星野源先生に教えられたB‘z「恋心(KOI-GOKORO)」27年目の真実!

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星野源さんがB’zについて語っていました。

どーも、たけGです。

僕はB’zが大好きなもんで、時間を見つけてはYouTubeでB’z関連の動画をよく見てます。

PVやライブ映像、過去のテレビ出演時の映像などなど、時にお宝映像を見つけてみたり。

自分も若かった頃の動画もいつでも見られるのがいいところ。

稲葉さんが95年頃のテレビ番組でTKこと小室哲哉氏と対談している動画なんて、2人ともお若いなぁとか思いつつ、この頃の輝いているTK氏を見るにつけ、現状の小室氏の状況を見るとなんだかもう…

Can’t Stop Fallin’ in Love

ああああ、なんだか別の話題だけでページを潰してしまいそうなので脱線話はこれぐらいにしておいて(globeのこの曲は超名曲なので、いつか真面目に語ってみたいですが)、先日とある動画を見たんですね。

動画、というのにはちょっと誤りがあるかな。

おそらくラジオの音声を取り込んだものだと思うので、見たというより聞いたというのが正しいところです。

星野源さんがB’zの「恋心(KOI-GOKORO)」について語っている音声動画です。

「恋」を歌った星野源さんが「恋心」を語るというだけでちょっと気になってしまう内容なんですけども。

星野源さんの「恋」は恋をしている恋人同士の2人のことを歌った歌。

対してB’zの「恋心(KOI-GOKORO)」は、恋に恋い焦がれる片思いの男子の心情を歌った歌。

星野源さんはこの話の中で「恋心」の主人公のストーカー気質を指摘しているんですが、ここはまぁB’zファンの中では常識の範疇。

「野暮な性格がバレちゃマズい」

から、彼女と話をしたいのに話すことが出来ない主人公。

つまりは、その気になる女の子と話をしたこともない内気な男の子なんですね。

なのに彼女がいつも駅のそばの喫茶店でミルクティーを注文し、友達と新しいシャンプーやリンス、そして旅行の話をしていることを知っているわけで。

毎日、その女の子の行きつけの喫茶店に通っては、何を注文し、友達とどんな会話をしているのかを聞くことが出来るくらいの距離に陣取っていることが想像できちゃうわけなんですよ。

多分、友人の松本と連れ立って行っているのでしょうが冷静に考えれば、微笑ましくもあり、怖くもあり。

稲葉さんのようなイケメンが毎日偶然を装って、友人と同じ時間帯にお茶していても、「あっ、あの人たちまた来ている。きっとこのお店の常連なのね」ぐらいに思ってくれるのでしょうが、僕のような全然イケてなかった男子が毎日近いテーブルで聞き耳立てていたら、「あっ、あの人たちまた来ている。ちょっとヤバくない⁉︎」なんて思われること間違いなしです。

まぁ、このファンの間では常識となっているシチュエーションの歌詞を書ける稲葉さんがすごいと星野源さんは言っているのですが、僕がこの動画を聴いて、星野源さんって凄いなって思ったところがあるんですね。

それはBメロの、

「話をしたいけれど、ヤボな性格がバレちゃマズい」

の歌のバックで女性コーラスの声で

「A、B、C、D、E、F」

と歌っていることを指摘し、それは気になるあの子の胸のサイズ(星野源さんはオッパイとストレートに言ってますが)を妄想しているんじゃないかとも言っているんです。

うんうんうん、稲葉さんならそれありえるかもね。

とか頷きながら、えええええええ、ちょっと待って!と改めて驚愕。

あの稲葉さんの歌のバックで、

「A、B、C、D、E、F」

なんてコーラスが入っていたのおおおおおお⁉︎

27年目の驚愕の真実。

慌ててヘッドホンを装着し、大きめの音量で「恋心(KOI-GOKORO)」を聴いてみる。

よっと聴かないと気付かないレベルですが、確かにコーラスしてるぅーーーー!

今まで全然気がつきませんでした!

困るね、先生、とても!

更に星野源さん言われるには、2番目のBメロの有名すぎる箇所、

「松本に相談しようか、でも冷やかされるからやめとこう」

のバックでも、コーラスで

「松ちゃん、松ちゃん、ヘルプ!」

と言ってるらしいのです。

ここでコーラスが入っていることは知っていたのですが、僕は今まで

「ラン、ラン、ラン」

ぐらいに言っているとしか思ってなかったのですが、今回ヘッドホンでじっくりと聴いてみると…

確かに言っとるぅーーーー!

まったく、先生!せんせーーーーい!

いやいやいや、本当にビックリですよ。

ですが、本当に今回驚かされたのは、「恋心(KOI-GOKORO)」のバックコーラスにそんなフレーズがあったという真実よりも、星野源さんがそこに気付いていたということ。

まぁ僕が気付いてなかっただけで、筋金入りのブラザーの皆さんはとっくに知っていたことなのかもしれませんが。

一流の歌い手さんは、その歌唱力や、曲作りの才能だけでなく、音感、聴く耳もやっぱり違うんだなぁと改めて感心してしまいました。

今回、この真実に気づかされることが出来て、星野源さんには本当に感謝、感謝です。

「恋」はもちろん好きですが、ドラマ「心がポキッとね」の主題歌だった「SUN」も大好きです!

YELLOW DANCER (通常盤)

星野 源
2015-12-02


Yo
uTubeに動画を挙げてくれた方にも感謝ですね!

ちなみにB’zの「恋心(KOI-GOKORO)」ですが、

「忘れない、恋心、いつまでも、恋心」

の歌い出しから分かる通り、かつての若かった自分の初々しい恋心を振り返る歌でもあります。

年齢を重ね、いろんな出会いや別れを経験しても、汗かき息走らせる日々は今も続いている。

あの頃体験した、ちょっと恥ずかしくて初々しかった自分の恋心、ずっと忘れない!

そんな歌なんですけどね。

個人的には、「忘れたい、恋心」と歌い出しそうなほどの思い出したくない恋心ばっかりな青春の一頁ですが何か?

B´z The Best Treasure

B’z
1998-09-20


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