B’zのライブに行きたい!だけど、なかなかチケットは取れないしスケジュールも難しい…
そんな時は、DVDを抱いて家の中で楽しみましょう!
どーも、たけGです。
2020年の4月から5月にかけて、オフィシャルでB’zのライブ映像が無料で公開されていました。
アクセス数もかなり伸びたようで、結構な方々が視聴なされたと思います。
僕も今回公開された映像の元であるDVDは結構所持してはいるのですが、今回の無料公開で改めて一気に視聴しちゃいました。
DVDで所持しているものも、YouTubeなもんで、iPadやスマホで視聴出来るのが良かったですね。
そんな無料期間も予告通りに終了し、今はダイジェスト映像が公開されています。
世の中、あまりに大変だったその1ヶ月半にそんなことを言うと不謹慎に思われるかもしれませんが、B’zのLIVEのおかげで楽しかったとも思えもしたんです。
ありがとう、B’z。
滅入るだけかもしれなかった、むなしいBlueな時期に、光となってくれました。
他にも、今回の無料期間を機にB’zのライブDVDやBlu-rayを買ってみたい!と思った方も意外と多いのではないでしょうか。
ですが、B’zもデビューから30年を超えて、発売した映像作品も実に23本。
いったいどれから手を出せばいいのやら、もともとのファン以外の方には難しい選択かもしれません。
もし、そんな方で、これを機にじっくりと聴いてみようかな、という人なら「Pleasure」シリーズから見ていくのがオススメです。
Pleasureツアーは、現在は5年に1度ぐらいの間隔で開催されるツアーで、アルバムツアーと違ってベスト盤的な意味合いを持つツアーです。
なので新旧様々な人気曲を中心に構成されており、ファンではなくとも聴いたことがあるような曲が多く選曲されているので、入門用に最適です。
昨年の人気曲だった、ラグビー日本代表応援ソングだった「兵、走る」や、ポッキーのCM曲だった「マジェスティック」など、最新のB’zを聴きたければ、一番新しい「-Whole Lotta NEW LOVE-」ですね。
あとは曲目を見て好きな曲があるのを選ぶのが良いかな。
僕も今回の無料視聴期間で改めて、全作品を通して見ました。
実な数年ぶりに見た作品も多かったなあ。
「FILM RISKY」から「The true meaning of “Brotherhood”?」の4作品はVHSのビデオテープでしか持ってないので、見たのは本当に久しぶりで、懐かしくさえありました。
そんな、全作品通して見た中で、個人的にオススメの映像作品を5本、チョイスしてみました。
あくまで個人的な感想で、他のファンの皆様の意見は違うかもしれないし、ぶっちゃけオススメを問われたら全部がオススメなんですけどね!
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悩んで悩んで5本選出するなら、ということで選んでみました。
ご参考までにどうぞ。
1.「“BUZZ!!” THE MOVIE」
1995年のB‘zは最強でした!
とりわけこの年のPleasureツアーは伝説級の衝撃だったと今でも覚えています。
って言うか、生まれて初めて見たB’zの生ライブがこの公演だったので、思い出補正がかかってるってのもありますけどね。
福岡ドームで(当時はペイペイドームでも、ヤフオクドームでもなく純粋に、『福岡ドーム』でした)観た時の、あの時の心臓を鷲掴みにされたような衝撃。
とりわけ、そこで初めて発表された、当時はまだ未発表曲だった「LOVE PHANTOM」の衝撃は今でも忘れられません。
楽曲の素晴らしさもさることながら、その演出も伝説級。
松本さんのレーザーに打たれて稲葉さんがダイブする演出は、ド肝抜かれました。
この「LOVE PHANTOM」を観れるだけでお釣りがきます。
「やっぱりB‘zは神だ!一生ついていこう!」だなんて熱くなりながら帰路につきましたっけ。
まさかこの後も20年以上ついていくことになるとは。
本当に、一生ついていくことになりそうです。
思い入れの深いLIVE-GYMということですが、改めて見てみてもやっぱり凄かったなぁ。
改めて、DVDで買いなおしたくなりました。
90年台のB’zが好きだった人には、間違いなくツボる作品でもあります。
2.「Typhoon No.15 ~B’z LIVE-GYM The Final Pleasure “IT’S SHOWTIME!!” in 渚園~」
映像作品の中で、個人的に最高傑作を選出するならコレ!
