今回はちょっと…いや、
かなりキツい…
あっ、別に長官のことではありません。
どーも、たけGです。
パロスペシャルで攻めるウォーズマン。
コーティングでウォーズマンの動きを固めてしまおうというペシミマン。
攻防の最中、未来に対し悲観的な思いしかないペシミマンへ、笑える明日はあると説くウォーズマン。
ペシミマンのことをトモダチだと呼んで。
しかし力を込めた訴えも虚しく、パロスペシャル・ジ・エンドに至るよりも早くウォーズマンの全身コーティングが完了してしまった。
動きを止めたウォーズマンをペシミマンが仕留めにかかる。
トモダチなら一緒に世界を壊してくれよと、ウォーズマンの訴えをも一蹴して。
ララミージャンゴ‼︎
強烈な一撃を脳天に受けたウォーズマンの運命は⁉︎
リブートしてくれ!ウォーズマン‼︎
と、いうのが前回のお話でした。
今回のお話。
ウォーズマンvs.ペシミマン、その戦いの結末。
ウォーズマンはまた立ち上がるのか。
その結果を余すことなく書いております。
ネタバレ等には一切配慮しておりません。
なので未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!
っていうか、今回はかなりお見苦しい内容を吐き出しております。
その点についてもご注意ください…
そして、単行本待ちの方もご注意を!
【週に一度のおたのしみ】WEB『キン肉マン』最新 第487話 は只今更新されました。無料ですので是非ご一読下さい。https://t.co/83CEjUHgff #週プレ #キン肉マン #WEBキン肉マン #ウォーズマン #ペシミマン #アニメキン肉マン完璧超人始祖編配信中 #Netflix…— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) April 6, 2025
やってくれましたね…
(CV:フ◯ーザ様)
結末から書きましょう。
ウォーズマン、敗れる!
それも完膚なきまでにと言い切ってもいい形で。
冒頭の、やってくれましたね、とはこの結果を指してです。
もう、今回は思ってることぶちまけましょう。
ちょっと抑えられない。
なんでウォーズマンばかり、いっつもこんな役回りなのか。
あ、今回は感想というより毒吐き回です。
前回、オニキスマンに教えられたプライドの大切さを訴えたウォーズマン。
この世の全てに悲観しているペシミマンは、自分自身にも悲観していると言えます。
それを見て、仲間たちに対しても引け目を感じロボ超人としての自分に対して卑下していたウォーズマンは、かつての自分自身に重ねていた。
そんなペシミマンをトモダチだと言い切ったウォーズマン。
ペシミマンのコーティングが完了するまで訴え続けた、ウォーズマンの思いを全て打ち砕く敗北でした。
こんな結末を見たかったわけではないんですよ。
いや、僕がみたい結末を見せてくれって言ってもそれは無理な話でありますが、こんな結末っていうのはその負け方。
あるシーンのデジャヴのような結末を見たかったわけではないのです。
今までキン肉マンの記事で書いてきたように僕はウォーズマン推しです。
推しの超人が負けたことで納得のいかない苦言じゃないのか、と言われたらそれは否定できません。
勝つにこしたことはない。
でも!
