まさかの漢たちの参戦に胸熱くなりましたが、あと1人、アイツが、裸足のアイツが足りないぞ!
どーも、たけGです。
ランペイジマンの笑い声はテトテトテト。
カラカラカラに匹敵する破壊力ですが、カラカラ笑いほど浸透していきますでしょうか。
さて、ビッグボディと相対する超神の1番手がテトテト笑いのランペイジマン。
3体の兵馬俑にヒビが入ってそのまま割れて、何者かが飛び出したるは、
まさに割って入るという言い方がピッタリではありますが、えっと…
…レオパルドンは?
愛すべき裸足の勇者、レオパルドン先生がおられませんが果たして。
いやまあそれよりレオパルドン以前に。
っていうか君ら、いつ、この場に駆けつけて、どれぐらい兵馬俑の中に潜んでいたの?
ビッグボディが、「ま、まさかお前たち!(生きていたのか⁉︎)」と、驚いてるところから、彼が潜ませていたわけではなさそうですし。
想像してみよう!
テレビでビッグボディがギヤマスターと戦っているところを見る。
オレたちも駆けつけなくては!
中国の紫禁城に向かう3人!(と、もう1人?)
向かっている途中で、始皇帝稜に向かって降りようとする怪しい影を発見!
アイツらが隊長の真の敵に違いない!先に入って待ち構えよう!
…でも、ここにいることがアイツらにバレたらまずい!
兵馬俑の中に隠れて、アイツらの企みを聞いてやろうぜ!
あっ!隊長が考えなしに入ってきちゃった!相変わらず脳筋なんだかr
ああっ!隊長がピンチだっ!ここは我々が通しはしないーっ!
ってなところでしょうか。
身を捧げる兵隊だと、自分で言わせるとはビッグボディ隊長、なかなか信頼されてますなぁ。
運命の王子たちの中での人徳に次いではソルジャーチームに匹敵するものがあるのではないでしょうか。
しかし、ソルジャーチームと比して人徳は同等でも実力的にはどうでしょう。
しかし副将、キャノンボーラーはうろたえず、次の一手をランペイジマンの喉元に撃ち込みます。
ブラッシュアップされたデザインとなりカッコ良く描かれたキャノンボーラー。
あの怪物、マンモスマンを相打ちでKOした必殺のラリアットを見舞います。
まともに決まったラリアット!
あ、そう言えば、あれはマンモスマンの芝居だった!
キャノボーラー、あえなくラリアットの腕をとられてしまい、一本投げで叩きつけられました。
背中から地面に落とされて「ガハッ…」からの、ガク…。
王位争奪編でも死んだ描写はなかったですが、生きてますよね?
「貴様、よくもーーーー!」
盟友のやられ様を目の当たりにし、本来の先鋒、ペンチマンが飛び出します。
読者からしたら当然、しかしペンチマン的にはまさかのペンチ外し。
「テト どうした?」
なんて言ってると、肩の上に乗ってそうなキツネリスのことを気にかけているようにも聞こえちゃいますな。
ホラ、怖くない…
いや、怖いよー!
おじさま、私この子、いりません!
マンモスマン戦ではノーズフェンシングやビッグタスクで体を貫かれることを免れたのに、ランペイジマンから貫通技を喰らっちゃいました。
これは流石にペンチマン、2度目の死かな。
マンモスマンとの試合ではこの後、次鋒のレオパルドンが「グオゴゴゴー!」からの「ギャアーーーッ!」と、伝説の1ページ決着を魅せてくれたわけですが、彼がなぜか不在なので、そのまま中堅ゴーレムマンが登場!
しかしゴーレムマン、ランペイジマンの両足をキャッチ!
ジャイアントスウィングの擬音はやっぱりミスミスミス
しかしさすがはゴーレムマン!
マンモスマンをして、「さすが、今までの奴とは一味違うぜ」と言わしめた猛攻を見せてくれた漢!
強いぞゴーレムマン!
ビッグボディ隊長の応援にも力が入ります。
ペンチマン、レオパルドンと瞬殺してきたマンモスマンに瞬殺を許さず、長期戦を味合わせたその実力を発揮!
あ、そう言えばあれも、ただマンモスマンが時間稼ぎのために、ワザと時間をかけていただけだった!
