キン肉マン第435話〜第450話振り返りのマキマキ

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キン肉マン超人総選挙、投票しました?

僕は毎回必ず入れる推し超人のウォーズマンと、今後の活躍に注目したいバッファローマン。

そして、まさかのエントリー、頑張り屋のラプちゃんに投票しました。

どーも、たけGです。

さて、そろそろブログの新作記事の執筆を再開していこうかと思います。

ずっと過去記事の再編集でお茶を濁してすいませんでした!

…別にあんまり気づいてないかもしれませんが。

で、元々がゲームの事書くことが主だったこのブログなのでゲームの話から再開しようかとも思ったのですが、このブログのアクセスが伸び始めたのってキン肉マンの感想記事を書き初めてからだったんですよ。

ビッグボディがギヤマスターにメイプルリーフクラッチで勝利した回でした。

なのでここはやっぱり、キン肉マンの感想記事から再開していこうと思います。

最後に書いたのが…第434話「魂のシンクロニシティ‼︎の巻」の感想記事でしたか。

何を書いていたかと思って読み返してみようとしたら…

ああ、ダメだ。

あの頃の事を思い出してしまって、読み進められない。

まだまだ完全回復には程遠い。

誰か僕にメンタルメディカルサスペンションを!

まぁそんなわけで前回まで書いていた事を見返さずに、その後の感想を書いていこうと思います。

前に言ってた事と違うやん!

みたいなところがあったらすいません。

読み返さなくとも自分で書いた事、覚えてないん?という意見もあるかもですが、これが思い出せないんですよホントに。

なので、そんな僕の記事を暖かく読んでいただければと思います。

あ、あとやっぱり例によって覚えてないのをいいことにネタバレに全然配慮してない可能性があるので、連載の方を未読の方や単行本待ちの方はご注意を!

・エグゾセミサイルズvs.エル・ドミノス戦決着

さてさて、まずは前回記事の続きですがエグゾセミサイルズの合体インフェルノによって、エル・ドミノスを見事に撃破。

強かったですねー、時間超人コンビ。

超回復能力も手伝ってゼブマリキコンビ、かなり苦戦しましたがゼブラは旧シリーズから通してようやく勝利することことが出来ました。

エル・ドミノスの2人もいい味出してましたしね。

生まれたばかりで経験不足な描写もありましたが、それでも豊富なツープラトン技を持つ名タッグチームでした。

再登場にも期待したいところですが…ないかな?

・時間超人五大刻、登場ニャガニャガ

その後、後ろに控えていた時間超人の仲間たちが前へ出てきたわけですが、これまた驚きばかりでしたね。

エル・ドミノスと同様に、この世に生を受けたばかりの超人たちと思いきや、五大刻という時間超人の大幹部にあたる存在であったことが判明!

しかもそのうちの1人が完璧超人始祖拾式、サイコマンと瓜二つではないですか!

ニャガニャガ笑いもまさにそのまま。

そのサイコマンな容姿を指摘したのは直接面識はないマリキータマンでしたね。

いやまあゼブラもマリポーサも面識はないわけですから、ここは同じ完璧超人のケンダマンに指摘して欲しかったところです。


あ、あなたはサイコマン様ーーー‼︎

みたいに。

ネプチューンキングの弟子であったケンダマンにとってサイコマンは師匠であるネプキンの師匠のようなもんですしね。


我が師の師は我が師も同然!