でも、今回の負け方が問題なんですよおおおおお
今回は勝てる!と思わせるだけ思わせてのこんな悲惨すぎる負け方。
これはキツい。
こんな負け方を 再び 見せられるのは本当にキツい。
再び、というのは前回も書いた、
『キン肉マンⅡ世究極のタッグ編』におけるヘルズベアーズvs.ヘル・イクスパンションズの一戦。
闇堕ちしていたセイウチンを改心させた上で、パロスペシャルでもってセイウチンのこれまでの悪事の精算を行って。
そして老害と化しているネプチューンマンへキツい説教。
それはかつて同じ正義超人として戦ったネプチューンマンへ、正しき道へと戻ってほしいが故のメッセージでもあったはず。
背中越しにネプチューンマンへ語るウォーズマンの姿に、敗北する未来など微塵も見えなかった。
夢の超人タッグ編でのリベンジを、数年越しに果たすものだと思っていた。
その上で、堕ちたネプチューンマンの心を正義超人だった頃へ導いてくれるのだと信じていた。
そのあとでまさかのウメーウメー。
そこからウォーズマンと、ウォーズマンファンを地獄の底へ真っ逆様に落とす悪魔の如き所業。
本当にあの展開は酷すぎて、「キン肉マン」という作品を嫌いになりかけました。
いや、本当に読者であることをやめようと思ったのです。
集め続けてたⅡ世のコミック。
もう買いたいと思わなくなりました。
コミックスでまたこんな展開を見たくなかったから。
それまで集めていたコミックス全てをブック◯フにその日に売りに行きました。(実話)
これまで読んできたケジメとして、究極の超人タッグ編の終わりまで見たら『キン肉マン』は卒業しようと思ってました。
その後の完璧超人始祖編を、まあお試しでと言ったつもりで読んでみたら面白くて卒業するのをやめたわけですけども。
(離れかけていた僕を『キン肉マン』に引き戻してくれたのは、ステカセキングとブラックホール)
それでもⅡ世のコミックスを買い直そうとは思いませんでした。
すいません、今ウェブで追っかけ連載中のⅡ世も、あの展開に繋がることがわかっているから読んでません。
それだけ、僕にとってはトラウマになってるんです。
その展開と同じなんですよ、今回の結末へ至ったシチュエーションは。
ペシミマンはあの時のネプチューンマンと違ってそんなに悪い男ではないし、嫌いになるような超人ではなくむしろ好きにもなった超人。
やってることも21世紀ネプチューンマンの悪行ともマンモスマンの裏切りとも違って、己の悲観的な思いを貫いているだけなのですが。
問題はそこではなくて。
上げるだけ上げておきながら、下の下まで再び落とされたんですよウォーズマンは。
それもウォーズマンが相手に伝えた思いが、心を込めたメッセージが、今回のペシミマンにもあの時のネプチューンマンと同様に、(この場では)響いてないんですよ。
ペシミマンの最後のセリフを読む限り、心のどこかしらに響いているとは思います。
後々にこの時のウォーズマンの訴えがペシミマンの心に影響を与えている展開が待っていることでしょう。
誰かと戦った時に、ウォーズマンの思いを心から理解して改心するかもしれない。
でも、それじゃダメなんだ!
あとでデバイスを届けたところで、読んでいるこっちには響かないんだ!
(あの時は、言ってることがコロコロ変わる老ネプを助ける必要ある?みたいなものもありましたけど)
ウォーズマンが自分自身を投影してオニキスマンから伝えられたものを訴えた以上、ペシミマンのポッカリ空いた心の隙間を埋めるのはウォーズマンじゃないとダメなんだ!
その役目が他の誰か、師匠のロビンマスクであってもダメなんだ!
っていうかロビンは絶対にダメ。
もう一度言いますよ?
ウォーズマンの仇討ちをロビンにやらせちゃいけない。
今回のウォーズマンのリベンジを師匠であるロビンに果たせるような展開にしたら、これまでの全てが台無しになります。
ロビンがウォーズマンへ自分の役割を託したのは、ウォーズマンが自分をもう超えているからだと信じたから。
なのにウォーズマンは自分に自信がなくて、役割を果たせてないと恥じていた。
そんなウォーズマンの心の迷いに気づいたから、復活したロビンはあえてウォーズマンから離れた。
そんなウォーズマンの心の弱さを補ってくれたのがオニキスマンだった。
それでようやくウォーズマンは真に弟子ではなく対等の1人の超人としてロビンと並び、超えたといえるまでの成長を果たしたはずなんです。
そのうえでロビンと再会するべきだったんです。
それでロビンからオレを超えたな、と、面と向かって心から認められるべきだったんです。
それなのに今回のウォーズマンの敗北を、ロビンが果たしてしまったら。
ウォーズマンの伝えたかったことはこういうことだぜペシミマンーッ!
