここで倒れるわけにはいかない!

戦闘意思を捨てず、立ち上がるウォーズマン。

トップロープへ駆け上がり、両腕を頭上に掲げた!


ベアークロー二刀流!
(最初から出してるけど)

こ、この体勢はーっ!


単純な硬度で敵わずとも、そこに巨大な運動エネルギーをプラスすれば!

硬度の壁を破る反撃は繰り出せる!

ウォーズマンが光の矢となったーーーっ!

ウォーズマンのまさに最終奥義!

でもアカン、アカンぞーーー!

この流れ、このタイミングでのその技の発動は、嫌な予感しかしないぞウォーズマーーーン!

今回はキン肉マン第484話の感想でした。

前回、ジュゴジュゴして体力回復するんじゃないかと思ったペシミマンでしたが、そうではなかったですね。

正々堂々やろうと言ったその言葉に偽りなし。

体力回復したら、さすがに正々堂々ちゃいますもんね。

しかし、ペシミマンの対抗策とは超回復(ベホイミ)ではなく、カーボンファイバーによるコーティング、防御力アップ(スクルト)でした。

ペシミマンの言ってた正々堂々とやろうぜ!には嘘偽りなかったわけですね。

超回復で体力リセットしたらそれは正々堂々とは言えないですもんねえ。

とりあえず鼻でスパゲッティ食べずに済みそうです。

とは言え、ウォーズマンのトゲトゲ装備について丁度いいハンデと言ってたのに防御力アップしてきたことはちょっと釈然としない面もありますが…

まあさすがに何度もグサグサ刺されて、さしもの五大刻ペシミマン様も痛くてたまらなかったのかもですね。

しかし、硬度9の防御力に対してなすすべなく折られていくウォーズマンのトゲトゲ装備。

コワルスキー長官は自身マンマンでしたが、結局は基本装備のベアークローと同じ素材を使っているということでしたか。

更なる強化素材を使用していて、ペシミマンのカーボンファイバーと互角程度の強度があるのではとも思っていましたが…

所詮はポンコツ長官たちのお仕事だったということですか。

ただ、その折れ方を見る限り、接着方法に問題があるような気もしますけども。

ともあれ、その防御力を突破するために繰り出したのがウォーズマン光の矢スクリュードライバーですが、タイミング的にまずい気がしますねえ。

加えてバッファローマン戦やオニキスマン戦と違って極限状態での残された最後の一手ではない状況。

おそらく1200万パワーにも達してないのではないでしょうか。

ベアークロー二刀流で100万パワー+100万パワーの200万パワーですが、いつもの2倍のジャンプはしてなさそう。

3倍の回転を加えてるとして、600万パワー程度か。

バッファローマンやオニキスマンの時と違って超人強度の壁を超えるのが目的ではなく、超人硬度を突破するのが目的なのでしょうが…

かわされる、もしくは受け止められる結末しか見えない…

これをしのがれた後に今回未だ使用していない必殺技(フェイバリット)、パロスペシャルのその先で見事勝利してほしいものです。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

バラクーダ師匠との特訓の際に使っていたウォーズ・ボーリングアタック(勝手に命名)も見てみたい次回へ続きます!














コメント

タイトルとURLをコピーしました