キン肉マン第377話「火事場のパロ・スペシャル‼︎の巻」感想・あきらめないで!(真○みき風に)ウォーズマンを応援するボクら。

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ウォーズマン!ウォーズマン‼︎ 熱くさせるぜウォーズマーーーン‼︎

どーも、たけGです。

自分より上の性能のオニキスマンを相手に、コンピュータとしての勝負ではなく、本能での闘いに切り替えたウォーズマン。

計算外のウォーズマンの反撃に翻弄されつつあるオニキスマン。

炸裂したのは、よもやよもやのウォーズマンによる掟破りのキン肉バスター!

更に自身最大の必殺技パロスペシャルが完璧に決まって、これで決着か⁉︎

というのが前回までの流れでした!

思い返してもアツい展開でしたね!

今回も配慮して書こうとは思いますが、試合の展開においてネタバレになっている部分があるやもしれません。

なので未読の方はご注意を!

まず本編を読みましょう。

単行本待ちの方もご注意を!

別名・アリ地獄ホールドと呼ばれるパロスペシャル。

更には火事場のクソ力ブースト込み!

力で振り解こうとするオニキスマンを一度は抑え込みます。

相手の反撃しようとする力を吸収し、己が力へ変えることが出来るパロスペシャル。

まさにアリ地獄ホールド。

しかし無情にも、ウォーズマンが自らを傷付けた箇所を中心に煙が吹き始める。

部位のショートとととに力が抜けたか、オニキスマンの脱出を許してしまった!


アリ地獄ホールドが破られたーッ!

地獄に落とすには、あまりにもアリのサイズがデカすぎたーーッ!

とは実況アナの弁ですが、これまでもバッファローマンにネプチューンマンと、デカすぎるアリは結構いたんですよね…

脱出に成功したオニキスマンはウォーズマンへの罰を執行しようとする。


さぁ、お前の罪を数えろ!

とばかりにウォーズマンを宙空へ放り上げ、オニキスマン版パロスペシャルとでも言うべき、ブラッケンド・オーバーライダーを完璧に決める!

煙を拭きながらリング上に崩れ落ちるウォーズマン。

その目にはもはや輝きがない。

その様子をモニターごしに見つめるザ・マン。

ダウンカウントをノックへ指示するハラボテ委員長。

いやもうね、この時一瞬絶望しかけましたよ。

ああ、今回ウォーズマンは負け試合だったのかと。

決着かと思われたパロスペシャルを返されて、相手の必殺技を逆に食らってしまう。

力なく崩れ落ち、ダウンカウントを示す委員長。

大体にして味方側の負けパターン展開なのですよ、1ページ目からここまでの流れが。

思い返せばキン肉マンゼブラとマリキータマンの試合。

白ゼブラと黒ゼブラが完全に融合し、これは逆転勝利パターンかと思っていたら、結局は力及ばず敗北した、まさかの展開。

あの時の流れと似ていたので、ホント一瞬ウォーズマンの負けかと絶望しかけました。

その思いはセコンドのキン肉マンも同様だったのか、「よくやった!本当によくやった!」と終わりを示す声かけをします。

読者である僕、セコンドのキン肉マン、そしておそらくはバッファローマンもこれで終わってしまったと思っている中、立ち上がるウォーズマン。


まだ、試合は終わっていない。

オレはまだ、希望を失っちゃいないぜ…

煙を拭きながら立ちあがるウォーズマン!


かっ…カッチョええーーー!

ワタクシ、涙腺爆発ですよ。

ゴメン!ゴメンよウォーズマン!

一瞬負けたとか思ってゴメン!

絶望しかけちゃってゴメン!

ウォーズマンは希望を失わず、立ち上がった。

僕も希望を失わず、応援し続けよう!

しかしウォーズマン自身、既にその体が限界をとっくに超えていることを自覚している。

だからもう、一発しか打てない。

両腕のベアークローが飛び出す。


ベアークロー二刀流!


一発?お前、まさか⁉︎

ハッ!と反応するバッファローマン。

こっ、この展開はひょっとしてーーー‼︎

今回はキン肉マン第377話の感想でした。

いやぁ、今回もアツい展開でした!

ただ、書いたように最初に読んだ時はホント絶望しかけました。

前回の掟破りのキン肉マンバスターを決めた後の、今回の火事場のクソ力ブースト込みのパロスペシャルをもってしてもオニキスマンを倒すに至らず。

逆に強烈な必殺技を喰らってリングに倒れ伏したウォーズマンを見て、負けてしまった…と一瞬思ってしまったんですよ。

しかしウォーズマンは希望を捨てずに立ち上がった!

一瞬、ほんの1ページ程度だけど、大好きなウォーズマンが負けてしまったと思ってしまった自分が恥ずかしい!

この後、どんな展開になろうとも、僕も希望を失わずウォーズマンを応援し続けよう!

そしてウォーズマンが賭ける最後の一発。

これはひょっとしてひょっとすると、あの技への流れでしょうか。

ウォーズマンがたった一回だけ出したあの技。

伝説の計算式からのあれ。

いや、あの計算式のままだとオニキスマンには到底及ばないような気がします。

となると、あそこから更に足したり掛けたりといった上乗せ計算があるのかも…

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

あの技はあの時は失敗しました。

なので同じく狙いを外される、負けへの布石なのかもしれません。

だけど僕は希望を捨てず、今度こそ必中して勝ちに繋がると思う次回へ続きます!

コメント

  1. ヤス より:

    ウォーズマン理論で神の一億パワーを越える展開になるかもしれないと気づいたときは、子供の頃に読んでいた記憶が蘇り血がたぎりました。
    でも、火事場のクソ力にあの理論を当てはめてしまうと、神越えどころではなさそうですね。

  2. たけG より:

    >ヤスさん
    以前のバッファローマンの時の理論では超神には届かないでしょうから、あれからプラスはありそうですよね。
    あの数式に火事場のクソ力が追加されると確かに神のパワーどころではないかも^^;

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