キン肉マン 第337話「両の眼が見据える者たち!の巻」・マンモスマンの汚名挽回とあの男の復活にも期待してみる。

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いよいよフェニックスチーム本命登場の回!ですね。

どーも、たけGです。

師であるサムソン・ティーチャーの最後を看取ったアシュラマン。

遅れて駆けつけたバッファローマンとザ・ニンジャ。

奇しくも、かつての超人血盟軍の5人が集結!

属性や主義主張の垣根を超えて、超人のなんたるかを神に知らしめる為に戦うことを強く宣言!

というのが前回のお話!

いつものごとくネタバレしない様に気をつけていてネタバレしちゃってるー!みたいなことになってるかもしれないので、未読の方はご注意を!

まず本編を読みましょう!

単行本待ちの方もご注意をー!

今話のタイトル、「両の眼が見据える者たち!」

というのは多分、最初のページのシーンのことだけかも。

そのタイトル通り、頭上の超神たちを見上げるソルジャーたち荒野の5人!(煽り文ママです)

そこの宙空にボワ…、と浮かび上がるモニター。

現れたのはマンモスマン!

それを見るバッファローマンの顔がなんだか嫌そうにも見えます。

ソルジャーチーム、って言うかソルジャーとバッファローマンの2人は正直マンモスマンにかなりしてやられた過去がありますからね。

そのマンモスマンは、ソルジャーの掲げた理念が心に響いたと言い、オレも乗らせてもらうと高らかに宣言!

Ⅱ世において、ウォーズマン、ネプチューンマン、そして“絶対的な知性”を名乗ったフードの超人(まぁ、あふれる知性なあの人で間違いないのですが)と、次から次に彼の前に現れる超人たちの言動でコロコロと趣旨替えしていたせいか、今ひとつその言葉の信憑性に欠けると言いますか。

Ⅱ世のことはパラレルだと思うので忘れるべきなのでしょうが、あまりにあの時の裏切りの連鎖が強烈すぎて頭にこびりついて離れないんですよねぇ。

これについてはネプチューンマンにしても同様で。

口で言うだけではⅡ世で失った信用を取り戻せそうにないので、ここは是非、行動で示して欲しいものです。

ある意味、カナディアンマン以上の捲土重来のチャンスと言えるでしょう!

そして、Ⅱ世での醜態があったとは言え、キン肉マン旧シリーズにおいては屈指の強キャラであったことは間違いないマンモスマン。

その戦いぶりについては、素直に楽しみだと言えます。

対する今回の超神マンですが、印象としてはまたギミック多そうな神サマだなぁと言うこと。

最初のランペイジマンが一番正統派なような気がしてきました。

マンモスマンは持ってる技を出し惜しみなく使ってきますが、今回の超神マンはそれらを悉くしのぎます。

一見すると互角、でも持てる技を使いまくるマンモスマンと、未だその実力の片鱗を見せていない超神マン。

あああ、サタンクロスの時と同じ流れで、なんだかようわからんが嫌な予感がするのう。

また、今回の超神マンのその見た目や装飾、そしてマンモスマンの言動から、今回の戦いはかつてのロビンマスク戦を彷彿とさせるものになりそうな予感がしますね。

そしてここで1つの予想が出てきましたよ。

今回の戦いの主役は、かつてロビンと戦ったマンモスマン。

セコンドというか戦いを見守るのかロビンの弟子のウォーズマン。

マンモスマンの対戦相手の超神マンの見た目は、マンモスマンをしてどことなくロビンを思い起こさせるもの。

そして戦場となっているのがトルクメニスタンの天然ガス穴、通称”地獄の門”

この、地に開いた大穴は旧ソ連時代の石油採掘中に地面が崩落して開いた穴から天然ガスが漏れ出したものなのですが、キン肉マンという物語お得意のトンデモ仮設によって、本当のあの世に直結しているとしたら…?

これはひょっとしてひょっとすると、ロビンマスク復活のプレリュードなのかもしれませんよー!

ま、当たることがほとんどないワタクシの戯言に近い個人的な予想と言うことで。

それでも今は死んでいることになっているロビン復活の足掛かりにもちょっとは期待もしたい次回に続きます!


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