3月と言えば決算期。
いろんなところでセールが行われており、普段から利用しているいろんなお店からセールについてのお知らせメールやらDMが届くのもこの頃。
そして、今や1番利用しているショップだと言っても過言ではないニンテンドーeショップでもメーカー独自のセールがいろいろと展開されております。
目を引いたのはレベルファイブによる1000円セール。
※現在は終了しています。
レベルファイブの人気タイトル4本がそれぞれ1000円で買える太っ腹セール。
3DSで発売されたシリーズ第1作をSwitch向けにフルリメイクしたタイトル。
グラフィックの強化だけでなく、様々な追加要素があるようなのですが…
ジバニャンぐらいは知っているけど、元々のシリーズを遊んだ経験もないので個人的にはこのセールでもスルー。
シリーズ好きな人や、初めて「妖怪ウォッチ」に触れる子供にはお買い得なのではないでしょうか。

「レイトン教授」シリーズはDSで発売された3作目までは遊んでいます。
昔ながらのテキストアドベンチャーゲームに謎解きパズル要素を加えたもので、当時はかなり楽しんで遊んだ記憶があるなぁ。
今作はレイトン教授の娘さんが主役の新シリーズ。
楽しそうではあるのですが、今作のようなゲームはやはりSwitchで遊ぶよりもDSや3DSのような2画面携帯ゲーム機で遊ぶ方が向いている気がします。
何より同じタイトルが3DSでも出ているみたいだしね。
それでもSwitch版は「DX」と付いているように完全版だとも思うので、悩んだのですが結局はスルー。
後悔するかなぁ、でもまず3DSの方で遊びたいかなぁ。
主人公役の声優さんが有村架純さんですので、大画面の大音量で堪能するという楽しみ方を求めるならSwitch版はすごいアリだと思いますよ。
このタイトルは…知らない。
RPGなのかな?「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブン」のように、レベルファイブ発の子供に人気のタイトルなのかな?
でも、なんとなく、絵柄が個人的に合わないので…そのままスルー。
僕が好きで読んでいるマンガの「男坂」、現在はジャンププラスにて無料で連載されていますが、車田正美先生の絵柄や作風が合わない人だと無料でも読んでないでしょうね。
このソフトにはハードカバーの単行本のような書籍「マジックマスター」が付随しており、戦闘やイベントなど、要所要所で本の内容を確認しないと遊べない仕様になっていました。
これが最初は面白い試みだと思ったんですが、続けていくうちに面倒くささを感じることもありました。
戦闘で魔法一つ使うのに本を開く必要などもありましたから。
分厚い本が必要だから、携帯ゲーム機なのに外で気軽に遊べない。
ただ、雰囲気は出ましたねぇ。
マジックマスターを開くたびに「HUNTER×HUNTER」のグリードアイランドのように意味なく「ブック!」とか1人言っていたもんです。
Switch版は、そのDS版の移植ではなく、DS版と同時期に発売されたPS3版のリマスター。
DS版とPS3版はグラフィック以外に違いがあるのかな?
サブタイトルがDS版の「漆黒の魔道士」に対して、PS3版は「白き聖杯の女王」なので違いがあるかな?
マジックマスターがないので、そこにも別の(ゲーム上における)何かが代わりを為しているのかな。
ここはジブリ好きとしてはポチッとしておきました。
購入!
DS版のマジックマスターが、なんらかの裏技的に使えたら嬉しいですね。
今回のセールで購入したのは結局1本。
遊ばないゲームをまた貯めることなく済んだかと思いきや…
と、思っていたら今度はアークシステムワークスのセールが!
アークシステムワークスと言えば、「ギルティギア」シリーズが有名ですが、昨今は様々なダウンロード専用タイトルも出しているようです。
そんなアークシステムワークスのSwitchや3DSのタイトルが100円セールという太っ腹どころじゃない驚愕のセール!
