ネプチューンマンの放ったサンダーサーベルがパピヨンマンを討つ⁉︎
あっ、本編にファイティングコンピュータは出てきません。
どーも、たけGです。
マグネットパワー全開の喧嘩スペシャルでパピヨンマンを仕留めにかかるネプチューンマン。
しかしパピヨンマンは1億パワーでもって喧嘩スペシャルから脱出。
マリキータマンを沈めた、パピヨン・メテオフォールでもって反撃!
脳天を割られても余裕を崩さないネプチューンマンは、二の矢を放つ。
完璧超人秘奥義、サンダーサーベル‼︎
超パワー同士の戦いの行方は⁉︎
と、いうのが前回のお話でした。
マグネットパワーvs.1億パワーの戦いの行方。
果たしてサンダーサーベルはパピヨンマンに通用するのか。
大きなネタバレになるような内容はないとは思いますが、話の展開について少しも配慮せずに書いていますので…
今回もやっぱり未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!
単行本待ちの方もご注意を!
【週に一度のお楽しみ】WEB『キン肉マン』最新第490話 は只今更新されました。無料ですので是非ご一読下さい https://t.co/QIzEYvDYb7 #週プレ #キン肉マン #WEBキン肉マン #ネプチューンマン #パピヨンマン #キン肉マン500回まで後10回 #アニメキン肉マン完璧超人始祖編好評配信中 #Netflix…— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) April 27, 2025
ネプチューンマンの放ったサンダーサーベルがパピヨンマンの頭上より襲いかかる!
しかしパピヨンマンはそれを見ても動じず。
その技なら見たことがある
我が同胞ファナティックがよくやる
くだらん芸当だ〜〜〜っ!
ファナさん、スパーリングでサンダーサーベル使ってるの?
スパーリングで何度も受けてきたから、対処法も熟知していたのか。
リラッ!
リラッ!
とかわしては落としていく。
シルバーマンはサイコマンの放つサンダーサーベルの対処に四苦八苦してましたが、サイコマンはスパーリングでサンダーサーベル使ってなかったのかな?
まあサイコマンが好き好きシルバーマンに対して危険なサンダーサーベル使ってなかっただけかもしれませんが。
ガンマンさんあたりには躊躇なく使ってたかもですけどね。
一方で、そんなサンダーサーベルを大道芸と言い切るパピヨンマン。
サイコマンはマグネットパワーを使用する事を他の始祖たちから否定されていましたが、ファナティックも他の五大刻メンバーからは冷めた目で見られてるのかも。
なんだその大道芸
みたいな事言われてて。
刻の神サマも、
私はいいと思う
と言ってくれなかったのかも。
だからネメシス戦で、そこまで積極的に使わなかったのかな〜
話を戻しまして、
放ったサンダーサーベルを全てかわされるも、ネプチューンマンの余裕は崩れず。
倒せるとは思っちゃいないさ
ソイツはただの撒き餌だ
最初に放ったサンダーサーベルは撒き餌だった!
前回記事をTwitter(X)で紹介したポストにリプして頂いたフォロワーさんが、このサンダーサーベルが撒き餌であればと展開予想されてましたが、まさに撒き餌だった!
サンダーサーベルは撒き餌、陽動であればネプ勝利の目があるのですが。
マグネットパワー使えないって、利敵発言しちゃうパピヨンマン、動揺してたのでしょうね。— ヘルサンドラ5世🌼@次は福岡城武具櫓復原を祈念する男 (@nonvoy0083) April 27, 2025
お見事です!
私の真の狙いは…
コイツさーっ‼︎
再び大量のサンダーサーベルを投下!
サイコマンがシルバーマンに放った大量のサンダーサーベルを思い出しますが、今回のネプチューンマンの放ったそれは、その1本1本が1つに集まり巨大な雷となる!
それが超特大級の雷となり、最初に放たれたサーベルを避雷針としてリングを直撃!
そのあまりの衝撃と閃光にパピヨンマンも思わず、
リッ‼︎
と体を捩らせた。
落雷の直撃を受けたリングはその高熱によって黒ずんだ様子は見られるものの、破損などの変化は見られず。
超特大級の雷だったにも関わらず、パピヨンマンも被弾は無し。
ネプチューンマンの真の狙いは外れたのか?
