黄金聖闘士・紫龍vs.面白神サマなメーティス様。
いよいよ決着か⁉︎
どーも、たけGです。
ついに天秤座の黄金聖衣を纏った紫龍。
あくまで抗う紫龍を見て不快感MAXのメーティス様。
流星を、更に巨大な彗星を顕現し紫龍の頭上から振り落とす。
廬山昇龍覇でもって防ぐ紫龍だが、防御だけで精一杯。
そう見たメーティス様は、もはや反撃する手段の無さそうな紫龍へ直接手を下そうとする。
しかし紫龍にはもう一方の手に武器はあった。
左手の手刀が煌めく。
神剣抜刃!
メーティス様のご神体が真っ二つ‼︎
と、いうのが前回のお話でした。
面白神サマなメーティス様、これで終わってしまうのか?
この苛烈な戦いの結末は?
ネタバレに配慮せず書いております。
まあ、結末はともかく大きなネタバレになってしまう内容も無いとは思いますが…
今回も未読の方はご注意を!
まず本編を読みましょう!
単行本待ちの方もご注意を!
紫龍の一撃が大神メーティス様の神体を一刀両断!
聖剣抜刃(エクスカリバー)!
返す刀で隕石を破壊した!
前回は名言されませんでしたが、神剣抜刃との表記もあったので前回にメーティス様を両断したのはシュラが使用していたエクスマキナ。
紫龍も受け継ぎ、大神相手に使用。
続いて2撃目、エクスカリバーでもって迫る隕石を両断した!
という連続コンボだったのかな?
メーティス様が両断されたことで、これまで抑えられていた結界鉄柱が再起動し、再び結界を巡らせていく。
降り注ぐ炎岩を無力化し、五老峰の大地を守っていく。
紫の龍が大神を滅す!
あれ?
天秤座の聖衣、脱いじゃってる。
ベストショットはやっぱり脱いで決めたかったのかな。
勝負服には裸を選択する疑いもある脱ぎ上手な紫龍さん。
しかし一輝でさえメーティス様と同じく大神のポントス様を撃退するに留まりましたが、これは大金星と言ってもいいのではないでしょうか。
まあメーティス様は高慢な態度で偉そうにしていましたけど実はポントス様と比べたら神格は下なのかもしれませんし、何よりポントス様自身はアテナや一輝相手に本気で戦うつもりがなかったようにも見えましたからね。
神をも滅した紫龍へメーティス様、恐ろしい男だと素直に称賛の言葉を贈る。
強いな…人間…
と。
その強さが…我らには…目障りだ…
消滅していくメーティス様を見て、
神は不死と聞いていたが、そうは見えん
消えた天秤座の聖衣と同様に、再び閉ざされた目で語る紫龍。
紫龍の疑問に対してメーティス様。
神が不死なのは事実
だがそれは讃える人間があってこそ
神を信じる者が1人もいなくなれば、神はその存在を忘れられ、やがて消滅する
人あってこその神。
信仰が失われれば神はその存在意義を失う。
故に神は、人を恐怖で支配する
消滅しかけていたメーティス様は、炎のように赤く禍々しく形作っていく。
その姿こそが、畏怖。
だから天から降り注ぐ業火で人々に恐怖を与え、その畏怖故に神に縋る信仰を作り出すというのか。
一度は畏怖を与えるような姿を形作るも、再び炎とともに消滅していくメーティス様。
我が滅びようと、我らを崇める者はいる
人が神を生かし、その神の代理として人は自ずと対立する
永久に争い、殺し合うがいい
思えば人の戦いの歴史の裏には神がいた。
信じる神の違いから、戦争は繰り返されてきた。
聖戦と呼ばれた争いのその全ては神の代理戦争であるのだから。
敵は神だけでは無い
そのことに絶望しながら、死んでゆけ…
これまでの聖戦は主に聖闘士同士の、海闘士との、冥闘士との戦いでもありました。
つまりは今後、天上の神々の代理の闘士がまた出現するということかな?
地上を跋扈する悪衣の中身は空っぽらしいんで、アレは違いそうですが。
一方で一輝に倒されたグリゴリは神ではなさそうだったし、神に仕える人間の闘士だったのかも。
まあ毎回メーティス様のような大神とばかり戦っていては、紫龍や、今後復活するであろう氷河の身が持ちそうにありませんからね。
黄金聖衣がその身を離れ、背中の龍も消滅していく紫龍。
戦いの終わりを見たサオリちゃんは紫龍の元へ駆けつける。
敵対する神との戦いを終えた戦士は、自分の信じる女神に跪き、頭を垂れるのだった…
今回は聖闘士星矢エピソードGレクイエム第62話の感想でした。
うーん、今回は書くことあまり無かったですね。
ともあれ大神メーティス様との戦いは決しました。
黄金聖衣纏ったあとは案外あっけなかったな。
もう少し天秤座の黄金聖衣の特性を活かした戦いも見てみたかった気もします。
やっぱりあれだけの武器を背負ってんだから、その武器を使って欲しいなあとも思いましたしね。
天秤座の武器の使用はアテナの許可が必要なのですが、人間相手ではない大神相手の戦いならアテナも許してくれるんじゃないでしょうね。
まあそのアテナが現状では未成熟な状態ですけども、今回は特例という形でね。
事後報告でも良かったんじゃないでしょうか。
見てみたかったなぁ、武器を使いまくってのバトル。
描くのが大変そうですが。
一方で面白神サマだったメーティス様、消滅しちゃいました。
これによってメーティス様が顕現した幼女スタイルのガイア様にもなんらかの影響あるんですかね?
ガイア様(?)にメーティス様の影響が無くなった事で、それはポントス様にとって有利に働く事になるのか…
そして、今回の戦いで改めてアテナの生存が知られた事と思います。
神々の次の一手も気になるところです。
メーティス様が言ってたように、敵となる人間の闘士も出てくるのかな?
今回はこの辺で。
いつかまたここで会いましょう。
紫龍もかなり負傷したので、氷河が帰還してバトンタッチするのかも気になる次回へ続きます!
コメント
こんにちは、たけGさん。
神剣と聖剣は別の技のようですね。何が違うのかわかりませんが。
戦闘終了と同時に聖衣を脱衣、さすがですね。
メーティス様の捨て台詞は長かったですね。アイルビーバックの一言でよろしいのに。
永遠に争う事につきましては、それこそ、アテナの望みでしょう、
何故なら、戦神ですものね。
カカ▢ットのように、勝敗より戦う事そのものが好き。なのでしょうね。
>三重苦さん
こんにちは
明確にはされていませんが、神剣と聖剣は別物のようですね
大神のような人智を超えた存在を斬るのが神剣、彗星のような物質を斬るのが聖剣といった使い分けでしょうか。
聖闘士のような人間相手だと聖剣なのかもですね。
メーティス様のアイルビーバック、聞きたかったかも(笑)