100円ですよ⁉︎
かつての名曲のフレーズに“100円玉で買える温もり、熱い缶コーヒー握り締め”と言うものがありましたが、令和の今、100円玉ではおいそれと缶コーヒーも買えなくなっているのに、100円でゲームが買えるようになるなんて!
このセールで購入できるタイトルは、Switchと3DSのタイトル合わせて14本!
全部買っても1400円!
かつてプレステ1で最初に登場した時に話題となり、タイトルによってはミリオンセラーにもなったSIMPLE1500シリーズ1本買うよりも安い!
ニンテンドープリペイドカード15001枚だけで全部変えてしまう安さ!
これは全部ポチッとしなければ!
いやいやいや、待て待て待て!
ひとまず冷静になって考えろ!
100円だからって全部買ってしまっては遊ばないゲームを闇雲に増やしてしまうだけ。
ちゃんと冷静に考えてみよう…
まずはアークシステムワークスと言えばやっぱり「ギルティギア」シリーズ。
この「ギルティギア」シリーズからは2タイトル。
「GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS R」と「ギルティギア」の2タイトル。
「ギルティギアXX ΛCORE PLUS R」は「ギルティギアXX」シリーズの最終形とも呼べる作品…らしい。
らしい、というのは、「ギルティギア」シリーズをちゃんと遊んだことがないから。
PS2で発売された「ギルティギアXX#リロード」を後輩から借りて遊んだ記憶があるのですが、このゲームならではのシステムをイマイチ理解できないまま返却し、その後遊ぶ機会がなかったような気がします。
ゲームセンターで後輩が遊んでいるのを後ろから見ててもですね、何が何やらわからなく、そのレベルまで至れる自信が全く見えなかったのもありましたね。
ですが100円!100円ならば、買って遊んでみて、やっぱり肌に合わなくても損なし!
シリーズの最終形と言うのだから、「ストⅡ」シリーズで言うところの「スパⅡX」に相当するものだと思うから遊びやすくなってるかもしれませんしね。
ここは迷わずポチッと購入!
「ギルティギア」はその前後になんの数字もサブタイトルも付いていないことからわかるように、最初に発売された第1作の移植版のようです。
第1作はゲームセンターではなくプレステ1で発売されたのですが、調べてみるとこの移植版、リメイクでもリマスターでもなく、本当にまんま移植しただけのようです。
その後の「XX」シリーズの集大成を購入したのに、この無印版を買う必要、あるかな?
でも、ゲームアーカイブスで購入するよりもずっとお得な100円だし、「ギルティギア」シリーズそのものが初心者なこの僕にとっての入門用になるかもしれない!
そう思ってポチッと購入しました。
続いて「キューブクリエイター」なるシリーズから3作。
3DS用の「キューブクリエイター3D」に「キューブクリエイターDX」
そしてSwitch用の「キューブクリエイターX」
いわゆる「マインクラフト」に代表されるサンドボックスと呼ばれるタイプの箱庭ゲーム。
ただワタクシ、「マインクラフト」をはじめ、この手のゲームを遊んだことがないわけでして。
100円で購入できるというまたとない好機なので、このゲームをきっかけにチャレンジしてみてもいいかもしれない。
ただ、100円とはいえ3タイトル全て購入するのもどうかと思うので…
3DSの「DX」とSwitchの「X」をそれぞれポチッと購入!
