キン肉マン第366話「発心の鎧‼︎の巻」感想・ネプチューンマンの、(ある意味)真骨頂がいきなり全開⁉︎

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いよいよネプチューンマンの試合が開始で、いきなりやってくれてますよー!

どーも、たけGです。

バベルの塔、新たなる超神との対戦ステージ。

リングに登ったネプチューンの前に姿を現した超神は…


ゲェェェ⁉︎

ネプチューンと因縁深きその姿。


ストロング・ザ・武道!もしくは、ビッグ・ザ・武道と同じ姿!

お前は一体誰だ⁉︎

と、いうのが前回の流れでした。

ちなみにネタバレ自重の意味を込めて前回は書きませんでしたが、この武道マンの正体について、ワタクシ、たけGが巡らせた予想はですね…


①相手の心を映し出す超神。

相手がネプチューンマンだったからこの姿であり、他の超人が相手なら別の姿で現れていた。


②ネプチューン・キングと縁のある超神。

例えば、慈悲の神が金銀兄弟を生み出したようにこの武道スタイルの超神マンが生み出したのがネプキンで。

神の候補として育ててはみたが、精神面に問題があって見切りをつけたが、あやつはカピラリアによる粛正を生き延びていたのだ!

みたいな。

さてさて、実際のその答えは…

今回も重大なネタバレに繋がることを書かないように配慮しながら書いてはいますが、結局はやらかしてしまっている可能性もあります。

なので未読の方はご注意を!

まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!

予想の答え。


そのどちらでもありませんでした。

まぁ僕の予想の結果なんてこんなもんです。

この武道スタイルは、当初はビッグ・ザ・武道が初出。

その次に完璧超人始祖編において2人目としてストロング・ザ・武道が登場しました。

設定によると、ビッグ・ザ・武道の正体であるネプチューン・キングがストロング・ザ・武道に憧れて同じスタイルにしていたとのこと。

なので当然、ザ・マンが扮していたストロング・ザ・武道がオリジナルなのかと思いきや、実はそうではなかった!

この姿の答え。


天地創造の時代より天界に伝わる、古式ゆかしき”発心の鎧”

神が襟を正し、何事かを一心に取り組む際に身に纏う正装とも言えるもの。

今回の下天に際して、その覚悟のほどを示すべく、この鎧を纏ったのだ!

つまりはフォーマル的なファッションということですね。

襟を正して、一心に取り組む際に身に纏う…

例えば、神々の世界では、結婚を考えている女性の父親に会って、お嬢さんを僕にください!という時には皆この武道スタイルなんでしょうかね?

下手したら父親のほうもこの武道スタイル?夏場は大変そうだな…

そんな戯言はさておき、ネプチューンマンにとっては因縁深いその姿、覚悟を示す超神マンの姿勢に敬意を払う一方で目障りでもあり。


まずはその防具を剥がすところから始めるか!

望むところ!

これはネプチューンマン、この武道姿の発心の鎧を剥がすことにかなり苦労しそうですよ!

鎧の一部を剥がして、ようやくこの超神マンがネプチューンマンを認める、みたいな。

高らかにゴングが鳴らされ、いよいよネプチューンマン、(誌上では)初のシングルマッチが開始!(喧嘩男時代を除く)

まずはお約束の審判のロックアップからスタート!

このロックアップの姿勢から、あっという間に鎧が砕けた!


ええええ!

予想に反して早すぎるぅー!

1〜2話くらい引っ張るもんかと予想したもんですが、まさかのたった5ページであっさりと!

まぁ僕の予想の結果なんてこんなもんです。

ネプチューンマンのパワーによるものなのか、もしくは自身で脱ぎ去ったのか、発心の鎧を全て取り払った超神マン。

ロックアップの姿勢のままネプチューンマンを持ち上げてから放り投げ、ドロップキックで追い打ち!

リング際まで吹っ飛ばされたネプチューンマン、ロープに両腕を縛られる形になり、さっそく大好きな拘束プレイを受ける美味しい展開になりました。

恍惚としているかもしれないネプチューンマンの眼前にその全身をあらわにした超神マン。

その姿は表現するならばそう、まるでモビルスーツのようなお姿。

そして、必殺技に大海嘯とか、タイダルウェイブとか持っていそうなそのお名前。

ネプチューンマンの“ネプチューン”にもかけてるのかも?

今回書けるのはこれぐらいかな…

縛られプレイに興じているネプチューンマンの顔面へ強烈なキック!

その勢いで、自身を縛っていたロープから脱するも、もっと…もっと縛ってくれ…と言わんばかりに再びロープに手を伸ばすネプチューンマン。


ダメよ!まだお預けよ!
と、M男を調教する女王様のごとく、ネプチューンマンの伸ばした手をローリングソバットで打ちつけてロープを握らせない超神マン。

その性癖を隠そうとせず、プレイを楽しんでいるかのようなネプチューンマンに対してロビンマスクも思わず


「何をしているネプチューンマン‼︎」

と叫んでしまいます。


…そろそろネプチューンマンファンの方々やゆでたまご先生から怒られそうな悪ノリはこの辺にしておいて…

今回はキン肉マン第366話「発心の鎧!」の感想でした。

いやぁ、あの武道装束のお姿、特にネプチューンマンやネプチューン・キングと何やら因縁があったわけではなく、神サマにとっての正装であったわけですか。

その答えに拍子抜けっちゃあ拍子抜けでしたね。

ストロング、もしくはビッグ・ザ・武道と同じ姿でネプチューンマンの前に現れた以上、何か意味があると思ってしまうじゃない。

少なくともネプチューンマンとなんらかの繋がりがあることを期待しちゃうじゃないですか。

まぁ口では、これは神の正装だ!と言いつつも、その姿でネプチューンマンの前に現れたことには何かしらの意味があるのかもしれません。

今回の超神マン、完璧超人ネプチューンマンのことをご存知でしたし、何かにつけてザ・マンや、彼が育成した完璧超人を意識しているような物の言い方ですしね。

ネプチューンマンとの因縁、と言うよりザ・マンこと慈悲の神との因縁のある神サマなのかもですね。

ザ・マンの目指した完璧な超人に対して人一倍、いや神一倍思うところのある神サマなのかも。

つまりはザ・マンとの代理戦。

ネプチューンマンはザ・マンの代理として、そして完璧超人を代表してこの超神マンと戦うというわけか。

勝敗予想は…う〜ん、味方になって以降勝星がないネプチューンマン、完璧超人始祖編とオメガ六鎗客編と続けて試合の機会が与えられなかったネプチューンマン。

そう考えるとネプチューンマンが勝つと予想したいところですが、さてさて…

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

Ⅱ世での醜態に次ぐ醜態の連続で株を落としまくってアンチも多いネプチューンマンですが、それを払拭できる戦いぶりを期待したい次回に続きます!



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