まさに投げろから逃げろへの、“な”行活用状態。
ランペイジマンの方は、まさに正論。
ビッグボディは最初の段階で、3人に逃げるように指示するべきだった。
ランペイジマンはゴーレムマンの両手両足を空中でガッチリ固めていきます。
哀れゴーレムマン、マンモスマン戦の時のように首チョンパにこそなりませんでしたが、その体は粉々になってKO!
ビッグボディチーム、新章において再登場するも結局は1話のみで3者KOという結末に。
7人の悪魔超人や、正義超人2軍が捲土重来の活躍を見せた中で、ビッグボディチームは旧章と同じく、瞬殺かませ犬役のまま終わっちゃいました!
いや、まだだ!まだ終わらんよ!
あの漢が残っている限りは!
しかし、今回ビッグボディチームが再登場したことで、他のチームの超人たちの復活の可能性も出てきました。
マンモスマンは対超神戦において大きな戦力になりそう。
「Ⅱ世」ではいろいろとやらかしてくれて、相当に株を落としましたからね。
プリズマンはカピラリア絡みでちょっと扱いづらそうかな…
ジ・オメガマンことディクシアさんも実は生きていて、アリステラとの兄弟タッグもあるかな…
ただ、一方で、マンモスマンとディクシアの2人は死亡というより歴史から消えちゃってますからね。
王位争奪編のラストでは、キン肉マンのフェイスフラッシュで復活した描写もなかったし、この辺はどうなるかなぁ。
マリポーサチームとゼブラチームの面々はどうだろう。
ビッグボディチームと比べて、ワクワク感が薄いかな。
ゼブラチームなんて、お金で雇われた連中だったから、ビッグボディのように信頼さえされてないかもしれませんね。
ともあれ、ビッグボディチームの復活(と、あっという間の退場)で、いろんな可能性も見えてきた新シリーズ。
何よりも、ランペイジマンに圧倒されて敗退する役割をチームメイトたちが担ったもんだから、ビッグボディ隊長が勝利する可能性も、ちょっとは出てきたのではないでしょうか。
とりあえずは今週に登場のなかったレオパルドンが遅れて登場し、大活躍を魅せてくれることに期待したい、次回に続きます!
コメント
はじめまして、こんにちは。
子供の頃、好きだったキン肉マン。女子で見てるのは少数派でしたが弟と漫画を集めアニメを観たものでした。そして今小学生息子がハマり中(昔のアニメ版を観てですが)。そうすると私も続編が読みたくなり、復活以降のコミックスを集め、読み進め(最近は在宅ワーク中心で時間が確保しやすいので…)なんとか先日からの新シリーズに追い付きました。
最近のは、ほんと面白いですね!始祖編では懐かしの悪魔たちの活躍が良かった。アトランティスなんて、子供の頃はロビン戦がショッキングで恐怖の対象だったのに、再登場ではかっこ良かったですね。あれ以降も鍛練を欠かさなかったなんて真面目で熱い超人だったのねーなんて驚きつつラストは涙涙のタワーブリッジでした。。
新シリーズもしょっぱなからビッグボディ(+仲間たち)なんて、わくわくしますね!そして皆の大好きレオパルドン氏の行方がやはり気になりますね(大砲のメンテでもしてるのかな、、)
またこちらでの考察・感想、読ませて頂きます!
>Raiさん
はじめまして、こんにちは!
コメント、ありがとうございます。
僕も子供の頃は弟とよくキン肉マンを見てました。
あの頃の続きをこんなにも熱く読めること、あの頃の自分たちと同じくらいの子供たちがキン肉マンというマンガを楽しめていること。
つくづく、このキン肉マンという作品はすごいなぁと感動しちゃいますね。
始祖編で最初に7人の悪魔超人が出てきた時は震えましたね!確かにアトランティスはカッコ良かった!
ステカセキングも魔雲天も、以前と違ってカッコよく、最後は泣かせてくれるのが熱かったですねぇ。
その分、ミスターカーメンだけがちょっと悲しかった…
レオパルドン、出てきましたね!
ちょっと的外れな考察と、ズレた感想ばっかり書いているようなブログですが、読んでくださったら嬉しいです。
改めて、ありがとうございます!