なわけですよ。

まぁ今でこそ無量大数軍入りしてますが、それまでは一兵卒にすぎなかったであろうケンダマンからすれば完璧超人始祖の皆様なんて面識はなかったとは思いますけども。

何か、話題に加わって欲しかったなぁ。

しかしこのサイコマンなニャガさん。

サイコマンは決して使っていなかったキセルをふかして、


人違いです。サイコマンなんて知りません。

と、チームマリポの面々や、我々読者の疑念を一蹴しましたね。

見た目はサイコマンだけど違うと言うこの超人の名は、


“終焉の刻”ファナティック

ファナティックと聞くと、90年代に活動していたビジュアル系バンドを思い出してしまう僕です。

舞い上がれ火の鳥よ〜♪

確かによくよく見ると顔のペイント(?)や服のデザインに多少の違いが見受けられるのですが、その人を見下し小馬鹿にするような態度や口調はサイコマンそのもの。

一体この、ファナティックとは何者なのか。


①サイコマン本人である。

実はサイコマンご本人。

そのように予想すると更に様々な予想に分かれてきます。


①-1サイコマンは実は元々時間超人であり、ザ・マンや仲間たちを欺き続けていた。

元々グリムリパーとして完璧超人無量大数軍の一人となってメンバーを欺き続けていた過去もあります。

完璧超人始祖選抜の時から、実は刻の神のスパイとして入り込んでいたとか。

いやでもこれは非常に考えにくい。

と、言うかサイコマン消滅の瞬間を思うとこのケースは考えたくないですね。

サイコマンもサイコマンで誇り高き完璧超人として消滅していったわけですから。

でも、グリムリパー消滅の時も演技してたわけだから、あの感動のシーンもサイコマンならではの演技とも考えられるわけで。

個人的には、あれが演技ではあって欲しくないと言うところですね。


①-2記憶を失っているサイコマン。

サイコマンご本人説を主張するならこちらかな。

ザ・マンやシルバーマンその他の面々の消滅を防ぐために自らその運命を一身に背負って消滅していったサイコマン。

しかし刻の神がなんらかの時間、次元操作でサイコマン消滅から防いでいた。

で、記憶を失ったサイコマンを自らの懐刀、時間超人ファナティックとして登用した、という感じで。

記憶を失ってるから、サイコマンなんて知らないわけですよ。


②刻の神がサイコマンに似せて生み出した。

時間超人たちは刻の神が新たに生み出した超人たちなわけですよ。

それが偶然サイコマンに似た超人になったとは考えにくい。

サイコマンはマグネットパワーを発見し、研究していた第一人者なので、それを見越して生み出したサイコマンのコピー、またほクローン超人なのかもしれません。

ザ・マンへの陽動や当てつけもあるのかもしれませんね。


③実は刻の神本人である。

ザ・マンもストロング・ザ・武道として無量大数軍に入り込んでましたし、実は大ボスである刻の神も実は既に登場しているパターンなのかもしれません。

それが何故サイコマンの姿をしているのか。

これまたザ・マン陣営への陽動であったり、動揺を誘う狙いがあるのかもですね。

話がちょっと飛びますが、このファナティックが向かったサグラダファミリア防衛のために向かったジャスティスマンが消息を絶ったという話の流れに今なってます。

相手が例え容姿だけでなく実力もサイコマンそのままなファナティックだとしても、ジャスティスマンが敗れる事は考えにくい。

でも相手が刻の神ご本人なら?

敗れることはないにせよ、刻の神独特の力で封じられてしまっている可能性が考えられます。

まあこのファナティックは誰だ問題の明確な答えはすぐには出ないと思われるので、新たな展開がある度に予想の幅も広がっていきそうです。

・キン肉マンマリポーサvs. 燦然の刻、パピヨンマン!

ファナティック考察はこの辺にしておいて、彼は時間超人の狙いはマグネットパワーである事が明かされました。

マグネットパワーこそが新たな時間超人を生み出していくためのパワーの源であり、ひいてはそれを乱用することで宇宙のバランスが崩れて崩壊を招いていく事になっていくもの。

自身の理想的な組織作りと現在の世界の崩壊を目論む刻の神にとって、まさに一石二鳥なエネルギーでそれを放っておくはずもない。

と、いうわけで例によって五大刻の皆さん、世界各地に散っていきますが、これまでの舞台の地であったパールベックも重要拠点の1つということで1人が残りました。


燦然の刻、パピヨンマン!

その状況を放っておけないと相対するのは、今シリーズにおいて漢気と色気を爆上げしたキン肉マン・マリポーサ‼︎

奇しくも蝶をモチーフとした超人2人、ルチャ・リブレさながらの空中大決戦を予感させましたが…

パピヨンマンが強いんだこれが。

多彩な技でマリポーサを攻め立てます。

なすすべなく追い詰められたマリポーサは、ゼブラも止めようとする禁断の奥の手を。

それは、飛翔の神を憑依させての超人強度1億パワー発動!

しかしマリポーサのこの選択については、読者のほとんどがこれは悪手だ!と思った事でしょう。

と、いうのも神憑依からの1億パワーは既にフェニックスが行っていて、その上でオメガマン・アリステラに敗れたという事例があるんですよね。

フェニックスがそうだったからといってマリポーサも同じとは限らないかもしれない!

ともならなかったんですよねえ。

だってマリポーサのパトロンである飛翔の神は、フェニックスのパトロンである知性の神と比べても格下感が否めないわけで。

それでも一瞬は反撃の機会を得たマリポーサ。

しかしそれは本当に一瞬で、1億パワーを得たにも関わらずパピヨンマンにターンを譲ってしまう形となりました。


なぜなら!


私の超人強度も1億パワーだからだ!

