僕とB’zの35年。のうちの5年・前編2019〜2022

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どーも、たけGです。

B’zが明日でデビュー35周年!

今日は前夜祭のようなものですね。

しかし35年ですよ!

これすっごいですよね。

デビューした時に生まれた子供がもう35歳ですよ。

ライブには親子孫3代で参戦されるご家族もおられるそうで、ここまで多くの世代に渡って愛されるアーティストになるとは。

B’zの全盛期ともいうべき90年代にはそんなこと思いもしませんでしたし、僕自身、そんなに長く好きでい続けるだなんて想像もしてませんでした。

結構飽きっぽい性格なんですよ、僕って。

それまでの人生だときっと途中で他のアーティストに移っていたと思うんです。

なのにB’zは違った。

ずっと好きでい続けられていた。

気がつけば人生の半分以上をB’zを好きでい続けて来たんですねぇ。

そんな、飽きっぽい僕をも虜にしたB’z。

僕がB’zを愛し続けた軌跡を5年前のデビュー30年イヤーにまとめて綴った、『僕とB’zの30年』改め、『僕とB’zの35年』シリーズが以下になります。

実に12本もの記事にわたっております。

我ながらよく書いたもんだなぁ。

カテゴリ名は『僕とB’zの35年』に改めましたが、それぞれの記事は30周年の時に書いたものなので、そのまま『僕とB’zの30年』となっています。

19歳という大人になる段階で出会い、共に歩み続けてきたB’z。

B’zはあれからもうびっくりするぐらいにBIGになられましたが、僕は全然で、あいも変わらず、うだつの上がらない人生を歩んでおります。


もっとBIGにならなきゃ、いけない男だから俺は〜

体型、体重だけはBIGになってるんですけどねぇ〜

僕とB’zの長きに渡る歩みは、先に紹介した『僕とB’zの30年』シリーズで書いて来ているので、今回はその後の5年間、2019年〜2022年で綴っていこうと思います。

で、今日の更新はその前編ということで。

行ってみましょ!

・2019年

この辺の僕の環境は仕事も家庭も大きな変化はありません。

変化はないというのはいいことだけど、年齢的にもはや今の職場ではこれ以上、上に行くことは臨めないかなぁという諦めの境地にも至り始めた頃だったかな。

少し独立のようなことも意識し始めて勉強もし始めていたと思うのですが、よもや翌年に世界を覆うあんな出来事が発生するとは思いもよって無かったですねえ。

この年のB’zは新曲を精力的に発表していました。

前年のPleasureツアー終了後くらいに発表されたポッキーのCM曲「マジェスティック」

続けて発表された「イチブトゼンブ」以来、久々のフジ月9ドラマ主題歌「WOLF」

そして、この2019年の初め頃に発表されたリポビタンDのラグビー日本代表応援ソング「兵、走る」

どれもシングルで発売されたらヒット間違いなしと思われる強力タイアップがついたものばかりですが…

どれもシングルでは発売されませんでした!

CDだけでなく、配信でも発売されなかったんです。

そう、デビュー30周年を経たB’zの特筆すべきことの1つに、シングルCDを出さなくなったことがあるんです。

デビュー20周年以降、それまで毎年必ず出していたB’zのシングルリリースの回数が目に見えて少なくなっていったのですが、アルバムリリース時には必ず先行シングルという形でシングルCDをリリースしていました。

しかしこの2019年5月29日に発売された最新アルバム「NEW LOVE」は B’z史上初の、シングル曲が1曲も収録されていないオリジナルフルアルバムとなったのです。



しかしこのアルバム収録曲、「兵、走る」がシングルリリースされていないにも関わらず、iTunesなどのダウンロードチャートで軒並みヒットを記録。

ラグビーワールドカップ効果もあって、久々にB’zファン以外の方にも届きやすい楽曲へと成長しました。

今や「ultra soul」の次ぐらいに耳にするんじゃないかと思うぐらいにバラエティ番組などでの使用率も高く、「いつかのメリークリスマス」以来なんじゃないかと思えるぐらいにシングル曲ではないのに国民的ソングまで登り詰めた感のある曲へと成長したんですねぇ。

B’zの黄金期はおよそ95年くらいまでで、出す曲どれも誰もが知ってると思われるのが続いたのは、その年の「LOVE PHANTOM」くらいまでだと思われます。

翌年の「ミエナイチカラ」がギリギリ一般受けもしたかな?