巨大台風直撃の中で敢行された野外ライブの模様が収録されているのですが、こんな悪天候を演出のようにしてしまうB‘zの2人ってやっぱり神だぁって思ってしまう作品。
作られ、計算された演出ではなく、予想もできない天候を味方にしちゃうんだもの。
(同様に悪天候の中のLIVE、「once upon a time in 横浜 ~B’z LIVE-GYM’99 “Brotherhood”~」、「B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS-<
/a>」もオススメです)
まぁB’zの野外ライブは結構な高確率で雨が降るんですけどね。
何より渚園っていう、広大な野外ステージでのライブがまた迫力で。
そして、台風にも負けず、このLIVEを生で観たBrotherたちも本当に素晴らしい!
願わくば僕もその1人でありたかったと思いながら鑑賞した作品です。
え?Final Pleasureじゃなかったの?
なんて言ってはいけない。
3.「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」
記憶に新しい最新のPlesureツアーの映像作品。
このツアー中の稲葉さんは喉が不調で本当に苦しそうだった。
僕が足を運んだ福岡公演では残念ながら時間の尺でカットされていた「光芒」をこの作品で視聴することが出来ました。
その、「光芒」を歌う稲葉さんの声が本当に苦しそうで、魂を振り絞るような歌声に涙が出そうになりました。
ですが最後の方になってくると、その歌声が再生していくんですよ。
まさに、炎の中で灰になっても復活してくる不死鳥そのもの。
もはや神がかった声だと言っても過言ではありません。
稲葉さんの起こした奇跡を目の当たりにすることの出来るライブです。
ちなみにこの作品には、新曲「HINOTORI」のCDも同梱されてます。
これについては、普通にCDリリースか、配信リリースして欲しかったな、と思ったのも記憶に新しいところです。
4.「B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure ~Typhoon No.20~」
未発表ライブ映像を集約したベスト版のような作品。
この作品リリース後に、「ELEVEN」ツアーや「ACTION」ツアーも映像作品化されたので、全てが未発表というわけではなくなりましたが、この作品だけでしか見られないライブ映像もまだまだあります。
見事なのが曲と曲を繋ぐ編集技術!
別々のライブの映像なのに、同じライブの映像じゃないかと錯覚することばかり。
まさに映像マジック!
様々な年代のB’zを楽しめるので、年季の入ったファンでも、最近ファンになったばかりの人でも楽しめる、まさにDVDという媒体でないと楽しめないLIVE作品です。
ちなみに、レア中のレア曲、「Logic」が聴けるのは、この作品だけ!
5.「The true meaning of “Brotherhood”?」
![The true meaning of “Brotherhood”? [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51J0PFW1WDL._SL500_.jpg)
5本、厳選して挙げるとしたらこんなところで。
ですが、今回の無料期間中に改めて一通り見てみて思ったのは、どれもこれもオススメできる作品だな!ということと、やっぱり僕はB’zが大好きなんだということ。
30年近い時間の流れの中で、若かったお二人が年を重ねていくのが見てとれるのですが、年を経ても変わらないものが見られました。
それは、お二人が激しいロックを奏で、ユニークなMCで客を沸かせる中、ファンと向き合う姿勢がとても礼儀正しいこと。
お二人の、会場に来ているファンに対する感謝の気持ちが、画面を通して伝わってきます。
そして、稲葉さんも松本さんも、LIVE中はとても楽しそうで。
心から楽しみながら演じているんだなぁということが伝わってきます。
だって、幾つになっても、お二人のLIVE中の笑顔は、まるで子供みたいなんだもの。
そして、そんな2人が大好きな自分で良かった!と思える瞬間を、何度でも感じることが出来るんですよねぇ。
また、改めてDVDやBlu-rayでLIVE-GYM in My HOMEを楽しみたいもんです。
そして、家の中で見ながら、声を大にして言いましょう。
「B’zの、LIVE-GYMへようこそ!」
あ、近似迷惑にならないように、心の中でね!
ちなみに番外編。
今回の無料視聴期間中の公開作品には含まれてませんていましたが、実は超絶オススメのライブ映像作品が他にもあります。
それが、アルバム「DINOSAUR」の限定盤に同梱されている「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2017」出演時のライブ映像作品。
ロックフェス、しかも長年相入れることのなかったロッキンオンジャパン主催のフェスという、アウェー中のアウェーという中での、最強のロックショーを見ることができます。
ラストの「ultra soul」のイントロでは、マジに鳥肌が立ちまよ!
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千藤三樹男
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