キン肉マン第473話「一斉に轟くゴング‼︎の巻」感想・100トンあっても空も飛べるはず

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エンデマンって、なんだかゴジラみたくも見えませんか?

どーも、たけGです。

五大刻とザ・マン陣営の決戦の場、そこに宇宙超人委員会の実況陣とともに、懐かしの面々が解説、そして応援に駆けつけた!

テリーマンの元にはスカイマンが‼︎

キン肉マン&グレート3の元にはジェシー、メイビアが‼︎

そして、アンドロイド・サルダートの姿をしたウォーズマンの元にはザ・マンリキが‼︎

チームメイトのバイクマンはゼブラ救出に駆けつけ、フェニックスチームにビッグボディチームの面々まで戦いの場に赴いていたのに、アナタは解説役でよかったの?

そんなマンリキさん、なんとなく見た事あるような気もするけど、やっぱり知らないサルダート姿の超人に名乗るよう呼びかける。

その声にウォーズマン、


オレの名前…そう、クロエ…


クロエだーーーっ‼︎

と、いうのが前回のお話でした。

今回もあっと驚く超人が駆けつけます。

予想外の超人が、あの超人の元に!


この方が出るのを予想できたって人は、きっと未来から来たに違いない…

と、思えるぐらいの予想GUYなあの超人!

について語ってしまってるので、今回もやっぱりネタバレしてると思います…

なのでいつものように未読の方はご注意を!

まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!

キン肉マン&グレート3,テリーマン、ウォーズマンが試合を開始し始めようとしていた場所へ駆けつけた実況のヘリコプター。

ジェシー・メイビア、スカイマン、ザ・マンリキといった、それぞれと関係のある超人たちが解説役として同乗していました。

そして当然、レバノンのパールベック、ネプチューンマンとパピヨンマンの頭上にも実況のヘリコプターが。

否応にもそこに乗っている人物に気持ちが集中してしまいます。

果たしてそこに乗っている超人は…ネプチューンマンと関係ある誰かなのか?

ヘリの窓に見えるその顔は、なんとなく角ばっていて面長に見えます。

この方は誰なのか?

キン骨マンやイワオを捕まえた超人警察の方々…違うな。

キン肉マンのワールドツアーに同行していたロボット、AB-30かAW-26のどちらか…違うな。

完璧超人のアモイマン…にしちゃ細いな。

いやしかし、ぱっと見で見覚えのあるこの顔…


宇宙野武士と闘うために選抜された超人の1人、クリスタルマンじゃないでしょうか。

まだ名乗ってもないので確実ではないですが、クリスタルマンで間違いないのではと思います。

ミルク金時食べ放題で解説の仕事を請け負ったのでしょうか。

しかしなぜネプチューンマンのところにクリスタルマンが…という疑問もありますが、前回書いたようにネプチューンマンと関わりのある超人が少ないんですよねえ。

完璧超人始祖編以降でまだ登場していないネプチューンマンと関わりのあった超人と言えばもう、ネプチューンキングとジ・オメガマン(ディクシア)しかいないけど、この2人はまだ生存しているのかどうか不明ですし、何よりもヘリでの解説役としては大物すぎるし。

となると、ネメシスのとこにスカル・ボーズさんが来たように全く関わりのなかった懐かし超人さんを…

というところでのセレクトなのでしょうが、この選択は渋すぎでしょクリスタルマン!

想像もできませんって!

ま、まあまだクリスタルマンと明言されたわけではないですし、ガストマンが初登場週と翌週で変化があったように来週にはお肉がついてアモイマンになってるかもしれないし。

次回の更新を楽しみにして、この話題はこの辺でやめておきたいと思いますが…

ギアラとレッドシューズマンはどこに行った?

岩盤浴かな?

そんなの、イヤです、ハリス…

関係ないとこなのにそろそろしつこいと言われそうなので本当にこの辺で。

ネプチューンマンとパピヨンマンが向き合うリング。

強固な石のリングではありましたが、エグゾセミサイルズとエル・ドミノスの一戦、続くマリポーサとパピヨンマンの一戦で既にボロボロの状態。

更にそこにはキング・ザ・100トンの無惨なご遺体。


いや、死んでないって!

と、ツッコむこともできないほどに体を動かせない巨体が転がっています。


このリングの有り様では戦えないだろう!

クリスタルマン(仮)が指摘する中、パピヨンマンが動く!


先ほどお前が見せてくれた余興(100トンの救出)のお礼に今度は私が余興を見せてやろう!