それ以降にリリースされた曲は、ファン以外の人にとってはまさに知る人ぞ知るぐらいの曲が多くなっていったのではないかと思ってしまうんですよ。

ですがB’zって、定期的にファン以外の人にも届く、国民的なヒット曲を生み出すんですよね。

「今夜、月の見える丘に」

「ultra soul」

「OCEAN」

「イチブトゼンブ」

この辺はB’zファンでなくても聴けばわかる国民的なヒット曲ではないかと。

そして今回の「兵、走る」もそのラインナップに仲間入りしたと思います。

それもシングルではなくアルバム収録曲だなんて、「いつかのメリークリスマス」以来の快挙ですよねきっと。

その「兵、走る」の効果もあってか、今作「NEW LOVE」はなかなかにヒットし、「GREEN」以来久々に、年間アルバムチャートトップ10入りを果たしました。

また、「NEW LOVE」リリース後に、ドラマ「べしゃり暮らし」の主題歌として新曲「きみとなら」が発表されたのですが、これまたこのタイミングではCDとしても配信としてもリリースされませんでした。


・2020年

この年、世界を1つの脅威が覆います。

新型コロナウイルス。

実は僕と奥さんにとって、この年は結婚10年目に当たる年でした。

なのでそれを記念して、この年のゴールデンウイークに東京の方へ旅行に行こうと企画してたのですが…

コロナの猛威の前に断念せざるを得ませんでした。

本来なら東京オリンピックもこの年に開催される予定だったんですよね。

マスクを買い求める人が行列をなし、入荷されれば即完売。

メルカリなどの販売サイトを見たらマスク1箱がとても信じられない価格で販売されている異常事態。

まさに世界が変わったとでもいうべき2020年。

この年のB’zはというと、シングルもアルバムもリリースはありませんでした。

ですが、B’zもこの年のコロナの影響を少なからず受けています。

特に稲葉さんはスティーヴィー・サラスとのユニットINABA/SALASとしての作品第2弾「Maximum Huavo」をリリースし、そのアルバムを提げての全国ツアーを行う予定でしたが、コロナウイルスの影響のため、中止となりました。

B’zとも、稲葉さんのソロとも違う、ポップでファンキーなグルーヴ感がたまらないINABA/SALAS、ライブで見てみたかったものです。

学校が軒並み休みになり、会社もリモート出社になるなど、いわゆるステイホームが積極的に呼び掛けられたこの年、B’zとしてのリリースはなかったもののB’zは積極的に動きました。

これまでリリースされたLIVEのDVDを期間限定でYouTubeで無料配信。

期間中はライブDVDを好きなだけ自由に見ることができました。

そして、稲葉さんと松本さんがそれぞれ自宅スタジオからリモートで「HOME」を生セッションし、YouTubeで動画公開。

こちらはまだ観られるんじゃないかな。

更には初の無観客LIVEも実施し、新型コロナウイルスの流行でライブに行くどころか外出もままならなくなったファンの皆へ自分たちに出来ることをなんとか模索しているB’zを見て、ああ、この2人を好きで本当に良かったなと心から思ったものです。



・2021年

コロナ未だ落ち着かず。

1年開催が延びた東京オリンピックも、無観客で開催されました。

僕もまだまだリモートで仕事をする機会が多くなったのですが…

この年を思い出すと僕は後悔ばかりになってしまいます。

この年のうちに、奥さんの体の異変に気付き、早くに検査を受けさせてあげていれば良かった。

奥さん自身にも自覚症状がなかったのですが、定期的に健康診断を受けさせるべきだった。

病院嫌いで嫌がっても、受けさせておくべきだった。

そんな後悔の思いばかりのこの年です。

一方、2021年のB’zはというと、驚かされる事の連続だった1年でした。

B’zの歴史の30年ちょっとの間で、1番インパクトのあるニュースが続いた1年だったのではないでしょうか。

まずB’z初の全曲サブスク解禁のニュース。

時代の流れに乗って、いつかは来るとは思ってたけど、実現した時はファンとして嬉しかったものです。

あれ?

