2022年最後の更新でまさかのあの人が!
どーも、たけGです。
いやぁ、エピソードGレクイエム最新話の更新を見落としてました!
いや、チェックはしてたんですよ、毎週月曜日に。
今回の更新日の12月19日もチェックしたはずなんだよなぁ。
朝イチで。
そしたらまだ表示が『次回の更新をお楽しみに!』のままだったので、今年はもうないかなあと思っていたのですが…
その12月19日に更新されていたとは…
おそらくその日のうちに更新されたのですな。
やっぱり通知に入れておくべきか…
そんな聖闘士星矢エピソードGレクイエム。
地上に戻った唯一の聖闘士、一輝の存在を察した神々から送り込まれた神兵、見張る者(グリゴリ)
そのグリゴリと相対した一輝は、鳳凰幻魔拳で一蹴!
と、言うのが前回の流れでした!
今回はもう驚きでしたよ!
無印エピソードGの頃から見ている人は必見!
あ、ネタバレしちゃってます!
抑えて書こうかなあとも思ったのですが…
次の更新が年明けだと考えると我慢出来ませんでした!
ま、まあ今回の更新から1週間以上経ってるから、いいよ…ネ?
いやいや、やっぱりネタバレ知りたくないって言う未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!
単行本待ちの方もご注意を!
グリゴリを倒した一輝。
しかし、奇妙な感覚が襲ってくる。
侵入者、グリゴリは完全に排除した。
なのにデスクイーン島周辺を覆う小宇宙は、縮まるどころか加速度的に増大している!
この小宇宙はグリゴリのものよりも大きさが明らかに違う!
この小宇宙は明らかに強大で、
深淵なる闇を感じる、
暗き、深き、海其の物!
仄暗い水の底から…
黒キ海、ポントス様キターーー!
いきなり黒幕とも言えるポントス様が地上に降り立った!
(正確には海上)
グリゴリの目を通じて、ポントスはアテナの生存を知るに至った。
我が大願成就のため、アテナの力を見せてもらう必要がある。
他の神々にその存在を知られる前に、
女神アテナを理解しなければならない!
さすがは策士ポントス様。
天空神ウラヌス他、同志である神々を差し置いて、今回も何やら企んでいるご様子。
アテナを理解する、ということは、アテナであるサオちゃんを抹殺してしまおうとかそう言うわけではなさそうですな。
しかしそんなポントス様の思惑など知らぬ一輝は強大な小宇宙に対して臨戦態勢。
自分の命を盾にしてでもアテナを守ると決意します。
そんな一輝を諌めに現れたのは寮母さん。
業火が噴き上がるデスクイーン島の火口に降り立ち、何やら光のようなものを纏っているところから、やはりこの寮母さん、只者ではなさそうです。
心配せずともアテナは守るという一輝に対して、心配なのは一輝の方だという寮母さん。
一輝は死を恐れない。
故にアテナを、サオリを守るためなら躊躇う事なく命を投げ出してしまうだろう。
まあ、一輝兄さんは不死鳥ですから。
サガのギャラクシアンエクスプロージョンを喰らって宇宙の塵になったと思われたのに、数日後に平気な顔で戻ってきては、オレは地獄の閻魔に嫌われてるとか言ってるくらいだし。
(星矢たち他の面々は集中治療室で療養していたのに)
そりゃあ死を恐れなくなるってもんです。
しかし自身の死を厭わぬ一輝へ、死んではならないと寮母さんが言う。
アテナとは言え、転生したばかりで記憶も、神としての力も戻っていないサオリにはまだ一輝が必要!
何よりも、新しく生まれてくる『聖闘士』たちの為にも、そして、還ってくる者たちの為にも。
一輝は生きて、立ち続けなければならない。
地上に残された最後の聖闘士としてではなく、
地上に現れた最初の聖闘士として!
アテナの元に集ってくる者たちの道標とならなければならない!
寮母さんの言葉を受け止めて、任せておけと答える一輝。
その一輝の答えに強い意志を感じたか、寮母さん。
貴方はやっぱり、あの人に似ている。
…ん?
