新しいカテゴリ作ってみました。
名付けて、
休日はランチとゲームとドライブと
どーも、たけGです。
うーん、安直というか、とりあえずでつけたタイトルなんで我ながらあまりしっくり来ませんねぇ。
もっといいタイトル思いついたらそのうち変えてしまうかもしれません。
さて、このカテゴリですが、まあ直球というか安直なカテゴリ名の通り。
休みの日に車で出掛けてゲーム探しにブックオフやハードオフといったお店を周り、ランチをして、買ったものや食べたものを紹介していこうかな〜
という、ただそれだけのものでどれだけの需要があるかわからない内容ですな。
先日、記事で長々と書きましたが昨年末に最愛の奥様を亡くしまして。
ゲームが好きで出来れば休みの日には家に引きこもってゲームばかりしていたい僕ですが、奥様はお出かけが好きで、休日はドライブしてランチするのをそれはもう楽しみにしていました。
奥様が元気だった頃は僕も奥様ファーストで、ドライブに出かけたものです。
で、ドライブ中にブックオフやハードオフ、GEOなどを見つけては、
ちょっと寄っていい?
とねだっていたものです。
実は事前に下調べしておいて、寄りやすいよう回り道してもいたのですが…
気づいていたかな?
まぁ奥様を亡くして1人になったこれからも、そんな休日の過ごし方をこれからも続けたいと思ってまして。
奥様がいなくなったからと言って独身時代のように引きこもってゲームばかりしてたら、そばにいてくれてると思う奥様に寂しい思いさせてしまいますし。
そして、これまた最近記事にも書きましたが、ワタクシ、遂にレトロフリーク購入しまして。
これによってファミコンやスーパーファミコンのソフトを買い集めるのが非常に楽しくなってきております。
これはいろんなレトロゲームを取り扱っているお店を巡りたい!
そして、行った先で奥様が好きだったお店、行きたそうなお店を探してそこで一緒にランチをしよう!
そんな思いからのスタートなのです。
あれ?
自分の趣味の方への比率が高すぎない?
そ、そんな事ないよね?
ちゃんと君が好きそうなお店探して行くからランチ楽しみだと思うし、何より目的地までのドライブを楽しんでたよね。
King Gnuや久保田利伸といった好きなアーティストの曲聴きながら。
このドライブでは君が苦手だったB’zは控えめにするからね。
と、アピールしても、
どうせゲーム買いたいだけでしょ?
と、呆れた目で見られているような気がしますが…
と、とりあえず、出発しましょ!
今回の目的地は、ハードオフ春日白水店。
自宅から1時間くらいの距離をドライブ。
福岡には長く住んでいますが、こちらの方には意外と来た事なかったな。
こんなところにハードオフあったとは。
結構大きな建物の1階が全てハードオフ、2階が全てホビーオフという作りでした。
以前は運送会社の倉庫から何かだったのかな?といった外観です。
新しめの店舗なのかも。
中へ入るとレトロゲームが豊富でしたが、やはりファミコン、スーパーファミコンが中心ですね。
PCエンジンとかメガドライブとかいったハードのソフトは数えるくらいしかありませんでした。
じっくり見て回り、今回は3本のソフトを選んで購入しました。
休日ハードオフ♪
初めて行ったお店だけどなかなか素敵な外観。1階が全部ハードオフで2階がホビーオフなんですねー
広くて楽しい!SFC「スヌーピーコンサート」770円
N64「ワンダープロジェクトJ2」330円
PS3「ZONE OF THE ENDERS HD EDITION」330円購入しましたー!#ハードオフ春日白水店 pic.twitter.com/6F2QmZMQnm
— たけG (@take_G3) June 24, 2024
1本めはSFC「スヌーピーコンサート」
以前持ってたものの買い戻しです。
770円でした。
このソフト、当時はまったくのノーマークでした。
特にスヌーピーが好きというわけではなく、全然マークもしてなかったこのソフトをなぜ当時の僕は買っていたのか。
それは、『ゲーム批評』という雑誌で、あの「Dの食卓」「エネミーゼロ」で知られるゲームクリエイターの飯野賢治さんがレビューして絶賛してたからなんですね。
あの頃、いろんなところに噛みついてた飯野さんが勧めるなんてどんなソフトなんだろうと俄然興味がわきました。
飯野さんによるとこのゲーム、任天堂が製作してるんだとか。
発売元は三井不動産だなんて、ゲームメーカーでもなんでもないところから任天堂製のゲームが出てるという事にも俄然興味をそそられまして。
当時、あちこちのゲームショップを探し回って購入した記憶があります。
飯野さんが褒めてた1つに音楽があるのですが、このゲームの音楽は本当にいい。
これは結構あとになって知ったのですが、このゲームの音楽は、「MOTHER」シリーズの田中宏和さんが関わられているんです。
雰囲気もほのぼのしてるし、音楽も心地よいこのゲームですが、一方で案外難しい一面もあるんですよ。
当時、他のゲームやってるのもありましたがクリアは諦めましたっけ。
セーブ機能がないに等しく、やり直しが難しいというのもありました。
レトロフリークなら、クイックセーブ使いながらクリア目指せるかもですね。
N64「ワンダープロジェクトJ2コルロの森のジョゼット」
こちらも購入!