リングに見た目の大きな変化がない事を確認したパピヨンマン。
これがどうしたとばかりに、先手を打ってネプチューンマンを攻めにかかる。
ならば試合再開といこうか
いや、試合終了と言い直したほうがいいな
ネプチューンの首と足を空中て逆さ状態に極めて、回転しながら錐揉み状態て落下!
マリポーサ戦で見せた落下技、
パピヨン・ワンポジションシュート!
決まれば後頭部への強烈なダメージと共に、KO必至の大技。
しかしネプチューンマンの余裕は覆らず。
両腕で眼下へマグネットパワーを放つ、
マグネット・ディフェンス!
ファナティックがネメシス戦で使用していたものと同じですが、1億パワーで放つこの技の前には、
そんなクッションでは凌げぬ
そう確信するパピヨンマンでしたが、眼下のリングからネプチューンマンのマグネットパワーと反発するように、幾多のスプリング状マグネットパワーが出現!
ボヨヨ〜〜〜ン
マグネットパワー同士の衝突による反動でパピヨンマンの技の推力が削がれて、完璧に極まっていた技も崩されてしまった。
リングに落とされてしまったパピヨンマン。
今のはただのクッションなどではない!
貴様一体何をした⁉︎
おおっ
これはおそらく、登場して以来初めての事ではないでしょうか。
パピヨンマンがここまで焦る様子を見せるとは。
そんなクッションでは凌げない、と言っていた事から最初にネプチューンマンが下方向に向けて射出したマグネット・ディフェンスについては、ファナティックがスパーリングなどで同様の手段を使って見せていたのかもしれません。
だからそんなものでは凌げないと自信満々だった。
しかしネプチューンマンはファナティックでもしなかったマグネット・パワーの応用をやってのけ、さしものパピヨンマンも驚かざるを得なかったのかもしれませんね。
ここでネプチューンマン先生の磁石講座が始まります。
そもそも天然の磁石はどうやって出来ているのか。
・今戦っているリングは巨大岩石を切り出したもの。
・岩石には内部に様々な鉱物を内包している。
・中には鉄分を有しているものもある。
・その鉄分に瞬間的に大量の電流を流すことで磁気を帯びる結果、ただの岩石だったものが磁鉱石と化す。
ネプ先生!つまりさっき起こした落雷は!
ご名答。いい答えだよパピヨンくん。
・先程のマグネットパワーによる防御も、ただの噴射クッションではなく磁力のプラスとマイナスの作用反作用の性質を利用したもの。
その事が既にこのリングが、強力な磁場と化した証左!
もはやここは…
この私の独壇場だーーーっ!
両手を広げてネプチューン先生、高笑い!
もはやこれは悪の教壇のようなシチュエーションにしか見えません。
ですが、相変わらずのゴーグルにつけられた一筋のキズが、このポーズをどこか可笑しなものに変じさせて失笑を抑えきれない。
このキズ、なんとかならんですかね?
緊迫感ある構図が台無しなんですけど。
いや、逆に考えるとこのキズがあるおかげでネプチューンマンのこのポーズと表情が、悪の組織の科学者っぽく見えもするのですが。
それを狙ってのキズなら、大成功ですよ!
ここがお前の独壇場というのなら、ここで私が勝てば我ら五大刻の名がますます上がるだけの話よ!
ドロップキックで打って出るパピヨンマンの向こう側にキング・ザ・100トンの姿を発見!
元気そうで良かったけど…
そんなとこにいて、さっきの落雷の影響は大丈夫だったんすか?
100トンのボディも雷の影響かなり受けそうなんですけど。
はっ!
もしやこの後で、磁力を帯びた100トンと一緒にクロスボンバーするつもりじゃないだろうな⁉︎
ないない
ドロップキックを敢行するパピヨンマンを意に介さず、ネプチューンマン、リングロープに向かってマグネットパワーを放出。
磁気をまとったロープに反発されたマグネットパワーの波がパピヨンマンをとらえてその体勢を崩す!
