ヘビィボウガン1本で充実したハンターライフを送っております。
どーも、たけGです。
最初に使い始めた武器についてのアンケート結果が掲載されていたのですが…
ヘビィボウガンがブッちぎりの最下位!
14位中、12位の弓にさえダブルスコアをつけられている結果。
いかん!いかんですよ!
そんなわけでヘビィボウガンについて語ってみようじゃないか。
とは言っ他ものの語れる内容としては初歩的なことばかり、上級者どころか、そこそこヘビィボウガンを使っているぐらいの方にとってもあんまり役に立たない、当たり前のことを書くことになるかなぁ。
一方で、モンハン初心者でどの武器がいいのかまだ見極めかねている人や、ヘビィボウガン使ったことないけど、どうなんだろうとか悩まれてる方のほんの少しの手助けになれたらいいなぁと思って語っていこうと思います。
ぶっちゃけ、YouTubeでさがせばもっと丁寧でわかりやすい指南用の動画がいくつもありますが。
あと攻略wikiとかね。
拙い文章での説明で、わかりにくいかもしれませが、そこはどうかご容赦ください。
さて、ヘビィボウガンについて。
体験版で気まぐれに近い形で使ってみたのですが、確かに武器を構えたらライトボウガンのように走り回ることは出来なくなる鈍重兵器です。
近接武器なら大剣やランスみたいな感じ。
武器を構えている時は基本ゆっくり歩いての移動となります。
武器を構えたまま逃げ回るのは非常に困難だし、追いかけ回すのももちろん厳しい。
素早く動くにはいったん納刀する必要があるのですが、この納刀動作がずいぶんとゆっくりしてます。
全武器中、1番遅いんじゃなかろうかってくらいにもっさりスピードで納刀するんです。
要するに重くて遅い。
それがヘビィボウガンという武器。
なるほど、一見さんお断りのような武器だし、「モンハン」に慣れてない初心者が訳もわからず最初のプレイでヘビィボウガンを使用したら、「なんだこのクソゲー」とか思われるかもしれません。
いいタイミングでキャプチャー撮れないから、ちょっとわかりにくいですけども。
今作では「XX」までと違って、攻撃がヒットしたらダメージ値が表示されるのですが、貫通弾や散弾を当てたら複数のヒットマークとともに次から次にダメージ値が表示されるのがホントに気持ちいいんです。
ZLボタンで照準合わせて、ZRボタンで撃つ、撃つ、撃ちまくる。
慣れたらそんなに難しくないです。
動かぬ標的に当てるだけなら。
モンスターは動き回るし、向こうも飛び道具使ってきますからね。
鈍重なヘビィボウガンだと軽快に動き回れるないので、相手の動きを見てかわしていくのが重要になるのですが…
なるほど、ガンナーだと離れて立ち回るのでモンスターの挙動がわかりやすいですね。
回避動作でなんとか上手くかわしていけるし、今作は自分が操作しているハンターさんが、オトモたちに対していろいろと教えてくれるので更に予測しやすい。
モンスターがブレスなど大技を放つ前に『何かしてくるぞ!』と教えてくれるから、対処しやすくタイミング合わせて回避できるんですね。
距離を取ってるぶん更に攻撃までの猶予があるので近接武器より被弾率が下がった気がします。
現在僕が装備しているのがフロギィ装備一式。
これは初期のヘビィボウガン装備としてかなりオススメの装備です。
発動スキルが“回避距離”“装填拡張”と、まさにボウガンのためのスキルの組み合わせ。
特に動きの鈍いヘビィガンナーにとって、回避距離UPのスキルは非常にありがたい。
ついでに毒耐性UPもつきますが、完全に防げるわけではなく喰らう時は喰らうのでまぁオマケ程度のものです。
こちらは序盤からボウガンを使用するハンターの皆さんにはオススメの装備一式となってます。
でも回避しても当たるものは当たるし、喰らったらやっぱりダメージはデカい。
武器を構えたまま軽快に動き回れるライトボウガンに比べていざと言う時に反応が間に合わないことも多々あります。
回避しすぎてスタミナ足りない時はのっさのっさ歩くしかないですし。
そんな時にもご安心。
②ヘビィボウガンはガードが出来る。
ボウガンのカスタマイズでシールドバレルを装着。
それだけでヘビィボウガンはガード可能になります。
それも大剣やランス、片手剣やチャアクといった他のガード可能な武器と違い、ガード姿勢で構える必要はなく。
武器を出して普通にしているだけで、自動的にガードしてくれるんです。
弾撃ってる時は流石に無理ですが、照準合わせをしている時にでもガードしてくれるんで、モンスターがとっさにこちらを攻撃してきて回避動作が間に合わなくても、何もせずじっとしてればガードしてくれる究極の防御特化武器になってるんですね。
慣れないうちはラングロトラのようなコロコロピョンピョン動き回る相手に対して、どれだけ助けられたことか。
③強力なのが鉄蟲糸技。
まず翔蟲を1つ消費する“自在鉄蟲糸滑走”
これは翔蟲を用いて素早く一気に移動するものですが、素早く動けず納刀動作もトロいヘビィガンナーにとっては非常に助かる技です。
モンスターが接近してきて回避が魔に合わないぐらいに暴れまわっている時などに、いったん離れて距離をとりたい時に非常に役に立ちます。
また、逆にモンスターがボウガンの射程距離外に離れた時に一気に距離を詰めたい時にもかなり有効。
武器を出したまま間合いをはかれるので、鈍重なヘビィガンナーにとってはとても相性のいい技になってます。
そしてもう一つの“カウンターショット”
翔蟲を2つ消費する技ですが、これが非常に有効すぎる技です。
