これはひょっとしたらボンバー合戦になっていくのかな…
どーも、たけGです。
2021年最後のキン肉マンですね。
今年も一年楽しませていただきました。
2021年最初のキン肉マンの記事を振り返ってみますと…
サタンクロスとザ・ナチュラルの一戦でしたか。
そう考えると1年前の出来事なのに、随分前の話のようにも思います。
その時が334話、今回が368話ということは1年で34話。
下手っくそな絵の1コマ劇場を34回続けてきたわけかぁ。
いつまで続けるかなコレ。
改めて見返すと、下手な上に滑ってるのがえらく多くて恥ずかしくなってきます。
振り返ってみた中でまあまあ我ながら良かったかなと思うのは…
これかな…
それに比べて今回の絵は我ながらかなりダメな方ですわ。
1年の締めにこれでは締まらんなぁ。
沈みながら今年を締めくくる前に今回のお話。
まずは前回を振り返ってみますと…
超神・リヴァイアサンに攻め立てられて苦しいネプチューンマン。
精彩を欠いたような戦い方のネプチューンマンにロビンマスクが喝!
今のお前はタッグ屋の戦い方が染み付いてしまっている!
本来は生粋のシングルファイターだった喧嘩男の時の戦い方を思い出せ!
喧嘩男時代のライバル、ロビンマスクの檄で開眼するネプチューンマン。
逆襲の喧嘩ボンバーで反撃の狼煙を上げた!
というのが前回までの流れでした!
今回はそこまで重大なネタバレになるような内容ではないと思いますが…
人によっては大きなネタバレになってしまうことを書いているかもしれません。
なのでやっぱり未読の人はご注意を!
まず本編を読みましょう!
単行本待ちの方もご注意を!
【週に一度のお楽しみ】WEB『キン肉マン』最新 第368話 は只今更新されました。無料ですので是非ご一読をhttps://t.co/ik4eFYX4P7 #週プレ #キン肉マン— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) December 19, 2021
剛腕一閃!
空中へ放り投げ、頭から落下してきたリヴァイアサンの首筋へ叩き込む、ターンオーバー喧嘩ボンバーが炸裂!
吹っ飛ばされたリヴァイアサンは怯むことなくロープの反動を活かして反転、ローリングエルボーの体勢で反撃を試みる。
しかし、その回転の際のほんの一瞬、リヴァイアサンが背中を見せたのを見逃さない完璧超人ネプチューンマン!
試合中に背を見せるなと言ったのはお前だ!
ガッチリと捉え、必殺のダブルレッグ・スープレックス!
続く技の応酬のあと、これならばと繰り出した喧嘩スペシャル!
ケンダマンやサンシャインを締め上げた印象の強い技ですが、確かにネプチューンマンの言う通り、タッグマッチではカットされやすいでしょう。
ですがこれはシングルマッチ!
カットに入るパートナーはいないので、これで決まりか⁉︎
と思いきや(いや、実際は思ってませんでしたが)、あっさりと脱出するリヴァイアサン。
それも、おそらくは圧倒的なパワー差でもって。
これが2700万パワーの超人ネプチューンマンと、9999万パワーの超神リヴァイアサンの地力の差でしょうか。
技のロックを外しただけでなく、バックブリーカーの姿勢にネプチューンマンを捉えるリヴァイアサン。
その両肩からまるで魔人ブウのように煙が噴出。
噴射口の効果でもあるのか、勢いをつけたまま背中からネプチューンマンを叩きつける!
さすがは見た目ガンダムっぽい超神リヴァイアサン。
ギミックもモビルスーツっぽいぞ!
さすがにダメージが大きいか、思わず吐血するネプチューンマン。
ネプチューンの吐血はあまりいい記憶がないなぁ…
黒歴史にしたいあの時の話は置いておいて…
追い込まれるネプチューンマンへ更なる追撃!
リヴァイアサン、肩のギミックを左腕の肘のあたりへ移動し、その腕を振り上げる。
このポーズは!
このポーズはネプチューンマンのモデルであるアックス・ボンバーのハルク・ホーガンというより、ウエスタン・ラリアットのスタン・ハンセンを思い出すんですよねぇ。
まぁ元を正せばアックス・ボンバー自体、ホーガンがハンセンのラリアットを参考にして編み出したものだから間違いではないか。
ボンバーはお前だけの専売特許ではない!
ギミックから蒸気が噴出し、熱を帯びているような左腕をネプチューンマンの喉元に叩き込む!
ボルケーノ・ボンバー!
キン肉マンでボルケーノと言えば、別の超人の顔が思い浮かびますが、きっと関係ない!
強烈な一撃を喰らったネプチューンマンの運命は年を跨ぐ‼︎
今回はキン肉マン第368話「完璧超人の教え‼︎の巻」の感想でした。
いやぁ、ヤバい、ヤバいですね、ネプチューンマン。
喧嘩ボンバー、ダブルレッグ・スープレックス、喧嘩スペシャルと、持てる技を全て繰り出し、全てが凌がれてしまっています。
ネプチューンにあと残るは、クロス・ボンバーや、マスク・ジ・エンドといったツープラトン技ばかり。
この、序盤でほぼ全ての技を披露したのは、果たして負けフラグなのか、それとも勝ちフラグなのか。
個人的にはネプチューンマンを応援したい気持ちが強いので、新たな必殺技を披露して勝利する勝ちフラグであってほしいと思いますねぇ。
それと、リヴァイアサン。
やはりと言うか、ザ・マンを意識した発言がそこかしこに出てきますねぇ。
敵に背を向けること、それはすでに死に体。
悪魔将軍とアビスマンが戦った時に出てきた、あやつことザ・マンの教えでした。
ザ・マンが慈悲の神だった頃、天界で戦った(スパーリング的な?)ことも匂わせており、ザ・マンと因縁深い超神で間違いないようですね。
となると、この試合自体も前にも書いたようにザ・マンとの代理戦の体をなしているのも間違いないのではと思われます。
そうなるとネプチューンマン、勝てると思うんだけどなぁ。
勝ってほしいなぁ。
ともあれ試合はまだこれから。
下等超人相手ではない、格上の超神相手に完璧超人ネプチューンマンがどのように戦っていくのかを期待しましょう。
今回はこの辺で。
いつかまたここで、
キン肉マンの続きに関しては来年、新年が明けて会いましょう。
キン肉マン次回更新は2022年1月4日!
ええええ!正月明けていきなり最新話読めちゃうんですか⁉︎
すごい嬉しいですけども、無理はなされないでくださいぃ!
入院 膝蓋骨骨折 早く面白いキン肉マン描きてえ……早く柔術してぇ‥‥#キン肉マン #ゆでたまご嶋田ダウン #間接ネズミ pic.twitter.com/JB4xM9ZnrY— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) December 21, 2021
ホント、無理をしないでゆっくり休まれてくださいぃ!
先生に超人パワーを分けて送りたいけども、カニベース並みのパワーしかないので果たしてどこまで効果があるのかわからない僕ですが、先生の回復を願いつつ、お正月明けの更新に期待したい次回に続きます!
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