どーも、たけGです。
Switchの「デモンエクスマキナ」発売から早1ヶ月近く。
聖闘士で言えばまだ青銅聖闘士にすらなれていないレベルではないでしょうか。
1つは仕事やら何やらいろいろと忙しく、ゲームをしっかりと遊ぶ時間が取れず、1日1時間遊べればいい状況というのもありますが、基本ゆったりプレイヤーなので、それはあまり問題ではありません。
やっぱり問題なのは、僕が下手っぴいなヌルゲーマーであるということ。
とあるオーダーでつまずいてしまっていたんですよ。
そのオーダーの名は、「廃都市群建造物調査」
このオーダーに乱入してくるガンフォートという名の巨大イモータルを倒せずにつまずいていたんですよぉぉぉぉ!
武器を替えど戦略を替えど、どこまでダメージを与えられてるのかわからないくらいの絶望的な戦況が続きました。
1日1〜2プレイできるかできないかぐらいの毎日の中、オーダー未達成で終了するという明日への気力さえ奪われそうな日々。
心が折れそうでした。
まぁ自分がもともとアクションゲームが下手の横好きというのもあるんですけどね。
過去に「魔界村」や「ロックマン」で、どれだけ同じことを味わってきたやら。
でもね!
最初に配信された体験版、プロトタイプオーダーズでは、この黒いデカブツ、ガンフォートを何回も倒してきてるんですよ!
プロトタイプオーダーズは、遊べる内容に限りがあるから、一通りクリアすれば同じオーダーを繰り返し遊ぶしかないわけで。
それこそ僕はこのプロトタイプオーダーズで、ガンフォートを飽きるぐらいに相手をして、様々な戦略で持って手を変え品を変え、倒してきたんですよぅ。
なのに、この体たらく。
製品版補正でも入っているのかしら。
モンスターハンターで言えば、下位と上位のモンスターぐらいにその強佐の違いがあるような気さえします。
まだランクDなのに…
それでもなんとか折れそうになる心を持ちこたえて、1週間近く挑み続けてきました。
最初のうちは標準装備、遠距離武器に近接武器、シールドと無難に装備した機体で繰り返し挑みましたが…
全然勝てる気配がない。
そうか!火力が足りないんだな!
と解釈し、繰り返しプレイできるフリーオーダーにひたすら挑み続けることにしました。
フリーオーダーで、新規の装備が出なくなるまでプレイし、できる範囲の開発、強化を行い、現時点では最強と思われるガチガチの装備で固めていざ再チャレンジ!
プロトタイプオーダーズでも、他のオーダーでつまずいた時に、この戦略で楽勝クリアできたんだっけな。
これなら、この黒いデカブツにも楽勝!
…できねぇぇぇぇ!
楽勝どころか、辛勝すらできねぇよぉぉぉぉぉ。
まだ序盤も序盤のランクDでっせ。
モンスターハンター で言えば下位のダイミョウザザミぐらいではないでしょうか。
できる範囲の強化をしているはずなのに、こんなに下手だったかぁ。
ですが、あきらめたら試合終了だと、恩師のA先生が言っておりました。
先生…デモンエクスマキナがしたいです…
そこで様々な戦略を練って行ってみました。
全ての装備を組み合わせた無難なセッティングが行けないのだな、とメイン武装を中距離型のアサルトライフルから遠距離攻撃用のスナイパーライフルに変更。
肩に背負ったミサイルとともに離れた距離から奴の弱点を狙って攻撃!
…ですが、どうにもちゃんと当たっているかがわからない。
「モンハンXX」で弓使いになっても、遠くからの攻撃がどうにも難しく、結局近距離戦闘重視のエリアルガンナーになったんでした。
もともとがスナイパーに向いてないこのワタシ。
ガンフォートに一気に距離を縮められては、積み重なる屍の山。
ちなみに、このガンフォートの弱点の一部は腹の下にあって、4本足で巧妙に隠されており、遠くから狙って撃つのが困難なんですよねぇ。
プロトタイプオーダーズでは上手く潜り込んで撃破したのに、製品版の現状の中距離武装では火力が足りないのかなかなか弱点の破壊に至りません。
火力が足りない、となると一撃の威力が重い近距離武装での近接攻撃に賭けるしかない!
装備している近接武装を、見た目重視のAmazonでの購入特典だったアメノハバキリ から、より攻撃力の高いブレードのバスタードゥームに変更。
これで高出力の一撃に賭けて、いざ、奴の懐へ!
ところがデカいくせに意外に俊敏な奴との間合いがなかなか掴めず、懐に潜り込んでも空振りする日々。
そしてバリヤーを張られてはじかれる。
これでもダメかぁぁぁぁぁ。
やはり下手の横好きにはハードルの高いゲームなのか…
!
下手は下手なりに…
そうか!上手に立ち回ろうとしたのがいけなかったのかもしれない!
そこで思い切って開眼。
ダブルマシンガン。
装備名、題して、ザ・マシンガンズ。
右手がキン肉マン、左手がテリーマン。
だなんて余計な例えはさておいて、思い切ってシールドを外し、両手に近〜中距離用のマシンガンを装備しました。
一発の火力ではなく、下手な鉄砲でも数撃ちゃ当たる作戦。
切り替え用の予備の兵装には雑魚戦用のアサルトライフルと、いざという時用の近接兵器、バスタードゥームをセッティング。
だいたいね!下手の横好きなこの僕が、シールドを用いて敵弾を防ぎつつ、「ひとつ!ふたつ!」と、華麗に相手を落としていくアムロ・レイのような戦い方をしようとしたのが間違いだった!
多少の敵弾を喰らっても、「俺だって!俺だってーーー!」とキャノンをぶっ放し続けるカイ・シデンのような戦いこそが、僕のアクションゲームにおける原点のはず。
ダブルマシンガンでガンフォート相手に何回目かを思い出すのも面倒なくらいの再々…挑戦。
いざ、まっすぐに懐へ飛び込み、腹部の弱点目がけてダブルマシンガンをぶちかます。
バリヤーを張るタイミングは見てれば予測でき、その瞬間に距離をとることが可能ですが、今回は知ったこっちゃない。
ダメージ上等!バリヤー張られるまで何も考えずに撃ち続ける!
バリヤーではじかれたら、兵装をアサルトライフルに切り替えて、脚部の弱点を攻撃!
バリヤーが解除されたらまた一気に距離を詰めて懐へ潜り込み、自身のダメージなんて気にせずにマシンガンを撃ち続ける!
バリヤーではじかれたら兵装を…と繰り返していくうちに…
撃破しましたぁ!
おお、今回はリトライすることなく、今までの苦労はなんだったのかというくらいに、この黒いデカブツを倒すことが出来ましたよ!
ザ・マシンガンズ最強!
屁の突っ張りは、いらんですよ!
というか、こういった泥臭い戦い方こそが僕の真髄だと実感しました。
ようやく、1週間以上かけて、このミッションをクリア出来ましたよ。
ああ、心折れずに済みました。
これでまた新たにオーダーを進めていくことができそうです。
ま、ヘタクソなもんで、どうせ そのうちに、またどこかでつまずくんでしょうけどね。
アニメチックなストーリーは、心が永遠に少年のままな僕にはたまんない展開が続いていってます。
ちょっとストップしていた物語を追えるようになって、本当に良かった…
なんか、また意味ありげな登場してくる謎の新キャラも出てきましたしね。
っていうか、このお方、四刀流⁉︎
ホント、年内はこれ1本で楽しめそうです。
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