たけGさん、B’zのCD全部持ってなかったっけ?

と、思われるかもしれません。

確かにB’zのCD全部持ってるし配信限定の楽曲含めてスマホに全部入れていつでもどこでも聴けるようにしていますよー!

ですが初期のCDとかになるといかんせん30年前の頃のものになるんですよねえ。

今のCDと比べると音質が良くなく、同じボリュームで聞くと音も小さいんですよ。

スマホに入れた楽曲をシャッフル再生すると違いがよくわかります。

だけど、サブスクの音源はリマスタリングされているので昔の曲も最近の曲と同じような音質で聴けるのがいいんです。

加えて、ファンとしてはいろんな人がB’zを気軽に聴けるようになるのは嬉しいものです。

例えば「ultra soul」や「兵、走る」からB’zに興味をもった人が、じゃあちょっとB’z聴いてみるか、と思ってもこれまでならCDやDL音源を買うか、CDをレンタルするしかなかったんですよ。

そうなると30年以上の歴史の中でかなりの数のCDがリリースされているので、どれを聴けばいいかわからず、結局は最新のベストアルバム「XXV」2作で落ち着いてしまうような気もします。

ファンとしてはアルバム収録曲やシングル2nd beat曲にこそ聴いてほしい名曲が多いんだよーとも思ってしまうんですけどね。

ですがサブスクならシングル曲もアルバム曲も同様に手軽に聴くことが出来ます。

いろんな人が構成したプレイリストも出来てますしね。

「Baby,you’re my home」や「儚いダイヤモンド」、「結晶」、「光芒」といったベストアルバム未収録の名曲たちを1人でも多くの人が耳にしてくれたら嬉しいなあ。

また、作詞家の松本隆さんのトリビュートアルバムに参加して、桑名正博さんの「セクシャルバイオレットNo.1」をカバーしました。


何気にB’z名義で他アーティストの曲をカバーして音源化するのってこれが初めてなんですよね。

以前に沢田研二さんの「勝手にしやがれ」をカバーした事はありますが、あれはB’z名義ではなく、松本さんのソロプロジェクトに稲葉さんがヴォーカリストとして参加した


TAK.MATSUMOTO featuring.稲葉浩志

名義だったんですねー。


それ、もうB’zでよくない?

とかツッコまないように。


更にその後、衝撃的なニュースが駆け巡ります。

稲葉さんの公式WEBサイト、en-zinにて稲葉さんとMr.Childrenの桜井和寿さんの対談が実現したのです!

アーティスト同士の対談、若い方や、B’zやミスチルをよく聴いてない人にとってはそんなに大騒ぎすることなの?とか思われるかもしれませんが、ブレイク当初からB’zを聴いている僕にとっては大騒ぎな事件だったんですよおおお。

