キン肉マン第478話「ネプチューンマンの大好物‼︎の巻」感想+ちょっぴりアニメ感想・虫を食べるよりもやっぱり牛丼を食べたい

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アニメ放映中はちょっぴりだけアニメの感想も冒頭に語っていきたいと思います。

どーも、たけGです。

アニメ・キン肉マン完璧超人始祖編season2、始まりましたね!

やっぱり音と動きがつくアニメは躍動感あっていいですね!

作画の素晴らしさも相変わらずで、見ていてワクワクしかありません。

それに時々、原作ではなかったセリフやシーンが挟まれているんですよ。

これを見るのもまた楽しい。

子供の頃見ていたジャンプ漫画で、アニメオリジナルシーンやキャラが入ってくるのは本当に嫌だったのですが、今作のアニメオリジナル要素はとても良い。

僕が大人になって広い視点でその作品を見られるようになったのもあると思いますが(実際、昔のアニメのキン肉マンや聖闘士星矢のアニオリ要素を見ても今は楽しめるようになりました)、今作のちょっとしたオリジナル要素は原作で描かれていても不思議でない、とても自然なものなんですよねえ。

ウォーズマンが悪魔超人への恨み節を話すシーンの追加は良かったなあ。

正直、原作での登場シーンからこの場面まで、他のアイドル超人たちに比べるとウォーズマンのセリフが少なめでちょっと物足りなかったもので。

この先またオリジナルシーンが追加されていく中で他の面々が闘っている中、1人ピラミッド内を彷徨い続けているウォーズマンのシーンが追加されたら面白いかも。

とはいえ、アニメ聖闘士星矢の人馬宮サバイバルみたいなものを1話丸々やられるのは勘弁ですが。

アニメと言えば新OPと、新EDも良かった!

旧アニメのオープニングをめちゃくちゃリスペクトしてる「キン肉マン英雄(ヒーロー)もすごい良かったですが、牛丼にフィーチャーしたエンディングの「29」がまた良い!

僕は今回のアニメ、翌日月曜日の仕事の関係でリアタイ視聴できず翌日に録画しといたものを見てるのですが、リアタイ視聴してたら絶対その後で近くの牛丼屋に走ってたと思いますよ!

それだけ牛丼が食べたくなるエンディングでした。

ここのとこの牛丼屋さんの売り上げ、日曜深夜だけ上がってません?

今夜放送の最新話も楽しみですね!

さてさて、マンガの方も盛り上がってきております。

ついにクロエの殻を破って、その正体を表したファイティング・コンピュータ、ウォーズマン!

これからウォーズマンとして反撃のターンが始まるのかと思いきや、舞台はレバノンのパールベックへ飛びました。

やはり今回は各試合会場同時進行で行くのでしょうか。

4箇所同時決着とか、そこまで考えているかわからないけど実現したらかなりアツいんですけど!

懐かしの技、

地獄の三重刑その1!

で、パピヨンマンへ反撃に転じるネプチューンマン。

マリキータマン、マリポーサ、キング・ザ・100トンと無双を続けるパピヨンマンにストップをかけることが出来るか?

と、いうのが前回のお話でした!

ネプチューンマンの攻勢から始まる今回。

地獄の三重刑の続きはあるのか?

五大刻、パピヨンマンに果たして通用するのか?

その内容はやはりネタバレになってしまうことを書いているかもしれないので…

未読の方はご注意を!

まず、本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意を!

タイトルにある

 

『ネプチューンマンの大好物‼︎』

 

これはやはり、縛られプレイのことでしょうか?

 

キング・ザ・100トンのようにオレを縛ってくれ!みたいな。

あと、Xの方でフォロワーさんが言ってたので思い出したのですが…


確かⅡ世の時だったか、虫を食ってたよな、彼。

もしやそっち⁉︎

それよりも皆さん、1コマ目の左の方に注目してください!

クララ!クララが立った!

じゃなくて100トンが立った!

良かった、リングから弾き出されてどうなったかと思っていたのですが意識はまだあったようです彼。

リングサイドからのアツい応援、解説を期待してます!

