この年末が近づく11月、ついに決断して、アレを購入してしまいました!
いやぁ、実に20年近くぶりに遊びました。
「クーロンズゲート -九龍風水傳-」
ゲームアーカイブス版を購入し、PSPで遊んでおります。
年季の入った汚い本体でスイマセン。
相変わらず遊びにくいゲームではありますが、雰囲気は最高!
PSPなんで気軽に遊んで気軽に中断できるのがイイですね。
あれ?PSPで遊ぶゲームアーカイブスソフトは、PCでは買えなくなったんじゃなかったっけ?
そう、PCやスマホでのプレイステーションストアでは、ゲームアーカイブスソフトを購入できなくなってしまったんですよね。
そして、PSP自体が既に何年も前にPSストアを利用できないハードになっているわけで。
上記のリンク先の記事に書いた通り、PSPで遊ぶためのゲームアーカイブスソフトを新たに購入するためには、PS3か、PS VitaのPSストアから購入するしか道筋がなくなってしまったのです。
どちらも持ってない僕は手詰まりになったはずなのに、なぜにこの僕が、愛機PSPでそれまで持っていなかった「クーロンズゲート」を遊べているのか。
その答えはこれにあるッ!
つまりはプレイステーションVitaちゃん。
Amazonで箱なしの中古本体を購入。
僕が購入したものは9500円でした。
購入したのはいわゆる2000番台。
有機ELディスプレイではないけれど、1GBの記憶領域が内蔵されているタイプです。
箱も説明書もなかったけど、ポーチとマイクロUSBケーブルが付いてきた。
表側は多少の汚れが見られるものの目立った傷はなし。
案外、美品じゃない、これ?
裏面を見ると、流石に傷がちらほらり。
でもそこまで気になる程でもないかな。
1万円以下で購入した箱なし中古の品にそこまで高望みは致しません。
美品を求めるならば、頑張って新品を購入します。
電源オンすると、しっかり入りました。
安心安心。
そしてやっぱり綺麗な画質だなぁ。
この辺は流石にPSPや3DSとは違いますね。
本体に多少の汚れや傷があっても、ちゃんとゲーム機として機能するのならば文句はありません。
だって、本来の目的はアレですから。
PSPで「クーロンズゲート」を遊ぶためにPS VitaのPSストアでゲームアーカイブスソフトを購入する。
こんな不毛な目的のために貯めに貯めてきたAmazonポイントを消費しちゃいました。
何か間違っていますか?ワタクシ。
Vitaちゃんの初期設定を終わらせて、早速やったことはPSストアでお買い物。
ちゃんと“ゲームアーカイブス”のページが用意されているのが嬉しい。
あったあった「クーロンズゲート」
早速購入838えーーーーん!
購入できましたよ!
そしてそのままVitaちゃんでプレイ!
するのが目的でなく、PSPでPSストアへ。
Play Station Portable向けPlayStation Storeは終了しました。
の文字がとても悲しい。
PSストアで買い物はできなくても、ダウンロードリストから購入歴のあるソフトのダウンロードは可能です。
そのままダウンロードリストのボタンをポチッと押して…
あったあった「クーロンズゲート」
ついさっきVitaちゃんで購入したばかりのソフトを、すぐにPSPでダウンロードできる。
わかっちゃいるけど、なんかすごい。
僕の愛機PSPちゃんは、これでまだまだ現役行けるぜ!
ここまで読んでたら、わざわざPSPに移さんでもVitaで遊べばいいじゃない?とか思うでショ?
実は、初代のPSでの発売当初で、「クーロンズゲート」はCD ROM4枚組の超大作でした。
総データ量も1GBを超えちゃっているわけで。
とてもじゃないけど1GBの内蔵メモリしかないVitaちゃんでは遊べないんですよねぇ。
まぁVitaで遊んだからと言って、さすがにゲームアーカイブスソフトがPSPよりも画質が良くなるとは思えないですし、僕はPSPの方がいいのさ!
さぁ、PSPで「クーロンズゲート」を遊んでしまいましょ。
ですが、せっかく購入したPS Vitaちゃん。
PSPのソフト購入端末としてだけでなく、Vitaならではの楽しみもしたいところ。
早速購入してきました。
PS Vita専用ソフト、「GRAVITY DAZE(グラヴィティデイズ)重力的眩暈:上層への帰還において、彼女のない宇宙に生じた摂動」
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」もビックリの長いタイトルですが、このジャケ絵に惹かれました。
ジャケ買いという奴です。
価格はブック◯フで510円。
安っ!
Vitaって結構ソフトが安くなってますね。
買い集めてみようかなぁ。
周辺機器も買い集めてみました。
フィルムが280円。
カバーと充電スタンドがそれぞれ100円。
ヤ◯ダ電機のワゴンの中で在庫処分のように売られていました。
フィルムも100円のものがあったのですが、高光沢・指紋気泡ゼロに惹かれて1ランク上のものを購入しました。
それでも280円は安い安い。
さて、せっかくなので買ってきた「グラヴィティデイズ」を遊んでVitaちゃんを堪能してみようかな。
奥さんの横で遊んでも、PSPとの違いはわからないはず。
Vitaちゃんの方がPSPちゃんより少し大きめかな。
でも、色は同じブラックだし、見た目そんなに変わらない…よね?
黙って買ったこと、バレないバレない。
でも、裏返ししたら丸わかり。
裏側に置いたらこれ絶対バレちゃうな。
あまり裏を見られないプレイを心がけなきゃ。
しかし、なんでカーキブラックだなんてツートンカラー買っちゃったかな。
純粋なブラックもあったのに。
でもまぁ奥さんにバレるかもしれない問題を除けば、結構魅力的なカラーではありますな。
使い込めばPSPちゃんに匹敵する愛機になるかも。
実機の使い心地や、「グラヴィティデイズ」については、またの機会にお届けしたと思います。
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