B‘z 「HOME」お二人のセッションで届けられた不朽の名曲!

そぉかぁ、追いかけて手に入らなくて忘れて、全部はじけてしまったこともあったけれど、あれからもう22年になるんだなぁ。

どーも、たけGです。

コロナウイルスによる様々な影響の収束がまだまだ見えてこない中、外出を自粛して在宅で仕事をされている方も多いと思います。

僕の場合は働いている仕事の関係上、どうしても毎日休みを取ることが難しいので、交代で在宅ワークの日を確保する形をとっています。

通常の休みの日も出かけると言えば、1週間に一度だけ日用品の買い出しに出かけて、そのついでにぐるっと遠回りして海沿いや緑生茂る山をドライブして帰るぐらいで、後はStay  Homeして過ごしています。

もともとが引きこもり傾向にある生活をしているので、特に普段と変わりない生活でもあるのですが…

そんなご時世に、大好きなB‘zのお二人からまたまた素敵な贈り物がありました。

B‘zのお二人がそれぞれの自宅で名曲、「HOME」をセッションしている動画。

サポメンも加えたバンドセッションも公開されましたね!

いやぁ、素敵すぎます!。

やっぱり大好きですB‘z。

ベストアルバムの「Treasure」にシークレットトラックとして収録されていたアコースティックバージョンを思い出しますが、サビの部分で松本さんがコーラスしているのがとても貴重であり、そしてとっても素敵。

願わくば、「鏡を覗けば〜♪」のところで「テクマクマヤコン〜♪」と松本さんが被せてくれるのを聴きたくもありましたけどね。

代わりに(?)自分で歌っちゃいました。

わかっておくれよぉ〜

そんな、B‘zのお二人が今回セッションした曲、「HOME」はB‘zの全シングル曲の中では「LOVE  PHANTOM」や「MY  LONELY TOWN」と並んでトップクラスに好きな1曲です。

発売は実に1998年。

実にもう22年前のリリースになるんですね。

リリース当初、同じ発売日にL’Arc-en-Cielの「HONEY」「花葬」「侵食」のシングル3枚当時リリースが被りまして、B’zのシングル連続1位もここで終わったとヤキモキしていたのが昨日のことのようです。

アコースティックギターの演奏ではじまり、軽やかに、そして優しく流れるメロディーライン、

「愛されるばかりが能じゃないだろう」に代表される、力強くも優しく諭すかのような深い歌詞。

稲葉さんの描く詞は本当に胸を打ってくれますね。

「言葉ひとつ足りないぐらいで、全部壊れてしまうような、か弱い絆ばかりじゃないだろう」

この詞を耳にするたびに、これまでの人生で、言葉がひとつ足りなかっただけで終わってしまった関係や繋がりもあったなぁとしみじみ思うんですよ。

そして、思うのです。

「笑顔ひとつ忘れただけで、ほんの少しのすれ違いだけで全部諦めてしまうのか」

ほんのちょっとのすれ違い、行き違いであったかもしれないのに、それが全てだったと思い込んで、自分が諦めてしまっていたんじゃないかと。

最後に胸を打つ、この曲の最強のフレーズ、

「愛されるばかりが能じゃないだろう」

相手の気持ちを決めつけてはいなかっただろうか。

自分自身は相手のことをちゃんと考えていたのだろうか、寄り添っていたのだろうか、そう思い返すことが多いんですよね。

特にこの年になって、過ぎ去ってきた過去を思い返すたびに。

だけど振り返って後悔したって、くよくよしたってはじまらない。

「さぁ、見つけるんだ僕たちのHOME」

言葉がひとつ足りなかったぐらいで、ほんの少しのすれ違いだけで、全部終わってしまうような絆ばかりじゃない。

きっと安らげる自分だけの居場所がある。

この曲で言うところの「自分だけのHOME」って、決してマイホームだとかそう意味ではなく、安心できる居場所だとか、寄り添える相手だとかを意味しているのではないかと思うのです。

僕も、そうやって人生生きてきて、今のHOMEを見つけることができました。

ちなみに、余談になりますがこの「HOME」はかつてのリリース当時、角川文庫のCM曲でした。

金城武さんが出演されてるCMで(金城さん主演の映画「不夜城」の主題歌が「HOME」のC/W曲だった関係かな?)、B‘z の曲が使われていることもあって、すごい好きなCMだったんですけどね。

CMで聴くと、最後のフレーズ部分、「さぁ見つけるんだ僕たちのHOME」の部分が「さぁ見つけるんだ僕たちの本」とも聞こえちゃうんですよね。

この辺りの合わせ方が本当に絶妙で、上手だなぁ。

もうすぐゴールデンウイーク。

自分だけのHOMEで過ごされる方も多いと思います。

僕も今年は家でB‘zのLIVEを観たり、たまっているゲームで遊んで過ごしたいと考えています。

もともとが僕って、連休は家でゆっくりゲームしてることが多い引きこもりなんですけどね…

HOME

B’z
1998-07-08


C/Wの「THE  WILD WIND」も超名曲。

C/W含めて収録曲も合わせたシングルCDで括れば、最強のシングルだと思います。

B´z The Best Treasure

B’z
1998-09-20


ラストの「RUN-1998style-」のあとにシークレットトラックとしてアコースティックバージョンが収録されてます。


英語バージョンもまたイイです。

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