と、自らの蝶の羽を刃物と化し、リングの四方を裂きはじめます。

まるで味噌汁に入れる豆腐を切るかの如く、時間超人のエンブレムもお構いなしに、


リラ〜〜〜ッ!

リラ〜〜〜ッ!

と裂いていくとうまい具合に半壊したリング上部とコーナーポスト、キング・ザ・100トンの巨体までもが上手いぐらいに浮かび上がる!

ここの絵だけ切り取ったら、3人で仲良くトランポリンしているみたいだな…

そして100トンはまるでコメツキムシみたいに跳ね上がって、そのままリングサイドに落下。

再び大の字に。

知ってる?コメツキムシ?

触ると擬死状態で固まり、しばらく放っておくとピョーンと跳ね上がって復活する甲虫。

子供の頃、遊びませんでした?

跳ねて、また落ちた100トン見たら子供の頃に遊んでたコメツキムシ思いついちゃったよ。

リングの整備を終えて、お互いニヤリと笑い合う両者の横で大の字になってる100トン。

曲がりなりにも王様、キングの名前を冠しているのに不憫だなぁ。

誰か助けてあげないかしら。

ギアラとレッドシューズマンはこのために動いていて、解説の役目をクリスタルマン(仮)に譲ったのだな。

きっとそうに違いない!

さて、気がつけば各試合会場にサグラダファミリアと同様に大型モニターが設置され、中継が繋がっています。

スリランカとシベリアのモニターは完全に宙に浮いてますね。

超人委員会の技術力は、まっことすんごいだべなあ。

五大刻4名の同意を得て、ネメシスvsファナティック同様に超人委員会がレフェリングを行うことが決定!

一斉に試合開始のゴングがなった!

まあ、いつもここから順々に試合が進んでいって、同時に始まって同時に終わることはないんですが、今回はどうかな?

場面はまずスリランカのシーギリヤロックから。

相変わらずエンデマンの巨体に抑え込まれているテリーマン。

しかしその目には、スカイマンが乗っているヘリコプターが。


今日はお前の試合を楽しみに、解説役を引き受けてやってきた!

そういうデカい相手を倒すのは十八番だろ⁉︎

さあ今こそ立ち上がれ!

テキサス・ブロンコ!

アツいなぁ!

アツい声援だなあスカイマン。

それだけに…

スペシャルマン、この役目担いたかったろうなあ。


立てーっ‼︎

立つんだテリーーーッ‼︎

って応援したかったろうなあ。


お前の前で無様な姿を晒すわけにはいかない。

スカイマンの檄に熱が入るテリー。

スペシャルマン、この中継見てたら涙目だなきっと。

オレに向けて言ってほしかった…

とか。

エンデマンの押さえ込みを、両足の力だけで体を起こして押し返すテリーマン。


新たに手にしたこの左脚。

この脚なら大丈夫‼︎

そのままエンデマンの腕を掴み上空へ抱え上げて、豪快な一本背負い投げ‼︎


行ったーっ!テリーが行ったーーー‼︎

今回はキン肉マン第473話の感想でした。

同時ゴングでの試合開始、だけど同時進行ではなくこれまでの同時開戦の団体戦と同様、一戦一戦進行していくのでしょうね。

まあこれはキン肉マンに限ったことでなく、他のバトルマンガでも大体同じ。

逆に複数の試合を本当に同時進行で描いてしまったらまとまりなくなってしまうでしょうし。

と、いうわけでまずはテリーマンとエンデマンの試合から、というわけですが…

どうなりますかねー。

巨漢に強く、ノー巨漢にはちょっと弱いテリーマン。

今回のエンデマンは巨漢も巨漢、大巨漢なのでテリーの方に勝機ありそうですが…

エンデマンはこれまでの巨漢とはわけが違う気がします。

まず以前にマリキータマンが指摘したように、五大刻の面々は完璧超人始祖と同等の実力を有していると思われます。

テリーマンが勝利を認めてもらったものの試合内容的にはほぼなすすべながなかったジャスティスマンと同等の実力があるということですね。

加えて自力で1億パワー。

さらにこの巨体。

キン骨マンの義足とスカイマンの応援で、テリーマンの勝率もかなり上がっているとは思いますが、五大刻が相手となると本当に読めない。

とりあえずこのままテリーのターンでは終わらないと思いますが、ガンガン言ってほしいところです。

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

次回はクリスタルマンの(仮)を取りたいと思いつつ、次回に続きます!













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