その場で翔蟲の糸を張って相手の攻撃を受け止め、カウンターで一発、鉄蟲糸を絡めた弾を撃ち返す技。
カウンター技と聞くと難しく感じるかもしれませんが、ほんの一瞬のジャストタイミングで合わせる必要はありません。
糸による防御の陣は少しの時間あるので、モンスターが攻撃姿勢を見せはじめた時に発動しても全然余裕があります。
そしてこの陣は絶対防御。
直接攻撃だけでなく、遠距離からのブレスも完全に受け止めます。
更には咆哮に対しても効果的で、相手が咆哮の姿勢を見せたらそれは完全にカウンターのチャンス。
咆哮している間はほぼ全てのモンスターは動きを止めているので、カウンターの弾が100%命中すると言っても過言ではありません。
ただ全てにおいて完璧の防御というわけではなく、一回攻撃を受け止めたらカウンターの攻撃姿勢に入るので、連続で撃ってくるブレスなどは1発目を受け止めた後で2発目を喰らってしまうこともあります。
その特性を理解して活用すればほぼ無敵の攻防一体の先陣となりえます。
そう、乙女座のシャカ最大の奥義、天舞宝輪のように。
こちらが万能すぎて自在鉄蟲糸滑走の方を使用するのを躊躇われるくらいです。
④ヘビィボウガン特有の特殊弾を使用できる。
特殊弾は“狙撃竜弾”と“機関竜弾”の2種類ありまして、ボウガンの種類によってどちらかが使用できるようになってます。
狙撃竜弾は遠距離からスナイパーライフルのように強力な一撃を撃ち込む弾。
そして機関竜弾は、ガトリングガンのように連続で撃ち込む弾。
この機関竜弾が非常に強力かつ、使ったらめちゃめちゃ気持ちがいい!
立て続けに弾を撃ち込む爽快感はまさにガトリングガン。
この気持ち良さは他の武器では味わえないものです。
そして連続で途切れることなく弾を当て続けることが出来れば、その与えるダメージが徐々に上がっていき、全弾連続で当てることに成功すればその総ダメージ量はかなりのものになり、狙撃竜弾の一撃をはるかに凌ぐものとなります。
この連続で当てる、というのが非常に重要で、モンスターに避けられたり、こちらが外したりすると上がっていた攻撃力はリセットされて最初に戻ります。
動き回るモンスターに対して少しずつ当てていくのはあまり効率的ではなく、一度使用したらすぐに全弾撃ちつくすことで威力を発揮する兵器なのです。
というわけで、麻痺弾で麻痺させたり徹甲榴弾でスタンさせて動けなくなったモンスターに対して用いるのが非常に有効な戦法と言えるでしょう。
このコンボが決まった時は本当に気持ちがいい!
機関竜弾、狙撃竜弾ともに弾数制限はなく、一度使用しても一定時間経過すればゲージが回復して使用出来るようになるのでチャンスがあれば積極的に使っていきたいところです。
⑤ボウガンって、実は尻尾切断まで出来る。
今まで僕が知らなかっただけかもしれませんが、斬裂弾という弾が斬撃効果が付随しているので、尻尾に当て続けていけば切断が可能なんです。
とは言っても、最初のうちは僕自身、その効果については懐疑的に見ていました。
「 X X」で使用していた弓にも、斬撃効果のある切断ビンがあったのですが、これが当てにくいし当たっても全然切断まで行かないしで、とてもソロで尻尾切断を狙っていけるものではなかったのですよねぇ。
それもあって、今回のボウガンの斬裂弾もほんのオマケ程度でマルチで上手く使えば尻尾切断の手助けが出来る程度のものと思っていました。
何より、今作ではクエスト中に武器の持ち替えが可能なので、尻尾切断したいモンスターの狩猟の際は、最初はスラッシュアックスなどの近接武器でスタートして、尻尾切ったらいったんキャンプへ戻ってボウガンに持ち替える戦術で行こうと思っていたのですが…
とんでもない!
普通にボウガンの斬裂弾だけで尻尾切断することが出来るんです。
貫通弾や放射弾などで一定のダメージを尻尾に与えて段階的に破壊したあと、斬裂弾を尻尾に当て続ければ普通に切れちゃいます。
アンジャナフやリオレウスなど、尻尾が高い位置にあってスラッシュアックスのような大型の近接武器でも当てにくいモンスターだと、ボウガンの斬撃裂弾の方が尻尾切断しやすいぐらい。
ただ難点としてはヘビィボウガンの攻撃力だと尻尾切れる前に討伐完了してしまうこともあるので…
先に近接武器で尻尾切っておく戦法もアリっちゃアリですね。
どうでしょう、今作から愛用しはじめたヘビィボウガンについて熱く語ってみましたが魅力が伝わりましたでしょうか?
もちろん鈍重な武器であることは変わりありませんし、ボウガン特有の問題として使用する弾丸のために他の武器種と比べてお金や調合の手間がかかる欠点もあります。
でも、それらを補ってあまりある魅力があると感じ、ヘビィボウガンを使い続ける楽しみを知ることが出来ました。
まぁ先に書いたように、もともとボウガンを愛用している方にとっては役に立たない当たり前のことばかりだとは思いますが。
ただ、これまでの僕のように食わず嫌いでヘビィボウガンを使ってなかった人や、これからモンハンをスタートするにあたってどの武器を使えばいいか悩んでいる人たちにとって少しでも判断材料になったら幸いです。
マガイマガド相手でも戦えますよ!
ま、最終的には自分に合うと思う武器を使い込むのが1番なんですけどね。
ヘビィボウガンを試してみて、面白いと感じてもらえたら嬉しいなぁ。
それでは同志の皆さん、楽しいハンターライフを送りましょう!
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