前回の幕で、プリズマン渾身の新必殺技、プリズムシュピーゲルクラッシュがバイコーンの脳天に直撃!
しかし技をしかけたプリズマンのダメージも大きく、その体に亀裂が走ります。
対して超神バイコーン、「こんなものでは致命傷にはならぬ」と、余裕とも強がりと言える発言。
っていうか、バイコーンさんは前回、プリズマンの手刀で胸元貫かれちゃってますからね。
胴体を貫通して穴が開くほどの大傷、この時点で既に致命傷レベルだと思うのですが。
これが致命傷にならなかったということが超神たる所以なのか。
渾身のプリズムシュピーゲルクラッシュのダメージも皆無⁉︎
しかしプリズマンもこれで終わりなわけではなく…
えーっとですね、今回これ以上は何をどう書いてもネタバレにしかならないような気がします。
一言で言うならば、
プッ、プリズマーーーン‼︎
な、回でした。
何がどうプリズマーーーン‼︎なのかは、マンガ本編を読みましょう!
あと、なんだかんだ言ってもネタバレに繋がってしまうことを書いてるかもしれないので、単行本待ちの方はご注意を!
しかしプリズマンとバイコーンの一戦。
試合開始前の予想に大きく反して、非常に盛り上がる好試合になったなあと思います。
個人的な予想では完璧始祖編におけるクラッシュマンとミスター・カーメンの一戦のような展開になるんじゃないかとも思っていたんですよ。
プリズマンが少しは善戦するも、バイコーンが超神としての圧倒的な実力を見せつけてプリズマンなす術もなく敗れるといった出来レースのような展開を。
舞台エジプトだし、ジェロニモが妙に肩入れしてるのもカーメンと被ってましたしね。
ですが開けてみれば出来レースどころか何とまあ見応えのあるベストバウトになったことか。
王位争奪編におけるプリズマンの小物臭は息を潜め、代わってみられたのは、逞しくもどこかお茶目でプリティーなプリズマン。
知性チームのはずなのに知性のかけらも見られないのはそのままでしたが。
対するバイコーンがまたいいキャラで。
強キャラには間違いなかったんだけど、どこか抜けてるヘッポコぶりが良かったです。
サタン様に通じるものがありました。
この2名がこんな愛されキャラになるだなんて、最初は全然想像もしませんでしたねぇ。
レインボーシャワーくらいしか持ってない、やられキャラ臭漂うプリズマンより、いい勝負できそうなサタンクロスやマンモスマンの試合を早く見たいくらいにしか思ってませんでしたから。
ホントごめんねプリズマンと謝りたいくらいです。
そして今回明かされた、プリズマンが何故に対超人で絶対的な兵器になりうるカピラリア光線を照射出来るのか。
その理由は、いろんな方々が予想していたであろう、アレでしたね。
ですがプリズマン自身がアレなら、今フェニックスの手にあるものは、所有者のいない真ソルジャーのアレですかね?
妙に仲良くなった感じのプリズマンとジェロニモの関係も、今回の焦点のひとつ。
プリズマンに肩入れし、応援するジェロニモを邪険に扱い、悪態をつくプリズマンですが、なんだかんだでジェロニモのことを認めていた。
そんな流れでしたね。
っていうかプリズマン、ジェロニモのこと実は好きすぎだろ!
戦場はリトアニアかトルクメニスタンと、別の場所に切り替わるとは思いますが、再びこのエジプトの地に巡ってきて、次に戦うのはジェロニモであるのかもしれません。
ジェロニモと言えば意外に神と因縁のあるキャラ。
人間から超人へと生まれ変わった時に神と関わっています。
あの時の、スーパーマンロードでジェロニモをアパッチから、もとい人間から超人へと生まれ変わらせた神が超神となってジェロニモの前に現れたら?
今回、プリズマンがジェロニモへ◾️◾️したことが、ジェロニモの新たなる力となっていたとしたら?
興味は尽きませんね。
今回はほとんど書きたいけど書けないことばっかりなので、感想と言うよりも今後の予想ばかりになっちゃいましたな。
予想通りにはいかないであろう展開も楽しみな次回に続きます!
コメント
おはようございます。
「キン肉マン」は、もうかなり昔、少年ジャンプの読み切りから始まったんですよね。
私が18~19歳の頃だったかな?
ただのドジなマスクマンでプロレスのプの字もなかったですね。
その後連載が始まり、アニメ化されて人気大爆発!
私は天邪鬼なので自分の好きだった物が人気が出て皆が知ってしまうようになるとつまらなくなって、
いつしか離れて行ってしまうんですよね。
自分勝手な話で申し訳ありません。
でも、あのキン肉マンがこんなにも長い間人気が続いていることは、とても嬉しく思っています。
例のごとく、娘たちが買った積みゲーを整理していると・・・ありました。
PSP版「キン肉マン マッスルジェネレーションズ」・・・いつ買ったんだろう?
これから遊んでみますね。
>Tuyoポンさん
こんばんは♪
僕も似たようなとこ、ありますよ。
「銀牙-流れ星・銀」や「聖闘士星矢」が連載当初は誰も注目してない頃から読んでいたところ、アニメ化されて大ヒットして周囲で盛り上がっているのを、「アニメはないなー」とか言って冷めた目で見ているような偏屈なこどもでした。
本音は好きなマンガが人気が出て、嬉しかったはずなんですけどね^^;
「キン肉マン マッスルジェネレーションズ」ですか。
なかなかの良ゲーで、キン肉マンが好きなら楽しめるゲームだと思います。
肉ゲーで言えばPS2の「マッスルグランプリ2」が名作でした。
キン肉マン好きでなくても楽しめると思う、良質の格闘ゲームだったのですよ。