キン肉マン第465話「駆け上がれ!義足とともに‼︎の巻」感想・冷静に考えたら100t吊り下げられるってすごい

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テリーマンの対戦相手はアイツだった!

そしてネプチューンマンが目にした光景とは!

どーも、たけGです。

アニメ、キン肉マン完璧超人始祖編。

キン肉マン対ピーク・アー・ブー。

思ったより早々と決着つきましたね!

原作でもこんな早かったっけ?

ブラックホール、アトランティスと密度の濃い試合の後では尚更駆け足で終わった気がします。

大塚明夫さんボイスの武道の

あ〜あ〜、また買いに行かなくてはなァ

は可愛らしくてよかったですけどね。

西◯屋の店員さんもこんなでっかい剣道着姿の男がガラガラ買いに来たらびっくりするだろうなぁ。

原作読んだ時もそう思いましたが、声付きだと更に想像膨らみますね。

神谷明さんボイスのカメハメの登場もアツかったです。

新旧のキン肉マン声優が師弟関係での共演ということでカメハメからキン肉マンへの継承が、先代声優の神谷さんから、現代の声優である宮野真守さんへ継承される意味合いもあったように思います。

特に風林火山のシーンで2人の声が重なるのがホントにアツくて涙が出そうでした。

これもまたアニメ化による賜物ですねえ。

さて、こちらも目が離せない原作マンガのキン肉マン。

ファナティックの超回復能力の前に遂に力尽きたネメシス。

敗北を喫したことで観念したネメシスを、ファナティックは自室へお持ち帰り!

一方舞台変わってスリランカのシーギリヤ。

ここに現れたのは正義超人テリーマン!

てっきりかつて戦った因縁からキング・ザ・100トンがいるレバノンのバールベックに行くもんだと思ってましたが違いました!

と、なるとここで待つ五大刻は一体⁉︎

と、いうのが前回のお話でした!

今回テリーマンの前に登場する新たな五大刻の正体、

そして遂に明らかとなるキング・ザ・100トンのその後。

それらについて全くネタバレの自重をしておりません!

今回も冒頭のイラストの時点で今更何を、という感じですが…

なのでやっぱり未読の方はご注意を!

まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!


いざ、ライオンの口へ!

ライオンのお顔は見えませんが、テリーマン先生によりますとこの入り口はライオンテラスと呼ばれているそうです。

なのでライオンの口があると想像しましょう。

威勢よく駆け出すテリーマン。

さすが博識のテリーマン、1人この難所の要塞跡について解説しながら駆け登ります。


しかし、こんな道など、キン骨マンが作ってくれた義足ならへっちゃらさ!

CHA-LA〜  HEAD-CHA-LA〜♪

HEADというか頭脳がキン骨マンかもしれないので途中で暴走する危険もあるんじゃ?

なんてことはこれっぽっちも思わず、笑顔ウルトラZで力強く駆け上がっていくテリーマン。

それでも頂上についた時にはハァハァ息を切らしてます。

これまでも何回か言ってきていて、ホント今更な話なのですが…


飛べばいいんじゃない、超人なんだから。

超人強度についてだけでなく、超人たちが空を飛ぶ時と飛ばない時の線引きについてもいつか解明してほしいものです。

頂上に辿り着いたテリーが目にしたものはリング!

躊躇することなくリングインしたテリーマンですが、誰もいない。

まあ時間超人とはいえいつ誰が来るともわからないリングの上でのんびり待ってることもないでしょう。

ファナティックだってネメシス来るまで研究室にいたわけだし。

ここにいる時間超人さんもきっと自室でお茶したりファミコンしたりしてるかもしれないのだから、テリーもいきなりリングインじゃなくてまずはインターホンかノックできる扉を探さないと。

なんてこと思ってたら足元のリングがモコモコしはじめました。

マットの下に隠れていた…というよりマットそのものに同化していたような登場。

魔雲天が初めて登場してきた時を思い出す表れ方をしてきたのは…

エンデマン‼︎

おっ、珍しく予想があたった。

元々はパピヨンマンと闘う事を予想してたので、外れたあとの再チャレンジだから賞金はきっと半額になってますが。

エンデマンを目にしたテリーマン。


こいつはいつにも増してデカい相手だ

確かにテリーが今まで闘ってきた巨漢超人たち。

魔雲天やマックスラジアルと比べても大きいですねエンデマン。

オレの名はテリーマン!

お前たち時間超人の野望を食い止めるべくやってきた正義の使者だ!

正義の使者!

こんなグレートサイヤマンのような名乗りを恥ずかしげもなく挙げられるのは正義超人の中でもテリーマンくらいではないでしょうか。

正義超人として堂々の名乗りを挙げるテリーマンへ、


この世にとっての正義は我らにあり!

と、その巨体をもって強烈なチョークスラムを炸裂させるエンデマン。

時間超人エンデマンが正義を口にしたのも興味深いですね。

思えば悪魔超人にしろ完璧超人にしろ、それぞれの正義を胸に戦っていたわけで、正義超人の掲げる正義こそが真に正しいというわけでもないのですよね。

今回のエンデマンとの戦いはそれぞれの陣営にとっての

正義とはなんぞや?