あまりに衝撃すぎる発言。

この1億パワー宣言は、かつてバッファローマンがウォーズマンに対して言った、


私の超人強度は1000万パワーだ!

に匹敵する衝撃でしたね。

天界から下天して超神となった神々でさえも9999万パワー。

1億パワーとは純粋な神でしか持ち得ないパワーであって、地上でそれを実現するにはフェニックスたち運命の王子たちのようにその身に神を憑依させるしかありませんでした。

それを可能にした刻の神。

超人だけでなく、新たな神々を生み出そうとしているのかもしれません。

神と同等の1億パワーを得ているパピヨンマンも神に対して恐れなどなく、マリポーサのその身に宿る飛翔の神の顔面を掴み、ボコボコにします。

アリステラには知性の神の姿が見えている様子はなかったですが、やはり1億パワーを得ているパピヨンマンは違うというところでしょうか。

でも、よくよく考えたら王位争奪編終盤で、ラーメンマン、テリーマン、ウルフマン、ジェシー・メイビアが知性の神以外の邪悪神たちをやっちゃってたので、普通に触れるのかも。

と、いうわけで出せる手を出しつくしたマリポーサですが、奮戦虚しく敗れてしまいました。

いやー、強いわ、強すぎるわパピヨンマン。

他の4人も同じくらいの強さなのでしょうか。

この強さは他の誰が勝てるんだってレベルですよ。

・お、お前たちはーーーっ!

ともあれ、パールベックにおける対時間超人第2戦はパピヨンマンに軍配が上がりました。

パピヨンマンはこのあとマリポーサたちをトドメにかかりますが、ここでまさかの超人たちが姿を現します。


マリポーサチーム副将のキング・ザ・100トン!

そして、ゼブラチーム中堅のバイクマン!

ひょっとしたらパールベックの神殿の1つが動き出してパルテノンでも出てくるんじゃないかと考えた事もありましたが、この組み合わせが出てくるのはこれっぽっちも予想できませんでした。

ゆでたまご先生の読者を驚かせる手腕が本当にキレッキレで、脱帽しっぱなしですよ。

脱帽しっぱなしって、そんなに帽子をかぶっているのかって話ですが。

100トンがパピヨンマンを足止めして、バイクマンがバイクに変形してゼブラ、マリポーサ、マリキータマンを逃す形になりました。

パピヨンマンの異常なまでの強さを見たあとなので、


100トン、死んだな…

と思いましたよ。

レオパルドンほどの善戦さえもできるかどうか。

どこかに潜んでいるミスターVTRやホークマン、ミキサー大帝がプラカードをささっと出して100トンの変身能力を活かせればあるいは…

いや無理か。

・超人墓場にて思い巡らせる各陣営のこれから

そして場所が変わって超人墓場。

バベルの塔での戦いを終えたウォーズマン、ネプチューンマン、そしてキン肉マンとミートが到着。

そこで待っていたのはテリーマン。

ザ・マンから召集されてやってきたようです。

しかし一方ラーメンマンの姿は見えない。

ラーメンマンにも召集がかかっているようなのですが…

そんな話をしていると、超人墓場の前まで来ながら踵を返すラーメンマンのシーンに移りました。

これはラーメンマン、調和の神陣営への移籍を意味しているのかな。

超人墓場には、かつてラーメンマンが苦渋を舐めさせられた相手、

ウォーズマン、ネプチューンマン、ネメシス、そしてキン肉マンが勢揃いしていますからね。


やってられるか!

という感じなのかも。

対して調和の神陣営には2000万パワーズのパートナー、バッファローマンがいますしね。

ライバル心を燃やしているらしいロビンマスクもいるし、ラーメンマンにとってはこちらの方が居心地良さそうな気もします。

動向が気になると言えば、アタル、ブロッケンJr、ザ・ニンジャの超人血盟軍ですが…

アタルの提唱する真・友情パワーの考えはむしろ調和の神の考えに近いかもしれません。

メンバーのバッファローマンとアシュラマンもいますしね。

ニンジャも迷わずそちらを選びそうな気がします。

問題はブロッケンJr。


隊長(キャプテン)が行くならオレもそっちに!
と、言いそうですが、ここでアタルが、


オレがどうするかではなく、お前が自分で行くべく道を選べブロッケン。

とか言ってブロッケン自身の決断を委ねそうな気もします。

ど、どうしよう?オレ?

ねえソルジャー隊長(キャプテン)…オレ…どうすればいい?

行った方がいいと思う?

怖いか?

ああ…す…すごく怖いよ

で…でも「命令」してくれよ…

「いっしょに来い!」って命令してくれるのなら、そうすりゃあ勇気がわいてくる。

あんたの命令ならば何も怖くないんだ…

だめだ…こればかりは「命令」できない!