地獄の三重刑その1を決められたパピヨンマン。

 
ネプチューンマンの狙い通り、喉を潰され声を抑えられました。

ネプチューンマン、そのパピヨンマンの触覚を握って掴み上げると、


その顔、よく出来ていて素顔に見えるが…


お前、私の大好物の、マスク超人じゃねえか


大好物って、それかー‼︎

パピヨンマン、覆面超人(マスクマン)だった!

見た目はマスクっぽくないので素顔かと思っていたのですが。

こうなると他にもマスクマンっぽく見えないのにマスクマンな超人がいるかもですね。

チエノワマンがマスクだったら衝撃的すぎますが。

ともあれ、早々とそのことに気づいていたらしいネプチューンマン、なればこその地獄の三重刑を使ってきたわけですね。

そしてまあパピヨンマンの背後から囁くネプチューンマンの悪そうな顔のこと。

リヴァイアサンとやり合ってた時はセコンドにロビンがいたせいか、少しいい人になってましたけど個人的にはこの悪い顔のネプチューンマンこそ彼の真骨頂のように思えます。

ネプチューンキングが正体を表すまでヘル・ミッショネルズのリーダーとして振る舞っていた時の、傲岸不遜だったネプチューンマン。

あの頃のネプチューンマンに戻って、悪辣とした戦いっぷりをパピヨンマンに見せてほしいものです。

Ⅱ世でセイウチンを従えていた頃の彼はダメね。

あれは傲岸不遜で悪辣というより、ただの老害だから。

パピヨンマンのマスクをグルッと反転させて視界を奪うネプチューンマン。

喉を潰され、視界と聴力も奪われたパピヨンマンにパンチの乱打を浴びせる卑怯ともとれる戦いっぷり。

これだ!

これこそが子供の頃に憎みながらも愛したネプチューンマンの悪辣さだ!

パピヨンマンを応援している子供たちが目を背けたくなるような所業!

これこそが憎らしくとも愛すべき悪役だった頃のネプチューンマンだ!

Ⅱ世でウォーズマンと読者を地獄に叩き落とした彼はダメね。

あの時はただただ憎いだけだったから。


視力、聴力、声帯、それら知覚の大半を奪われたままくらうダメージは、通常の数倍に膨れ上がる!

パピヨンマンを担ぎ上げて上昇するネプチューンマン。


これでは受け身の取りようがない!

背骨、いや顔面粉砕骨折までありえるぞ!

ここでこの解説をしているのが正式にクリスタルマンだと判明。

うーん、アモイマンではなかったか。

しかし旧シリーズのラッカ星編での彼を思い出すに、そんなに喋っているイメージのなかったクリスタルマン。

果たして解説者向きなのでしょうか、彼?

プヨプヨよりはセリフ多かったかな?


このまま死ねーーーっ!

一撃必殺を狙うネプチューンマン。

しかしパピヨンマン、羽根を膨らませて空気抵抗を作り出すキラータービュランスで地上への降下にストップをかける。

そしてマスクを本来の位置へなおすと形勢逆転、空中でネプチューンマンの体を固めて石のリングへ脳天直撃セガサターン!


サンクションズドライバー!

ネプチューンマン、頭から石のリングに埋められて逆十字架状態に。

ひとり犬神家の一族な屈辱的な姿勢。

頭が埋められているので声も発せず、目も見えず、音も聞こえない状態の三重刑を逆に喰らってしまいました。


お前が私にやってみせたかったのは、これだろーっ!

動きを封じられたネプチューンマンへキックの嵐を叩き込むパピヨンマン。

結構キレてるな、彼。

その様子はまだリングでアメリカはモハーヴェ砂漠のリングで睨み合ったままのキン肉マンとエクサベータの眼前にもモニターされていました。


コイツはお前のお友達も生き地獄だな

エクサベーターの言葉に


ヤツなら大丈夫。

必ず逆襲に転じる

いつもヤツはそうだった

かつて自分の大敵として現れたネプチューンマン。

また王位争奪編ではタッグパートナーとして共に戦った。

敵としても味方としても、その強さを自分がよくわかっているキン肉マン。

これで終わる男ではないということを一番わかっているが故の信頼でしょう。

しかしここで場面が転じたということは、ここからマッスルブラザーズ3vsインダストリアルレボリューションズのタッグマッチにシフトするのかな?