まずは3DSで「DX」を遊んでみてから、Switchの
「X」を楽しんでみるかな。
ハマることが出来たら、本家本元の「マインクラフト」を購入して遊んでみてもいいかもしれない。
アークシステムワークスの格ゲーでは「ギルティギア」シリーズと並んで「ブレイブルー」シリーズがあります。
「ストⅡ」に対する「ヴァンパイア」、「サムスピ」に対する「月華の剣士」といった位置づけなのかな。
まぁ当然の如く、「ギルティギア」すら遊んだことがないこの僕が「ブレイブルー」を遊んだことなんて全然ないのですが。
その「ブレイブルー」シリーズからは2タイトル、3DS用がラインナップされてます。
「ブレイブルー コンティニュアムシフトⅡ」と「ぶれいぶるー くろーんふぁんたずま」の2本。
「ギルティギア」以上によく知らないシリーズだけど、3DSでお手軽に2D格闘ゲームを遊べる利点がありそうなので「ブレイブルー コンティニュアムシフトⅡ」をポチッと購入。
ひらがな表記の「ぶれいぶるー くろーんふぁんたずま」はスルーしました。
本家シリーズをよく知らないのにファン向けアイテムと思われるような今作を楽しめるかなぁと思ったので…
その他購入したのはまず「サバクのネズミ団!」
なんだかチマチマ楽しめそうなタイトルで、今セールの中では一番最初にポチッとしました。
よく知らないし、どんなゲームかも動画見ただけでは全ては把握できないけども、なんだか面白そうな雰囲気が感じられまして…
100円だし、肌に合わなくてもきっと大丈夫でしょ!
Switch版と3DS版の両方がありましたが、迷わずSwitch版の方を購入しました。
そして「ガチャレーシング2nd」
見下ろし型のトップビューレーシングゲーム。
セッティングなども凝ることが出来ていそうで、ミニ四駆的な楽しみ方が出来そうです。
ただ1つの問題は、ファミコンの「ファミリーサーキット」の頃から見下ろし型のレースゲームがちょっと苦手だって言うこと。
まぁでも100円だし、長らく見下ろし型のレースゲームなんて遊んでないから意外と楽しめるかも?とか思ってポチッと購入しました。
3DSの無印「ガチャレーシング」もラインナップされていましたが、苦手かもしれないジャンルのゲームを1作目と2作目の両方購入することもないと思い、Switchの「2nd」のみポチッとしておきました。
あと3DSの「熱血硬派くにおくん すぺしゃる」
「くにおくん」ですよ「くにおくん」!
ファミコン版をよく遊んでいたなぁ。
主に「ドッジボール部」をよく遊んでいたようにも覚えてますが。
迷わずポチッと購入しました。
でも「ダブルドラゴン」は見送っちゃいました…
「ダブルドラゴン」はファミコンの頃からあまり遊んだ記憶がないんですよね…
ネオジオで発売された格ゲーの奴は遊んだことがあるのですが、このSwitch版はあまり惹かれませんでした。
あと1本、「イートビート デッドスパイクさん」ですか。
え?これも「ブレイブルー」シリーズのスピンオフ作品ですか。
それもリズムアクション。
100円ならば…とも思いましたが結局スルー。
「ファイナルファンタジー 」シリーズを全く遊ばない人が、どんなに安くても「シアトリズム・ファイナルファンタジー 」を買うことはないと思うんですよね。
同じ理由です。
リズムアクションはやっぱり知っている曲じゃないと楽しめないですよね。
と、言うわけで、今回の太っ腹すぎるアークシステムワークス100円セール。
購入したのは14タイトル中、8タイトルでした。
トータル800円。
「二ノ国」をセール価格で購入した1000円より安くなるとは…
資本主義って、ありがたいけど恐ろしい。
我がSwitch(と、3DS)の中にはまだ遊んでさえいないダウンロードタイトルがかなり積んであるのに更に増やしてどうするのでしょうか。
まさにたまっていくのは遊びきれないゲームと、購入した後の後悔(リグレット)ばかり。
なんてブログタイトルに絡めて締めてみたり。
あ、締める前にもう1本、気になるセールタイトルがありました!
「おじいちゃんの記憶を巡る旅」!
このタイトルが200円のセールで販売されているのです!
「人生における喪失と希望を体験するハートフルストーリー」
なんだかこの謳い文句に惹かれちゃいます。
200円…ポチッとしようかな…
容量が1.2GBと意外に大きい。
僕のSwitchに挿している128GBのmicro SDカードが、もうかなりパンパンなんだよなぁ…
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