みたいな展開になって、ペシミマンがウォーズマンの思いに真に気付くような展開になったら。
結局ウォーズマンはロビンを越えられなかったということになり、ロビン自身の思いもオニキスマンとの戦いも全てが台無しになってしまいます。
ホント、ロビンに仇討たせるのだけはやめてください。
それなら誰が次にペシミマンと戦い、勝てばいいというのか。
主人公キン肉マンならいいのか。
いや、主人公キン肉マンでも今回の戦いのテーマを決するにはそぐわない。
そうなるともう、ペシミマンと戦うのはやっぱり、
ウォーズマンしかいないと思います。
傷を癒したウォーズマンが、たとえ完全でなくても再戦して今度こそペシミマンに勝利し、その上でわかり合う。
これしかないと思います。
ペシミマンに限ってはそれしかないです。
そうでないと、ウォーズマンが救われない。
ペシミマンも真に救われない。
今回の戦いの全てが報われない。
それだけ今回の敗北は、あまりに酷すぎる。
いやいやいや。
今回の戦いはペシミマンにウォーズマンの思いを伝えるための戦いだった。
ロビンマスクがネメシスと戦った時のように。
勝てなくても、ペシミマンの心に一石を投じるための戦いであった。
そんなテーマだったのかもしれませんが、それこそそんなとこまで師匠から弟子に引き継がせなくてもいいでしょう⁉︎
何よりネメシスはいわば完璧超人始祖編における、もう1人のラスボスであった。
その上で主人公であるとともに、現キン肉族代表であるキン肉マンとの戦いに繋げる意味があった。
ロビンの敗北にも大きな意味があった。
でも、今回のペシミマンは違いますよね?
ペシミマンがキン肉マンと戦う意味も意義も特にないですし。
何よりペシミマンはロボ超人の哀しみを背負っている以上、決着をつけるならウォーズマンしかいないはずなんです。
同じ負けにしても、こんな負け方ならまだ圧倒的な強さを持つ冷徹な五大刻ペシミマンの前になすすべなく一方的にやられる方がまだ良かった。
クロエから始まり、最終戦闘モードへのトランスフォームで持ち上げるだけ持ち上げて地獄へ落とす。
繰り返しますけど、ウォーズマンばっかり、なんでいっつもこんな扱いなんですか…
今回ウォーズマンが負けたことでテリーマンとネプチューンマンを素直に応援できなくなっちゃいましたよ。
あの2人が五大刻に買ってしまったら、そこでもまた『なんでウォーズは!』となってしまいますよ。
バベルの塔でもウォーズマンだけ勝利ではなく引き分けで、そして今回の五大刻の戦いでもウォーズマンが負けてテリーやネプが勝ってしまったら、負の思いの方が強くなってしまいます。
テリーが勝ってしまったら嬉しいよりも先に、五大刻に負けが許されるのならなんでウォーズマンはダメだったん⁉︎と。
更にネプも一緒に勝ってしまったら、なんでウォーズマンだけ負けなあかんかったん⁉︎と。
(マッスルブラザーズはもう出来レースと言ってもいいくらいの勝ち確定でしょうから除外)
これはもう言わずにはいられないですが…
今回の戦い、マッスルブラザーズ3以外は全敗でないとおさまらない状況を作り上げてしまったと思います!
本当にそれが狙いだとすれば、全滅が既定路線だったならぐうの音も出ないのですが。
それならせめてウォーズマンの試合を最後にしてくれよ…
先に書いたように今後ウォーズマンを復活させてペシミマンとのリベンジマッチを行うのなら明るい未来がまだ見えるのですが、まだ他にもいろんな超人が控えている以上、それが可能なのでしょうか。
ホントにもう…
なんでいっつもウォーズマンばっかりこんな扱いなんですかーーー!