と思ったら場面は再びレバノンへ。

逆さのまま蹴られ続けるネプチューンマン。

さすがに力尽きたか、足から崩れ落ちる。

それを見たパピヨンマン、ネプチューンマンが失神したと判断。


完璧超人ネプチューンマンといえど、“五大刻”にかかればざまぁない!

しかしネプチューンマン、埋められた石のリングの中からフフフフと不敵に笑い、腕の力だけで脱出に成功。


この程度で倒れては、各国で闘っている仲間たちに申し訳が立たない!

個の強さこそ全てな完璧超人のネプチューンマンが“仲間”というキーワードを出したのがいいですね!

王位争奪戦、そしてバベルの塔での超神との戦いを経て仲間意識が芽生えたネプチューンマン。

だけど唯我独尊だった頃の、夢のタッグ編のネプチューンマンのノリもまだちょっと見てみたい気もします。

フフフフで脱出したネプチューンマンが。


この程度か、時間超人、五大刻。

この程度の力では、並の超人たちはともかくこの完璧超人である私には通用しない!

この…下等超人が!

ぐらいにも言ってほしいなぁ。

反撃に出るべく、ダッシュからタックルを仕掛けるネプチューンマンですが、パピヨンマンの方は余裕の姿勢。


ネプチューンマン、お前にとって最も屈辱的な、とどめの刺し方を用意してやる。

ネプチューンマンにとっての屈辱的な?

ぐるぐる巻きに縛ったり、ロウソク垂らしたりするのはネプチューンマンにとっては全然屈辱的でもなんでもなく、むしろ喜ぶぞパピヨンマン!

何をする気かと思えば、マリポーサ戦でも見せた、


バタフライ スケールス アバター!

大量の鱗粉で自らの分身、アバターを作り出し、ネプチューンマンを挟み込む!

あああーッ!

2人でラリアットの体勢で相手を挟み込むこの技はまさかーーーッ!


掟破りの逆クロス・ボンバーーーッ!

まさかのクロスボンバー!

得意の技を自分が喰らう、これはまさに屈辱的!

ロビンスペシャルを仕掛けられたあの時のロビンの気持ち、わかるかな?

しかし、閻魔様に治してもらったネプチューンマスクに再びヒビが走るほどの衝撃!

ただの挟み込みラリアットではここまでの衝撃は出ないのではと思います。

クロスボンバーとして相手のマスクを強制的に脱がせるほどの衝撃を成立させるには、ボンバーを放つ2人をそれぞれ引き合わせるブーストとなるべき力が必要なはず。

マグネットパワーであったり、光ファイバーであったり。

パピヨンマンもファナティックと同じくマグネットパワーを使えるのか、それとも自身の体から放出した鱗粉だから引き合うことが出来るのか。

ともあれ確かに屈辱的な技を喰らってしまったネプチューンマン。

亀裂の入ったネプチューンマスクは無事なのか?

ここから、逆転の流れは訪れるのか?

今回はキン肉マン第478話の感想でした。

今回も面白かったですが、ネプチューンマンのターンが短いですねえ。

すぐにパピヨンマンに主導権を奪われてしまいます。

パピヨンマンの五大刻としての強さもあるとは思いますが、この流れは同じく完璧超人vs時間超人のシチュエーションだったネメシスvsファナティックを思い出させますねえ。

果たしてネプチューンマンは勝てるのか。

ネメシスとの違いは、ネプチューンマンはバベルの塔での超神との戦いを経ているということ。

調和の神の言うところの試練を乗り越えているわけですね。

それを考えると1億パワーのアドアンテージも、ネメシスの時ほどはないかもしれません。

ネプチューンマンは既に9999万パワーのリヴァイアサンを打ち破っているわけだから、そこに1万パワーのプラスはあまり強みにならなそうな気がします。

むしろ超回復能力の方が危険ですね。

おそらくパピヨンマンも持っていると思うのでそこをどう攻略するかが鍵ですが。

今回のスグルのネプチューンマンへの信頼の言葉は、勝ちフラグのようにも思えますが果たして?

今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。

アバターを出したパピヨンマン。

1億パワー+1億パワーで2億パワー!

になっているのかも気になる次回へ続きます!
















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