お前が決めるんだ…

自分が「歩く道」は…自分が決めるんだ…

なんだかどこかで見たやりとりパッショーネですが、そこで逡巡した末に初めて自分の意思でアタルと違う道を選び、例えアタルたちと敵同士になっても自分の道はこっちだ!とキン肉マンたちザ・マン陣営と合流する流れとかになってたらアツいなぁ。

あとのジャンクマンやBHといった悪魔超人生き残り組は静観かな…

フェニックスやビッグボディは、ゼブラ、マリポーサと合流して、邪悪神たちの目論見にも乗りながら独自路線かもしれないですね。

ま、この辺は僕の勝手な妄想なので、外れる可能性大です。

・まさかの登場シャレコウベ星人

話を超人墓場に戻しまして…

パールベックから戻ってきたケンダマンより報告を受ける一同。

サイコマンそっくりなファナティック含めた時間超人の大幹部、五大刻の存在を聞かされました。

そしてここで重大な事がザ・マンより知らされます。

刻の神に狙われそうな、かつてサイコマンがマグネットパワーの研究を行っていた重要拠点、サグラダファミリア。

そこを防衛すべく完璧超人始祖ジャスティスマンが防衛に向かったのだが、連絡が途絶え消息を絶ってしまったとのこと。

僕ら読者はこの時点でわかっていることでしたがサグラダファミリアには、かつての主だったサイコマンそっくりなファナティックが赴いていたんですよね。


私はここに来たくて来たくて仕方がなかったのですよ。

と、意味深なことを言ってましたしね。

果たしてサイコマンとは本当に別人なのか本人なのか、それとも…

ジャスティスマンと出会って何かがあったのか…

ともあれ、五大刻は5人、超人墓場に集った超人も5人。

この危機に立ち向かって欲しいというザ・マンに対して、テリーは悩ましい表情。

ジャスティスマン戦で失った義足、今の脚ではまともに戦うことが出来ない…

ここでザ・マンはあっと驚く人物を呼び寄せてました。

その人物とは、テリーマンが片脚を失うことになった張本人、

キン骨マン!

なんとも場違いな登場ですが、キン骨マンはテリーマンと向かい合い涙ながらに謝罪します。

この謝罪シーンが本当に良かった。

キン骨マンは連載当初のキン肉マンの適役として出てきた超人、いや怪人。

その動機は憎悪であり、あの時はキン肉マンやテリーマンの事が憎くて仕方なかった。

だからテリーマンの片脚を奪ったことについても、なんの罪悪感も持たなかった。

しかしその後はキン肉マンたちと関わることも少なくなりました。

アニメではレギュラーキャラになってましたが、原作ではアメリカ遠征編以降、単発のギャグ回に登場したくらいで本編には全く関わることがなくなり、王位争奪編ラストの正義超人集合シーンにしれっと登場するまで出てこなかったのです。