こんなことならウォーズマンをバベルの塔から続けて戦わせるべきではなかったんですよ…
はい、お見苦しい毒吐きは以上。
しばらくは立ち直れないかもですが、物語は進んでいきます。
気を取り直していきましょう。
毒吐きを長々としてしまったので、残りのシーンは駆け足で。
まず冒頭の事件。
ウォーズマンのベアークローが折れて遠く離れた狼の部屋までクルクル回って飛んでいき、窓を突き破って長官の頭へ的確に長官の脳天へクリティカルヒット‼︎
…なんぞ、これ。
ペシミマンが意図的に折ってクソ長官への制裁の一撃として放ったのか。
それとも偶然の一撃だったのか。
いやいや、長官の脳天直撃グサッターンもツッコミどころが満載ですが、それよりも長官!
モニター越しに観戦してたとばかり思ってたのですが、アナタ、窓越しに観戦してたんですか?
いやもう、シリアスな展開の中でここだけギャグですよねホント。
この強引すぎるノリと展開はまさに、『キン肉マン』という作品だなあと思いました。
今回はホント負の感情ばかりが湧き上がり陰鬱とした気持ちになってしまった回でしたが、長官のおかげでほっこりできました。
ありがとう、コワルスキー長官。
どうか安らかに。
これでまた生きて再登場したら、アナタもいよいよ超人ですわ。
場面変わってマッスルブラザーズ3vs.インダストリアルレボリューションズ。
ウォーズとペシミがあれだけ密度の濃い試合をしていたのに、いつまでチョップしとるねん!
今回初めて、モニター越しではありますがテリーとグレート3が初めて言葉をかわします。
ここは非常に胸熱ですね!
正体不明の超人を訝しむ事もなく、先代キン肉マングレートとしての激励を伝える。
パートナーであるキン肉マンが信頼したのだから自分も信頼できる、という事でしょうね。
テリーマンの、キン肉マンへの熱い信頼、緊張しているであろう新グレートへの労り、それぞれが伝わるいいシーンでした。
熱い男、テリーマン、好きだなあ。
素直に勝利を願って応援したかった…
場面は変わってネプチューンマンvs.パピヨンマン!
ウォーズとペシミがあれだけ密度の濃い試合をしていたのに、いつまで指さし合っとるねん‼︎
どんだけ指さし合ってたかわかりませんが、ようやく動き出したパピヨンマンがまずは空中からの錐揉み攻撃で先制。
しかしネプチューンマンは冷静にパピヨンマンの触覚を掴んで投げ飛ばす。
そして、高々と掲げる左腕に集まってくるマグネットパワー!
復活‼︎マグネット・パワ〜〜〜‼︎
マグネットパワーで強く輝く左腕から繰り出される喧嘩ボンバー!
煽り文の、“左腕に宿し超電磁‼︎”
超電磁ヨーヨーか、超電磁竜巻か、超電磁スピンか。
レッツ・コンバインしちゃうのか。
しかし、マグネット・パワーはちょっとアカン気もしますね。
完璧超人始祖シルバーマンが邪道だと言ったブースト力で、サイコマンと同じ姿の五大刻ファナティックでさえこんな力に頼っていてはダメになると言った力。
何よりファナティックと同じ時間超人五大刻のパピヨンマンも同様にマグネットパワーを使えるかもしれません。
一方で王位争奪編のザ・サムライ以降、仲間サイドになったネプチューンマンはマグネットパワーを使っていないのでその戦いに物足りなさを感じていたのも事実。
まずはマグネットパワーで大暴れするネプチューンマンを見てみたいところです。
素直な気持ちで応援したかったなあ。
今回はキン肉マン第487話の感想でした。
いやあ、感想というか毒吐きまくってしまいました。
お見苦しい文章、すいません。
だけど、それだけ今回の結果は受け付け難かった。
あのウメーウメー事件に匹敵するぐらいにショックだった。
もちろん、僕がウォーズマン推しだからというのもあります。
大好きなウォーズマンが負けた悔しさというのもあります。
ですが本文でも書いたようにその負け方が問題。
勝ちフラグのように感じられる高説を相手に突きつけた上で、そのメッセージが(この場では)相手に響かずに、KO負けを喫してしまう。
繰り返しますがウォーズマン、このシチュエーションが2回目なんですよ。
なぜウォーズマンにそんな屈辱を2回も与える?