330円でした。
これも当時購入して遊んだので買い戻しです。
発売当時はあまり売れてなくて、ワゴンの常連さんでした。
かく言う僕もワゴンで1000円くらいで買いましたねえ。
新品で発売されてた当時は、コントローラーパックという、いわゆるメモリーカード的な64の記憶媒体が付属していたのですが、確かコントローラーパックの単品通常価格も1,000円くらいだったので、ソフト付きのお得なコントローラーパックとか揶揄されてましたっけ。
そんな悲しい背景のあるゲームですが、ゲーム自体はとても面白いものでした。
一風変わった育成ゲームでしたね。
何も知らないジョゼットにいろいろ教えていく内容でした。
安く売ってたのを見つけて久しぶりにあそびたくなって購入。
もちろん、64はレトロフリークには対応していないので実機で遊ぶとします。
ポリメガなら、64でも遊べるんですかね。
3本目はPS3「ZONE OF THE ENDERS HD」
以前ブログ記事にも挙げましたが、最近PS3を購入したばかりのワタクシ。
安いソフトを見つけたらソフトを買いまくってます。
こちらも330円でした。
もともとPS2で販売されていた「ZOE」と「ANUBIS」のHDリマスターのカップリング。
「メタルギア」の小島プロ作成のハイスポードロボットアクションゲーム。
「ANUBIS」はPS2版を当時購入して遊び、その中二病の塊のようなカッコよさに酔いしれて遊んでいたものです。
ですが、前作にあたる「ZOE」は遊んだことがないので揃ってカップリングされているのは嬉しいですね。
まずは「ZOE」から遊んでいきますか。
今回購入したのはこの3本ですが、他にも色々あって購入を悩んだソフトも多かったです。
先にも描きましたがメガドライブやPCエンジンのソフトは少なめでしたが。
実はゲームボーイアドバンスSPのファミコンカラーが売ってたので、かなり購入しようか悩みましたが今回は断念。
次に来た時にまだあれば買っちゃうかも。
一通り買った時には既にお昼を過ぎていて、お腹も空いてきたのでランチに向かうことにしました。
事前に調べていたのですが、10分ほど車を走らせたところにかっぱ寿司があるのでそこに向かいました。
なぜかっぱ寿司か?
ちょうどこの時期にCMでウニといくらが100円で、っていうのをやってたからなんですね。
ウニといくらはどちらも奥様が好きだったネタ。
僕らが寿司を食べるとしたら近所のスシローやくら寿司に行くことがほとんどなのですが、ウニとイクラは安いときでないとなかなか食べさせてあげられませんでした。
今にして思えばケチケチせずに、もっと好きなもの食べさせてあげたら良かったと思っているのですけども。
そんなウニといくらが100円で食べられるのなら、奥様にもたくさん食べさせてあげられる。
そう思ってまず、近隣のかっぱ寿司のある場所を調べたんですよ。
以前は近所にもかっぱ寿司あって、奥様と行ってたこともあるのですが、既に閉店し更には他にあった店もどんどん無くなってるもんだから、結構離れたこの場所にしかありませんでしたよ。
なので今回のドライブはまず、かっぱ寿司の場所を調べて、そして近隣にハードオフやブックオフないか調べて出発したわけなんです。
案外近くにあったから良かったですけども。
そんなわけでかっぱ寿司に到着。
この店舗に来るのは初めてですが、かっぱ寿司自体に来るのもかなり久しぶりです。
店内に入ると、店員さんがすぐにカウンター席へ案内してくれました。
あれ?自分でテーブル席選べない?