あの人?
自分の事を顧みず、大切な者を守る為に傷付く事を恐れない。
そんな貴方だから、あの人は自分の全てを貴方に託すと決め、星は選んだ。
黄金聖闘士、獅子座の聖闘士として、聖衣が継承されたのは正しかった!
え?え?獅子座の聖闘士?
ってことは、寮母さん、アイオリアの関係者⁉︎
そして、一輝の口から出た寮母さんの名前が‼︎
運命ならば、オレができることをするのみ。
信じておけ、
リトス。
リト…ス?
リトス?
リーーートーーースーーー‼︎
リトスだってえええ!
無印のエピソードGを見たことある人ならピンと来るそのお名前。
かつての僕のように1巻で脱落したような読者でも、リトスの名前にはハッとするのではないでしょうか。
アイオリアの従者にして、エピソードGでの主要人物の1人でもあったリトスちゃん(主にさらわれポジション)
ボクっ娘だったリトスちゃんが、こんなにも立派な大人の女性に成長されて、おじさん、とっても嬉しいですよ。
一度は絵柄の違いすぎが受け入れられなくて、一巻で読むのをやめてしまってゴメンね…
そして、全くの無関係だと思われるような一輝とリトスを結ぶものは、獅子座の黄金聖衣だったわけで。
この寮母さんの存在が出た時にシリーズの関係者だろうなと思ってはいたのですが、まさかのリトスだとは思い至らなかったなあ。
星の子学園の美穂ちゃんかなと思ってだのですが。
ともあれ、ナターシャちゃんが出て、リトスまで出てきた事で、これにて無印エピソードGからアサシンを経て、レクイエムまで直結したということですね。
話を戻して、海神であるポントス様降臨の影響か、島に降り注ぐ海水が、グリゴリによって広がった炎を消していきます。
これは慈悲なのか、余興なのか、それとも水責めへの転換か。
まあ、ポントスの強大な小宇宙によって海水が巻き上げられてるだけの、特に何も考えずに起こっている現象を支持しておきますか。
その海が噴き上げられて台座のように固定。
そこに立ち、アテナであるサオリらを見下ろす影…
ポントス様だ‼︎
ポントス様、先にサオちゃんとこに来た!
兄さんダメだよ!
デスクイーン島の火口で待ち構えていても、そこにはポントス様やってこないよ!
誰かがピンチになったところで、
やっぱり来てくれたんだね!
と、遅れて現れる引っ張りグセはなおってないの、兄さーーーん‼︎
今回は聖闘士星矢エピソードGレクイエム第35話の感想でした。
寮母さんが、あのリトスちゃんだったとは‼︎
若きアイオリアの従者にして、妹的な存在だったリトスちゃん。
一人称は『ボク』
はじめてエピソードGの一巻を読んだ時に岡田先生の描く絵が車田先生のそれと違いすぎていたのに加えて、聖闘士星矢にこんなボクっ娘キャラはないだろう!と激しい拒絶反応が出る要因でもあったリトスちゃん。
あ、今は全然平気で、コミックス買い直して改めて読んでからは全然好きなキャラですが。
そのリトスちゃんがこんなに立派に成長していることからも無印からの時間の流れを感じますねえ。
それもそうか。
無印から、聖闘士星矢本編での聖戦を経てエピソードGアサシンの時間軸へ。
一輝ら青銅聖闘士たちも三十路を過ぎているのではと予想される年齢。
年齢的には一輝とそんなに変わらないと思われるリトスちゃんがここまで成長してるのも、当たり前かあ。
ともあれ獅子座の黄金聖闘士絡みでリトスが登場したということは…
そろそろ獅子座の黄金聖衣を纏って戦う兄さんの姿が見られますかね。
空に復活したのは鳳凰星座のみで獅子座はまだ戻ってきてないようなので、まだ厳しいか…
今回はこの辺で。
来年またここで会いましょう。
次の更新は見逃したくない次回へ続きます!
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