その空白の期間、テリーマンたちが悪魔超人や完璧超人と戦う姿をメディアを通してみていたようです。

そこで義足のハンデをもって戦うテリーマンを見て初めて、自分の犯してしまったことを悔いた。

そしてジャスティスマンとの戦いで、第2の足になっていた義足までも失ってしまったテリーマン。

その義足を作り上げた人物、バックランド氏は既に亡くなっており、あの義足はもう戻ってこない。

それを知ったキン骨マンはいてもたってもいられず、バックランド氏の自宅に忍び込み義足の設計図を発見、新たな義足を作り上げたというのです。

よくよく考えればブラックシャドーという超人を0から創り出すという神様レベルの技術力を持つキン骨マン。

そこにバックランド氏の設計図が加わって、以前よりもさらに精巧な義足が完成したとのこと。

そんなキン骨マンを見てテリーマンは躊躇せずに義足を装着、その高い完成度を評価し、キン骨マンの心からの謝罪を受け入れ、感謝を伝えました。

このキン骨マン絡みの話は本当に良かった。

何食わぬ顔で正義超人陣営入りしていたキン骨マンですが、実はずっと悔やみ、悩んでいたんだなぁということが伝わりましたね。

若い頃はヒーローであるキン肉マンやテリーマンを妬み、憎み、陰性感情だけで取り返しのつかないことをしてしまった。

その愚かさに気づいた時に、償いをしたくて仕方なかったのでしょう。

しっかりと謝罪が描かれ、和解が成立したのは本当に良かったと思います。

バックランド氏の自宅にちゃっかりと忍び込んでたり、キン肉マンをブタ呼ばわりしたりなど、キン骨マンらしさが失われていないのも良かったですね。

最後に戦地へ赴く超人たちを正座して見送る姿もまた良かった。

キン骨マンも新シリーズに登場して、株を上げましたね。

だからもう、息子を折檻しないであげてねキン骨マン。

・新たなる戦いの場へ。

さてテリーマンの足も戦える状態になったところでザ・マンより伝えられた更なる真実。


神と神は地上では戦う事が出来ない。

それは地上の崩壊を更に加速させる行為に等しい。

なのでザ・マン、そして調和の神、ザ・ワンも自身で刻の神と戦う事が出来ない。

ザ・ワンはだからこそ、バッファローマンに目をつけた。

ザ・ワンだけではない。

リヴァイアサン、オニキスマン、マグニフィセント、それぞれの神もザ・ワンと同じような思いをもってバベルの塔での戦いに臨んでいた。

バベルの塔での戦い、試練に勝ち残ったキン肉マン、ネプチューンマン、ウォーズマンも彼らの代理として刻の神と戦うよう見定められたという事でしょう。

振り返って考えると、決してそうではなかった超神も数名いそうですが…

そして刻の神が目をつけそうな場所を、ザ・マンも目星をつけていた。

1つはパピヨンマンがキング・ザ・100トンと相対しているであろうパールベック。

1つはジャスティスマンが防衛に向かって消息を絶ったサグラダファミリア。

そしてもう1つの場所、既に五大刻の1人ペシミマンが向かった描写があった場所に対してウォーズマンが激しく反応。


ここはオレに行かせてくれ!

と1人その場所へ向かう穴へ入っていきました。

この時点で、この場所はウォーズマンがかつて過ごした場所、“狼の部屋”ではないかと予想したのですが…

最新話であんなサプライズが待っていたとはビックリでしたね!

その辺については次回以降に書こうと思いますが、ペシミマンのいるこの場所へ向かうのはウォーズマン、ちょっとヤバいなぁ負けるかなぁと最初は思ったけど、ビックリサプライズのおかげでその予想の流れも変わって来てますよ!

それについてもまた次回以降に。

さて、ジャスティスマンが消息を絶ったサグラダファミリアへ向かう穴にはネメシスが突入。

ネメシスこそその穴は不安だなぁ。

残りの3つにそれぞれキン肉マン、テリーマン、ネプチューンマンが向かったわけですが、組み合わせはどうなりますかね。

個人的な想像ですが、パールベックにはテリーマンが向かったんじゃないかと思っています。

だってパールベックにはテリーマンのかつての対戦相手、キング・ザ・100トンがいますから。

魔雲天がストロング・ザ・武道と戦っている時にかつてのライバルへエールを送っていたテリーマン。

100トンが絶体絶命の時に駆けつけるその絵が、想像できました。

ま、これもまた個人的な想像に過ぎないんですけどねー。

今回はキン肉マン第435話から450話までの振り返りでした。

うわぁ、実に15話分の振り返り。

駆け足で書きましたけど長くなってしまったなぁ。

長文駄文、すいません。

あと、書きもれたことも多いかもしれないのでそれもすいません。

振り返って思ったのは、やっぱりキン肉マン大好きだなあってことです。

昨年1年ほど、特に記事の更新を休止したあたりは本当に心身ともに疲弊しており精神的にも参っていることが多かったです。

 だけど、キン肉マン読むと、少し元気が出ました。

キン肉マン読んでると、奇跡が起こるような気がしていました。

奇跡は結局起きなかったけど、キン肉マンを読んでいると前を向けと背中を押されているような気がします。

月曜日に更新があることを楽しみに、頑張ってこれてます。

キン肉マンを通じて知り合った人たちからもたくさんの元気を分けてもらいました。

キン肉マン、やっぱり大好きです。

これからもずっと読み続けたいと思います。

キン肉マン、ゆでたまご先生、そしてキン肉マン好きな愛すべき仲間たち。

友情パワーをありがとうございます。

まだ同じようなペースでは記事を書けないかもしれませんが、少しずつ、感想記事も再開していきたいと思いますので改めてよろしくお願いします。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

次回はウォーズマンのあの話にびっくりの回だ!

よし。

これで行く!







コメント

  1. リリィ より:

    お久しぶりです
    キン肉マン感想 復活してて嬉しいです!
    たけGさんのユーモアあふれるイラストもまた拝見したいです🖼

  2. たけG より:

    >リリィさん
    ありがとうございます😊
    へたっぴなイラストも合わせてゆっくりゆっくり再開していきますので、またよろしくお願いします♪

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