本当なら奥様と向き合えるようにテーブル席が良かったんですけどね、見た目お一人様だからカウンターに案内されたのかな…
平日だったせいかお客さん、そんなにいなくてテーブル席も結構空いてるのに。
スシローやくら寿司なら、受付でテーブル席選べるんですけどね。
お客さんいっぱいでテーブル席を待っている家族づれとかいる時ならワガママ言わないんですが、こんだけガラガラならテーブル席選ばせてくれてもいいのに…
いかんいかん。
席ぐらいでこんなこと言ってたらクレーマーになってしまう。
奥様はカウンターの隣の席で食べてもらう体にしよう。
そう思ってカウンターにつき、まずは早速、ウニといくらを注文。
CMでさっしーが食べていたのはもうちょっと具が大きかった気もしますが、100円なんで贅沢言えないですね。
100円でウニといくらが食べれることを良しとしましょう。
そして生エビも注文。
奥様、生エビも大好きだったんですよねぇ。
いつも行ってた寿司屋でも必ず注文してました。
僕はエビが嫌いなわけではないけど寿司屋ではできればお魚のネタを食べたかったのでエビはあまり注文する方ではないのですが、奥様が食べたいでしょうからね。
注文!
そこで我々探検隊は衝撃の光景を目の当たりにしたのだった!
甘エビ?
いや、生エビの、真ん中割れてない…
普通、生エビって真ん中割って平たくして、シャリに乗せるでしょ?
それがそのまま乗せてるだけなんて…
かっぱ寿司さんの公式サイトでもこうじゃん!
いやまあ量は変わんないし、口に入れたら味も同じだけだと思うけどさ。
食の見た目は重要だよ?
以前はかっぱ寿司ってあちこちにあって、近所にあった頃は奥様ともよく行ってたものです。
今ではよく見かける、えびアボガドなんかは僕らはかっぱ寿司で初めて食べて、こんな組み合わせがあるんだと感動したものですよ。
それが最近あちこちの店が閉まっていってるらしいかっぱ寿司さん。
今回も近隣でも結構車を走らせなければならなかった場所にしかなかったのですが…
この生エビの握り方見て思いました。
お店減っていっているのって、こういうとこに原因あるんじゃない?
願わくば、お客様が見ても美味しく楽しめるネタづくりに励んで欲しいものです。
次にまた今日のハードオフに来た時に、お店がなくなってなければいいのですが…
次にまた来たいと思えるお店であって欲しいですね。
とりあえず今回の1枚。
生エビが本当に悲しい…
今回は、ランチとゲームシリーズ(?)第一弾、ハードオフ春日白水店とその周辺のお店でランチしたお話でした。
既にこの後別のハードオフへドライブに行っているので第二弾も近々書くと思いますが…
奥様は本当にお出かけとドライブが好きな人で、休日はほぼ毎回お出かけしていたものです。
あの頃は奥様が行きたいお店や場所を見つけては、そこへドライブするのが常でした。
そしてドライブ途中でブックオフやハードオフ、GEOを発見したら
「寄っていい?」
と、立ち寄らせてもらうパターンでした。
先に書いたように事前に調べておいて回り道した事もありますけどね。
今となっては、懐かしく楽しい思い出です。
でも今では逆かな。
自分が行きたいハードオフなどの店舗を調べて、その周辺に奥様が好きそうなお店、行きたそうな場所がないか調べる感じかな。
なんだか自分の趣味で動いてしまってますが、一日中どこにも出かけずゲームばかりしてるよりは健康的な過ごし方だと思うし、奥様も寂しい思いしないでしょうしね。
お金は使ってしまいますが…
今回はハードオフにて
SFC「スクーピーコンサート」770円
N64「ワンダープロジェクトJ2」330円
PS3「ZONE OF THE ENDERS HD」330円
購入。
しめて1430円のお買い物でした!
ランチはかっぱ寿司。
シリーズ1回目からちょっとつまづいた感じですが…
次回また今日のハードオフに来ることあったらどうするかな?
期待を込めてもう一回来てもいいかな。
生えびをしっかりと出してほしいものです。
まぁ奥様はこういうことあったら2度とその店には行かない人だったので、奥様を尊重して次は別の店に行くかもですが。
頑張ってくださいよ!かっぱ寿司さん!
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
そのうち、あなたの近所のハードオフに訪れるかもしれませんよ。
だから何って話ですか。
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