リラグ〜ッ!
おっ、これはパピヨンマン流のグムム〜ッなのかな。
吸い込まれるように引き寄せられたパピヨンマンの背後からネプチューンがキャッチ。
捕まえた
逃げ回る蝶々を捕まえたカマキリのごとしでしょうか。
なんだか、
ウフフフ、捕まえてごらんなさ〜い
と逃げ回っていたパピ子ちゃんを
ほーら、捕まえた
と言ってとらえたネプ夫くんにも見えますな。
同じこと考えてる人がいた(笑)
いやいや、その後の血まみれの顔と細目に見えるゴーグルのキズでニヤリと笑うネプ夫くんは、海辺を走る爽やかボーイというよりも、どこか物陰からじっとみているストーカーじみてもいますね。
思いを寄せてるのに嫌われ続けてるパピ子ちゃんを執拗に追い続けて、遂に
捕まえた。
なのかも。
わかった!
ネプチューンマンのゴーグルに出来た細目にも見えるキズに、何か既視感を覚えて直視出来ないのは…
冬彦さんなんだ!!
涙のキッス、もう一度〜
ネプ夫くん改めネプ彦さんの手に落ちたパピ子ちゃんの運命やいかに⁉︎
背後から胸のスパイクで美和パピヨンマンをしっかりと捕まえた冬彦ネプチューンマンは、ニヤリと笑ってそのまま上昇。
両腕で足を固めてから背面に落とす必殺技。
ダブルレッグスープレックス‼︎
ウォーズマンのマスクを飛ばした、忌まわしきこの技でもってパピヨンマンのマスクを狩る事は出来るのか⁉︎
今回はキン肉マン第490話の感想でした、
ネプチューンマンのターンが続いてますね!
先に戦ったネメシスにしろウォーズマンにしろ、ここまで俺のターンが持続する事はなかったと思います。
それもヘル・ミッショネルズだった頃の悪辣としてクレバーさにも長けていた、憎らしさの塊で大暴れしてるのが見ていて痛快。
マリポーサを一方的に蹂躙したパピヨンマンが思わず取り乱すほどに追い込んでいる事も、見ていて溜飲を下げている方も多いかもしれませんね。
(とは言えTwitterでのフォロワーさんにはパピヨンマン応援している人も意外と多いので、ネプ憎しが増えているかもですが)
しかしですねえ。
この絶好調すぎるネプチューンマンを見ていると、
ただですむはずが…ない!
©️オレ流アキラ氏
という思いが頭をよぎって仕方ないんですよ。
ウォーズマンがペシミマンに敗れた事によって、今回の五大刻との戦いはマッスルブラザーズ3以外は全敗予想を上げた僕ではありますが。
その予想を差っ引いても、絶好調なネプチューンマンを見れば見るほど彼のこの先が心配になってならないんです。
つまり、絶好調すぎるんですよ、彼。
こんな絶好調なままで終わるわけがない。
もう一つ気になるのはやはり、マグネットパワーを乱発しすぎてる問題もありますね。
サイコマンと同じか、それ以上のレベルでマグネットパワーを乱用しているように見られます。
シルバーマンが、その力は飾りであり、人を進化させると思いませるまやかしだと否定した力を、めちゃくちゃ使いまくっているネプチューンマン。
使いまくってノリにノッていることが、その後の転落へのプレリュードに見えて仕方がないんです。
ほら、芸人さんに用いられる壮大なドッキリがあるじゃないですか。
歌手デビューの道筋まで作られて、何日何ヶ月にも渡ってその気にさせて。
ノリノリに高まっているライブ会場の花道に仕掛けられてる大きな落とし穴。
有頂天になっている芸人さんたちを待ち構えているのと同じような落とし穴が、今のネプチューンマンが落ちてくるのを待ち構えているようにも思えるんです。
さて、どうなるとやら…
今回はこの辺で
いつかまたここで会いましょう。
ゴーグルのキズはやっぱり気になって仕方ないのは僕だけ?と思いつつ、次回へ続きます!
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