という独眼鉄パイセン的に問う戦いになるのかもですね。

ともあれ、いきなり吐血で大ピンチのテリーマン、ここからどう切り返す⁉︎

と、思ってたらあれ?

場面が切り替わってネプチューンマンへ。

ネメシスとファナティックみたいに試合開始のゴングなると思ったけどそういかなかったな。

これはまたまたウォーズマンとペシミマンのパターンか。

正義超人には待たせておいて完璧超人中心で行くということなのかな。

トンネルを抜けたネプチューンマン。

その目に飛び込んできたのは、


ほほう、こいつは

場所はレバノンのバールベック!

そしてそこには、


ゲエエエーーーッ!

首吊りの状態でクレーンから吊るされた、キング・ザ・100トンの姿が‼︎

やっぱりやられていたか100トン…

まあ1億パワーマリポーサで歯が立たなかった相手なので、勝てるわけがないか。

むしろもっとバラバラにされてる事も想像してたのと比べると、これぐらいで済んでいてまだ良かったのかな…

しかし、100トンの元に行くのがテリーでなかった以上、あとはもう100トンのプラカード操作にも関わったキン肉マンがいくのだろうとばかり思ってましたが、


まさか一番なんにも関わりの無かったネプチューンマンが行くなんて、これっぽっちも想像してませんでしたわ。

テリーマンがここではなかった時点で二分の一の選択だったのにそれを外すとは、安定のたけGさんの予想といったところでしょうか。

見るも無惨な姿の100トンを前に、笑みさえ浮かべているような表情で、


なかなか荘厳な景色だな

まさに見せしめといった様相だ

荘厳とな!

哀れみも憤りも見せず、冷静にこの場の状況を見ているネプチューンマン。

ここはやはり、敗者に価値なしな完璧超人的な感情というところでしょうか。

それとも、


両手足自由だし、縛られ方としては甘々だから大丈夫だろ。

とか思っているのでしょうか、縛られ上手のネプチューンさん。

首吊り状態ながらも生きながらえていた100トン。

お互い名前は知ってる程度の2人が言葉を交わしている頭上から


お前もこうなりたいのか?

パピヨンマン現る!

いや、そこにずっといたとは思うのですが。


こうなりたいかだと?

いや、私はもっとこう…きつく縛ってくれ‼︎

なんて事はさすがに言いませんが。


ここから戻った同胞から話は聞いた。

お前が五大刻のひとり

燦然の刻、パピヨンマンだな!

パピヨンマンについては同胞ケンダマンから話は聞いていたので知っているようですが、ケンダマンはパピヨンマンの鬼のような強さと1億パワーは見てないのでそこまではネプチューンマンも知らないはず。

9999万パワーのリヴァイアサンには勝利したネプチューンマン。

1億パワーのパピヨンマン相手にどう戦う⁉︎

今回はキン肉マン第465話の感想でした。

テリーマンの試合がここから始まると思いましたが、ウォーズマンと同じくお預け状態となって次の戦場に飛びましたね。

ここはテリーマン、そしてネプチューンマンの当たらぬ勝敗予想でもしてみましょうか。

正直言って、ネメシスとファナティックの試合を見てしまった以上、五大刻には誰も勝てず、みんなネメシスのように囚われて次の戦いに繋がっていくのでは…

なんてことも思ってもしまいますけども。

それで終わらせるのは面白くない。

と、いうわけでまずテリーマン。

テリーは巨漢エンデマンが相手になった事で勝率がグッと上がったと思います。

むしろパピヨンマンが相手だったらヤバかった。

というのもテリーマン。

シングルマッチで巨漢相手なら負けなしなんですよ。

これまでのシングルの戦績振り返ると、


巨漢ではない
スカイマン→勝利


巨漢ではない
ロビンマスク→敗北


巨漢な
魔雲天→勝利


巨漢ではない
アシュラマン→両手もがれて引き分け


巨漢な
キング・ザ・100トン→勝利してたと思ったところで油断からの引き分け


巨漢ではない
モーターマン→疲労からの敗北


巨漢な
マックス・ラジアル→勝利


巨漢ではない
ジャスティスマン→勝ち目なさそうな状況でジャスティスの試合放棄による勝利

以上のデータによるように、巨漢な対戦相手にはまず負けてないんですよテリーマン。

一方で巨漢ではない相手にはかなり分が悪い。

なのでジャイアントキラーなテリーマン。

エンデマン相手なら勝てるかも!

少なくとも負けないかも!

と思われるのです。

パピヨンマン相手なら絶対に負けてた。

そのパピヨンマンを相手にするネプチューンマン。

完璧超人筆頭のネメシスが負けてるのでネプもかなり厳しそうな気がしますが…

ネプチューンマンは超神の試練を超えているのですよね。

あの試練を超えた超人は、神とも戦える資質を示したという事で、神にも等しい時間超人五大刻にも負けないかもしれない!

という希望的な予想をしてみました。

あとネメシスと違ってネプチューンマンもマグネットパワーは使えるはずなんですよね。

パピヨンマンが使ってくるならネプチューンマンも使って欲しいところです。

そして勝利してほしい!

ええ、そうですよ。

当たらない事で有名な僕の予想なんで、てんで的外れな可能性が高いのであしからず。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

エンデマンの▲▲な お目目ってちょっと可愛いと思いつつ次回へ続きます!













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