他の昔からB’zが好きな人も同様ではないかと思います。

古くからのミスチルのファンも同じ思いじゃないでしょうか。

B’zの次にミスチルが好きってくらい当時からミスチルが好きだった僕は尚更でした。

どちらも好きなのでこれは嬉しかったですねえ。

この対談は今でも時々見てます。

プロとしてのお二方の対談、ためになるなぁ〜。

日本の音楽シーンの頂点をほぼ同時期にトップを走り続けた両者の共演。

しかしそれがこれだけで終わらないんですよ。

その後にまた駆け巡った超弩級のニュース。

B’z主催でのLIVEにMr.ChildrenとGLAYが参加するという、これまた一瞬目を疑うようなビッグニュースが日本中を駆け巡ったのです。

B’zとミスチルが同じステージで共演する。

それもテレビの音楽番組の特番とかではなく、B’z主催のライブで実現するんです。

これには震えましたねえ。

B’zもミスチルも大好きですが、この2組が共演する日が来るなんて夢にも思わなかった。

共に日本の音楽シーンの頂点を走るトップランナー同士。

テレビ番組で同じ日に出演する以外に共演する必要もないと思えるほどの巨大な存在同士というのもあるかもしれません。

ですがそれ以上にこれまでの両者には接点や関係性がなかったんです。

あ、ミスチルのことばかり言ってGLAYの事を決して軽んじているわけではありません。

GLAYもまた日本の音楽シーンの頂点を走り続けるトップランナー。

その実績はB’zやミスチルに劣るものでもありません。

なのになぜ、ミスチルとの共演の方ばかりに目を奪われてしまったのか。

僕がミスチル好きというのもあるかもしれませんが、一方でGLAYと B’zなら、いつかは共演あるかも?と思えてもいたんですよね。

と、言うのも前々からB’zの松本さんとGLAYのTAKUROさんってプライベートで仲がいいことが有名なんですよ。

松本さんのソロアルバムにTAKUROさんが共同制作という形で参加した事もあったし、TAKUROさんのソロアルバムを松本さんがプロデュースすることもありました。

そんなお二人の仲なので、B’zとGLAYの共演については、ついに来たか!

と、いう感じだったのですが、B’zとミスチルの共演については、まさか!

という感じだったのですよねぇ。

ちょっと前に稲葉さんと桜井さんの夢の対談か実現して、それからあっという間にLIVEでの共演。

おそらくその対談で収録されてないところでもいろいろ話があって、この共演が実現に至ったのではないでしょうか。

稲葉さんから桜井さんへ声をかけたというこの夢の対談。

ここでお二人が意気投合してかなり仲良しさんになったのではないかなと妄想します。

今年、2023年の稲葉さんのソロライブではミスチルのドラマーJENさんが参加されたのもそれがきっかけだったのでしょうね。

このミスチルとGLAYとの共演LIVEのために書き下ろされた新曲「UNITE」

これまでちゃんと話したことのなかった桜井さんに向けた稲葉さんの心情を綴ったような歌詞になってて、想像するととても面白いです。


何が起こるか誰にもわからん 痺れる

は、まさにこの流れを見たファンの気持ちを代弁したと思えるようなフレーズですね。

痺れるわあ。

配信されたこのLIVEを観て、ミスチルの「Everything」のステージにB’zの2人が立って歌い、演奏し、B’zの「さまよえる蒼い弾丸」のステージにミスチルの桜井さんが立って、飛び跳ねながら歌っているのをみた時に、生きてて良かったーーー!ってホントに思いましたよ。

こんな、まさか続きを見せてくれた2021年のB’z。

もう十分にお腹いっぱいなはずなのですが…


まだ終わりじゃないんですよ!

「いつかのメリークリスマス」という名曲を生み出した冬をテーマにしたミニアルバム「FRIENDS」

1992年にリリースされたこのアルバムの続編「FRIENDSⅡ」が96年にリリースされてから25年。

そう、あれからもう25年の時が経ちました。

「FRIENDSⅢ」発売。

25年経っての続編の発売って!

映画やゲームでもなかなかないんじゃないでしょうかね。


更には今作のリリースに合わせて、「FRIENDS」シリーズ3作の楽曲を中心に構成されたライブ、『LIVE-FRIENDS』を開催。

B’zのLIVEと言えば、LIVE-GYMと銘打たれているように、ジムで体を動かすかの如く立って跳んで拳を突き上げる、躍動感たっぷりのハードロックなライブなのですが、この『LIVE-FRIENDS』はCDの雰囲気に合わせてオーケストラを取り入れた、座って聴かせるライブになっていました。

すっごい大人な雰囲気で聴けるB’z。

もちろんライブでの定番「ultra soul」もない、曲の構成としてはかなりマニアックな内容になっているのですが、こんなライブを演ってくれるのが嬉しかったですねぇ。

先に書いたミスチルやGLAYとの共演ライブ『UNITE』もそうでしたが、この時期はコロナでの制限が緩和されてきているとは言えライブの鑑賞時もマスクの着用が必須であり、声を出しての声援や立って体を揺らすような鑑賞も控えるように言われていました。