ただ相手の強さに敵わず敗れたというのだったら、ここまでのショックはなかったと思うんですよ。
ウォーズマンって、旧シリーズでは不遇の道を歩み続けてたんですよ。
バッファローマン戦以降はその扱いは燦々たるものでした。
その人気ぶりにゆでたまご先生方も気づいて、いよいよスポットライトが当てられる!と思ったⅡ世では、あり得ないくらいの仕打ちにあって。
そして完璧超人始祖編におけるポーラマン戦。
待ちに待ったウォーズマンの勝利を見ることが出来て、そのラストはとても見応えのあるものでしたが、一方でその試合内容の全体は過去のトラウマエピソードを払拭させるためのシチュエーションがこれでもかというくらいに盛り込まれすぎていて、少しクドさも感じたものです。
ラーメンマンやバッファローマンのようにもう少しスッキリ勝たせてくれないかなあとも思ったのですが、まあ旧シリーズにおいて苦難の道を歩み続けたウォーズマンの過去の悪夢の精算の意味合いもあった試合だったんでしょう。
なのにその後はロビンから正義超人リーダーの役割を引き継いだからという大義名分で試合の機会を与えられず。
完璧超人始祖編その後は解説役に甘んじる形で幕を閉じるのでした。
そしてようやく試合の場が与えられたバベルの塔での戦い。
同じ機械の体を持つオニキスマンとの試合。
ポーラマン戦以上の名勝負となり、超神との戦いの中でのベストバウトとも呼べる内容になってましたが。
まさかの1人だけ引き分けという結果に。
おわかりでしょうか?
アイドル超人一軍と言えば、キン肉マン、テリーマン、ロビンマスク、ラーメンマン、ウォーズマン、ブロッケンJr。
(すいません!ラーメンマンが抜けてました!コメントでご指摘いただき、ありがとうございます)
今は悪魔超人に出戻ってますがバッファローマンもここに入るでしょう。
この7人で概ね、一軍構成メンバーと言えるのではないでしょうか。
ジェロニモやウルフマンは一軍に入るか入らないかというポジションかな。
この6人の中で主人公キン肉マンを除いた他のメンバーとウォーズマンのこれまでの戦歴を比べてみたらよくわかります。
アイドル超人一軍の中で、ウォーズマンだけが妙にイバラの道を歩かされているように思えてならないんですよ。
そりゃアタル兄さんは歩くならイバラの道を行けと言ってたけどさ。
特にウォーズマン推しではない人から見ても、そう思いません?
例えば同じく五大刻と戦っているテリーマンのこれまでと比べてみてください。
テリーマンはキン肉マンのパートナーというだけでなく、シングルファイターとしても数々の見せ場を用意されてきました。
引き分けや負けはあったにせよ、ウォーズマンほどの不遇の歩みではなかったと思います。
完璧超人始祖編では2戦2勝。
2勝目は全キャラの中で最強の一角であるジャスティスマンに負けを認めさせてるんですよ?
そしてここに来てエンデマンに勝ってしまった日には。
テリーが勝って嬉しいよりも、じゃあなんでまたウォーズマンが負け役を背負わなければならなかったん⁉︎という気持ちが強くなるんですよおおお。
テリーには、おニューの義足エピソードを背負った以上、勝たせないといけないなんて声もあるかもしれませんが…
今回のウォーズマンは、2世と繋がるクロエというキャラになり、その名前に込められたマーマとパーパの想い、過去の忌まわしき狼の部屋の陰謀から発現した最終戦闘モード…
どんだけのものを背負わされて負けたと思うんですか!