稲葉さんと桜井さんもエアーでハグしてましたしね。

そこを逆手に取った演出のLIVEであったと言えるのかもしれません。


この2021年は本当に驚かされることの連続だったB’zでしたが、コロナ禍で日本全体に閉塞感が漂っているような時期だったからこそ、音楽の力で元気づけようとしていたのでしょう。

たった1年の間にこれだけのビッグサプライズを届けてくれたB’zのお二人。

B’zをずっと好きで本当に良かった。

2021年は心からそう思える1年でしたね。


・2022年

もう昨年の出来事なので、そんなに前の話ではないですが…

この年明けてから早々に、奥さんに大きな病気が見つかりました。

以後、今日までに長い闘病生活に入っています。

奥さんが出来ることが少なくなってきたので、家事も僕が行うことが多くなりました。

調理はある程度頑張ってくれているので、仕事から帰ってきたら夕食の盛り付けなどを手伝い、食後の片付けは全て僕が行うようにしています。

次の日の洗濯の準備、その日の洗濯物の片付け、奥さんがどうしても出来なかった箇所の掃除など…

必然的に好きなゲームをする時間も更に少なくなりました。

でも、奥さんの負担を減らせるのならそちらを優先せねばと前向きに取り組んでいます。

奥さんも、たまには自分の発散もしておいてね、と、休みの前の夜にゲームをするように言ってくれます。

前はよく、いつまでゲームで遊んでるの!と、怒られもしてたものですが。

僕の欲しがってたゲームを奥さんが買ってくれたこともありました。

やりすぎは困るけども、とも言われてますが、楽しめる時はちゃんと楽しんで我慢しないでねという言葉は嬉しかったですね。

そんな感じで時々ゲームを楽しみながら日々、家事に勤しむ毎日になってます。

ただ、抽選に当たったB’zのLIVEを断念したのは、仕方ないけども残念だったかな。

奥さんが手術に備えて入院している時期だったから流石にね。

手術を控えて入院中の奥さんいる中で、ウルトラソウッ!と跳べませんよ。

そんな2022年のB’zですがアルバム「Highway X」を発売。

前作「NEW LOVE」と同様に先行シングルCDの発売はありませんでしたが、配信シングルとしてリリースされていた「UNITE」「SLEEPLESS」が収録されています。

注目は初回限定版の内容で、少し厚めのブックレットが付属されているのが懐かしい形態でしたね。

このタイプのブックレットが付属したのって、「SURVIVE」以来じゃないかな。

そして更にですよ、まさかのカセットテープが付属!

CDで聴くよりもサブスクなどで聴くことの方が多いこの時代にカセットテープですよ!

僕は現在、カセットテープを聴ける機器を持っていなくてですね、まだ聴いてはいないのですがこんな予想外の特典つけてくるB’zには本当に驚かされます。

最新アルバムだけに昨年はよく聴いていましたし、今でも車の中で時々聴いています。

奥さんの病気のこともあって、先が不安になることも多い1年でしたが、このCDを聴くことで随分と救われたものですよ。


前年の2021年と比べると驚きのニュースはそれほどありませんでしたが、それはこの年のB’zがおとなしかった訳ではなく、前年が異常なくらいに次から次に驚かされただけです。

2022年のB’zは通常開催のツアーを行い、アルバムを発売した、通常運転になってきたということですね。

矢沢永吉さんのライブにサプライズ出演するという、これまた驚きのニュースもありましたけど。

永ちゃんと稲葉さんが向かい合って歌っているのも鳥肌ものなシーンでした。

先に書いたように奥さんの病気のこともあって不安になってしまうことも多い1年でしたが、B’zが常にそこにあったことでかなり不安を和らげることが出来るのもありました。

B’zを聴きながら車を走らせているとですね、暗闇の中になんだか一筋の光が見えてくるようなんですよ。


世の中のせいにしたくなるね

それでもいいさ責められない

試される日々

いずれ疑いは晴れるだろう

おいでよ暗雲のDays

愛だけを抱いて

走ろう未知なるHighway

野暮な教えを忘れ

僕ら照らす火を守る

今回はこの辺で。

明日はいよいよB’z結成35周年。

明日またここで会いましょう。

せーの、お疲れー!




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