あああ、一度は押さえたはずなのに、行き場のない感情のうねりを抑えられない…
まあでも、これはあくまでも僕1人の個人的な意見です。
ウォーズマン愛が拗れすぎてしまっている僕個人の、偏見に満ち満ちた意見です。
今回のウォーズマン敗戦に当たって、まあー、TwitterなどのSNSではいろんな意見が溢れていましたね。
僕と同じく、この結果は受け入れ難い、許せないといったもの。
ここには僕は賛同いたします。
結果は残念だったけど、ペシミマンの明日には繋がっているはずだから良しとするといったもの。
どんな展開であれ結果はどう転ぶかわからない戦いのリアルを表していて見応えがあったといったもの。
五大刻の強さ、恐ろしさが改めてわかったといったもの。
その他もろもろ。
それぞれに賛同はしませんが、否定や反発もしません。
いろんな人が見て、いろんな視点で楽しんで、いろんな感想や考察、意見が飛び交う。
それが『キン肉マン』という作品の良さだと思います。
ちょっと推しのウォーズマンの負け方にショックを覚えて毒を吐きまくった僕ですが、それもまた1つの意見。
違う意見の方も、共に『キン肉マン』を愛でていきましょう。
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
でもやっぱり最後にもう一度言わせてえ。
なんでいっつもウォーズマンばっかりこうなん⁉︎
勘弁してくださいよ、ホントにもう〜
と、モヤモヤしながら次回へ続きます!
コメント
ラーメンマンも一軍では?
しかし愛のある読み応えのある解説で面白かったです。
いつも陰ながら楽しく読ませていただいてます。
わかりますよ…僕も子供の頃からウォーズマンが大好きで、
竹やぶでマンモスマンに襲われて決勝に出られなかった時は読むの本気でやめようと思うくらいテンションダダ下がりしたので……
ジェロニモファンには申し訳ないが、ウォーズマンの代わりがジェロニモってのがさらにキツかった…
ウメーウメー事件も最低だったのはよくわかります…
ただやられた後のスグル達との会話だけは良かったので、そこだけはほんの少し救いでした…
今回のは個人的に竹やぶ、ウメーウメー、よりも最低になるかもしれないのが(今後の展開次第)本当に萎えますね…
クロエは二世の中でもかなり好きな超人なので(一番はスカー)今回本当に出番がきて嬉しかったんですよ!
だというのにどうしてこうなった!!
もうこうなったらウォーズマンのリマッチ勝利か、
超人師弟コンビで幻のタワーオブバベルを披露して勝利でもしてくれないとモヤモヤが収まりませんよ……
初めての書き込みなのに長々と失礼しました…
>面白いさん
ああっ!
ホントだ!ラーメンマンが抜けてました!
修正しました!ご指摘、ありがとうございます
そして、お読みいただきありがとうございます^^
>名無しの超人さん
コメント、ありがとうございます!
とても愛が伝わります。
旧シリーズでウォーズマンがマンモスマンに闇打ちされたのもショックでしたね。
僕もあの時、「キン肉マン」という作品への熱が一瞬冷めたと覚えています。
修行を経てマンモスマンと戦って勝利するんだと気持ち盛り上がってたところで下げられてしまいましたからね。
ウメーウメー事件といい、今回といい、気持ちを上げるだけ上げて落とすというのが多すぎるんですよね、ウォーズマン。
ホント、なんで何年も経ってもこんな扱いをさせられるんだろう…
今後の展開次第ですね。
ウォーズとペシミのリマッチもですが、タワーオブバベルも見たい!
スカー、わかります!
僕もⅡ世ではスカーが1番好きでした。
なのにスカーもウォーズなみに不遇だったんですよねえ^^;